国会審議中の「平和安全法制」について、安倍晋三首相自らが解説するネット生放送番組が5夜にわたって放送される。
[ITmedia]
自民党は7月6日夜から、現在国会で審議中の安全保障関連法案について、安倍晋三首相が出演して解説するネット番組を13日まで5夜にわたってニコニコ生放送とYouTubeで配信する。
番組は「安倍さんがわかりやすくお答えします! 平和安全法制のナゼ? ナニ? ドウシテ?」。5月14日に閣議決定した安保法案について「国民のみなさんの疑問や不安」に首相自らが答える形。全5回それぞれで異なるテーマを設け、首相へのインタビュー形式で進められるようだ。
【CafeSta特番】7/6(月)21時~安倍晋三総裁(@AbeShinzo )が5夜にわたり、「平和安全法制」についてお話しします。第1回目の司会は大沼みずほ議員です→http://t.co/X8oA6DtRsl #平和安全法制QA pic.twitter.com/g6cUQj4qww
— 自民党広報 (@jimin_koho) 2015, 7月 3
放送日時と、各回のテーマは以下の通り。第1夜 7月6日午後9時~「平和安全法制はなぜ必要なの? なぜ急ぐの?」(インタビュアー:大沼みずほ参議院議員)
第2夜 7月7日午後9時半~「集団的自衛権って何? アメリカの言いなりに戦争するの?」(インタビュアー:牧島かれん衆議院議員)
第3夜 7月8日午後8時半~「自衛隊員は危険にさらされる?」(インタビュアー:大沼みずほ参議院議員)
第4夜 7月10日午後8時~「平和安全法制は憲法違反なの?」(インタビュアー:牧島かれん衆議院議員)
第5夜 7月13日午後9時~「やっぱり心配。徴兵制。」(インタビュアー:丸川珠代参議院議員)
【私の論評】「戦争したくなくて震える」若者に朗報!小川教授と安部総理の動画は震え止めの特効薬だ(゚д゚)!
最近の国会での安保論議を視聴していると本当にうんざりして、聴くに耐えないのですぐにチャンネルをかえてしまいます。特に、民主党などの野党の質問等がひどいです。一般論ばかり話ていて、何やら井戸端会議を無理やり聴かされているような感じで、不愉快になってしまいます。それは、メデイアの論調も同じことです。
安保に関する論議は、まずはさておき以下の動画の内容くらいは認識していなければ、話にも何にもならないです。
この動画を視聴した後に、上の記事で紹介している安部総理の安保に関する動画をご覧いただければ、かなり理解が深まると思います。
メディアや、野党の国会議員もこれくらいの知識は持った上で論議をしてほしいものです。今のままでは、給料泥棒との謗りを受けたとしても致し方ないと思います。
夜には上記でも紹介している党のインターネット番組に出演して同法案の必要性を訴えましたが「戦争法案だとか、怖い法案だというイメージが残念ながら広がってしまった」と語っていました。
「いざというときのための法律だが、つくっておけば安心だ。それは抑止力になる」と強調、 町内会を例に挙げ、平易な言葉を使って必要性を訴えました。
野党の「戦争法案」との批判に対しては、
「自民党で戦争をしたいなんて誰も思っていない。前の(衆院)選挙で 『戦争したい』と思って自民党に票を入れた人は一人もいないと思う」と反論しました。
さらに、首相は集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案について
「一般家庭でも戸締まりをしっかりしていれば泥棒や強盗が入らない。 町内会でお互いに協力し、隣のお宅にもし泥棒が入ったらすぐに警察に連絡する、 そういう助け合いができている町内は犯罪が少ない。これが抑止力だ」。
「いざというときのための法律だが、つくっておけば安心だ。それは抑止力になる」と強調、 町内会を例に挙げ、平易な言葉を使って必要性を訴えました。
野党の「戦争法案」との批判に対しては、
「自民党で戦争をしたいなんて誰も思っていない。前の(衆院)選挙で 『戦争したい』と思って自民党に票を入れた人は一人もいないと思う」と反論しました。
本当に日本のメディアはどこか狂っています。特に日本の安全保障に関しては重要で、それこそテレビ局などがこぞって安部総理に出演してもらい、安保法制などにコメンテーターが質問するような番組を放映すれば良いと思うのですが、そうではありません。
そういう意味では「報道しない自由」を笠に着る、情報統制のような気がします。
このような統制のバリアを破るためにも、小川教授の上の動画や、安部総理の動画など広く拡散して、多くの人々に安全保障への理解を深めていただきたいものです。
戦争したくなくて体が震える人たち |
特に「戦争したくなくて体震える」若者たちなど、これらの動画を視聴すれば即座に体の震えが止まると思います。
私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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戦後左翼、リベラルは、結局終戦直後から何も変わっておらず、デジャブーのようです。そうして、それがまともな安保論議の妨げになっています。それを実感していただける書籍を以下にチョイスしました。
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