2008年1月7日月曜日

ちょっと見てきて-ちょっと便利なサイト



Nifttyで、「ちょっと見てきて」というサービスが話題を読んでいる。

昔すんでいた家の近くはどうなっているだろう。学校はまだあるんだろうか。昔よく買ったパンはいまでも売ってるのだろうか。

気になる場所を、近くに住んでいる人に見てきてもらおう。そして、あなたの家の近くにある「誰かの見てきて欲しい場所」の写真を撮ってきましょう。

思い出を交換するサービスです。報酬はありません。写真を見てあなたや知らない人が喜んだり、落ち込んだりするだけです。

このサービスいいところは、気軽に頼めることです。

旅行にいに行った先の野良猫は、どうなったかなんていうのも掲載されていて、実際に調べてもらったようです。

私も、近々依頼してみようと思います。あなたも依頼してみては?

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今日から月末までのピザテンフォーの企画は、豪華Mピザ3品500円引きです。

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2008年1月6日日曜日

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2008年1月5日土曜日

年金問題福田総理大臣があやまり、マスコミが突付くと役人がぬか喜びする!!-政治家に対するヒント「歴史に学んで役人退治を!!」




上は歴史上名高い本能寺の変の動画です。ご存知の通り、明智光秀の謀反により、時の権力者というより、歴史上稀に見る天才でありチェンジリーダーである織田信長が、守旧派により滅ぼされてしまいます。この歴史の瞬間は、現代にも大きな影響を与えていると私は思います。

今朝のニュースを見ていたら、また福田総理大臣がでてきて、年金問題について謝っていました。もうこんなことは、やめるべきです。福田総理大臣に年金問題の責任は全くありません。舛添大臣にもその責任はありません。いや、ほとんどすべての政治家に責任はありません。

責任を負わなければならないのは、役人です。それも、いわゆる一部のエリート官僚です。福田総理大臣が謝れば謝るほど、舛添大臣が謝れば謝るほど、マスコミが追求すればするほど、ほくそえんでいるのはエリート官僚です。歴代のエリート官僚にこれらの責任があります。

これを見た人は、確かに役人に責任はあるかもしれないが、それを統治すべき政治家にも責任があるというかもしれません。確かにそれはそうかもしれません。しかし、これはヨーロッパやアメリカには当てはまります。しかし、日本には特殊事情があるのです。それも、積年の特殊事情です。だから、私は、日本国内では、すべての政治家には今回の問題に関して全く責任がないと言い切ります。

これは、歴史を遡ると良くわかります。日本には、権力の二重構造というのが昔からあります。これは、実は日本人の性癖といっても良いものです。日本では、この悪しき性癖が残念ながら過去の古い時代から継承されています。その一方で、世界に誇ってもいい、過去の性癖の断絶があります。

この過去の性癖の断絶とは何でしょうか?それは、宗教紛争の根絶です。世界各国にいわゆる宗教対立は、たくさんあります。皆さんご存知でしょうからここには、詳しくは述べませんが、パレスチナの問題にせよ、ナチスのユダヤ教徒弾圧にせよ、とにかく世界には宗教対立による戦争や紛争や対立が枚挙に暇がないくらいです。日本国内にはありません。あるという人もあるかもしれませんが、そんな人は重箱の隅をつついているに過ぎません。他国と比較すれば、日本には宗教紛争いや、宗教対立ですら全くありません。

これは、なぜでしょうか。まず、日本には、八百万の神という考えがもとからあり、多くの神を受け入れるという土壌があったことです。しかし、それでも日本にも宗教紛争や対立が起こる可能性はありました。しかし、その根を絶ってしまった人がいます。それは、織田信長です。織田信長は、いわゆる一向宗徒を根絶やしにしました。信長は、一向宗徒に対して、弾圧どころではなく、根絶やしにするという恐るべき方針をもって臨みました。情け容赦なく、一向宗徒の女子供も、赤子も全部根絶やしにせよと部下に命じ、実行させました。当時は仏を恐れぬ諸行とされ、非難されました。しかし、現在から過去を振り返ると、信長の行動は正しかったといえます。もし、このとき信長がこれほと厳しい弾圧をしなければ、日本にも宗教対立の根は残り、今頃日本も外国のように宗教紛争や対立が絶えなかったかもしれません。

