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2007年5月27日日曜日

ピザ特集(2)--ピザの普及

本日は、先のピザの歴史に続いて、ピザの普及を掲載します。

ピザが本当に普及したのは第二次世界大戦後のことで、イタリア戦線に従軍(1941~1945)したアメリカ兵がイタリアで食べたピザの味を忘れられず、ピザの店に通い出すようになってからである。
日本でピザの店開店【1955】
日本で初めてできたピザの店は、アメリカ人のニコラス・ザペティの「ニコラス」という店で、1955年(昭和30年)、東京でオープンした。アメリカ陸軍の部隊をターゲットに店を始めたが、日本人の若者に大当たりし、日本でもピザが広まっていった。
下は、今でも六本木にあるニコラスのエントランスです。

アメリカで冷凍ピザが作られ、田舎のスーパーマーケットでも冷凍ピザが売られるようになる。【1957】
日本で冷凍ピザが作られる【1970】
A.イタリアのピザ
生地は薄く、直径は約40センチ程あるのが一般的で、これが1人前。(ちなみに日本の宅配ピザでは直径35センチ程で4~5人前)
B.アメリカのピザ
シカゴ、ニューヨーク、ウエストコートの3種類があるとされる。シカゴスタイルは、ディープディッシュとも呼ばれ、その名の通り、深皿で作ったような分厚い生地をしている。トッピングが二重になっているものもある。シカゴスタイルのピザはなぜか日本では一切販売されてない。あのシカゴピザですら、本来の意味でシカゴ・スタイル・ピザを売っていない(宅配では作成に時間がかかりすぎて適さないためか?)。
ここにシカゴ・スタイル・ピザの作り方を特に記載する。
ピザ生地にバターを入れややリッチな生地にする。(粉は5カップ)コーンフラワーを混ぜるか、皿に敷いて焼く。
ソースは缶詰のホールトマトか生のトマトをゆでて作る。そのトマトをつぶし、オレガノとバジル、オリーブオイル、塩、つぶしたガーリックを入れる。・詰め物は、生のホウレンソウを刻み、細かいモツエラリアチーズを混ぜる。
発酵した生地を2つに分け、良く延ばし、深めのパイ皿かケーキを焼く皿に入れ整形する。そこにホウレンソウとチーズを入れる。その上に延ばした生地を乗せ、パイのようにする。生地に切れ目を薄く入れ、ソースを流し込む。230℃に加熱したオーブンで35分から45分間かけて焼く。中の詰め物に好みによりソーセージや茄子などを入れても良い。後は好みの味を作るだけである。充分ディナーになる満足感のあるピザである。

下はシカゴ・スタイルのピザ。ずいぶん厚くて、ボリュームがあります。
ニューヨークスタイルは、ナポリスタイルとも呼ばれ、クリスピーな生地が多い。直径は約40センチだが、6~8枚に切り売りされている。ウエストコートスタイルは、15~22センチの小さめのピザ。
c.日本のピザ
■日本のピザには大きく分けて4種類ある。
・アメリカ経由の「ピザパイ」と呼ばれるもの。生地が厚く、チーズは少な目。同じくアメリカ経由でカリカリのクリスピータイプ。
・本格的なイタリア風のもの
生地は薄めにパリッと焼き、モッツァレラチーズを使うのでさっぱりはしているが、味気ない。
・当社のピザ
パン生地のようにふわふわでもなく、クリスピーのようにパリパリでもなく、薄いが程よいモチモチ感がある独自の生地。
■イタリアのピザと日本のピザのチーズの違い
イタリアではモッツァレラチーズを使う。当社を含む日本では、エメンタールチーズまたはゴーダチーズが一般的に用いられる。
■オーディンフーズ独自のピザ
パン生地と、クリスピータイプの中間で日本人にとっては、非常に食べやすく、チーズはてんこ盛りと言ってよいほどタップリ。具財も大きく、「日本の家族のピザ」というキャッチフレーズで、独自(以前お話をした元祖和風カジュアルともいえる)の路線のピザ。
■日本独自のトッピングやソース
「明太子ピザ」や「照り焼き地鶏ピザ」など日本独自のトッピングのピザが発売されている。日本ではコーンをトッピングに使うのは一般的だが、日本以外ではそうでもない。当社においては金平ゴボウなど従来には考えられないほど多様な日本独自のトッピングを実施してきたし、その傾向は近年ますます強くなっている。ソースに関しても、醤油ソースなど独自のものがある。当社では味噌ソースなどもあったが現在販売していないが、国内で復活の兆しがある。海草ピザも開発したが、未だ時期尚早であったため、再度チャレンジする予定で、現在販売を中止している。

2011年12月20日火曜日

大学生を雇って勉強を無料で指導? ファストフードのトリビア−【私の論評】宅配ビザテンフォーのトリビア?




大学生を雇って勉強を無料で指導? ファストフードのトリビア:


ファストフード(fast food)をめぐって、知っておくと面白いトリビア知識を探ってみた。

この記事の続きは、こちらから

【私の論評】宅配ピザテンフォーのトリビア?

上の記事のトリビア、なかなか面白かったです。モスで勉強を教えていたことなど初めて知りました。これは、なかなか良い方法だと思います。ただし、店舗数が、増えていくにしたがって、標準的に実施すことができなくなったため姿を消したのだと思います

どのチェーンでも規模が大きくなったり、時をへると段々と画一化してくるという傾向があると思います。なかなか冒険ができなくなるのだと思います。とは、言いながらも、各チェーン、次々と、新機軸を打ち出しお客様に、飽きられないよう工夫をしています。

ここで、ピザテンフォーのトリビアも掲載します。まずは、名前の由来から説明させていただきます。テンフォーは、今から24年前の10月4日に、函館市に中道店をオープンしたのが始まりです。

この最初の店を開店した日の10月4日を10.4(テンフォー)として、商標とさせていただきました。その意味は、最初のお店をオープンした時の、あの「本当に、お客様から注文していただけるのだろうかと、待っていた、あの気持ちを、忘れないように」ということです。

無線を使う方は、ご存知だと思いますが、無線におけるテンフォー・コードとは、直接関係は、ありません。ちなみに、このコードは、アメリカのCB無線や、警察無線で使用されている、テンコードの一つで、その意味は、「了解」です。これは、航空用語の「ラジャー」と、同じです。

しかしながら、テンフォーは、アメリカ人のお客様からは、覚えやすいということで好評です。

現在の中道店、店の上は、コールセンターになっている
テンコードにどのようなものがあるのか、興味のある方は、以下のURLをごらんになってください。

http://www.ne.jp/asahi/yuzo/hidaka/10code.htm


さて、店をオープンしたばかりの頃には、ピザ宅配そのものの知名度が低く、お客様が、洗濯屋さんと勘違いして、洗濯物を持ち込むなどのこともありました。それも2、3年するとなくなりました。

ビザテンフォーでは、以前は、型破りなピザも販売していました。たとえは、トンポーローが載ったものとか、オムレツが載ったものとか、キンビラゴボウが載ったものとか、色々ありました。

変わっては、いましたが、全部度重なる試食をして、コンセプトもしっかりとして、十分お客様に出せる物として確認したものばかりでした。そのせいでしょうか、お馴染みのお客様には、よく売れていました。これらのピサがメニューから姿を消したときに残念がるお馴染み様も多数いらっしゃいました。

そのようなビザがあった時に、店舗で受注していて、お客様に、「どんなピザがあるの?」と、聴かれ、こうした変わったビザばかりを、お勧めしたところ、「ノーマルのは、ないのか?」と聴かれ冷や汗をかいたことがありました。そう言われてみれば、今は、お店で受注することは、ありません。いまは、上の写真の中道店の中道店の上の二階、三階にある、コールセンター(テンフォーの会社である、オーディンフーズ100%出資子会社)で店の受注をいってに引き受けています。


テンフォーのコールセンターも実施している、株式会社C&Cの詳細は、以下のURLを御覧ください。

こうしたピザを出していたテンフォーですから、今でもそのなごりがあります。たとえば、カントリー男爵です。これは、男爵芋が載ったピザです。
サニーナポリというピザが、ありぁます。これは、簡単にいえば、パスタのナポリタンが載ったピザです。
エビカレードリアというピザか、あります。これは、文字通りエビカレードリアが載ったピザです。
これらは、それまでの常識からいえば、おきて破りのピザともいえるものですが、創業の頃からあるもので、今でも相変わらず売れています。ただし、利用されたことのないお客様のなかには、敬遠されるむきもあるようです。本日もブログをみていたら、本州のある地方都市のかたが、「食べて見たら美味しかった」とか、「普通のピザもある」などと書かれていました。


これらのピザは、ハナタレナックという北海道のローカルテレビ番組で、ナックスのメンバーが、ピザバトルを行うというものの中で、イタリア人シェフにも試食していただきましたが、「これはピザじゃない」「でも美味しい」と評価していただきました。テンフォーは、もともとイタリアやアメリカのピザを目指したものではなく、日本の家族のピザということで、あくまでも日本人にあったピザということで、出発していますから、この評価はある意味では正しいと思います。




