2007年4月10日火曜日

BOBOsとPOBOBOが聴きそうな音楽

BOBOsや私の創った新しい造語POBOBOの話などをしてきましたが、本日はこれらの層が好みそうな、音楽とその紹介をします。BOBOsはボサノバが好きなそうですが、確かにフランスでも、アメリカでもボサノバが流行りというより、定着しているようです。アメリカのSNSなどのBBSを見ていると良く話題になっています。映画の中にもさりげなく流されているのをよく耳にします。
ここ数年比較的売れいるもの中にも、それを意識したものが多いようです。本日はその中から、2つほど紹介します。一つ目は、BLUENOTE TRIP JAZZANOVAです。比較的硬めのブルーノートのアルバムとは思えないほど、ジャズ、ラテン、ポップスなどの珠玉の曲がちりばめられています。音の透明感が秀逸です。
二つ目は、Timeless です。なつかしのセルジオ・メンデスが帰ってきた。それも現代的にリニューアルされて。一曲目のマ・シュ・ケ・ナダを聴いた瞬間、なつかしさがこみ上げました。ヒップ・ホップノバの見事なな融合です。制作したのは駄盤がないコンコード。曲数が多いが、もちろんマ・シュ・ケ・ナダ以外の曲もごきげん。以前はヒップ・ホップ系はあまり聴かなかったのですが、このアルバムを聴いてからは聴くようになりました。余談ですが、ジャケット内側のセルジオ・メンデスの写真、すっかり頭髪がなくなって(ハゲになって)時の流れを感じさせます。

2007年4月8日日曜日

ウィン君の日常 その1

ウィン君は毎日私を屋上に誘います。この写真のこちらを見ているほうがウィン君です。

下の写真はウィン君が私をタイヤ遊びをしようと誘っているところです。私がサッカーのように、タイヤを足で引っ掛けて転がすとそれを追いかけていって噛み付きます。


下の写真は、ウィンとチャナです。ウィン君は、タイヤ遊びをするのが好きですが、チャナは全く無関心です。
このブログは、「犬とレストランとイタリア料理」という名前ですが、今まで犬のことは掲載してきませんでした。これからは、犬のことも話題に取り上げていくのでよろしくお願いします。

2007年4月7日土曜日

親子deピザ教室開催!



Posted by Picasa

4月1日、2日両日リストランテ・ル・ブォンで『おやこdeピザ教室』を開催しました。昨年の12月より、実施していませんでしたので、ひさびさの開催でした。スタッフの皆様ご苦労さまでした。今回は、シェフをはじめとするコックさんたちはこれで2回目のピザ教室となりますが、他のスタッフは初めてだったので大変だったと思います。

リストランテ・ル・ブォンでは、不定期で開催してきた料理教室をいずれ定期的に開催することになると思います。これからもよろしくお願いします。

今回のピザ教室では、すでに出来上がったピザ玉からピザを作る内容でした。当日、受講者の方々からピザ生地の作り方を教えてくださいとの要望もありました。これに関しては後日、レシピーを送ったものと思います。

今まで参加されたことのあるも、参加されたことのない方でも、何か要望や質問がありましたら、是非お寄せください。

よろしくお願いします。


2007年4月5日木曜日

POBOBO



POBOBOをもう一度丹念に検索してみたら、南アフリカの地名でPOBOBOがありました。丘の名称のようです。上記はそのイメージ画像です。
ここまで、検索して私の意味で使っているPOBOBOはないのですから、やはり私のオリジナルだと思います。ここ当面、ライフスタイルやPOBOBOの話をしてきました。多少話しが硬くなったような気がします。今後、本来の「犬とレストランとイタリア料理」に沿った内容も半分くらい掲載していきます。よろしくお願いします。

2007年4月3日火曜日

世界の大都市の物価水準-POBOBO(ポボボ)の存在理由



上は、世界で最も暮らしやすいといわれているスイスのチューリッヒの写真です。この都市だとBOBOsにもなりやすいかもしれませんね。

さて日本でPOBOBOが発生する理由として、以前日本では土地や養育費が高いということを掲載しました。それ以外にも物価高もあります。昨年の調査を掲載します。

昨年の調査の中で、生活費が一番高かったのが東京でニューヨークの生活費の1.34倍!もしているのです。ニューヨークとほぼ同じ水準なのが、ミラノ、パリ、ウイーン、ローマです。
東京の生活費の25%も安上がり。ということは、東京で年収800万円の生活が、これらの都市では600万円で出来るということです。