ところが、権力の二重構造というもう一つの災厄の種が残ってしまいました。信長がもう一つ実行しようとして、できなかったことがあります。それは、立憲君主制の確立です。そこまで考えていたかどうかはわかりませんが、歴史学者はそう認識しているかもしれません。私はももっと深いものがあると思っています。それは、織田信長は権力の二重構造を廃止しょうとしたということです。すなわち、当時の武家、天皇家のいびつな関係を正そうとしたのです。

当時というより、相当前から日本には権力の二重構造がありました。すなわち、鎌倉幕府以来、日本国の統治は武家が実質上行っていたのですが、建前上は天皇が日本の統治者であるという二重構造です。信長はこれを打ち破ろうとしました。彼は自らが日本の統治者である王であるとして、この二重権力構造を打ち破ろうとしたのです。事実安土城には、天皇を迎える場所があったことが最近の研究で明らかになっています。その場所を安土城の天守閣が見下ろすということで、完全に権力の二重構造の破壊を目論んでいたことがわかります。ただし、信長は世界の歴史や事情に通じていたとから、ヨーロッパにおける政教分離とローマ法王の位置づけに関しても理解していたでしょう。おそらく彼が目指したのは、天皇家は、神道を司るヨーロッパで言えば、ローマ法王のような存在、自らは強大な権力を持つ立憲君主という位置づけであり、政教分離を狙っていたのだと思います。

信長のこうした、革新的な考えは、当時誰にも理解できなかったでしょう。明智光秀は家柄も良く、頭の良い優秀な人だったようですが、いわゆる天才ではなく秀才肌であり、彼にも到底理解できなかったでしょう。光秀に限らす当時の誰にもこれは、理解できなかったことでしょう。信長はあまりにも革新的だったのです。当時の日本からすれば、先進的なローマ法王庁から派遣されていたヨーロッパの宣教師ですらも理解できなかったようで、ローマ法王庁に対して「信長は驕り高ぶり、自らを王として民に崇め奉られようとしている」などと報告した記録が残っています。当時の誰にも理解されなかったが故に、信長は本能寺の変によって滅ぼされてしまいました。

そのため、日本には権力二重構造という考え方がそのまま残ってしまいました。大東亜戦争(太平洋戦争)も天皇陛下は開戦まではできるだけ避けるという考えをもっていたのですが、これを当時の軍部が無視して戦争に踏み切りました。それ以外にも、軍参謀による独断専行などの他国にはありえない二重構造が見られました。この軍部による二重構造は、戦争に負けて軍隊が解体され実質上なくなりました。しかし、国政の中には、残ってしまいました。すなわち、高級官僚と国政を司る大臣という関係です。敗戦直後はそうでもありませんでしが、復興が進むうちに自信をつけた、高級官僚の方は、日本は自分たちが動かしていると思うようになりました。それが、現代に至るまで続いています。

実は企業の中、特に大企業の中にもこうした考えがつい最近まで、温存し続けました。膨大な不良債権の山は、その象徴です。社長などのトップマネジメントが知らないままにこうした、不良債権の存在は隠し続けられました。まさしく権力の二重構造です。いや、不良債権のない時代でも、いわゆるお神輿(みこし)経営として、経営者は何も知らなくても、実質上下のものが全部司るということが、平然と行われてきました。しかし、ここ数年の努力でこれは払拭されたかに見えます。しかし、権力の二重構造という考え方が残っている以上また似たようなことが起こらないという確証はありません。私たち日本人は、権力の二重構造を当たり前、必然と思い続けてきたのですから・・・。そうではなくても、仕方のないものとあきらめてきたのですから。

今こそ、この二重構造を断ち切らなければなりません。そうでなければ、第二の年金問題、第二の薬害(C型肝炎問題)、その他役人が介在している理不尽な問題が起こり続けます。卑近なところでは、とんでもない天下りも起こり続けます。役人天国は続きます。