ちなみに、ピザバトルでは、ナックスメンバーのそれぞれが、ピザを作成して、どのピザが本当に売れるのかを競いました。その中で、私が一番売れると思ったのは、大泉洋さんの、「ジンギスカンピザ」ですが、本当に一番売れました。そのメニューは今でも、残っています。それが、下の画像です。商品名は「マヨカルビ」です。ちなみに、5人のメンバーのうち、佐藤さんは、司会役で、他の4人は当時の研修センターにきていただき、研修を受けていただきました。その後に開発していただき、それをさらに、当社でアレンジして実際に発売させていただきました。
他にも、テンフォーのトリビアは、あります。それは、ビザソースです。テンフォーは、トマトソースだけではありません。他のピザ屋さんにはない、ショウユソースがあります。それにかつては、味噌ソースもありました。これは、あまりに時代にさきがけすぎていたので、今はメニューから姿をけしていますが、今なら復活しても良いのではないかと思います。

さらに、きわめつけは、海草ピザを販売していたことがあります。それは、以下の写真のように、チーズはなく海草が、載ったものです。




これは、当時、ネット上でその賛否を巡って大論争を巻き起こしました。今でもそれは、ネット上に掲載されていると思いますので、興味のある方は、「テンフォー  海草ピザ」などのキーワードで検索して見てください。

この海草ピザ独自のコンセプトで、しかも、きちんとお客さまに売れるものとして、自信作ではあったのですが、結局はメニューから姿を消しました。それから、3年くらいしてから、イタリアで海草ピザのコンテストがあって、確か日本人が優勝したとかのニュースが飛び込んできました。イタリアでも作られていて、しかも、コンテストがあったというくらいですから、海草ピザも多くの人が思うほどには、突飛なものではないのだと思いました。

なぜ、このような独特のピザができあがったかといえば、函館の独特の食文化というものがあると思います。函館、いまだにロイヤル・ホストはありません。いわゆる、全国チェーンの飲食店も現在の函館にも結構あるようになりましたが、進出して来たのは、他の地方都市と比較すると、かなり遅かったです。進出してきても、うまくいかなくて、撤退するところも相次ぎました。あの、マクドナルドですら、最初は撤退して、再進出してきたということもありました。ビザハットもそうでした。

函館港は、日本で横浜などとならんで、最初に開港した港の一つです。そうして、函館は、他の港とは違い、外国人居留地などなく、函館の外国人が住みたいと思うところに自由に住むことができました。だから、他の港よりも、市民との交流が広く深かったのです。そのときに、多くの海外の食文化も入ってきました。それを函館風にアレンジしたものが、その頃の函館の住民に広まりました。また、日本で一番最初のフレンチレストラン(雪河亭、現五島軒)が開かれた街でもあります。そうして今でもそのような、西洋風、和風、さらに西洋と和が折衷された建物が残るエキゾチックな町並みを残しています。

また、ご存知のように、海産物の豊富なところであります。こんなところから、他の地方都市とは、異なる独自の食文化ができたのだと思います。ピザテンフォーは、このような街に最初にオープンしたピザ宅配サービスなのです。おそらく、こうした地場の食文化に多大な影響を受けていると思います。


さて、ここまで読んでいただき有り難うございます。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、このへんにして、その他は、下の【関連記事】をご覧になってください。

なお、ビザテンフォーは、北は、稚内から、南は鹿児島まで出店しています。最近では、九州の鹿児島や宮崎に主に出店中ではありますが、東京や、大阪には、出店していないことから、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれないので以下にURLを掲載しておきます。

http://www.pizza104.biz/

さて、ピザテンフォーの配達エリアに住んでいらっしゃ方々は、テンフォーをご注文されたときには、このようなピザテンフォーのトリビアを思い出しつつ召し上がっていただけたら、幸いです。また、そうではない地域に住んでいらっしゃる方も、函館は観光地ですので、是非いらしてください。そうして、ピザテンフォーのピザも味わっていただけたら幸いです。

また、今月は、クリスマス用のローストチキンなどともに、セットメニューも用意してあります。今年のクリスマスは、是非ピザテンフォーもご利用ください。

クリックすると拡大します
ちなみに、今回の投稿は、すべてiPadを使用して行いました。キーボードもiPadのソフトキーボードのみ(ただし、フリック入力)を使っています。以前、書いたものを訂正するくらいのことには、使ったことがありますが、全部をiPadで作成したのは今回が初めてです。十分できますね。これから、いつでも、どこでも、寝転がりながらでも、できるということを実感しました。

【関連記事】

『テンフォー』というキーワードを含むこのブログの過去の記事は、こちらから!!


2007年8月25日土曜日

グーグルのブログ作成サイト"Blogger"に新機能-ジャーマンシェパード「チャナ」の厳しい訓練の一端を初掲載!

上は、ピザテンフォーの本部オーディンフーズの私の部屋の中で、ジャーマンシェパードのチャナ(♀)の訓練をしているところです。チャナはドアを開けるどころか、ドアの鍵まで開けてしまいます。これも厳しい訓練のたまものです。訓練の後はオヤツの時間です。オヤツも訓練の一環です。私が「よし」というまでは、絶対に食べさせません。食べようとして、口に指を入れても取り出してしまいます。オヤツの訓練は終わっていますので、チャナは「よし」という合図がなければ、絶対にオヤツを口にしません。

ところで、上のビデオクリップ皆さんおそらく初めて見たのではないでしょうか?そうなんです。このサービス日本ではつい昨日始まったばかりです。Googleのブログ投稿サイトの自分のパソコンに蓄えてある動画を、直接掲載することができるビデオ追加機能です。

このサービスが始まるまでは、自作のビデオをブログに掲載しようとすると、YouTubeに自分がブログに掲載したいビデオを投稿して掲載された後に、貼り付け用のHTMLのタグをコピーして、そのコピーをブログに貼り付ける必要がありました。YouTubeは、投稿されてから実際に掲載されるまで、結構時間がかかります。場合によっては6時間以上もかかるときがありました。これだと、自分が撮影したビデオを自分のブログで紹介しようと考えてから、実際に掲載するまでのタイムラグは膨大なものとなり、非常に不便でした。

ニコニコ動画ではそこまでは時間がかかりませんが、プレミアム会員以上になっていなければ、混雑時にはアクセスできず、偶然に期待しなければだめな場合もありました。

今後この機能ができたので、思い立ったららすぐ、自分のブログに自分の作成したビデオを投稿できます。でも、さすがに直接掲載するのですから、かなりメモリ容量を食ってしまうようです。ちなみに上の短い動画ですら、5メガでした。しょっちゅう掲載すると、ブロガーの割り当ての2ギガ程度はすぐに使い尽くしてしまいそうです。そんな欠点はありますが、ブロガーもなかなか便利になってきました。もっと、もっと楽しい、役に立つ機能が付加されると良いと思います。上記の動画の場合、ムービー作成には、マイクロソフトのムービーメーカーを使っています。ムービーメーカーで多少変更し、掲載するまでにおそらく10分とかからなかったと思います。GoogleのBloggerでブログを作成している人はぜひ試してみてください。

2007年10月5日金曜日

地球温暖化-環境問題のコメント活動について


上は、環境問題の裏に関する動画です。

この文章の最後のほうに、このブログに掲載した、環境問題に関連したもののURLをまとめて、掲載してあります。そちらの方を先にご覧になりたい方は、最後の方を最初にご覧ください。


最近、ピザテンフォーが、紙のピザボックスをなくす試みを行っていることを筆頭に、環境問題についての記事内容を多く掲載しています。これらの記事を読んでいただくために、数多くのブログにアクセスして、コメントをしてさらに、このブログの環境問題に関するURLも書き込むということを行ってきました。これは無論『(株)オーディンフーズ』の環境についての取り組みを広く知っていただくことと、環境問題についてまだ実行されていないが、実行すれば相当の効果をあげられるということを皆さんに知っていただき、最近マスコミで煽られている環境問題の危機に対処する方法は、いくらでもあることを知っていただきたかったからです。
このコメント活動、最初はどうなるかと思っておっかなびっくりで実施したところもあったのですが、思ったより、はるかに多くの人に環境問題に関するこのブログの記事を読んでいただくことができました。
こうした、活動の中で気がついたことを書いておきます。

(1)環境問題、特に地球温暖化問題は、かなり一般の人々に認知されており、ブログにも日々相当数書かれています。ちなみにテクノラティというブログ検索用のサイトで検索してみると、ヒット数は10万を超えています。特に、今年の9月は例年よりも熱かったためか、まるで「地球温暖化」は挨拶のようにブログの中に用いられていました。マスコミでもかなり頻繁に取り扱われています。さらには、全国的に映画やイベントなど多数開催されていることがわかりました。モー娘を起用して、地球温暖化に関するイベントがあるくらいです。私たちが学生だった頃、まだ地球温暖化などという格好の良い言葉なく、「温室効果」などと呼んでいたときとは、隔世の感があります。

(2)ピザテンフォーが、紙のピザボックスをなくすことをコメントすると、非常に関心と好感を持っていただくことができ、数多くの方からアクセスしていただくことができました。書き込んだコメントを削除される方は、全体の1割未満でした。何が原因かわかりませんが、反感をもったりする人もいましたが、そのような人も数えるほどです。

(3)紙のピザボックス、多くの方にとって、結構負担になっていることが、判りました。特に、多くの都市で、ピザボックスは油などで汚れるため、資源ごみとしてだすことはできません。そのため、紙を小さくハサミで細かく切ってゴミに出すなどしており、相当手間がかかっています。この手間と、お皿のピザを受取るのでは、はるかにお皿のピザの方が楽であると考えられます。

