2015年8月25日火曜日

【スクープ!】母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない―【私の反論】安倍嫌いもここに極まれリ!これは、単なる醜悪な妬み、嫉み以外のなにものでもない(゚д゚)!

 【スクープ!】母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない

眠そうにしている安倍総理 しかし、他にも眠そうな議員、眠っている議員もいるが・・・・
もういい、十分やった、見ていられない。安倍総理の母、洋子さんが、心を痛める。「ゴッドマザー」と呼ばれた勝気の女性を、ここまで心配させるほど、総理の心身は、ボロボロになっている。

~中略~

「総理は、相当疲れているようで、富ヶ谷(渋谷区)の自宅に帰るとバッタリと眠ってしまうそうなんです。 

本当なら、安全保障、原発、労働者派遣法、TPPなど、ストレスの種となる難問が山積していて、これらについて勉強しなければいけないのに、『起きていられない』状態だといいます。

トイレに駆け込む回数も増えています。ストレスで持病の潰瘍性大腸炎が悪化している可能性が高い。私邸に帰るのも、たいてい午後10時前と早くなっています」(官邸スタッフ)

精神的な負担も積み重なっている。官邸スタッフが続ける。

「自民党議員の失言もあり、イライラして、官邸でも頻繁に怒鳴っている。感情のコントロールが効きにくいようです。これは、持病の薬の副作用もあるらしい。
大腸炎の薬、ステロイドは、量が増えると躁鬱気味になり、感情の起伏が激しくなりやすいと言われています。おそらく、服用量が増えているのでしょう」

結果的には誤報と分かったが、一時は安倍総理が吐血したという情報が永田町を駆け巡ったのも、総理の現状を物語る。

いま、こうした安倍総理の体調、精神状態の悪化を、誰にも増して心配している女性がいる。総理にベッタリの側近よりも、自民党の代議士よりも、誰よりもだ。

それは、安倍総理の母、洋子さんである。

「最近、洋子さんはしきりに、『晋三の体調が心配』と周囲に漏らしています。洋子さんは、総理私邸の3階、安倍夫妻が暮らすワンフロア上に住んでいますが、ことあるごとに総理の所へ行き、
『体重は減ってない?』『今日は何を食べた?』『夜は眠れているの?』と聞き、これ以上ないほど気をつかっているのです。

総理は慶応大学病院で定期的に人間ドックを受けるのですが、その予定についても、『そろそろ健康診断する頃だったわよね』と念入りに確認しているそうです。

総理の体調がすぐれない時は、消化にいい具材で雑炊を作っている。いままではお手伝いさんに作らせることが多かったらしいのですが……。 

洋子さんがここまでするのに驚いています。若くして亡くなった夫の晋太郎(元外務相)さんを重ねているのでしょう」(安倍家と親しい関係者)

~中略~

かつての洋子さんは、いいニュースに対しても、悪いニュースに対しても、きわめて冷静だった。'03年、晋三氏が幹事長になったとの非公式の報を受けた際には、各所に電話を入れようとする夫人の昭恵さんを、

「政界では、何が起こるか分からない。公式発表があるまで待ちなさい」

とたしなめたという。目標達成のために、決して舞い上がらない。この強い母あってこその安倍総理だった。

その洋子さんが、いまひとつの決断を下そうとしている。

「晋三さん、もういいのです。あなたはお祖父さまやお父さまの無念を晴らし、私の期待に立派に応えてくれました。これで十分なのです」

母から息子への引退勧告である。

いまや、安全保障法制の整備は参議院の通過を待つだけになっている。

現在、洋子さんは87歳。岸内閣が退陣した'60年から55年の歳月を経て、父、夫、息子の3人の力で、悲願である憲法改正への足がかりは確実なものとなった。

この記事の詳細はこちらから(゚д゚)!

【私の反論】安倍嫌いもここに極まれリ!これは、単なる醜悪な妬み、嫉み以外のなにものでもない(゚д゚)!

安倍首相の体調不良説は、このサイト記事の以前にも週間文春によるものもありました。週刊文春の記事の一部を以下に引用します。

6月30日、JR東日本社長や稲田朋美政調会長との会食の時に、
突然、気分が悪くなった総理が、トイレに駆け込み、血を吐いたというのです。その場に控えていた今井尚哉秘書官が慌てて別室を用意し、慶應大学病院の医師を呼び、総理は診察を受けたと聞きました。(官邸関係者)
 この記事は、匿名の、しかも「聞きました」という間接コメントですから、どこまで信憑(しんぴょう)性があるかは、はなはだ疑問です。

