2010年6月17日木曜日

できたて弁当コンビニで ローソン―コンビニの「できたて弁当」 お客に好評でも普及しなかった理由

できたて弁当コンビニで ローソン(この内容すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)

ローソンが店内調理で総菜や弁当を提供する「ローソン神戸ほっとデリ」=16日、東京都港区で
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ローソンは十六日、店内調理による総菜や弁当を提供する「ローソン神戸ほっとデリ」を全国展開すると発表した。本年度中に首都圏や名古屋、関西の二百店に導入し、五年後には千店に拡大する。コンビニ業界では弁当販売の低迷が続いており「できたて感」で集客を目指す動きが広がりそうだ。
ローソンは二〇〇九年、食品製造ノウハウを持つ神戸物産(兵庫)と合弁会社を設立。コンビニ面積(通常約百平方メートル)に適し、簡単な調理を目の前で披露できる店内調理システム(約十三平方メートル)を開発した。
同システムを不採算店で順次導入する。投資額は一店舗あたり約一千万円。調理量を調節でき、廃棄分を五分の一に減らせるとしている。
メニューは注文を受けて調理するオムライスなど約十種(三百九十~八百円)、弁当約十種(三百五十~三百九十円)、盛り放題の総菜など約二十五種(三百九十円)。数や価格は店ごとに異なる。
新浪剛史社長は「コンビニ弁当の低迷は、主婦や年配の人に受け入れられないのが要因。できたて感で客層を拡大したい」と話している。