(4)地球温暖化CO2説に関して、少数ながら、かなり懐疑的な人が多いことが理解できました。特に、森林・土壌の保護とか、有害物質を出さないこと、資源の有効利用などが環境保護の本命であるはずなのに、いつの間にかCO2削減と議論や実行動が入れ替わっている。いつの間にかCO2削減が目的になっていることに疑念を感じる人が多い。

(5)バイオ燃料に関して、懐疑的な人が少数ながら存在します。特に、食料品の値上がりにつながる、バイオ燃料製造には、抵抗感があるようです。人間にとって、食料が一番重要なのであって、その食料を犠牲にしてまで、バイオ燃料を製造する必要があるのでしょうか?私も疑問です。ただし、天ぷら油の廃油などの再利用はどんどん推進すべきと考えます。

(6)ブログに地球温暖化や、環境問題について書き込む人には、大まかにいうと二通り存在します。その一つは、ブログのタイトルそのものに「環境、地球温暖化、エコ」などと直接環境問題に関する、言葉を盛り込むか、そうではなくても、いわゆる環境問題専用のブログとして、さかんにいろいろなところから、資料を集めてきて日々コピペをしている人々のタイプです。
もう一つは、ブログを環境問題専用とはせず、他の話題の中に織り交ぜたり、たまに地球温暖化の問題などを掲載する人々のタイプ。自分が体験したことや、自分の考えをもとに書き込みをしています。
これは私の独断と偏見なのかもしれませんが、どちらかというと、後者のタイプに好感がもてました。前者にも、好感を持てる人も少なからずいたのですが、どうも一昔前の言い方でいうと、日々コピペタイプの人にはプロパガンダに弱い人が多いような気がします。

さて、最後にこのブログに掲載された、現在までの環境問題に関するURLを以下にまとめておきます。

【1】ピザテンフォーが紙のピザボックスをなくす活動を最初にお知らせしたものです。このころは、会社の業務の一端として紹介したもので、あまり環境問題を意識したものではありません。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/07/blog-post_02.html

【2】いわゆる「MOTTAINAI」の観点から、ピザテンフォーの紙のピザボックスをなくす試みを伝えたもの。MOTTANAIの歌の動画もお楽しみいただけます。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainai.html

【3】これも、「MOTTAINAI」という観点から、ピザボックスをなくす試みを伝えていますが、実際に1,000枚のピザが消費される動画を示し、よりインパクトを増したもの。グーグル本社でのピザ1,000枚の動画は圧巻です!
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/mottainaigooglewordexcelpowerpointstars.html

【4】トリンプのレジ袋ブラの紹介。変わったエコ活動を紹介しています。ブラジャーがエコ袋になるという変わった製品の紹介をしています。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/08/blog-post_19.html

【5】私が環境問題に関心を持つことになったきっかけを掲載しています。特に、環境問題に対するマスコミの弊害についても述べています。大学時代の私の恩師(私が一方的にそう思っているだけ)の大学での最後の講義の内容を掲載しています。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_10.html

【6】Googleの環境問題に対する活動の一端を紹介しています。ハイブリットカーに取組む企業に対しての支援に関する内容です。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_14.html

【7】レジ袋は実はほとんど資源の浪費にならないことを、ある人のブログから知り、その内容を掲載したものです。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_17.html

【8】カップヌードルの歴史、エコ・カッフーヌードルと、テンフォーのピザボックスを廃止する活動を対比しつつ、これからの経済などの趨勢について掲載しました。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_18.html

【9】環境危機時計について掲載しました。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_20.html

【10】環境問題の落とし穴について掲載しました。環境問題や地球温暖化を論ずるときは、この落とし穴があることを前提とすべきであると考えます。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_24.html

【11】ピザテンフォーのピザボックスではなく、陶器のお皿によって宅配されたピザの写真を掲載しています。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/09/blog-post_499.html

【12】ピザテンフォーでもし全店の紙のピザボックスをなくしたら、どの程度CO2の削減ができるかを試算してみました。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/10/co2.html

2007年12月30日日曜日

SDメモリカード1GBで870円?!-これで儲けはあるのか?


上の写真の、SDカードをアマゾンドット・コムで買いました。何と1枚870円です。2枚購入しました。メモリーの世界の競争の激しさや、技術革新の速さを実感しました。昨日自宅に到着しました。

ちょっと前だったら、数千円はしました。自分がこのような業界にいなくて良かったと思いました。あっという間に、追い越したり、追い越されたりする世界だと思います。とは、いいながら、私が生業としている、ピザ宅配も同じようなところもあります。ピザ自体も昔から変わらないとお客様に言われるためには、毎年微妙に変えていかなくてはなりません。

うちのような中小企業は、お客様から見放されたらおしまいです。昔は良かったものでも、今はだめだということになれば、どんどん古いやり方は捨てて新しいものに変えてしかなければなりません。IT関連の方には良く、「実業はいいですね」などということを言われますが、最初はどういう意味か良くわからなかったのですが、要するに直接お客さまと相対(あいたい)する事業であるという意味のようです。セガ・ダイレクトがやめたので、なんとなくその意味はわかるのですが、結局私たちの事業もIT業界も同じだと思います。企業にとって一番大事なことは顧客の創造です。オーディンフーズの年度スローガンは、「顧客に感謝」でした。今年は、このブログを用いることによって、お客様の本音を知ることに努力しました。ある程度は、この目標を達成できた気がしています。来年は、これを土台にして、さらに発展させていきたいです。

上の写真、このSDメモリカードを入れた、カメラで撮影しました。(チャナちゃんです。頭にミカンを載せています。ミカンを載せて、待てというと、そのまま許しがあるまで動きません。お利口さんです。)

1Gあると、動画でも相当長い時間撮影できると思います。これから、どんどん撮影して、アップしていくつもりです。


皆様、今年は大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。

2007年8月24日金曜日

田舎暮らしの良さ


上は、田舎の物件を紹介したものです。ただし、東拓建設株式会社の物件とは直接関係ありません。イメージ画像として掲載したものです。
さて、ここではいわゆる田舎暮らしの良さを述べてみます。 私は今まで、いろいろところに住んだことがあります。親がいわゆる転勤族だったためめ、小学校から高校まで6回引っ越しました。その中で田舎の良さ、都会の良さを知ることとなりました。勤務してからも、転勤が多く、札幌、仙台そうして今は函館にいます。函館も札幌や仙台に比較すると、田舎であるため、函館のことを述べます。

まず、田舎に特徴的なことは、あまり暑くないということがあげられます。何といっても都会では、アスファルトの照り返しや、車の排気などで、どうしても気温と湿度があがりがちです。それに比較すると函館などの田舎ではやっはり涼しいです。今年の夏も33度が最高気温です。全国各地でも田舎は、近くの都市部と比較すると涼しいといえると思います。やはり、土の面積が広いということが、涼しさにつながっていると思います。それに、ここ函館の場合は冬もさほど寒くなく、雪もあまり積もりません。

次に通勤時間、通学時間が格段に短いということがあります。東京などでは、2時間くらいの通勤時間は珍しくありません。私の通勤時間は徒歩で5分です。そのため、昼食は自宅でとることもしばしばです。私の勤務する会社でも、通勤時間が30分以上という人はいないのではないかと思います。

また、タクシー料金が安いということもあげられます。ここ函館の場合だと余程のことがない限り、タクシー代が1000円以上ということはありません。町が比較的小さいことと、夜遅くなら渋滞もほとんどありません。そのため、終電に間に合うように脱兎のごとく走る必要などありません。飲みにいったときなど、終電を気にせずにゆっくりとしていられます。

さらに、やはり自然が豊かだということがあげられます。釣りなどに行っても、びっくするくらいつれます。私は友人ポイントを教わったところに良くチカ釣りにいきますが、ほとんど入れ食い状態で、いつも難なく大漁を期待することができます。自分でつらなくても、居酒屋に行くと本当においしい魚介類が廉価で食べることができます。函館はイカが名物などといわれてますが、私はホッケが名物だと思っています。全国どこに行っても函館ほどホッケの開きがうまいところは、ありません。函館に限らず、田舎ではこのような名物が各地にあります。

それに、静かだということがあげられます。函館でも私の住んでいるのは、住宅地で夜も8時も過ぎれば、窓を開けていても本当に静かです。ものを考えたり、趣味などに没頭するには非常に良いと思います。函館では、サラリーマンの中でも、釣り用にモーターボートに持っている人も珍しくはありません。都会ではなかなか考えられないと思います。また、ゴルフが安くできるというのも魅力です。旧山一証券函館支店の元支店長が年に一回はお客さんを連れてやってきます。安いだけではなく、近いというのも魅力です。私の家から、KGというゴルフ場までせいぜい10分~15分もあれば、ついてしまいます。空港も近く10分くらいでつきます。私の勤務する会社は、オーディンフーズといい、ピザの宅配の店を全国に200店舗ほど展開していますが、創業のころから本社は函館で。また、当分移転するという計画もありません。函館に本部をおいてあるということは、以上のような田舎のよさもありますが、マスコミなどにとりあげらることもなく、都会のように足をひっぱられる機会も少ないということもあげられます。

私は、いまだどちらかというと都会に住みたいと思っています。しかし、札幌には父母がいますが、父母は函館のような田舎もいいのではないかと思っています。函館のような田舎と都市との中間のようなところ、あるいは田舎であっても大都市まで近くアクセスが良いところなど最高ではないでしょうか。