更に、ユーロ高で敷居が高くなったマドリッド、バルセロナ、ブラッセルや、サンフランシスコ、ロスアンゼルスは、東京の物価より35%も低いですから、同様の暮らしが520万円で、出来るということになりす。

こう考えると、年収が1,000万前後あったとしても、東京ではなかなか大変だということが良く判ります。これくらいの年収があったとしても、アメリカのようにはBOBOs気分は味わえないということです。しかも、東京などをはじめとする日本では、住居など本当生活に必要なもので生活の質を左右するものが高いということがありますから、ますますBOBOs気分は味わえないことになります。

日本では、格差社会などいわれながら、まだまだ格差は少ないことと、さらには、こうして物価が高いことなどから、諸外国であれば、BOBOs気分を味わえる多くの人が一見それよりも下の層の人々と変わりのない消費行動をとっているように見えます。ただし、それは間違いで、現代の流通業をはじめとする産業がこれらの人々を相手にした商品やサービスを提供していないからです。なぜなら、年収1000万前後でありながら、その下の層の人々と一見あまり変わりないような生活を送っている人など世界のどこにもいないからです。

日本は少し前まで、欧米などを後追いして経済発展をしてきました。しかし、POBOBOに対する商品・サービスを提供している事例など先進工業国でも開発途上国でもどこにもないからです。手本が全く存在しないのです。無論日本国内でも、年収1000万前後の人の実数がこれほど多くなったことは、日本の歴史が始まって以来ありません。だからこそ、産業構造の転換、パラダイムの変換が必要なのです。

だからこそ今こそPOBOBOに着目する必要があるのです。

POBOBO-ポボボって何?!











上の写真2枚は、フランスの典型的なボボズのお嬢さんです。なんとなく、最近の日本の若者ファッションと似ていますね。日本がフランスの影響を受けているのか、フランスが日本の影響を受けているのか、その両方かもしれません。2枚目はブラウズはボヘミアの民族衣装風です。やはりボヘミアンの影響は大きいようです。
さて、いままで、BOBOsとか、団塊の世代ジュニアなど掲載してきました。団塊の世代ジュニア・リッチプア層は欧米でBOBOsといわれている人々と同様、日本の消費や、文化、その他トレンドに大きな影響を与えると思います。もはや単なる若者や、女子高生などは日本の消費や文化などを検討するには無価値です。団塊の世代ジュニア・リッチプア層こそ、次世代の旗手であり、新たな文化や価値観の創造主だと考えています。 またそうでなければならないと思っています。
私はこの層が日本これから先10年間のマーケティングや、社会、文化に大きな影響を与えることだろうし、事業や商売を実践していく上で最も重要なセグメントであると考えます。 この層は、比較的裕福であるにもかかわらず、家や車のローンや養育費が膨大であるため、一見プア層と変わりのない、消費行動をしていますが、事実は違う。彼らは、自ら価値観を求めたものやサービスに対しては出費は惜しまないが、層でないものに対して極力出費を抑える。この層に対する、商品やサービスは意外と、目立たない。というよりも、意図して意識して提供する努力がなされていない。目立たぬがゆえに、プア層と同じ感覚でマーケティングをするという誤った認識でモノやサービスが提供されている。だからこそすべての産業で変革が必要だ。

ここでこの長ったらしい「団塊の世代ジュニア・リッチプア層」に大して命名をしたいと思います。
それは、
   POBOBO(ポボボ)です。

  POOR(プア):貧乏な
  BOURGEOISIE:ブルジョアジー
  BOHEMIAN:ボヘミアン

以上の三つの単語かの頭から二文字をとった造語です。さて言葉の定義は終了しました。この次からは、皆さんをPOBOBOを知るための旅にいざないます。
この言葉は私が考えた全くのオリジナルです。インターネットでも調べてみましだか、私の定義でこのPOBOBO使っている例は全世界でどこにもありませんでした。もしあったら、教えてください。


2007年4月1日日曜日

ピザテンフォー春のサンクスセール

A.テイクアウト(お持ち帰り)全品30%off
 対象:ピザ全種 Mサイズ、Lサイズ

B.春のおためしセット
 1,500円以上のご注文に
  300円で下のメニューからお好きな2個
       アイス1個、ラップス1本、
       ササミフライ6ピース、
       スパイシーチキン2P、プリン1個
 
  500円で 上のメニューからお好きな3個
           又は
       グラタン・ドリア(Sサイズ1個)

上の企画1日より実施しています。4月30日(月)までです。

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