では、権力の二重構造を断ち切るにはどうしたら良いのでしょうか?そのためには、今こそ信長の英断を生かすときです。ただし、英断は英断として、信長のやり方をそのまま実行したのでは、信長と同じ運命をたどってしまいます。英断する側が滅んでしまっては、英断で終わってしまい実行はできません。自らは滅ぼされないようにして、一向宗徒を根絶やしにしたように、高級官僚のうち腐ったものは、根絶やしにするのです。

ただし、方法として、新たな立法をするとか、表立って行動してはそれこそ腐っていない役人からも反感をかい、総スカンを喰らって、実行者は信長と同じ運命をたどることでしょう。小池元防衛大臣は、守屋次官を解任しましたが、あれを大きな規模で行うのです。小池防衛大臣は自ら退任しましたが、これは、事務次官を解任する大臣は自ら辞めるくらいの大きな覚悟ないとできないのだということを印象づけ、役人を大いに勇気付けたことでしょう。そうした意味からは、小池大臣は絶対に辞任すべきではありませんでした。大臣を辞めずに、事務次官を少なくとも、あと二三人、解任するべきです。省庁は別にどこでも構いません。元守屋次官のように、たたいて埃の出る解任しやすいものから解任します。

それだけではありません。大きな規模で、できれば、日本政府を構成している各省庁の上から1,000人程度をなんだかんだと理由をつけて解任するのです。それも、あたかも一人ひとりの、解任は、他の解任とは全く無関係で、個々人の特殊事情によるものとして行なうのです。これは、用意周到に短くて5年、長ければ、10年くらいかけて行います。これ以上時間をかける間延びして、効果は半減します。無論解任された、役人は、政府の外郭団体などには、天下りできないようにします。いわゆる社会的抹殺であり、現代のような柔(やわ)な時代では、戦国時代の皆殺しのようなものです。

これらを実行するにおいては、無論マスコミなどにその全貌を発表するなどの愚かなことをしてはいけません。組織だって計画的に、逐次目立たない形で行っていきます。ある程度年月がたって、マスコミなどが気がついたときには、ときすでに遅しという形にします。しかし、小心者、事なかれ主義の役人にとっては、心底恐ろしいことになると思います。そのときには、先日NHKで報道されていた、ワーキングプアの今までの自分の生き方を悔悟して動悸する若者のように、ドロップアウトされた役人が報道されるかもしれません。目に浮かぶようです。

具体的なやり方は、先に述べたとおり、目立つように新たな立法をする必要はありません。それこそ、防衛省の服務規律違反のようなものでも良いわけです。その他すでにある法律などを活用します。法律には必ずといって良いほど盲点があり、この盲点を利用した形で、目立たないように、かなり厳格に適用し次々と実行します。その事実は現職の役人にも伝わり、日本国政府の組織に抗ったものの末路はこうなるということで、政治家のことも良く聞くようになり、国民の公僕たるべき自らのありかたを悟ることになるでしょう。

これは、一度で終わらせません。一回成功しても、50年もたてばまた、元に戻りかけていくと思います。そのときには、役人の腐れ具合の規模あわせて、行うのです。いや、日本という国が続く限り、役人の腐敗が生じた場合には必ず行い続けます。

ここで必要になるのは、知識でも知恵でもありません。政治家の良心と、英断です。初めてこれを行った、政治家は信長と同じように偉業を達成した政治家として、歴史に残るかもしれません。

ただし、まともに働いている役人もいるわけですから、これはそうした人に当てはまるわけではありません。しかし、役人の皆様には言っておきます。まともに働いているかどうかは、あなたの判断基準によって行われる筋合いのものではありません。あくまで、第三者のモノサシによるべきものです。あなたのモノサシは、自分では普通だと思っている人の中にも、世間一般からすると相当ずれいる人がいると、私は断言します。

さらに、役人の皆様に、私が書いていることは、非常に理不尽でこれをご覧になった方の中には、悲憤慷慨する方もいらっしゃると思います。しかし、よく考えてみてください。民間企業では、これは当たり前のことです。働かない人は、処断されます。一所懸命働いたつもりでいても、消費者に気に入ってもらえなければ、利益になりません。利益にならない人も処断されます。どんなに雄弁であって、人気があったとしても、自らの担当領域ではっきり成果を上げられない人は処断されます。