2007年7月13日金曜日

K9


上はK-9という映画のクリップです。この中でジャーマンシェパードがでてきますが、以下の話を理解していただくため掲載しました。犬の中でもジャーマンシェパードは、犬中の犬です。勇ましさ、敏捷にさに加えて飼い主や仲間に対する柔和な態度・視線・行動にはシビレます。

皆さんはK-9という言葉をご存知でしょうか。この言葉、英和辞書によれば『【名】 軍用犬{ぐんようけん}、警察犬{けいさつけん}◆【語源】canine(ケイナイン)から』です。要するに、゛英語の発音がcaine=k9(ケイナイン)と、同じため広くアメリカで使われることになったものです。イギリスなどではこの用法はほとんどないようです。

アメリカの陸軍などの中にもK9があります。数年前に、イラク紛争で大活躍したk9のインド生まれのジャーマンシェパードが数奇な運命を経てアメリカに帰ってくるという話が報道され、その日にはアメリカの多くの市民が港に集まったそうです。このジャーマンシェパード、イラク戦争中に面倒を見ていた係官が、負傷して本人はもうあきらめて犬に「もう私を捨てて帰りなさい」という命令を出したそうですが、ジャーマンシェパードの方はこの命令を無視して、係員の襟を加えて味方の基地までひきづっていったそうです。まさしく英雄ものです。その係官は助かったそうです。ジャーマンシェパードと人間の強い絆の事例です。

ダイハードで有名になったニュヨーク市警にも無論k9課があります。警察犬を扱う部署です。アメリカの警察や軍隊などのK9というと、犬を扱う部門です。k9の象徴はやはり、ジャーマンシェパードです。他の犬種もいるのですが、やはりジャーマンシェパードが最適なようです。これは私の私見ですが、ダイハードシリーズの中にもジャーマンシェパードを取り入れてたら面白いのではないでしょうか。

ジャーマンシェパードの付き合いは人生で三度あります。最初は祖父が飼っていたジャーマンシェパードのナチ(那智)との出会いです。非常に丈夫な犬で北海道の厳しい冬の環境にも軽々と耐えていたのを覚えています。真冬のマイナス十数度という気温でも、せっかく作ってあげた犬小屋に入らす外で寝ていました。朝見に行くと、ジャーマンシェパードの形に雪の表面に穴が開いていました。体温で雪が溶けたためです。子供ころなので、那智の体はものすごく大きく感じました。あやしい人に対しては歯をむき出して吼えるのに、飼い主に対して柔和な犬だったことを覚えています。 子供ころの感覚ですから、今でいえば、体調が3mもあったような気がします。無論そんなことはないはずです。しかし、親から聞いた話では確かにジャーマンシェパードの中でも大きな犬だったそうです。でも私はそんなに大きな那智に対して恐怖を覚えたことは一度もありません。目が優しい犬でした。

そうして、二度目と三度目は勤務する会社オーディンフーズの中でのジャーマンシェパードです。二度目はウィン(♂)、三度目はチャナ(♀)です。まさか、人生の中で三頭のジャーマンシェパードと親しい関係になるとは思っていませんでした。ジャーマンシェパードと他の犬を比較すすると、とにかくジャーマンシェパードは頭が良いということです。物の本によるともっとも頭の良いシェパードは人の言葉を600語ほど記憶するそうです。600語というと、難しい言葉は別として、簡単な日常会話はほとんどわかるということです。ウィンとチャナも少なくても数十語は理解しています。ジャーマンシェパードはペットではありません、犬格を有した私たちの対等なパートナーです。とにかく毎日ウィンやチャナとかかわることができるのは幸せなことだと思い日々をすごしています。

それから、最近物騒になってきましたから、ジャーマンシェパードのような大型犬の需要は増えていくと思います。最近物騒な世の中になり残忍な殺人者も増えているようですが、こうした残念な犯罪者が自宅に侵入したときに、ミニチュアダックスフントやチワワワは何をしてくれるでしょうか。それともう一つ最後にジャーマンシェパードのような大型犬の良さとして、体が大きいだけに、顔だけでなく体全体を使ったしぐさ、コミュニケーションが豊かであるこてとをあげておきます。

2010年6月25日金曜日

ピザテンフォー本年もお中元承っています―今年もよろしくお願い申し上げます!!

ピザテンフォー本年もお中元承っています
今年もよろしくお願い申し上げます!!

このチラシ、下のURLからGoogle Docsでも御覧になることができます。ただし、Googleのアカウントのないかたは、Google Docsは御覧になれないので、ご注意ください。

ご好評いただいております、ピザ・テンフォーのお中元、今年もえりすぐりの品々で、ご提供させていただきます。品質などに関しましては、万全を期しおります、また、ピザテンフォーの仕入れ力を最大限の活かした、商品となっておりますので、どの商品もお値打ちとなっております。最近では、ギフトとしてお求めいただくだけではなく、ご自宅でお気軽お召し上がりなる方々も増えていま。そのような場合も、是非ご用命ください。本年も、よろしくお願い申し上げます。

申し込み用紙に関しては、以下のGoogle Docsのサイトからダウンロードできます。ただし、こちらも、Googleのアカウントのない方は、御覧になれないのでご注意ください。
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0Ajqmnyr4oBrOdEZ4Uy1acnc3SUdMeTFiaGttZXN2Umc&hl=ja

お申し込みの際は、この申し込み用紙に記載したものをメールもしくは、ファックスで発信お願い申し上げます。

なお、Googleのアカウントを持っていらっしゃらない場合は、以下に電話番号と、メールアドレスを掲載いたしますので、どちらかの手段でお申し込みください。

株式会社 オーディンフーズ 
〒0420942
函館市柏木町24-19
0138-31-0141      山田 豊 (ハンドルネームのyutakarlsonでは通じません)まで

メールアドレス
yamada.yutaka@gmail.com



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ピザテンフォー昨年10月4日で、創立21周年です!!
長い間のご愛顧真に有難うございます!!
YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。

2007年6月30日土曜日

テンフォー子会社紹介-シー・アンド・シー(カスタマー・アンド・コミュニケーション)



本日は、ピザテンフォーを運営する(株)オーディンフーズの100%子会社(株)シーアンドシーの紹介をさせていただきます。(株)シーアンドシーはコールセンター業務を行う会社です。函館市の中道1丁目のピザテンフォー中道店の2階と3階にシーアンドシーが入っています。総勢約100名のコールセンター・エージェントを擁しています。

コールセンター業務というと、ピザハットやドミノピザ、ピザーラなど日本の代表的なピザ宅配業の会社がすでに随分前から運営しています。しかし、シーアンドシーの業務は他社とは一線を画しています。他社の場合コールセンターは、お客様窓口の役割などを果たしています。しかし、シーアンドシーの場合は、ピザの受注そのものも実施しています。北海道全域と本州の一部のピザの受注業務約100店舗分をこのコールセンターが一括受注しているのです。これは他社コールセンターでは実施していないことです。

ピザ宅配業では、唯一シーアンドシーのコールセンターのみがピザ宅配の受注業務を行っています。北海道全域と本州の一部の店舗においては、ピザハットなどの他の事業者のような電話での受注は一切行っていません。全部コールセンターが行っています。現在約200店舗のうち、半分の受注をコールセンターで行っています。さらに、既存顧客に対するアウトバウンドの営業活動も集中的に行っています。将来は全部の店舗で行う予定です。

受注用の電話番号はこの地域ではすべて0120-236-104(ニサンガロク テンフォー)です。ただ電話受注をするというと、簡単なことと思われるかもしれませんが、これを実施するためにはコールセンター・エージェントが店の状況を把握していなければ、不可能です。お客様に「今どの位の時間で配達できますか?」とか「何時くらいに、どこに配達して欲しいのですが?」などというお客様の質問や欠品情報をお客様に知らせるなどの対応をしなければならないからです。

これに対処するために、シーアンドシーでは最新のインターネット・テクノロジーを用いて、コールセンター・エージェントと営業店舗との連絡を密に行っています。連絡を密に行っているが故に、従来のように営業店舗の人員体制がどのようになっているのか、欠品情報など完璧に把握し情報として蓄積できます。さらに、従来であれば営業店舗にのみ伝わるお客様のクレームが100%コールセンターに入ってきます。そのため、店舗にチーフやリーダーなどの管理職が存在しなくても、日々管理情報が蓄積され、ムリ・ムダ・ムリのない店舗運営が可能となります。

昨年までは、このシーアンドシー、ピザの受注を的確に行うだけで精一杯でしたが、今年から他の事業も手がけています。たとえば、北海道の産品を本州に販売したり、北陸や九州の物産を北海道で販売したりなどです。ピザの宅配をしているため、お客様の顧客情報も比較的簡単に入手できます。こと北海道ならびに本州の一部に関しては当社が最も実務的な顧客情報を多くかかえているものと思います。

当社に興味がある方は是非私までご連絡ください。


2011年11月8日火曜日

お歳暮ギフトセレクション2011―今年ももうこんな季節になりました。よろしくお願い申し上げます!!

お歳暮ギフトセレクション2011
今年も、お歳暮の季節になりました。本当に早いものです。


最近は、デパートなどのお歳暮セールの開始時期が早くなりました。なにか、せきたてられるような感じがするのは、私だけでしょうか?

