The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 4/8
流転の世の中
皆さんこんにちは、皆さんお気づきのように先々回(一番したにURLを掲載しました)から地球温暖化詐欺という動画を掲載しています。話題は、地球温暖化に関することです。皆さんは地球温暖化、温室効果ガス説を信じているでしょうか?
私は信じていません。昨年のブログにも書いたことですが、環境問題は地球という非常に対象領域が広く、深く、複雑なものです。だから、頭の中で考えたことや、科学実験で得られたような知見が必ずしも当てはまるとはいえません。ただし、現時点では、地球温暖化温室効果ガス説を完全に否定する論拠も見当たらないと思います。ただし、この一連の動画「地球温暖化詐欺」を見ていただければ、私がこのようにいうことも理解していただけると思います。
私は温室効果ガス説は、完全には否定できる論拠はないと、先ほど書きましたが、否定すべきであるとの知見も多く発見されています。ほぼ間違いであると思います。なぜ、ほぼというかというと、地球温暖化説=co2説を容易に信じなかったのと同じく、慎重だからです。
慎重になるのは、過去に何回かある理論が全く間違えであったということに遭遇したことがあるからです。その中でも記憶に鮮明なのが、20年ほど前に両手のない猿の赤ちゃんが日本全国で発生するようになったとき、マスコミが「環境問題のせいだ、自然の人類に対する仕返しだ」などと騒ぎ立てたり、それに対して私の大学時代の先輩格にあたる人間が、それを支持するような論文を出していましたが、それが否定されたことです。これは、当時私が習ったこともある北海道大学理学部教授の方がその原因を発見して「当時猿の餌として大量に与えられたいた大豆の中の特定の化学成分によるため」という論文を発表し、決着がつきました。それ以来、猿の餌として大豆だけではなく、複数のものを与えるようになりました。それからは、両手のない猿の赤ちゃんはほとんど生まれなくなりました。
それと、父が医師をしていることもあり、治療の中にも、昔は暖めてマッサージをすべきだとされていもので、現在では冷やして、そっとしておくべきと言われていることなど、いろいろあることを聴いた覚えがあります。それに、年配の方なら、それこそ日本は不滅であるとか、鬼畜米英などと教えこまれていたものが、ある日を境に民主主義とか人間天皇とかに変わったのではありませんか?
それに、もっと身近な話題であれば、昨年の夏に「冥王星は惑星ではない」ということなったことは記憶に新しいことです。それまで、ずっと惑星として親しんできたものが、ある日突然惑星ではないと言われて戸惑った人は多いはずです。明治時代には脚気の原因栄養不足説(東洋医学)、細菌説(西洋医学)がありました。当時の西洋医学の権威は、脚気菌を探そうとして躍起になったようですが、結局探せませんでした。当時の明治天皇は東洋医学の療法で玄米を食べて、脚気を治したため、この件では東洋医学に軍配があがりました。進化学に関しても、大昔にはとんでもない説が言われてました。たとえば、汚れたシャツに腐った魚と、他に何かを(何か汚いものですが、忘れました)いれておくと、鼠が生まれるなどといわれていました。いまだ、進化論を信じないキリスト教の一派もあります。世の中にはこのようなことが満々ています。
地球温暖化はプロパガンダになっている
私自身は、地球温暖化説=co2があっても別に構わないし、ある見方であり、実は地球全体規模では当てはまらないかもしれないですか、いくつかの条件が重なったときには、当てはまる場合もあるかもしれないと思っています。しかし、この地球温暖化今や一つの学説ではなく、プロパガンダになってしまっています。それこそ、鬼畜米英、神国ニッポンのようなものにまでに格上げされてしまっています。
これは非常によくないことだと思います。正しい判断ができなくなります。そうして、一部の人により、富が搾取されてしまいます。以前このブログには、反捕鯨環境保護団体であるグリーンピースやシーシェパードなどのことも書きましが、彼ら自然保護団体を支援する企業が彼らに膨大な寄付金を献上しています。これと同じように、温室効果ガスに関する研究や啓蒙をするNPOには膨大な寄付金が集まります。それよりも、何よりも一学説に呪縛されてしまうということは思考を停止させることにもなります。
このように書くと私はco2削減に反対していると思われるかもしれませんが、私はこれには賛成です。限り或る化石燃料や、森林資源を守って大事に使い、できれば持続可能な経済を維持できれば良いと思うからです。このことと、地球温暖化=CO2説とは全く異なることだからです。だから、私はこれを削減するため共通の尺度としてco2を使うことにも賛成です。co2は指標としては、本当に便利です。これをガソリンとか、木などであらわしていては、ガソリン自体も精製の仕方で成分も違ってきますし、不便この上ありません。低炭素社会実現のための指標としてのco2と、地球温暖化co2説とも全く関係ありません。別次元のことです。
さて、皆さんはいかがでしょうか。皆さんに納得していただくためにも、この一連の「地球温暖化詐欺」に関しては、一度を目を通していただきたいと思います。よろしくお願いします。
下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。
■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。
■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)
■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない
■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?
■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!
■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?
■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ
■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」
■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?
■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう
■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?
■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?
■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達
■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴
■環境危機時計
■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)
■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?
■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???
■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance
■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?
■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容
■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?
■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??
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4 件のコメント:
この番組よくできていますね、日本でも放送されたのでしょうか。こういう番組を放送してくれればNHKももっと好きになるのに(笑)
yutakarlsonさんの意見にまったく賛成です。
いろいろな学説を個人的に調べたわけではないですが、感覚的に過去氷河期など大きなうねりを経てきた地球が、ここにきて温度が数度変動するのは何かもっと大きな要因の中での出来事なのではないか、というような感覚を持っていたのです。
それと「温暖化防止」を言うときのうさんくささ、影でほくそえんでいる誰か。リサイクルなどと同じですね。
ブライアン様コメントありがとうございます。
まったく、そうですね。皆さんそろそろ、この呪縛から解き放たれてはと思います。
コメントいただきありがとうございました。ブログの記事をいくつか読ませていただきました。ビデオも見させていただきました。合理的、理性的に考えてCO2主因説は、かなり疑わしいですね。
日本政府はすでに、京都議定書遵守という法(地球温暖化対策の推進に関する法律)を10年前に成立させており、流れを引き戻すのはたいへんです。
ここで重要なのはマスコミですが、これがまた、ウソつき集団で、私のブログにも書きましたが、大きなものでダイオキシン、2000年問題、BSE(狂牛病)、CO2と数年に一度は、正義ぶって国民に説教してまんまと騙す悪徳集団です。本人たちに悪意はないと思いますが、なにせバカなので何が正しいのかわからないという救いがたい人々です。自分の頭で判断するということは大事だと思います。
私のブログは、政治、特に地方政治ですので、あまり環境を取り上げることはありません。でも、こちらのブログではがんばってください。
koku様、コメント有難うございます。まさに、説教じみた報道が多いですね。その中でも、古舘伊知郎の眉間にしわを寄せた説教には、あきれ果ててものも言えません。
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