2007年2月19日月曜日


午後2時から4時までは昼休みをとるのが普通です。そのため食事は昼食に重点が置かれています。
朝食はパンにコーヒーで軽くすませ、昼食はまず第一の皿(Primo Piatto)としてパスタ料理、米料理、スープのいずれかが出されます。続く第二の皿(Second Piatto)は、肉または魚料理で、つけあわせ(Contorno)の温野菜や野菜サラダを一緒に食べます。
こうした間にフルーツやワインを飲みながら、少なくとも1時間くらいかけてゆっくり食事をします。食事が終わると4時過ぎから7時頃まで仕事をし、夕食は9時頃。パンとチーズ、サラダといった軽いメニューで済ませます。前菜(Angipasto)やデザート(Dolce)は特別な日でもない限り食卓には並びません。カロリー計算しても2200kg以下でおさまってしまうし、バランスも非常に良いです。

0 件のコメント:

マクロン訪中──フランス外交の老獪さと中国の未熟・粗暴外交、日本に訪れる“好機”と“危険な後退”

まとめ 今回のポイントは、マクロン訪中を“中仏の短期利益”で片づけるマスコミなどの浅い理解を超え、実はフランスの“数百年の老獪な伝統外交”と、中国の“建国70年の未熟・粗暴外交”が激突し、文明の断層が露わになりつつある点にある。 日本にとっての利益は、仮に欧州が中国へ傾けば“経済...