今年ももうこんな季節になりました。よろしくお願い申し上げます!!
今年も、選りすぐりさせていただきましたお歳暮用品をご用意させていただきました。ギフトはもとより、ご家庭でのご利用にも是非ご検討ください。

なお、申し込みは、以下の用紙で、メールまたは、ファックスでお願い申し上げます。



電話:0138-31-0141 ㈱オーディンフーズ  山田 豊まで

2009年5月2日土曜日

大泉洋:フジテレビプロデューサーと結婚 報告全文―【ナックス懐かしのテンフォー・ピザバトル動画掲載!!】

大泉洋:フジテレビプロデューサーと結婚 報告全文

ナックス、一番左が大泉洋さん

下のURLから、ニコニコ動画で大泉さんと中島さんの対談をご覧いたたげます。この時点でもなかなかいい感じてす。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6922966

 2日、結婚を発表した人気俳優の大泉洋さん(36)が出したコメント全文は以下の通り。

 ◇

 いつもご支援下さいまして誠に有難うございます。

 この度、私、大泉洋(TEAM NACS)は、大安吉日の本日、札幌にて入籍いたしましたことをご報告させていただきます。

 お相手は、フジテレビドラマ制作センター プロデューサーの中島久美子さんです。

 2008年春の「ロス:タイム:ライフ」というドラマをきっかけに、放送後からお付き合いをさせて頂くことになりました。

 彼女は、未熟な私を精神的に強く支えてくれ、温かく見守ってくれる方です。

 これからは、目の前の道を二人で歩いていきたいと思い、TEAM NACSの全国公演が無事に終了したこの機に、北海道で婚姻届を提出させて頂きました。

 俳優・タレントとしてまだまだ未熟な私ですが、今後は、より一層努力してまいりますので、変わらぬご支援をいただけますよう宜しくお願い致します。

 2009年5月2日

ナックス懐かしのテンフォー・ピザバトル動画掲載!!

大泉さん本当におめでとうございます。大泉さん随分、有名になり、メジャーになりました。

大泉洋さんといえば、数年前に、ハナタレナックスの北海道のローカル番組で放映されたピザテンフォーのピザバトルを思い出します。ナックスには、札幌の店舗と函館のオーディンフーズの本部と札幌の店舗で、ピザを創出していただき、実際にピザテンフォーの店舗(全道80店舗)で販売していただきました。

このときには、まさか大泉さんや、ナックスがこれほど有名になりメジャーになるとは夢にも思いませんでした。きっと、大泉さんはじめ、ナックスのメンバーの努力の賜物だと思います。私たちのテンフォーは、ピザバトルの時とあまり変っていません。私たちもナックスを見習いたいものです。

さて、話を本題にもどしますが、無論バトルですから、ナックスメンバー全員がピザを創作しました。無論一回ではうまくいかず、当社の商品部の石神の指導を受けながら何回か作成しました。そうして、判定には私も参加しましたが、1位から4位まで順位をつけました。そうして、この4つのピザを実際に店舗で販売させていただきました。

私は、大泉さんの「ジンギスカンピザ」を一位にしました。役員全員の判定結果もその通りとなりました。そうして、実際に店舗で販売したところ、やはり、大泉さんのピザが一番売れました。

他のメンバーのピザも、なかなかのものでした。ピザの商品開発を長年やっていても、なかなか思いつかないようなものがありました。詳しくは、下の文字列をクリックしてください。YouTubeの動画のサイトに飛んで、ピザバトルの様子がご覧になれます。是非ご覧になってください。



なおピザバトルの内容、下のURLから文章でも読むことができます。
http://www13.plala.or.jp/adoka/hanatare/hanatare.html

大泉さん、本当におめでとうございます。よき伴侶を得られて、これからもますますご活躍されることをご祈念申し上げます!!


【関連記事】

サザン33曲ドラマ化「the 波乗りレストラン」 大泉洋が主演-確実に景気刺激になる?

求人情報サイト 『キャレオ』(ドラマ派遣の品格の動画掲載してあります。もちろん、大泉さんでています)

このブログ、エンタメ系の記事は少ないので、下に過去一ヶ月の人気記事を掲載しておきます。こちらも、是非ご覧になってください!!

【SMAP草なぎ逮捕】自宅を家宅捜索 薬物反応はなし 警視庁―SMAPの草なぎ剛は不当逮捕か?

「赤字国債も辞さず」首相、追加の景気対策を指示―実は赤字でもないし、財政破綻などとは縁遠い?!

北朝鮮ミサイルで迎撃準備 政府、厳戒態勢―世界的に大インパクトのミサイル迎撃宣言!!

NHKまた酷い偏向報道―台湾と日本は一身同体!!


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ピザテンフォー昨年の10月4日に生誕20年!!

ピザテンフォー昨年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。

ピザテンフォー今月の企画は、テンフォークイズ・スクラッチキャンペーンです。



以下のバナーをクリックしていただくと、楽天デリバリーに飛びます!




ピザテンフォー一昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。

⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2007年8月22日水曜日

グーグルマップ-貼り付け機能でますます便利に


拡大地図を表示
上は、グーグル地図のテンフォーの本部(株)オーディンフーズの所在地である「函館」を貼り付けたもの。通常のグーグル地図と同じように扱うことができます。これで、ますます便利になりました。無論拡大地図も表示できます。
Google社の提供するオンライン地図サービス「Google マップ」が、自身のブログやHPなどに手軽に埋め込むことが出来るようになりました。
Google マップのサイトで貼り付けたいエリアを表示したら、「このページのリンク」をクリックすることで、HTMLコードが表示されるので、それを自分のブログやサイトにコピー&ペーストするだけでかんたんに表示することができます。デフォルトでの地図のサイズは425x350 ピクセルとなっているが、「埋め込み地図のカスタマイズ」で地図の表示エリアやサイズの微調整も可能。ブログ界では「試しに使ってみたが便利だ」といった感想や、関連する話題などが語られています。

とにかく便利になりました。従来だと、MSペイントに貼り付けて余計な部分をカットしたりして、結構面倒でした。皆さんもぜひお使いください。自分のブログなどに貼り付ければ、非常に機能的な地図表示ができ、便利だと思います。本当に世の中だんだん便利になってきますね。

2007年6月22日金曜日

新規事業は感性!


上は、女性起業家が起業に成功した本当の理由を説明しているシーンです。最近感性豊かな、女性が起業して成功する事例が多くなっています。
今夜、といっても日付が変わったので、昨夜WBSで東京ビジネスコンテストの内容が報道されていました。
東京ビジネスコンテストの紹介をそのまま掲載します。
『21世紀、それは“感性の時代”。近い将来もっとも発展する産業群の一つ、それが“感性産業”だと言われています。東京ビジネスアイデアコンテストは、そんな次のビジネスシーンに必要とされる「感性」と「アイデア」を発掘する日本初のエモーショナルビジネスコンテストです。 物質量・情報量ともに史上最も豊かな現
在、必要なのは「モノ」ではなく「コト」であり、「物語」です。衣・食・住・美・遊、我々の生活のあらゆるシーンで心を捉えて放さない、そんなワクワクする「物語」がビジネスとなり、やがては時代を彩る“カルチャー”や“ライフスタイル”を築くはず。だからこそ、東京ビジネスアイデアコンテストでは、一人ひとりが持つ「物語」の種である“感性”を大事にしたいと思っています。
求めるのは精緻なビジネスプランでも、単なる思い付きでもありません。あなたが誰に感動を届けたいのか、そして、世界をどんなふうにワクワクさせたいのかという強い情熱とアイデア。そう、すべてはあなたの「物語」から始まります。
さあ、まだ見たことのないワクワクの彼方へ。その鍵を握るのは、きっと、あなた自身です。』

この、コンテストでは感性を新たなもののように現していますが、私は違うと思います。成功する新規事業については、相当前から(少なくても10年前位から)、感性が非常に重要だったと思います。それプラス「パッション(情熱)」だと思います。

私は、仕事柄数え切れないほどの新規事業案を作成してきました。一番最初は、函館の本町にある「本町市場活性化基本構想」でした。これは、国の仕事で、組合の近代化が目的の事業の一つで、はじめて私が主業務を担当して行いました。とはいいながら、社長やイトーヨーカドー出身の先輩の方にも手伝っていただきようやっと出来上がったものでした。この基本構想残念ながら、実現化はされておりません。でも、構想としては良かったと、今でも思っています。

その後も幾多の事業計画を立案してきました。事業計画などというと、銀行や銀行に提出する資料として事業計画などの無味乾燥的なものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。でも当社(流通近代化センターやオーディンフーズなど)で作成したものは、まったく違います。以前ニュービジネス・ブランのテンプレートを掲載した覚えがあります。http://yutakarlson.blogspot.com/2007/06/blog-post_10.htmlその中でいわゆる「計数による計画」があります。これにプラスアルファが事業計画であると認識されてい方も多いと思います。

でも、実際は違います。少なくても、私の作成してきた事業計画では、この部分は大切ですが、全体の1/10を占めるにすぎません。特に、テンプレートの一番最初の、「ミッション」「ビジョン」に関して、まず最初それなりに作成しますが、その後何度となく練り直します。この部分に関しては事業計画を実行する組織体の感性やパッションを盛り込みます。特に、感性に関して理屈ではなんともなりません。新規事業を遂行する組織自体の持つ価値観や、行動規範を反映しコミュニティーとしての組織体が一つにまとまるものに仕上げなければなりません。