どんなに自分では、良い考えを持っていると思っても、能力があったとしても、会社が倒産すればもともこもありません。官庁には、こうしたタガがないので、人工的にタガを作ろうと提案しているだけです。このタガは通常役所以外では、どこに行ってもあるもので、タガのない世界に行こうとしたら、死ぬしかありません。こうしたタガがあるから、お客様に気に入られようと努力し報われた場合は、それが生きがいとなります。私は、人工的にタガのない社会をつくっている、役所の方が民間企業より、余程奇異に写ります。

このようなことを考えるのは、私だけでしょうか?世の中には、私より頭の良い人が大勢いますから、もう同じようなことをずっと以前に考えている人がいるかもしれません。いや、もう行動しているかもしれません。今回の守屋氏の騒動は、その発端かもしれません。私が考えるよりも随分前から、水面下で着々と準備が進んでいるのかもしれません。高級官僚諸君はお気をつけあそばせ!!一瞬先は闇です。闇に入ってもいつでも明るい窓口を探せるよう、今から準備し、常日頃から本当の能力を養うように努力しましょう!!

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2008年1月4日金曜日

御節とは?-原点を探ってみよう!!


上は、おせち料理を元旦に食べる様子の動画です。こういう姿は、日本からだんだん消えつつあるようです。いゃ、お正月というと昔は銘々膳でたべていたものですが、その習慣もなくなってしまいました。テーブルで御節とは、日本じゃないですね。最近はは、アメリカ人が日本酒を飲み、日本のお正月らしい料理を食べている人もいます。それに相手を思いやり、人間関係を重視する人が増えてきています。それに比較すると、日本人はコミュニケーション下手になり、人間関係が希薄化し、まるで私を含めて一昔前のつまらない、アホなアメリカ人のようになってきています。お正月くらいは、日本人らしく過ごしたいものだと思います。

さて、昨日は最近は御節に定番でついてくる伊勢海老の殻の活用方法を書きました。あのような内容を書くきっかけになったのは、周りの人特に若い人を中心に御節のことをきいたみたからです。現代の若い人は、御節は食べないようです。というより、御節が何なのかも判っていないようです。最近ライフスタイルが変わってきているので仕方のないことなのでしょうが、日本人として日本の文化としての御節に関して知っておくべきではないかと思い、今日は御節に関してその意味など掲載させいただきます。

お節とは?


 おせちを漢字で書くと『御節』という字になります。御節という言葉を耳にして、みなさんは何を思い浮かべますか? 私を含め、多くの日本人は、お正月に食べる重箱に詰まった豪華料理を思い浮かべるのではないかと思います。

 が、しかし。そもそも御節とはどのような意味があるのでしょうか? 今回、おせち料理を特集するにあたって、どうせなら‥‥と、思い、色々と語源やらその他の情報を調べてみたので紹介します。

 先ず、小学館発行の大辞泉という辞典で「御節」を調べてみると、次のような説明が書いてありました。

 [1] 節(せつ)の日に特につくる料理やお供えの餅。
 [2] 正月や五節句などの節日(せちにち)の事。

 このことからもわかる通り、元々は『御節』=『正月料理』の意味ではないようです。
 では、「おせち」という言葉が、私たちの中で、特にお正月に食べる料理を指す標準語のようになったのは、いつ頃からなのでしょう? 食の文化史(著:大 塚滋/中公新書)によれば、御節が重箱に詰めた正月料理を指すようになったのは、第二次世界大戦後の話しなのだそうです。なんでも、デパートでお正月料理 の箱詰めを売り出す際に、「おせち」という言葉を使ったため、日本中に「御節」=「正月料理」というイメージが広まったのだそうです。以外と歴史が浅くて ビックリ。

では、「御節」の語源は?