この文春の記事に関して、安倍首相の事務所は20日、19日発売の週刊文春に、「安倍晋三首相『吐血』証言の衝撃」との見出しで首相の体調に関する記事が掲載されたことに対し、週刊文春の新谷学編集長と、発行元の文芸春秋の松井清人社長あてに、記事の撤回と訂正を求める抗議文を郵送したことを発表しました。

抗議文では、「全く事実無根の内容が含まれており、個人を中傷し、読者に著しい誤解を与える悪質極まりないもの」と批判し、法的措置も検討するとしていました。

このサイトの元記事となる『週刊現代』(8/29)の記事でも、ブログ冒頭のサイトの記事のように、
結果的には誤報と分かったが、一時は安倍総理が吐血したという情報が永田町を駆け巡った。
として、最終的に誤報であったとしています。

それにしても、この『週刊現代』の記事といい、サイトといい、酷いです。このタイトル『母・洋子から息子・安倍晋三への「引退勧告」〜あの子の身体が心配でたまらない』はとんでもないものです。

洋子さんが「引退勧告」したなどという内容は、一言も掲載されていません。推測で、「いまひとつの決断をくだそうとしている」と断定しています。全く信ぴょう性に欠けます。

安倍総理(左)と、安倍総理の母である安倍洋子さん(右)

本来なら、こういうタイトルにするなら、安倍洋子さんにインタビューして、はっきり洋子さんの発言であることを確認してからにすべきです。そうでないなら、このようなタイトルにすべきではないです。

それにきの記事、事実の断片のつぎはぎでしかありません。 また、文体も報道記事ではなく、まるで三文小説調で、妄想記事に過ぎないことが一目瞭然です。実際に安倍総理とも直接話をすることもできる、関係者なら体調を見分けるポイントを知っていると思います。しかし、ブログ冒頭の記事など熟読すると、これを知らない人が書いていることがミエミエです。

山本一太議員は、自身のブログで安倍総理体調不良説に以下にようにコメントしています。

山本一太議員
 安倍総理だって人間だ。 これだけ忙しく活動していれば、時には疲れることもある。 たまには風邪くらい引くかもしれない。 が、今の安倍総理は心身ともに強靭だ。 「日本の再生は自分の手でやるしかない!」という強烈な自負心と使命感が、身体全体の免疫力を増幅させている。 
 加えて、安倍政権の下で「日本の国際社会における存在感が復活しつつある」という明白な事実と、自分自身が今、世界で最もリーダーシップのある首脳の1人として注目を浴びているという実感が、総理のインセンティブを益々、高めている。 
 あれだけの試練を乗り越えて、再びトップの座に上り詰めた初めての政治リーダーなのだ。「地獄から生還した」と言ってもいい。 政治家としての覚悟と決意が違う。 
 永田町で時おり流される「安倍総理の体調不良説」は、安倍政権に不満を抱く人々の「願望」に過ぎない。申し訳ないが、彼らの「期待」は間違いなく裏切られるだろう。 もう一度、言う。 生まれ変わった安倍総理は(あらゆる意味で)強靭だ。
山本議員がこう述べているわけですから、安倍総理の体調不良説は本当に根拠がないと思います。もし、本当に安倍総理の体調が悪いのなら、ここまではっきりと否定することはないと思います。

安倍総理に対する嫌がらせも末期症状に達したようです。マスコミは、 60年安保の時のように国民扇動して内閣支持率を10%台まで叩き落としたかったのでしょうが、結局うまくはいっていません。 安保反対デモもヤラせデモ以上には発展しませんでした。

それにしても、ここまで事実をねじまげて捏造するというのですから、安倍嫌いもここに極まれリという感じがします。

結局、マスコミ、それも文春、現代などの週刊誌は安倍嫌いということなのだと思います。安倍嫌いはどこから来るかといえば、もう上の記事など見ていると、信ぴょう性も何もなく、安倍総理の体調が悪いと印象操作するわけですから、もうこれは正当な理由もなにもなく、ただの感情的安倍嫌いと見て良いと思います。

それにしても、人間には誰にも感情がありますから、安倍嫌いになるなとはいいません。誰でも、嫌いなものは、嫌いなものであり、そんな感情に説明などつけられません。しかしどんな場合でも、好き嫌いを仕事に持ち込むべきではありません。

仕事上で、好きな人とはいくらでも話ができて、コミュニケーションもとりやすいものです。しかし、嫌いな人と話をするのは、難しいし、えてしてコミュニケーションもとりにくいものです。しかし、仕事上では、嫌いな人とでも話をして、コミュニケーションをとっておかないと、とんでないことになります。ブログ冒頭の記事を書いた記者も、とんでもないことをしています。

安倍晋三氏が嫌いだからといって、ただ感情に走って、印象操作をするのは単なる妬み、嫉み以外のなにものでもありません。こういう人が存在する職場って、どんなところなのか、容易に創造がつきます。本当に醜悪です。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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