新規事業計画を作成するときは、最初から何をやるか決まっている場合もあります。でも、経営企画的な立場からは、常に新たな事業を想定して、実施するしないは別にして、年間に5本から10本くらいは構想を練っておき必要になったら、実施できるようにしておく必要があります。この場合の計画はやはり、感性や熱意を重んじます会社で当面絶対必要といわれる以外のものですから、計画を実施したほうが、良いと思われる時期が来た場合にも、感性や熱意がない計画は他の人たちにまったくアピールしません。だからこそ、感性や熱意を重んじるのです。

このようにずっと以前から感性はニュービジネス・プランの重要なファクターであって、いまさら報道するようなものではないと思います。とはいいながら、新規事業計画などから縁遠い人々にとっては新鮮であり、報道するに値するものなのかもしれません。

とにかく、新規事業に限らず、何かを変えようとしたとき、それを実現するための感性や熱意(パッション)は、従来もこれからも必要不可欠なものだと考えます。それがなければ、ビジネスは無味乾燥なつまらないものになってしまいます。

2007年5月18日金曜日

Google Analiticsで調べた利用ネットワーク順位

アナリティクスで調べたこの1ヶ月の累計のブログ利用ネットワークの順位は以下のようになりました。

上位5位よりならべてあります。

1位は、オーディンフーズ経由、当社の社員などがアクセスしているということです。ところが、2位と4位はNew Media Co.,Ltdとなっています。これは渋谷に本社のある、ニューメディア総研という企業に関連するネットワークです。この会社もしくは関連の方のアクセスが結構多いということだと思います。ニューメディア総研の皆様いつもアクセスありがとうございます!

1位 Odin Foods Company 29.76%
2位 New Media Co.,Lt 20.76%
3位 japan network information center 19.72%
4位 new media co.ltd 4.84%
5位 Open computer Network 4.50%

これを出すと、ニューメディア総研の人には、どれくらいアクセスがあるブログなのかわかってしまいますね。私個人の知人・知り合い以外の人からこれほどのアクセスがあることをありがたいことだと感謝しています。

ニューメディア総研、どんな企業かと思い、少し調べさせていただきました。

たとえば、駅収入管理システムを作っている会社なんですね。


これは、JRにおいて駅や車内での乗車券等を発売した時の収入を集計し、JR会社間の清算を行う業務を、システム化したのが駅収入管理システムです。このシステムにより膨大な業務の省力化が図れ、収入に関する情報の即時把握を行って経営判断に供することができます。NMSでは、このシステムの開発に携わっているそうです。


ニューメディア総研の皆様、本当に有難うございます。ブログを運営していて、いつも気になるのは本当にどのような方が訪れているのかということです。

ニューメディア総研の方に限らず、何か問合せや要望などございましたら、是非メールなど発信していただきたいと思います。

私のメールアドレスはYamada.Yutaka@gmail.comです。これからもよろしくお願いいたします。

2009年7月1日水曜日

テンフォーのお中元今年も承ります!!―このブログをご覧の皆様へさらに特典があります!!

テンフォーのお中元今年も承ります!!

画像をクリックすると拡大写真でご覧になることができます
商品はどれもコストパフォーマンスの高い優れものです


※代金のお支払方法につきましては、お申込者様の住所へ請求書を送付致します。
 記載の銀行口座へ指定期日までにお振込をお願い致します。
※商品の発送日は、7月7日.14日.21日.28日、8月4日.11日となっております。
 発送ご希望日の前週火曜日(17時迄)にご注文下さい。
※お届け日のご指定は致しかねます。
※「のし」の有無は申込用紙に記入欄がございますので、ご指定下さい。
※名入れのサービスは致しかねます。予めご了承下さい。




・商品一覧の印刷はこちら ・お申込用紙はこちら


特定商取引法に基づく表示


このブログをご覧の皆様へ!!

このブログをご覧の皆様には、さらに特典をつけさせていただきます。ピザテンフォーの前身は、コンサルティングの会社「流通近代化センター」という、会社の一部門でした。ピザテンフォーは、流通近代化センターの一部門として発足しました。流通近代化センターのコンサルティング先は、流通業がおもでしたが、その他の業種や、病院などもてがけていました。私は、流通近代化センターで、コーディネータとして勤務していた実績があります。現在、このブログで、皆様に読んでいただくことができるような内容の記事を書くことができるのも、その頃の経験によるものと思います。その実績をもとに、皆様に以下のような特典つけさせていただきます。

【特典】

1.以上の商品どれでも、一品以上お買い上げの方には、本日から10月までの間に、何かご相談がありましたら、私のできる範囲内でメールでお答えさせていただきます。

企業内のコンサルティングのようなものから、時局の見方、政局の見方、どのようなものでも受けます(以下同じ)。ただし、私のできる範囲内ということなります。また、この特典のに関しましては、お中元の贈主さまだけでなく、送り先先様の相談等にも対応させていただきます。

2.以上の商品5,000円以上、10,000円未満お求めになった方には、上記の特典のほかに本日から10月までの間に、何かご相談がありましたら、お電話でご相談を受け付けさせていただきます。
内容としては、上記と同じです。

3.以上の商品10,000円以上お求めになった方には、上記の二つの特典のほかに本日から10月までの間に、何かご相談がありましたら、レポート(10頁未満)にして報告させていただきます。
新規事業の可能性の調査、その他企業コンサルティング的な内容、その他私のできる範囲内であれば、承ります。


以上特に回数などは今のところ制限などはしません。あまりにも多数になった場合はどうかわかりませんが、少なくとも1回以上は必ずお応えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

それから、申し込みに関しては、上記のお申し込み用紙を用いてメールなどで添付して発信していただいても結構ですが、ご連絡いただければ、郵送などで対応させていただきます。また、商品に関する質問も受けつけさせていただきます。いずれにしましても、どの方が私の相談相手なのか確認する必要がありますので、注文用紙に「ブログ・ファニー・レストランの案内を見て注文しました」と一筆添えていただければ、幸いです。相談内容そのものは、会社までお電話をいただくか、メールにてお知らせください。

会社名  :株式会社 オーディンフーズ(フードファクトリ・テンフォーを運営する会社)
会社の電話番号  :0138-31-0141
山田 豊まで(他に同姓の者もいますので、必ず山田 豊とご氏名ください)
私のメールアドレス yamada.yutaka@gmail.com
お手数ですが、このメールアドレスを、コピーして、メールのあて先に貼り付けてメールを発信願います。
会社の住所 :〒042-0942 函館市柏木町24-19

北海道では唯一ともいわれた、本格的なコンサルタント会社「流通近代化センター」のノウハウを生かした相談を承ります。わたし、ここで、「コーディネーター」をしていたことがあります。流通近代化センターは、家具のニトリ、札幌東急ストア、粧連などをはじめ北海道の主に流通関係のコンサルティングを手がけていた会社です。現在は休止中です。


以上

今までのご相談者の皆様へ
このブログをご覧になっているかたがたから、いままでかなりの数に上る、ご相談を受け付けさせていただきました。ご相談の結果、思い道理に新業態を立ち上げることができた、経営上の悩みが吹っ切れたなどの、うれしいお便りをいただいた方もいらしゃいました。無論これは、私の力ではなく、ご本人たちのお力で、私はそれをご支援させていただいたに過ぎないと思います。

ところが、最近、このご相談がうなぎのぼりで、メールでご相談、電話でもご相談もかなりの数の上るようになりました。一部の方からは、できれば、コンサルティング・フィーを取ってでも、報告書にまとめて欲しいなどのご要望も多数ありました。

あまりにも多数に及ぶため、残念ながら私個人では処理できない数に近づきつつあります。そのため、上記のような条件をつけさせていただきたいと思います。

私としては、すべての人に対してご相談などに乗らせていただきたいと思い、非常に心苦しいのですが、なにしろ私にも本業があります。これをおろそかにするわけには、いきません。だから、制限をつけさせていただくために苦肉の策でこのようにさせていただきました。すでに、皆様にはメールなどでお知らせはさせていただきましたが、今後の相談の条件などはっきり示していませんでしたので、ここにお知らせさせていただきました。よろしくお願いします。

なお、このお中元に関しましては、私個人のものでなく、あくまでも会社のものです。私個人の儲けのためではなく、あくまで、相談の数を絞るための一手段であることをご承知おきください。

それと、なぜ上記を条件としたかについては、お中元や、お歳暮に関しては、当社においては、役員も社員も関係なく、拡販活動をしますが、最近ではなかなか新規開拓もできず、新たな試みとしてこのようなことを実施させていただきました。皆さんからのご支援があれば、大助かりです。是非ともよろしくお願いいたします。
以上

2008年7月19日土曜日

CO2は地下に封じ込めろ 独に欧州最大規模貯蔵施設―EUは地球温暖化二酸化炭素説とともに心中か?