さて、この新機軸の内容以下に掲載します。


【「食の改革」・・・あらゆる食シーンをサポート】
『ローソン神戸ほっとデリ』は、いつでも・どこでも・手軽にレストランの“できたて”の味をご提供いたします。あつあつの料理と惣菜は、職場や学校での昼食や、主婦やシニア層の食事、ご家族揃った食卓の補完など、様々な食のシーンでご利用いただけます。店内に次の3つのサービスを組み合わせています。
1.「ライブキッチン」
お客様のご注文を受けてから目の前で調理するあつあつメニュー
「オムライス」、「豚焼肉弁当」、「海鮮焼きそば」、「生パスタ」、「ピザ」など約10種類(品目数は店舗により異なります)
2.「彩りビュッフェ」
豊富なメニューが揃うセルフ式盛り放題コーナー
「カレー」、「ビーフシチュー」、「揚げ鶏の黒酢あんかけ」、「コロッケ」、「かぼちゃ煮」、「鶏肝のしぐれ煮」、「ポテトサラダ」、「厚焼き玉子」など約25種類を日替わりで販売(品目数は店舗により異なります)
3.「できたて弁当」
昼食などのピーク時間にご用意する本格店内調理弁当
「チーズハンバーグ弁当」、「鶏と根菜の辛味和え弁当」、「鶏照り焼き弁当」、「鶏そぼろ弁当」など約10種類を日替わりで販売(品目数は店舗により異なります)
また、店舗の立地にあわせて「ドリップコーヒー」や「焼きたてパン」、「デザート」などを組み合わせる予定です。
【「パーツアッセンブル方式」による効率化】
『ローソン神戸ほっとデリ』では、効率よく調理を行うため「パーツアッセンブル方式」(部品の組み合わせ)を採用しています。「パーツアッセンブル方式」とは、食材ごとに分かれた複数のパーツを組み合わせて各種惣菜に調理する仕組みです。
国内外にある神戸物産社の自社工場などで各パーツを生産し、パーツごとに適した温度帯で配送・保存します。店舗では、中間加工された食材のパーツを組み合わせるだけで簡単に本格的な料理ができあがります。この仕組みにより、小さな厨房で、豊富なメニューを、誰でも、短時間で、おいしく作ることが可能となりました。
【環境にやさしいシステム】
パーツアッセンブルシステムを採用する『ローソン神戸ほっとデリ』では、お客様の人数に応じて、作る量を柔軟に調整できるため、ベンダー工場で製造する弁当と比較し店舗での食品廃棄を削減することができます。
さらに、ベンダー工場での製造後の冷却や、召し上がる前のレンジアップ等での再加熱がなく、店舗への配送回数の削減などによりCO2排出量の削減にもつながる、環境にやさしいシステムです。
【コンビニ食の改革に向けた研究】
ローソンは、2004年北海道札幌市で“できたて弁当”の実験を開始し、その後東京などで複数の店内調理実験店を展開してまいりました。直火を使った本格的調理から、電子レンジによる加圧調理システムまで、様々な方法を試してまいりました。 6年におよぶ実験データを検証し、ローソンは次の4点に注目しました。
1.「お待たせしない」=注文いただいた後3分以内でのお渡し(一部商品を除く)
2.「小さな厨房」=限られた面積の店内に厨房を設置するレイアウト
3.「誰でもおいしく作れる」=アルバイトの方も同じ味を実現できる簡易な調理方法
4.「熱々のご提供」
今回の「ローソン神戸ほっとデリ」は、この4点をクリアしました。
【合弁会社「株式会社神戸ほっとデリ」の役割】
神戸ほっとデリ社は、新規メニューの開発と調理オペレーションの開発、教育の支援、食材の供給などを行い、「製販一体」ビジネスモデル『ローソン神戸ほっとデリ』のサポートを行います。
【食のSCM企業=神戸物産】
神戸物産は、全国で523 店舗を展開する「業務スーパー」のフランチャイズ本部であり、国内外に自社工場を持つ食品メーカーでもあります。自社農園で栽培する農作物などを、自社工場にて加工、自社物流システムにて店舗に配送する食のSCM(サプライチェーン・マネジメント)を構築しています。さらに、2009年10 月、中食の製造・販売を行う新たな流通業態である新型店舗「Green’s K(グリーンズケー)」の展開を開始しました。「パーツアッセンブル」方式により、手ごろな価格で豊富な種類の惣菜を販売し、特に主婦層のお客様にご利用いただいています。
【チャレンジを続けるローソン】
ローソンは、全国で約1万店のコンビニエンスストアを展開するフランチャイズ本部です。1号店の開店から35年を迎えたコンビニエンスストア「ローソン」をはじめ、「美と健康」をコンセプトに働く女性を応援する「ナチュラルローソン」、青果やPB「バリューライン」など毎日の暮らしにお使いいただける商品を豊富に取り揃えた主婦層やシニア層を主なお客さまとする生鮮コンビニ「ローソンストア100」など、お客さまの生活スタイルや立地にあわせ様々な業態を展開しています。
<資料1>
『神戸ほっとデリ』で販売する商品一覧
(以下のメニューより日替わりで販売、メニュー数は店舗により異なります)
カテゴリーメニュー名価格(税込)
ライブキッチンふわとろオムライス\390
海鮮焼きそば\390
豚焼肉弁当\390
ペスカトーレパスタ\390
ハムとクリームのパスタ\390
ボロネーゼパスタ\390
贅沢ミックスピッツァ\800
pizza rosso\800
pizza biancco\800
彩りビュッフェカレー\390
ビーフシチュー
麻辣豆腐
彩りビュッフェ(MY弁当)
コロッケ
オニオンリング
鶏唐揚げ
揚げ鶏の黒酢あんかけ
中華風肉団子
鶏と根菜の辛味和え
高野豆腐の煮物
かぼちゃ煮
筍のおかか煮
スィートパンプキンサラダ
スィートポテトサラダ
しいたけと千切大根のうま煮
鶏肝のしぐれ煮
厚焼き玉子
豚肉入りきんぴらごぼう
緑のサラダ
繊維たっぷりのごぼうサラダ
韓国風大根と緑野菜のサラダ
フレッシュ野菜のポテトサラダ
オクラとなめこの和え物
ピリ辛ひねりこんにゃく
おしんこ各種
できたて弁当オムライス\350
鶏そぼろ弁当\350
煮込みハンバーグ弁当\350
炊き込みご飯\350
鶏と根菜の辛味和え弁当\350
ソース焼そば\350
スタミナガーリックライス\350
チーズインハンバーグ弁当\390
照り焼きチキン弁当\390
照り焼きチキン&ガーリックライス\390
パック惣菜カキフライ&オニオン\250
コロッケ&オニオン\250
鶏唐揚\250
チーズインハンバーグ(2個入り)\300
照り焼きチキン(2個入り)\300
タンドリーチキン(2個入り)\300
チーズインハンバーグ(4個入り)\550
照り焼きチキン(4個入り)\550
タンドリーチキン(4個入り)\550

