2009年1月13日火曜日

Google、「1回のGoogle検索で二酸化炭素7グラム排出」の論文に反論-お馬鹿な二酸化炭素排出論

Google、「1回のGoogle検索で二酸化炭素7グラム排出」の論文に反論(この内容、すでにご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
1回のGoogle検索にやかんでお湯を沸かすエネルギーの半分が必要という論文に対し、Googleが反論している。
2009年01月13日 08時07分 更新(ITメディア)

 米Googleは1月11日、「Googleで1回検索すると、やかんでお湯を沸かす半分のエネルギーが必要で、二酸化炭素7グラムを排出している」という論文に対し、公式ブログで反論した。

 この論文は、ハーバード大学の物理学者、アレックス・ウィスナー‐グロス氏が近日発表するもので、同日英Timesほか複数のメディアで紹介されている。

 Googleによると、検索クエリによって所要時間に差があるが、Googleの一般的な検索にかかる時間は0.2秒以内。検索インデックスの作成など、検索開始以前の作業を含めても、1回当たりのエネルギー使用量は1時間当たり0.0003キロワット(キロジュール)だという。成人1人が必要とする1日の平均的なエネルギー量が8000キロジュールであることを考えると、Google検索に必要なエネルギー量は、人間が10秒間に消費する量と同程度ということになる。

 温暖化ガスの排出量でみると、Google検索による二酸化炭素排出量は約0.2グラムだとしている。欧州連合(EU)の現在の排出ガス基準は、 1キロ走行当たり140グラムだが、大半の自動車はこの基準を満たしていない。つまり、平均的な自動車は1キロ走行するのに、Google検索の1000 倍もの二酸化炭素を排出している、とGoogleは指摘している。

 同社は「世界一」エネルギー効率のいいデータセンターを設計・設置していると主張。2008年には同社の慈善団体Google.orgが、クリーンエネルギー開発に4500万ドルを投じたこと、同年夏には再生可能エネルギー開発専門事業部を社内に設けたことを説明。さらに2007年には「Climate Savers Computing Initiative」を共同設立し、2010年までにPCによるエネルギー消費量を半分に削減し、二酸化炭素排出量を年間540万トン削減する目標を立てていると主張している。

お馬鹿な二酸化炭素排出論

7-7オウム真理教-地下鉄サリン事件-Terror in Tokyo-1995

地下鉄サリン事件も、カルト集団によってひきおこされている。地球温暖化二酸化炭素説を信奉する者たちのなかから、こういう事件を起こす人間がでてこないか心配だ。なぜなら、人類が絶滅すれば、二酸化炭素排出量は劇的に削減できるからだ。

こういう二酸化炭素排出の計算をしたり、試算をしたりするやつは本当に馬鹿ですね。というより、二酸化炭素による地球温暖化説や、地球温暖化災厄説(温暖化説そのものより、こっちのほうが害毒)が全く無意味に感じられてきます。

人間が生まれて生きるということは、それだけで、呼気で二酸化炭素を発生させますし、メタンガスもおならで発生させます。極端なことをいえば、人間が全員滅べば二酸化炭素の排出もかなり減ることになります。そんなことできますか?それじゃまるで、カルトみたいじゃないですか。この内容を発表するハーバード大学の物理学者、アレックス・ウィスナー‐グロス氏に言いたいです。あなたが、もし生まれていないとしたら、どれだけCO2の発生を削減できていたのか?無論、グロス氏が今回の論文を書くにあたって、Googleで検索したり、その他の活動も全部含めてです。そんな計算して、何になるんでしょうか?科学技術に寄与するとでも思っているのでしょうか?全く愚かなことです。

私自身は、地球温暖化二酸化炭素説ならびに温暖化災厄説は全く信じていません。限りある化石燃料を節約しようという考えには賛成ですが、それもときによります。グーグルの検索をやめてまで、化石燃料を節約しようとは思いませんし、極端な節約も無駄だと思います。たとえば、受験勉強をしているお子さんがいらっしゃる家庭で、クーラーを使わないようにして、勉強に集中できないくらいまで節電する必要などもうとうないと思います。

今から100年ほど前、アメリカやヨーロッパでは、道路上で馬糞が増えると、馬車がスリップして大変なことになる。これからの交通を考えためには、この馬糞の処理を円滑にすることが最重要課題であると、真剣に論議されていました。100年経つと技術革新で、何もかもが変わるし、すでにそうしたビジョンは各国の技術関係者たちが蓄積しています。

省エネ技術など開発することは良いことだと思いますが、現状のグーグルの検索に要する二酸化炭素にまで、いちゃもんをつけるのは、単なる重箱の隅をつついているにすぎません。このようなことをする人は、科学技術やイノベーションの発展を阻害しています。地球温暖化二酸化炭素説を信奉する人たちも同じことです。

もう無駄なことはやめて、本当に人類の役に立つことに精進しましょう!!!

