最近、気になる身近な口コミ情報としてやはり「地球温暖化や環境問題対策」が気になります。最近どの企業がどのような対策をやりはじめて、どのような効果が期待できるかなどの情報が送られてくるといいと思います。企業側でも、非常に興味があるのではないてしょうか。たとえば、セブンイレブンであれば、来月からお弁当類をラップで包むことをやめます。北海道の函館発祥のピザ・テンフォーという宅配ピザチェーンの場合は、紙のピザ・ボックスそのものをなくす活動に取り組んでいます。こうした商製品の情報消費者も欲しがっていると思います。企業側が一方的に流す情報より、口コミ情報が役に立つし、面白いと思います。企業側が一方的に流す情報だと、単に、企業イメージ戦略の一環だったり、はなはだしくは、なんら問題に対する対策になっていない場合もあります。それよりも、ブログで口コミができるのがいいと思います。
ブログ で 口コミ するって?というと、何をするのかと思われるかもしれませんが、たとえば、何かエコ商品が出た場合、ブロカンに企業が情報を流しますが、企業の一方的な情報だけではなく、多くのブロガーが、その情報を見て、自分はどう思うか、あるいは実際使った人の意見が多くのブログでブロガーの意見(口コミ)として、みることができるということに素晴らしい価値があると思います。多くのブロガーが良い評価をすれば、それは良い商品でしょうし、そうでなければ、良いものではなく、企業の一方的な思い入れかもしれません。たとえ、良い評価をうけられなくても、企業にとっては良い判断材料になると思います。企業のマーケティング゜・リサーチとしても、有効かもしれません。ブロカンも、設立から1年半がたったことを期に、このへんに力を入れたらよいかもしれません。
今までのように、個々のブロガーにブログを書かせて、アンケートをとって終わりとするのではなく、より一層集合知を結集させるインフラを整備すると面白いと思います。ユーザーが多数集まる有料サイトには、大規模なアンケートを掲載するとか、ブロカンのサイトをもっと充実させて、複数のブロガーでプロジェクトチームを結成して、商品企画をさせるとか、もっともっと高次元のことができると思います。現状に甘んずることなく、次世代ブロカンのコンセプトを開発してより発展されることを期待します。
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