CO2は地下に封じ込めろ 独に欧州最大規模貯蔵施設(すでに内容をご存知の方、読んだ方は読み飛ばしてください)
2008年7月18日10時13分(朝日新聞)

写真
独東部ポツダム近郊のケッツィンで6月30日、二酸化炭素
貯留施設の圧力を調べる技術者=AP


【ケッツィン(ドイツ東部)=金井和之】独東部ポツダム近郊にあるケッツィンで、欧州の大陸部分では最大級の二酸化炭素(CO2)の研究用地下貯留施設が稼働を始めた。最終的には6万トンを地下深くに注入し、影響などを調べる。

麦畑が広がる一画に、2基の白いタンクがそびえる。タンクから延びた配管はポンプなどを経て地下へ。施設は約4年前から欧州連合(EU)の補助事業として建設が進められ、6月末から稼働を始めた。1時間に約2トンのCO2を地下約600メートルにある水を含む多孔質の岩盤に注入する。コストは1トン当たり約20~30ユーロ(約3300~5千円)。今後1年半で計6万トンを注入する。日本の新潟県長岡市にある施設よりも貯留量が多いという。

プロジェクトの責任者、ポツダム地球科学研究センター(GFZ)のシリング教授は「革新的なCO2の削減技術が見つかるまでの『つなぎ技術』として、地下貯留による影響を観察して、その有効性を確認したい」と話す。

一部の環境保護団体は地下にCO2を長期貯留した場合には「危険性の高いガスが発生する可能性がある」として施設に反対しているが、シリング教授は「最後は炭酸水が出来るだけ。批判があるのは承知しているが、我々は何が起きるのかを確かめる必要がある」と施設への理解を求めている。

販売できない製品の設計図を効率的にそうして素晴らしく仕上げる設計部署ほど愚かなものはない
この言葉は経営学の大家故ドラッカー氏が著書に書いたものですが、効率化と成果とは違うということを端的にあらわす素晴らしい言葉だと思います。効率化=成果ではないことを、誰にもわかるように示した言葉です。ドラッカーは、このほかにも「今やっていることを綿密に検討してみて、それをやめたとしても何も変わらないならば、それを直ちにやめるべきである」という至言も残しています。

この施設、人もお金も相当かかることでしょう。しかし、私が以前このブログにも掲載したように、地球温暖化二酸化炭素説は、完全に誤りです。二酸化炭素が増えたからといって、気温はあがりません。正しいのは、気温があがると二酸化炭素が増えるというわかりやすい事実です。

EUもとうとう、いきつくとこまで、いきついたという感じがします。というよりも「病気」のような気がします。先のドラッカーの言葉どおりにするなら、このような施設などつくるべきではありません。一番良いのは、空気中に二酸化炭素を放出することです。放出したとしても、特に害になることはありません。気温も上昇しません。

私自身は、二酸化炭素を減らすよう努力することは賛成です。しかし、このようなやり方には賛成できません。ドイツのこの施設は、地球温暖化二酸化炭素説にのっとってつくられたものだと思います。私が、考えている二酸化炭素削減は、このような前提にたつものではありません。空気中の二酸化炭素がどうのこうのという考えはありません。あくまで、貴重で限りある化石燃料や、森林資源を大事に使うようにするため、削減するという考えです。

CO2を削減してコスト削減になる方法が重要!!
そんなことはできるのか?など、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。それはできます。たとえば、このブログにも掲載した「あつエコ」宅配があります。私の奉職する会社、オーディンフーズでは、こ今年の4月から紙のピザボックスをなくす活動をしています。紙のピザボックスは使わずに、「あつエコプレート」という陶器のお皿でお客様にピザを提供します。これによって、紙のピザボックスをなくすだけでなく、お客さまに出来立てと同じアツアツのピザが提供できるようになりました。この「あつエコプレート」はお客様のところに配達するときに、以前の注文していたものと引き換えで提供します。つまり、通いざらになるのです。

こうすることにより、紙のピザボックスを使わないようにしています。ところで、この紙のピザボックスを廃止することにより、テンフォー全店で1年間に680トンのCO2削減効果があります。しかも、この「あつえエコプレート」で届けたり、「あつエコ」プレートを入れる容器も開発したため、初期投資などはかかりますが、繰り返し使えることから紙のピザボックスを使うよりは、確実にコスト削減になります。

さて、当社が「あつエコ」宅配をせずに、紙のピザボックスを使い続け、しかも年間でこのドイツの二酸化炭素貯留施設にピザボックス相当分の二酸化炭素を貯留することにすると、どのようなことがおきるでしょうか?

ちょっと試算してみましょう。コストは二酸化炭素1トン当たり約20~30ユーロ(約3300~5千円)とありますから、ここでは1トンあたり4,000円としてみましょう。当社では年間で680トン削減効果があるわけですから、680×4000円=2720000(272万円/年)ということになります。

しかも、年間272万支払うことになる他にも、紙のピザボックスを使い続けることから、この紙のピザボックスの仕入れ代金も支払わなければならないことになります。さて、いまは紙のピザボックスだけの話です、では当社がヨーロッパにあったとして、CO2排出枠など当てはめられて、紙のピザボックスの廃止だけではこの枠からはみ出したとしたらどうなるのでしょうか?検討してみても、見つからない場合やはりこの施設に頼るとしたらどうなるのでしょう?

わずかの利益からこのような、出費を続けるとどういうことになるでしょうか?とんでもないことです。こんなことを長く続けていては、当社も疲弊してしまうことでしょう。やはり、紙のボックスを使わない、先の貯留施設も使わないほうが良いに決まっています。

EU没落の序曲が始まったか?

みなさん、どうですか。ピザボックスの例でもわかったことでしょうが、ドイツのこの施設ははっきり言って、これと同じことをしようとしているのです。私が最初に言った「病気」という意味がお分かりになったと思います。ドイツは昔から科学技術に優れ、素晴らしい能力のあ人達がたくさんいるはずです。この貯留施設もそうした技術の粋を結集してつくられているのだと思います。それなりの、人材、技術をつぎ込んでいるのだと思います。しかし、先ほどの試算などの結果から、私達の会社の開発担当より頭が悪いと言わざるを得ません。

CO2削減は、あくまで、CO2そのものの削減より、化石燃料などの節約により低炭素社会を築くという観点から行われるべきものです。もし、ヨーロッパがこのようなことに地道を上げつづけるなら、確実に没落していくことでしょう。

もう、ヨーロッパの黄昏ということはもう随分前から言われてきました。ただし、最近は新たに経済発展したり、北欧諸国の生産性があがったりで、いっときそのようなことは言われなくなりました。しかし、最近異常ともいえるCO2の取り組みをみていると、EUは黄昏時に入ったのかもしれません。崩壊の序曲がきこえてくるような気がします。排出権取引や、エネルギー効率が悪くて、電車などもまともに動かせない風力発電、太陽発電に地道をあげるEUに将来はありません。

下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字 をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。特に、動画「地球温暖化詐欺」に関し ては必ずご覧になってください。これをご覧にならない限り、私の上の主張の真意はわかりません。さらに、この動画の趣旨に賛同していただけましたら、皆さ んのブログでも是非紹介をお願いいたします。

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり―EU没落は必定か?

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

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2013年12月21日土曜日

社員が一緒にランチを食べると生産性が上がるという実験結果―【私の論評】テンフォー(オーディンフーズ)の社食ランチは300円でかなりリーズナブル、コミュニケーションの円滑化にもかなり役立っている、ありがとう佐々木シェフ(゚д゚)!

Life Hackerより


大きな会社で働いていると、一緒に働いている人のことを忘れてしまうことがあります。そんな時は、たとえ話し合うような仕事がなくても、他の人たちと一緒にランチを食べることで、生産性が高まりやすくなります。とりあえず大きなテーブルでランチをしましょう。

生産性を分析するSociometric Solutions社によると、社員がみんなで一緒にランチを食べると、コミュニケーションはより活発になります。より寛げるような席にしたところ、その効果は特に顕著でした。

究極のランチ交流において、テーブルのサイズは重要です。Sociometric Solutionsは、オンラインの旅行会社で会社のIDパスにセンサーを埋め込み、職場での行動を追跡しました。休憩スペースには、4人がけのテーブルと、12人が座れる長テーブルがありました。長テーブルに座った社員は、その日のランチ後に、36%多く他の人とコミュニケーションをしました。また、長テーブルに座った人同士の結びつきも強くなりました。この会社でリストラが起こった時、長テーブルに座っていた人は30%多く抵抗しました。

この結果は特に驚くべきことではありません。結局、人間は社会的な生き物です。会社が時差ランチを導入していたり、単純に同僚と一緒に食事をすることはそんなに重要ではないと思っている場合は、会社の仲間と一緒に食事をすることについて、考え直してみる価値がありそうです(必要であれば、上司とも一緒に)。

【私の論評】テンフォー(オーディンフーズ)の社食ランチは300円でかなりリーズナブル、コミュニケーションの円滑化にもかなり役立っている、ありがとう佐々木シェフ(゚д゚)!