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10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。今回のグーグルに対する論文は驚きました。これからの動きに注目していきたいと思います。参考にさせていただきます。

山田 豊 さんのコメント...

nocs様 コメント有難うございます。この論文を書いた人、やはり、グーグルとは利害が対立する会社と関係があるそうです。あるニュース記事には、そのことを記載しないITメディアの記事には
問題がある旨を指摘していました。
私たちは、ネットワークのない時代には、後戻りしないし、もし後戻りしたら、かえって多くのCo2を排出するようになると思います。
ただし、私自身はco2の排出と、地球温暖化には何の関係もないと思っていますし、地球温暖化豊饒説を信奉するものです。ただし、限りある化石燃料を常識の範囲で節約することには賛成しています。
まあ、この手の論文はすぐに信用しないことが肝要だと思います。

匿名 さんのコメント...

先程、あらためて記事を投稿致しました。また、貴サイトの記事をリンクさせて頂きました。ご迷惑でなければようのですが...その際は何なりとお申し付け願います。

本当に役に立つ情報、皆が一段となって共有する事が大切ですね。

匿名 さんのコメント...

「人間が生まれて生きるということは、それだけで、呼気で二酸化炭素を発生させますし、メタンガスもおならで発生させます。」

 人間の本来の生物学的、排出量は人間がいなくなれば、他の生物が増えるため変わらないでしょう。しかし、工業・商業などによる排出付加はなくなるでしょう。同様に地球環境や自然に対する人間の考え方も少し乱暴(征服者的)であり、他の生物と同じ視点で考えたスタンスに立つ必要があります。人間は、一生物という謙虚さが必要でしょう。

 企業と同じで、経常利益が多ければ良いのですが、赤字になれば、従業員削減か黒字化(一時的な借金、内部留保対応)になります。

 同じ事を地球の二酸化炭素排出量に当てはめると、削減するという命題になります。枠を許容するなら、特殊技術で固形化という選択ですね。削減する場合、人口抑制・生活のレベルを下げる・技術革新の方法があります。幸いにして、優良企業と同じく、技術革新という方向が選択可能です。

 将来的(100年後)には、エネルギーは、太陽利用(現在と格段の差)や他の惑星利用になりそうです。排出も地下埋蔵や惑星処分など地球視野でなくなる時代が当然のようにやってくるでしょう。

匿名 さんのコメント...

こんにちは。ホントにバカバカしい話ですね。日本では、gooが検索するごとに木が増えるってキャンペーンをやってました。そういう仕組みを作ったほうがまだ建設的だと思うのですが。

匿名 さんのコメント...

こんにちわ。
温暖化詐欺について気付いている人々がどんどん増えているのではないでしょうか。
これを機会に、色んな嘘をマスコミが流していることにも同時に気付いて欲しいものですね。

山田 豊 さんのコメント...

ろっし様 いつもコメント有難うございます。牛のゲップから、Googleの検索までイチャモンをつける人間がでてくると、技術や理性や思想の問題ではないような気がします。

山田 豊 さんのコメント...

けんさく様。このブログは、冒頭の方にも書いてあるようにリンクフリーですから、ご自由にされてよろしいです。これからも、よろしくお願いします。

山田 豊 さんのコメント...

シスルさま コメント有難うございます。
全くおっしゃるとおりだと思います。

山田 豊 さんのコメント...

sean007a様 コメント有難うございます。私自身は、地球温暖化二酸化炭素説という説があってもひとつの考え方として良いとは思うのですが、それをたてにとって、人々の考え方や、生き方、哲学にまで、縛りをつけて、自分たちに有利に運ぼうというやり方が気に食わないです。特に情感に訴えて、自分たちの思い通りに動かそうなどというのは、中世の魔女狩りをやっていたころの宗教のようです。

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