<資料2>
【神戸物産のSCMの仕組み】
コンビニの「できたて弁当」 お客に好評でも普及しなかった理由
コンビニの一部では、店内で作られた惣菜とあったかいご飯を売り物にした「できたて弁当」が買えます。このサービス、利用客にとってはすこぶる好評のようですが、コンビニにとってはまだ「実験的」な試みでした。人件費や材料費、設備費などコスト面で課題が多く、急速には普及しそうにありません。

 コンビニ弁当の評判はあまり良いとはいえません。例えば「Yahoo! 知恵袋」で、「コンビニ弁当とチェーン店の弁当屋で買う弁当のどちらが好きか」の問いには、
「どこのコンビニ弁当も値段が高いわりに美味しくない。(電子レンジで)チンしても不味い」
「なんでもできたての方がおいしい」
といった弁当屋の「できたて」を支持する声が多いのです。

一方、コンビニ側からもこんな試みも出てきた。5年ほど前から、スリーエフ神奈川県庁前店では、店舗内で作った惣菜20種類ほどをガラスケースの中に並べ、客におかずを選んでもらう弁当を販売しています。客は3種類のおかずを選び、ご飯も白米か玄米、五穀米から選びます。値段は500円弱。今の時期だと葉物のおひたしや竹の子の煮物など、旬の野菜を使った惣菜を味わうことができ、健康的だとして女性から人気です。

 しかし、スリーエフ総店舗数649店のうち、同様のサービスを行っているのは同店を入れても3店舗のみです。

スリーエフで好評だという「できたて弁当」だが、ローソンでも06年4月にオープンしたMK神戸空港前SS店をはじめ、店で弁当を作るサービスを行う店舗はいくつかありました。

 一方、コンビニ業界1位のセブン-イレブン・ジャパンには「できたて弁当」を出す店舗はありません。同社広報が明らかにした理由は、

(1)「できたて弁当」を求める客のニーズは本当に高いのか

(2)店舗で弁当を作るという設備が整うかが疑問、などだ。

さらに、「店によって味の良し悪しが生じてしまえば、チェーン店全体のイメージを損なうことになる」点を気にしている。

つまり、人件費や材料費などを考えると、今後「できたて弁当」をウリにする店舗をそうは増やせなかった事だと思います。お弁当などに関しては、コンビニであれば、今までは自ら製造せずに、業者に委託して製造を分業することにより、両方ともスケールメリットを追求できたということです。要するに、売るほうは、売るほうに特化し、製造は製造に特化してきたということです。

しかし、コンビニで作ってしまうということになれば、まずは、業者さんはいらないということになってしまいます。いらないというところまではいかなくても、食材を調理しやすいよいに一次加工するくらの仕事になってしまいます。業者排除ということになります。さらに、店でつくるということになれば、1店あたりで売れるお弁当の数は限られているので、やはり、コストの問題が発生します。