上の記事に出ていたようなランチは、もううちの会社では随分前から実施しています。昼ごはんは、業務の都合で外食する人は別として、社内の会議や打ち合わせスペースで皆で一緒に食べるようにしています。

当社社屋は、三階建てですが、3階の役員会議室、その他2階、1階の打ち合わせスペースを用いて食事をします。三階は、役員会議室で、ぎゅうぎゅう詰めにすると、25人くらいは食事ができます。2階の打ち合わせスペースでは9人、1階のスペースでも、6人くらい、テーブルを増やせば、もっと大人数で食事ができます。このどのスペースで食事をするかは各人の自由ということにしています。

そうして、昼食は外から購入たり、お弁当だけではなく、当社内でつくっています。もともとは、レストランも運営していましたから、そのレストランのシェフが毎日ランチをつくります。手の空いている人は、お手伝いをします。ランチ代は、一食300円となっており、後でランチの写真をおみせしますが、かなりリーズナブルです。それから、お弁当を持参した人や、外部で購入した人も、原則としてこれらのスペースで食事をすることにしています。特に強制はしていないので、必ず社食でなくても、お弁当や場合によっては外食も可です。

ただし、社内で食事をするときは、自分の机ではなく、必ず役員会議室か、打ち合わせスペースでいただくようにしています。これによって、社内の人とは、すくなくとも週に1~2回くらいは、誰とでも話しができるという貴重な機会になっています。

また3階では、日々創業者でもある会長が食事をされますので、創業者の話しを直接聴いたり、質問できるようになっています。だから、何か創業者の話しを聴きたいと思えば、3階で食事をすれば、その機会は誰にでも公平にあるということです。私などは、いつも3階なので、今では、会長の隣は会長秘書、その隣は私という具合に定例化されてしまい、少し遅れて行っても、他の席は満杯でも、そこの席だけは空いているという状況になっています。       

下の写真は、日々料理を作っていただいている、佐々木シェフです。

佐々木シェフ リストランテ・ル・ブォンにて

この佐々木シェフ、このブログを長い間ご覧の方々は、ご存知でしょうが、以前当社が運営していた、イタリアンレストラン、リストランテ・ル・ボンのシェフです。

リストランテ・ル・ブォンはこのブログにも掲載したように、閉店しましたが、佐々木シェフは、現在では、ピザ・テンフォーの商品開発ならびに、社食をつくるので大忙しです。

社食といえば、カレーライス、カツどん、親子丼などシンプルなものを思い浮かべがちでしょうが、そうではありません。これは、言葉で説明するよりは、現物をご覧いただいたほうがご理解いただけると思いますので、下に写真を掲載させていただきます。

昨日の社食
上の三皿は、左から鶏肉(下はコロッケ)、真ん中は牛肉,右はなぜか熊肉はちみつ漬けです。なにやら、佐々木シェフがどこからいただいたものです。

12月6日の社食
カルボラーナと、右の皿は鶏肉グラタンです。

12月3日の社食
右下の汁物は、若鶏半身の濃厚スープです。

11月26日の社食
右下汁物は、鮭三平汁です。

11月23日の社食
寒い日だったので、一番左下は、おかゆです。

11月22日の社食
この日のメイン・ディッシュは左上の皿のロースト・チキンです。

11月17日の社食
いくら丼です。上の真ん中の鉢に入っている、いくらを左下のどんぶりに入っているご飯にかけて食べました。これは、ちなみに、たまたま社長が釣ってきた、鮭のお腹に入っていたものです。社食ですから、このようなことが時々あります。

11月16日の社食
鮭ステーキです。これは、上の写真のいくらと同様、社長が釣ってきたものです。ごちそうさまです。社食では良く、うちでとれた米だとか、野菜だとか、イカだとかとか、社員などがもってきたものが、食卓にのぼったりします。

11月10日の社食
右上の皿は、鶏肉のシチューです。黒いお椀は、デザートがわりの、お汁粉です。この日は、茶碗蒸しもついています。

10月22日の社食です
カレーライズです。カレー以外にもいろいろついているのが嬉しいです。

10月12日の社食
ステーキのワンプレート・ランチです。

10月6日の社食
いろいろなものが少しづつついた、ワンプレート・ランチです。いろいろついていますが、アップルパイや、アスパラの下は、スペアリブです。

9月6日の社食
たまには、幕の内弁当なんてのもあります。

さて、上記は適当にピックアップしたもので、特に美味しそうなものを選んだわけではありません。それにしても、昼に毎日このような昼食をとれる、それもかなりリーズナブルなお値段で食べられるということは本当に幸せなことだと思います。

それに、多数のおかずを少しづつ盛り付けるために、ワン・プレートにしたり、場合によってはお弁当形式にすることもありますが、日々ほとんどが、一つのおかずは一つの鉢というように、手間のかかる和食の基本を踏襲しています。

さて、上の記事では、「長テーブルに座った社員は、その日のランチ後に、36%多く他の人とコミュニケーションをしました。また、長テーブルに座った人同士の結びつきも強くなりました。この会社でリストラが起こった時、長テーブルに座っていた人は30%多く抵抗しました」としていますが、当社の場合はどうなのでしょうか。

当社の場合、長い間このような習慣を続けていますから、前の状態がどうだったのか、あまり覚えていないですが、確かにコミュニケーションは良くなったと思います。それに、同じ釜の飯を食うという諺どおりに、連帯感も生まれると思います。これを、普通の会社のように元に戻してしまえば、コミュニケーションも低下し、生産性も落ちると思います。他の会社での、社員のコミュニケーション不足をなげく酷い内容の記事など、サイトでも良くみますが、当社にはそれほど酷い事例はありません。

当社の人事では、社食について、採用が本決まりになった状態では教えてはいるようですが、応募したばかりの学生さんに教えていないようです。これだけのことをしているということで、知らせるべきと思います。食に携わる会社である当社が、日々昼食に注力を注いでいるということは、おそらく多くの学生さんに好感をもっていただけるものと思います。

300円で、日々これだけ食べられるということになれば、魅力を感じる学生さんもいらっしゃるかもしれません。それに、実際会社に入って、ひとり暮らしなどすれば、日々この昼食を食べていれば、夜などあまり食べなくても、栄養不足になるということはないと思います。実際、当社の若手社員で、には栄養不足と思われるような人はいません。

それにしても、日々こうしたメニューを提供している佐々木シェフには、本当に有難うございますといいたいです。いくら同じ釜の飯を食うとはいっても、あまり美味しくないものでは、良い効果がでるとは思えません。しかし、当社の社食は、美味しくないものどころか、これだけ日々手間をかけて作っていただけるのです。彼は、あまりスピーチ能力等が長けた人ではありませんが、それを補って余りあるほどの愛情を感じます。

いくらもともと、プロだとはいえ、食べる人たちに対する愛情がなれければ、日々これほどのことができるはずがありません。そうして、これは何にも増して、素晴らしいコミュニケーションです。コミュニケーションというと、スピーチ能力が長けているとか、説得力があるとかなどを思い浮かべがちですが、これはコミュニケーション能力のほんの一部でしかありません。話がうまくても、実はコミュニケーション能力がない人など大勢います。話を聴いた、感動しただけでは何も変りありません。

話術は、情報の伝達方式の巧拙をいうだけであって、必ずしもコミュニケーション能力の巧拙をいうわけではありません。コミュニケーションとは、情報の伝達ではなく、その結果として、人々の行動や心の持ちようそのものを変えることです。コミュニケーションがどうのこうのと言っている会社が多いようですが、このコミュニケーションほど誤解されているものはありません。

コミュニケーションは、いわゆる報告・連絡・相談をまめにやれば、良くなるということはありません。コミュニケーションが成り立っていなければ、いくら報告・連絡・相談をまめにやっても、人々の行動を変えたり、心を変えたりすることはできません。そもそも、コミュニケーションとは、一人の人間から、他の人間に一方的に伝わるものではありません。それは、私たちの中の一人から、私たちの中のもう一人に伝わるものです。

コミュニケーションを深めるためには、何よりも経験の共有が不可欠です。そうして、その経験の共有として、もっとも身近でわかりやすいのは、やはり、同じ釜の飯を食うということだと思います。コミュニケーションを小難しく捉えるのではなく、深めたかったら、一緒にお酒を飲むとか、それが難しければ食事をするとか、それも難しければ、一緒にお茶でも飲めば良いのです。そうして、それ一回こっきりすませるのでなく、出来うる限り何回も一緒にするのです。これで、コミュニケーションが深まらないはずがありません。そうして、どんな話しでも、くだらない話でもして、そうはいいながら、自分や相手の主義・主張、考え方を理解し、理解したならば、それだけではなく、行動や心のありようを変えることが本当にコミュニケーションが成立したということです。

本日は、番外編もあります。

以下の写真は、今夜のうちの食事です。


これは、親戚が送ってもらった、牡蠣と北寄貝を料理したものです。牡蠣は酒蒸しにしました。北寄貝は、サラダにしました。サラダのドレッシングは、自宅で作ったもので、バルサミコ・バター・ソースです。このほかにも、お酒も少々いただきました。牡蠣と日本酒の相性は抜群です。無論、酒蒸しにする前の、生牡蠣もいただきました。

とても美味しかったです。人間の幸せなんて、意外とこのようなところにあるのかもしれません。日々特に、コミュニケーショを通じるべき人々と一緒に食事をして、たまには、美味しいものを食べて、それもなるべく大人数で食べられるということが、人間にとって最も幸福なことではないかと思います。

私は、日本の人々が、日々このような食事ができるように、日々努力するのが私たち飲食業にあるものの責務であり、使命だと考えています。自分が本当に幸せな食事をしていなければ、本当の意味でお客様の気持ちなど理解できるものではありません。意図して、意識して、なるべくこうした機会を多くするのが、飲食業に従事するものの努めであると思います。

これからも、当社ではこのような昼食をさらに、より大きな実りのあるものへと日々繰り返していこうと思います。

そうして、一人でも多くのお客様に、飲食を通じて幸福感を味わっていただきたいものです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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