 「御節」=「正月料理」という歴史は短いにしろ、昔からお雑煮以外にも正月料理はあったはず。そう考えてお節の語源を調べた所、「おせち」とは、古代より朝廷で使われている「御節供」(おせちく)の略だという事がわかりました。
 「御節供」(おせちく)とは、朝廷の節日に行われる宴‥‥節会(せちえ)の席で振舞われる御馳走の事で、平安時代には、1月1日に元日節会(がんじつの せちえ)、1月7日に白馬節会(あおうまのせちえ)、3月3日に上巳祓(じょうしのはらえ)、5月5日に端午節会(たんごのせちえ)、6月晦日に六月祓 (みなづきはらえ)、7月7日に乞巧奠(きっこうてん)などの節日がありました。この節日に神に供えたり、お客さまに出された「御節供」(おせちく)が、 「おせち」と略され、主に正月料理を意味するようになり、又、「お節句」と文字を変えて、3月3日のひな祭りと、5月5日の端午の節句をあらわすように なったのだそうです。

ならば、庶民は正月料理をどう呼んだのか?

 「御節供」(おせちく)が朝廷の言葉であるなら、庶民は重箱に詰めた正月料理を何と呼んでいたのか、という疑問が浮かびあがってきます。そこで、先ず始めに「歌舞伎の演目」の中に何かヒントはないか、「歌舞伎の世界/著:藤波隆之」という本で調べてみました。

 歌舞伎のお正月の演目、といえば『春興鏡獅子/しゅんきょうかがみじし』という有名な演目があります。これは長い白髪のようなカツラを被った歌舞伎役者 さん(獅子の精)が、頭をぐるぐる回すシーンが見どころの演目で、舞台は江戸城大奥の新春祝賀会である鏡曳きの宴会の最中、という設定になっています。宴 会の余興で踊る人に、獅子の精が乗り移り、舞い狂うという筋のお話。
 ‥‥‥が、しかし残念。期待していたのですが、この歌舞伎の演目は、初演が明治26年との事で、さほど古く無いですし食べ物を食べるシーンも見あたらないので、ヒントにはなりませんでした。

 では、と言う事で気を取り直し、版画などの絵をパラパラめくった所「大江戸物知り図鑑/主婦と生活社」の中で、歌舞伎役者の家の正月風景を描いた「絵本 吾妻抉/重政画」を発見。絵の中に海老と橙(だいだい)が飾ってありました。(興味がある場合は大江戸物知り図鑑のp268を見てね)

 これは何であろうか? 海老と橙(だいだい)と言えば、お節料理に使われている食材です。続いて調べた「俳句歳事記」。こちらの中に、それらしきものが ありました。歳事記には、正月を現す季語として「蓬莢」(ほうらい)や「食積」(くいつみ)という言葉が紹介されています。

 (例)蓬莢に聞かばや伊勢の初便り‥‥松尾芭蕉
    食積を飾れる妻の老いしかな‥‥小合一保

 絵に書かれていた海老と橙(だいだい)はたぶん、「蓬莢」(ほうらい)や「食積」(くいつみ)に違い無い。そう思って語意を調べてみたら大当たりだったのです。(^-^)/やった~。

 「蓬莢」(ほうらい)とは、元を正せば関西方面で新年の祝儀に使っていた飾り物の1つ、との事。さかのぼると歴史は古く、平安時代から祝儀の席や宴会で の飾り付けに使われていたようです。室町時代になると、この「蓬莢」(ほうらい)は、主にお正月の飾りとされるようになり、飾りとしてだけでなく、実際に お客さまへ出して食べていたらしい。

 具体的にどのような物かと言えば、三方の盤の上に白米を盛り、熨斗鮑(のしあわび)、搗ち栗(かちぐり)、昆布、野老(ところ)、馬尾藻(ほんだわら)、橙(だいだい)、海老などを盛って飾ったもので、貯蔵品が主になっています。

 「食積」(くいつみ)とは、年賀の客をもてなすための料理を箱詰めにしたものを言いますが、「蓬莢」(ほうらい)飾りの江戸での呼び方なのだそうです。つまりは、「蓬莢」(ほうらい)や「食積」(くいつみ)というのが、昔でいうおせち料理を指す言葉でした。

では、なんでデパートは「おせち」で売り出したのか?