ローソン神戸ほっとデリ」に関しては、昨日のWBSでも紹介され、その中で、店長が店で加工するので、その時々で売れる弁当を作ることにより廃棄率をかなり減らすことができる旨を語っていました。しかし、お弁当自体の廃棄は少なくなったにしても、その前にお弁当を作成するための、食材の廃棄率がどうなるのか、疑問な点もあります。ある程度スケールメリットを犠牲にして、味を追求するということになりますが、コンビニでだすものには、価格に限りがあります。

この折り合いをどうやってつけていくのかが、かなり難しいことになると思います。そんなに簡単なことではありません。今回打ち出した新機軸、うまくいくでしょうか?、これから明らかになっていくと思います。

セブンイレブン側では、最近は、なかなか新しいものが目立ちませんが、かつて、おにぎりは最初に売り始めたして、その他、お弁当自体も、現在の水準にまでひきあげました。さらに、炭火焼などの新しい試みもしていました。しかし、ここにきて、コンビニ弁当の売上げが低迷していることも事実なので、今後、どのような手を打っていくかが、見ものです。やはり、店舗で作成することにのりだすのか、あるいは、はたまた、既存の路線でさらに味などを改良していくのか、興味のつきないところです。

宅配ピザなどで実施している、ピザメイキングのノウハウなど、簡単なようでいて結構なものなのだと思います。それと、ピザに特化しているというところもやはり、コンビニなどとは異なります。


さて、「ローソン神戸ほっとデリ」どこまで、展開できるものか、今後も追いかけて、何か新しい話題があれば、このブログに掲載していきます。さらには、最近、ピザーラがパエリアを販売するという話もあります。パエリアに関しては、本場スペインでは10年以上も前から、宅配事業があります。日本で小さな規模では、すでに7~8年まえには、やっていたと思います。これについても、いずれ掲載していきたいと思います。

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定価販売は正当=「多数の加盟店値引き反対」-セブンイレブン-商売の原点?


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2010年6月16日水曜日

Food Stadium 編集長のつぶやき『今年後半のキーワードは“無料”!?』(第2弾)-こんな時代に強力な助っ人になりえる「お色気」?フーターズ今年9月にいよいよ日本にお目見え!!

Food Stadium 編集長のつぶやき『今年後半のキーワードは“無料”!?』(第2段)(この内容、すでにご存じの方は、この項は読み飛ばしてください)


このブログでは、少し前に、居酒屋革命のように焼酎を無料にするとか、ステーキ&ハンバーク・チェーンで、カレーライスを無料で提供するなど、“無料”を売りにする店、これから急速に増えるに違いない今年の後半のキーワードは"無料"になるだろうという、Food Staduumの編集長のコラムを紹介し、私は、たとえば、最近急速に数が増えているスマートフォンやiPadなどひきあいにだし、飲食店でのwifi(無線LAN)も、無料サービスとして強力な助っ人になるのではないかという話を掲載ました。

本日、Twitterをみていたら、このHootersのことが多数つぶやかれていたので、いわゆる「お色気」も無料サービスの一つに含まれるのではないかと思い。先の、ブログの第二弾として掲載してみました。

私自身は、残念ながら、フーターズには一度も行ったことはありませんが、噂には聴いたことがあります。それに、いずれかの映画の中でフーターズがでていたことを覚えているのですが、映画そのものはどうしても思い出せません。ざっと調べてみたところ、以下のようなものでしたので、掲載します。

フーターズ(Hooter's)とは、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタのフーターズ・オブ・アメリカ・インクとフロリダ州クリアウォーターのフーターズ・インクの2社のトレードマークであります。 

フーターズは、店舗で働くウェイトレス(フーターズ・ガール)のコスチューム(白地にフーターズのロゴをあしらったタンクトップとオレンジ色のホットパンツ)が有名で、アメリカ国内で429店舗、アメリカ国外で19店舗のレストランを運営している。人気メニューは、バッファロー・ウィングとハンバーガー。


フーターズは、店舗で働く「フーターズ・ガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせることから、この名前がついている(フクロウの「ホー、ホー」という鳴き声を英語で「Hoot, hoot」と表記するためであるが、「フーターズ」には「女性の胸」という意味もある)。

毎年「フーターズ・ガール」のミスコンテストを全店舗の従業員を対象に行い、優勝者には数万ドル相当の賞金と商品が進呈される。

2006年、ラスベガスで「フーターズ・カジノ」をオープン。カジノ&ホテル業にも進出した。また、2003年から2006年までは、「フーターズ・エア」という名称の航空会社の運営も行なっていた。


デトロイト郊外店の20歳の女性の元従業員が、「会社側から減量を要求され退職を余儀なくされ仕事を失った」として、2010年5月24日にチェーン経営会社のフーターズ・オブ・アメリカを訴えたことで有名になった。


そんなフーターズ店員のセクシーさを競うコンテストが毎年ある。フーターズでは、『フーターズ国際水着大会(annual Hooters International Swimsuit Pageant)』を、毎年ラスベガスで開催している。全米各州、世界各国から集まったフーターズ・ガールが優勝賞金15万ドルを懸けて本選に挑む。

下は、2年前に開催された大会の様子を写した写真。













2009年優勝: Raechel Holtgrave


こんな時代に強力な助っ人になりえる「お色気」?フーターズ今年9月にいよいよ日本にお目見え!!





アメリカの男性に人気のチェーン・レストラン「HOOTERS (フーターズ)」。なぜ男性に人気なのかというと、まずウェイトレスにスタイル抜群の美女ばかりを集めているということ。さらに彼女たちの制服が、胸元の谷間を強調したタンクトップに、脚線美をギリギリまで露出したショートパンツというファッションだからなんです。こんな接客が嬉しくない男性はいないでしょう(笑)。





しかし、「HOOTERS」は日本のいわゆるホステスさんたちがいる類のお店とは異なり、あくまで「レストラン」。健全なサービスを行っているチェーン店のため、あまり女性からも毛嫌いされていない点がビジネス成功の秘訣のようです。それは、そうですね。もし、男性しか来なかったら、高級レストランではないので、単価もさほど高くはないので成り立ちませんね。

同じ、セクシーさとはいっても、タンクトップと、ホットパンツといういでたちで、ジョギングでもするような格好なので、女性にもあまり抵抗はないのだと思います。




さて、アメリカでは十分なりたっているものの、日本ではどうなのでしょうか?私の会社では、ピザ宅配をしていますが、上のような格好でピザの配達となると考えてしまいますね。まあ、上は極端ですが、実際、十数年ほど前に、名前は忘れてしまったのですが、うちの会社の従業員だった人が、見よう見まねで、函館の近くの七重浜町というとこで、ピサ宅配をやりはじめました。

しばらくは、普通にやっていたようですが、販促でしょうか、それとも、窮余の一策だったのでしょうか?ある日、女性のドライバーがレオタード姿で配達するようになったそうです。

しかし、このピザ宅配は成り立たなかつたようで、この店は随分前に閉店しています。

私としては、Hootersのような店、田舎では無理かもしれませんが、大都市部なら十分成り立つのではないか思います。

うちの会社では、このようなサービスはしたことはありませんし、おそらくこれかもすることはないですが、以前弘前では、確かミス弘前の人がうちの店で働いていて、配達エリアのお客さんで、その人をご指名で配達を要望される人がたくさんいたのを覚えています。

また、逆のケースで、ものすごい美人のお客様への配達には、店のドライバーが何人も、「俺が配達する」と名乗りをあげるケースもあるようです。まあ、人間の心理とはどこでも同じとういうことでしょうか。


しかし、これも無料のサーピスの一つには違いないと思います。これも、先に掲載した、飲食に飲食以外の無料サービスを提供するという点では共通しています。

さて、このHooters、日本では、普及するのでしょうか?最近、日本では、草食系男子が増えているそうですが、草食系男子はどのような反応を示すのでしょうか?興味が尽きないところです。これに関しては、今後もこのブログに取り上げます。

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無料動画配信「第2日テレ」が単月黒字化―-最終的には企画力・制作力か?