 上記からもわかる通り、庶民の間では、お正月料理を「蓬莢」(ほうらい)「食積」(くいつみ)と呼んでいたのに、何故、デパートでは「おせち」という名 前で正月料理を売り出したのでしょうか? この疑問について調べてみたのですが、資料が見当たらず、結果としては良くわかりませんでした。ただ、想像する に、デパートはイメージを大切にしている所があるので、高級感を出すために、本来は朝廷言葉であった「おせち」を利用したのではないかな? と思いまし た。また、お節料理を箱詰めにしたのも、デパートが最初のようです。これらについて詳しく知っている方がるなら、ぜひお聞きしたいのでどうぞ宜しく。

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2008年1月3日木曜日

御節料理活用法-伊勢海老の殻は捨ててはいけない!!

皆さん、御節料理はもう食べられましたか?手作りでしょうか、それともお取り寄せでしょうか?我が家では、両方です。特に最近お取り寄せの御節は年々豪華になる傾向があります。本当は全部手作りにしたほうがよいのでしょうが、核家族化が進んだ現代では、それもままならないというのが、実情だと思います。

そこで、御節料理をお取り寄せという、家庭も多くなってきていると思います。今日は、その御節料理に大抵は、ついてくる、伊勢海老の殻の利用法を掲載させていただきます。

通常伊勢海老をいただいたら、その殻は捨ててしまうと思います。でも、それではあまりに勿体ないです。この殻からは、日本料理の基本となる大事なダシがとれるのです。これを利用しない手はありません。

通常料亭などでも、御造りなどにした後の殻は、お吸い物だしなどにします。しかし、御節の伊勢海老の殻は、お正月で見栄えもいいため、通常は料理にしないで、デコレーションとして御節料理に飾り付けます。ボイルしたりしたあと、身をはがして、味付けをしてお重に入れ、その上に伊勢海老の殻をデコレーションします。多くの場合、海老の脳みそも何も手がつけられていません。たとえ、手がつけられていたとしても、すべてとりつくすことはできません。また、いくら御造りにしたとしても、身もまだ、結構ついています。これらを捨ててしまってはいけません。実は、ここが一番美味しいところなのです!

御節の伊勢海老を食べ終わったら、それをそのまま生ごみに捨ててしまっていけません。これを、ダシにするのです。鍋にお湯を沸かして、弱火にしてその中にいれ、15分~20分ダシをとります。だしが取れたら、海老の脳みそのあたりとか、殻に残っている身など、すべてこそぎ落として、だし汁の中にいれます。このだし汁を利用して、お雑煮などにします。このお雑煮、伊勢海老の濃厚な味で、とても美味しくなります。

さて、お雑煮で余った、汁もとっておき、それをオジヤにします。このオジヤも伊勢海老のダシが利いていて本当に美味しいです。下の、写真はこうしてできた、伊勢海老オジヤです。オジヤの具材には、野菜でもお肉でも、海老でもなんでもいいです。最高に美味しいオジヤができます。我が家では、このオジヤ毎年必ず食べます。このオジヤを食べるとお正月ももう終わりかなという感じてす。

伊勢海老の脳みそ、フレンチでも珍重されています。このオジヤショウユで味付けしていますが、そうではなくて、フォンボーや鶏がらスープなどで味付けをしたあと、ご飯とチーズを一緒にいれると、フレンチ風となり、フレンチ風リゾットになります。鶏がらスープなどではなく、ホールトマト等入れて、チーズとご飯を入れるとイタリア風のリゾットになります。我が家は、今年は和風でした!

皆さんも、折角の伊勢海老を無駄にすることなく、伊勢海老を味わいつくしてください。ただ、身を食べるだけなら、高い伊勢海老など必要ありません。私が御節を注文するレストランのシェフは私が、伊勢海老をそのように楽しむことを知っているので、敢えて伊勢海老の脳みそには、手をつけないで料理をしてくれます。

私は、伊勢海老などもこのように最後まで利用して、食べてあげる、いやそうすべきだという考え方が、、最近良く言われいるエコや、環境問題や、MOTTAINAI運動の根底に据えられるべきものだと思っています。

この、ブログには他にも面白い食の話題があります。下のタイトルをクリックすると、ご覧になれます。まだ、ご覧になっていない方、是非ご覧下さい!!