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2010年6月15日火曜日

中国、廉価労働力の優勢失う 次の「世界工場」はインドか―親日的なインドにシフトせよ!!

中国、廉価労働力の優勢失う 次の「世界工場」はインドか(この内容をすでにご存じの方は、この項はよみとばしてください)


【大紀元日本6月15日】賃上げや勤務環境の改善を求めて、最近中国で頻繁にストライキが起きている中、コスト増に危惧する外資系企業は、インドの労働力市場に注目し始めているもよう。

インド紙「ヒンドスタン・タイムズ」の関連報道は、ある外交官の発言を引用して、「中国各地に投資している外国企業がインドの投資状況を打診する頻度は、以前よりだいぶ増えた」と報じた。

今後数十年は、インドが中国にかわって「世界の工場」になる可能性が十分にあると、専門家は指摘する。

それによると、労働力資源において、インドは中国より優勢である。国連の試算によれば、2010年から2020年までの労働力増加数は、インドは1.2億人、中国は1900万人。2020年から2030年までは、インドは1億人増、一方、中国は6200万人減となる。(中国の一人っ子政策による影響:ブログ管理人注記)

これらのデータからみると、これからの20年間、インドは労働力不足の心配がない。その一方、中国は現時点で、労働力が足りなくなりつつあり、今後この問題は深刻になっていくであろう。

今年5月に、マイクロソフト社のスティーブ・バルマーCEOはベトナムで、中国での知的財産権の保護に進展がないため、同社の純利益が少ないと表明、「インドは完璧ではないが、知的財産権の保護は非常によくできている。中国よりずっとよい。我々にとって、中国の魅力はインドやインドネシアに及ばない」と語った。

「中国はまもなく崩壊する」の著者、米国在住の華人弁護士・章家敦氏は「ヒンドスタン・タイムズ」紙の取材に対し、「もし、1年前にマイクロソフト社がこのような論点を示したら、摩訶不思議に思われたであろう」などと述べた。

外部からの外資系企業撤退論を払拭するためか、中国商務部は11日に、今年1月から5月までの外国からの直接投資は389.2億ドルに達し、前年比14.3%増との情報を公表した。

一方、インドが「世界の工場」になるためには、まず、インフラ状況と社会の治安問題を改善すべきだと、アナリストは指摘する。

親日的なインドにシフトすべき!!
インドのオールドデリー市街、チャンドラ・ボース公園の
「インド独立義勇軍(INA)と日本兵たち」の像(日の丸に注目)。
このチャンドラ・ボース象の後ろには、日本兵も控えている
日本兵はインド兵と共に戦い、それがインド独立の基礎となった。

インドは非常に親日的です、反日的である、中国、北朝鮮、韓国、フリッピンなどとは根本的に異なります。上記のチャンドラ・ボースなど、インドでは建国の父ガンジーやネールと並んで愛国者としてインド民衆に愛されています。インドにとって、日本は明治維新によって大変革を遂げて、日露戦争でロシアを打ち負かして、第二次世界大戦前までは、一度も植民地になったことのない国、さらに廃敗戦からたちあがり、わずかの期間で世界第二の経済大国なった国として、憧れの的なのです。それに、現在でも、インドの首脳陣はたびたび、日本との関係を強化したいということを口にしています。

インドには、インドの独立のために援助した日本人が数多くいました。インドは1947年に独立。それまでのイギリスによる植民地支配に終止符を打ちました。

この少し前に、インド法曹界の長老、パラバイ・デサイ博士はこう語りました。
「インドはまもなく独立する。この独立の機会を与えてくれたのは日本である。インドの独立は日本のおかげで、30年も早まった。

インドだけではない。ビルマも、インドネシアも、ベトナムも、東亜民族はみな同じである。インド国民はこれを深く心に刻み、日本の復興には惜しみない協力をしよう」。

それから、極東軍事裁判において、他の判事たちは、日本に対しては敵愾心を持っていましたが、インドのパール判事だけは異なりました。以下のパール判事の石碑は、日本の靖国神社にたてられたものであり、これは、無論インドも了承してのことです。インド人の中には、日本の総理大臣が、靖国神社にいついかなるときにお参りしても、それを問題にしたりする人など一人もいません。

ラダ・ビノード・パール肖像画(靖国神社内顕彰碑)


これに関しては、このブログでも、以前書きましたので、ここでは、詳細は書きません。下の【関連記事】に掲載しておきますで、是非ご覧になってください。

中国においては、日本では意外と知られては入ませんが、古い世代は意外と反日的でもないのですが、国民の不満をそらすために、江沢民以降体系的に強力に推進した反日教育によって、特に若い世代に反日的な考えを持っている人が多数います。最近の、上海万博では、そのことも配慮してか、日本のパビリオンに日章旗を掲揚していません。それに、毒ギョーザ事件の顛末にはかなり疑わしいことがあります。



このような国に、相手に気付いかをしながら、付き合っていくことなど、私など真っ平御免だと思います。次は、まさしくインドの時代です。インドの場合、中国と比較して良い点は、中国が他民族国家であるように、インドも他民族国家なのですが、インドはすでに大きな分裂を過去にしているので、これからこの程度の規模起こる可能性はあまりありません。


そうです、インドは、パキスタンと一つの国になっていましたが、随分まえに、西パキスタン、インド、東パキスタンとして独立しました。東西パキスタンは、もとは同じ国だったのですが、これも随分前に、西パキスタンはパキスタンとして、東はバングラディシュとして独立しました。


しかし、中国の場合は、過去数千年の歴史が、統一と分裂の繰り返しでした。ここしばらくは、統一されていまから、過去の歴史が繰り返されるとすれば、今度は分裂です。そのときは、現在共産中国が統一しているため、過去の歴史どおり、大きな内乱になる可能性が高いです。


中国の場合は、民主化、政治と経済の分離、法治国家化がなされてません。民主化に関しては、皆さんご存じでしょう。政治と経済の分離に関しては、共産主義国家のなごりとでもいいますが、資本主義化されているといいながら、そうでもないところがあります。中国では、今でも、政治と経済がはっきり分離されていません。インドもその傾向はみられますが、中国ほどではありません。


法治国家化に関しては、長い間イギリスに統治されていたこともあり、法治国家の体制はできあがつていて、独立後もインド独自の法が導入され、法治国家としての基礎はできいます。

このように書くと、インドは良いことばかりのようではありますが、無論、あの悪名高きカースト制の名残があるとか、女性の地位がかなり低いなどの問題があります。しかし、これは、どこの国にも、悪いところがあるのと同じで、特にインドが酷いということではありません。

いずれにせよ、これからは、インドです。鳩山元首相や、小沢さんのように中国を過大評価するのはもう時代遅れです。もうそろそろ、中国幻想をみるのはやめるべきです。

しかし、このようなこと書いている私自身がもう時代遅れなのかもしれません。なぜなら、昨年の夏の時点で、日本の対外直接投資(株式など間接投資は除く)に関しては、それまで中国が第一位だったのですが、インドが第一位になっています。それは、以前のブログでも書きました。

直接投資といえぱ、株などと違い、実際に現地で、設備投資や人の雇用などするわけですから、株式などよりも実体経済を反映しているわけです。実際に事業をする人たちからすれば、すでに中国は魅力がないということで、インドに投資をシフトしているというわけです。賢い企業は、すでにシフトしているということです。私が心配するようなことではありませんね。ただし、中国との関係ばかり強調する現在の政権に関しては、危惧の念を抱くのは私だけでしょうか?

【関連記事】
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長い間のご愛顧真に有難うございます!!


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