■昨年、コメント数が最多だった、ミルクシーフードヌードルの話題。

■みなさん、ミルクシーフードヌードル、塩キャラメル、カレー鍋はご存知ですね。その、ルーツなどについて。

■テンフォー・オリジナルのショウユソースピザについて。

昨年ピザテンフォーが、発売を開始した、「安心、安全、安価」をコンセプトとする、さんあんシリーズピザの内容コンセプトについて。

そのほかにも、ピザやイタリア料理(特に南イタリア)に関するものも豊富に掲載してあります。是非ご覧になって下さい。これをご覧になりたければ、このブログの一番上のバーのブログ検索と書かれてある左の空欄に、「ピザ」「イタリア料理」などとキーワードを入れて検索してご覧下さい。

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2008年1月2日水曜日

ジャズへのインビテーション-Room Eleven

Bitch


私は、ジャズが好きで、良く聞きます。というと、ジョンコルトレーンとか、ビル・エバンス、マイルス・デイビスとか、ビリィ・ホリディーなど思い浮かべられる方もいらっしゃるかもしれません。私は、無論このへんも聞きますし、好きです。しかし、普段聞いているのは、現在生きて活躍している人達の音楽です。音楽は、同時代の人々に聞かれているものが重要だと思います。今年は、こうしたジャズなどのうち、主に同時代のものを紹介していきます。

ルーム・イレヴンは、オランダで5年前に結成された。女性ボーカルを含む5人組。ジャズ、ポップ、いろいろな要素の曲を聞かせてくれる。アムステルダム・アウトマルクトでライブ・デビューを飾り、すぐに小さい会場を売り切る人気になった。ステージでのバンドは、その自然さ、観客との相互作用、即興の採用、ジャンルやスタイルの点で実験をしたがるのおかげで、新鮮である。ステージで時々バンドに参加する、トランペット奏者のDiederik Rijpstraは、その情熱的で刺激的なジャジー・トランペット・ソロで、パーティ・ムードに確実に貢献している。彼らのライブ・パフォーマンスはやがて話題になり、バンド名は火のようにオランダの音楽シーンに広がった。ユニバーサル・ミュージックに彼らを紹介したのは、DJ Maestroだった。

ルーム・イレヴンは、世界的に有名なNorth Sea Jazz festivalに、国内外の伝説的ジャズ・ミュージシャンたちとともに出演し、昨年7月15日『ウィ・ラヴ・ルーム・イレヴン』(原題:Six White Russians & A Pink Pussycat)を多くのさまざまな観客に披露した。フェスティバルは、ルーム・イレヴンがデビュー・アルバムで組み合わせたのと同じ混合音楽ジャンルが演奏されるので、彼らにとって理想的な場所である。『ウィ・ラヴ・ルーム・イレヴン』(原題:Six White Russians & A Pink Pussycat)のほろ苦い誘惑は、間違いなく多くの音楽ファンの心をつかむだろう。

昨年は、Six White Russians And Pink Pussycat をリリースし、日本でもヒットし話題となっています。世界的にヒットし、人々に愛され一時代を築くことを予感させる、グループの登場です。まだ、聞かれていない人は、是非お聞きください。私のお気に入りは、One of these days です。この曲一度聴くと耳に残ります。とても、軽快な曲です。下のプロモーションビデオの動画を是非ご覧ください!!

One of these days


Sad Song


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2008年1月1日火曜日

新年のご挨拶

上は、函館の初日の出です。この写真は勿論私が撮影したものではありません。ある人からの借り物です。昨晩は遅くまで、起きていたので初日の出には間に合いませんでした。

明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。函館は、早朝は穏やかな天気で、初日の出を見に出かけた人は大体見ることができたと思います。
皆さんのところはどうでしたか?

下は、ご存知北島サブちゃんの「函館の女」の動画です。今時分の函館の様子が判りやすいと思いましたので掲載しました。今日の函館は、朝は天気が良かったのですが、その後は雪が降り続き、ちょうど下の動画のような風景になっています。


本年が皆様にとって良い年なりますよう、ご祈念申し上げます。

Adds by Yutakarlson
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