2007年6月30日土曜日

テンフォー子会社紹介-シー・アンド・シー(カスタマー・アンド・コミュニケーション)



本日は、ピザテンフォーを運営する(株)オーディンフーズの100%子会社(株)シーアンドシーの紹介をさせていただきます。(株)シーアンドシーはコールセンター業務を行う会社です。函館市の中道1丁目のピザテンフォー中道店の2階と3階にシーアンドシーが入っています。総勢約100名のコールセンター・エージェントを擁しています。

コールセンター業務というと、ピザハットやドミノピザ、ピザーラなど日本の代表的なピザ宅配業の会社がすでに随分前から運営しています。しかし、シーアンドシーの業務は他社とは一線を画しています。他社の場合コールセンターは、お客様窓口の役割などを果たしています。しかし、シーアンドシーの場合は、ピザの受注そのものも実施しています。北海道全域と本州の一部のピザの受注業務約100店舗分をこのコールセンターが一括受注しているのです。これは他社コールセンターでは実施していないことです。

ピザ宅配業では、唯一シーアンドシーのコールセンターのみがピザ宅配の受注業務を行っています。北海道全域と本州の一部の店舗においては、ピザハットなどの他の事業者のような電話での受注は一切行っていません。全部コールセンターが行っています。現在約200店舗のうち、半分の受注をコールセンターで行っています。さらに、既存顧客に対するアウトバウンドの営業活動も集中的に行っています。将来は全部の店舗で行う予定です。

受注用の電話番号はこの地域ではすべて0120-236-104(ニサンガロク テンフォー)です。ただ電話受注をするというと、簡単なことと思われるかもしれませんが、これを実施するためにはコールセンター・エージェントが店の状況を把握していなければ、不可能です。お客様に「今どの位の時間で配達できますか?」とか「何時くらいに、どこに配達して欲しいのですが?」などというお客様の質問や欠品情報をお客様に知らせるなどの対応をしなければならないからです。

これに対処するために、シーアンドシーでは最新のインターネット・テクノロジーを用いて、コールセンター・エージェントと営業店舗との連絡を密に行っています。連絡を密に行っているが故に、従来のように営業店舗の人員体制がどのようになっているのか、欠品情報など完璧に把握し情報として蓄積できます。さらに、従来であれば営業店舗にのみ伝わるお客様のクレームが100%コールセンターに入ってきます。そのため、店舗にチーフやリーダーなどの管理職が存在しなくても、日々管理情報が蓄積され、ムリ・ムダ・ムリのない店舗運営が可能となります。

昨年までは、このシーアンドシー、ピザの受注を的確に行うだけで精一杯でしたが、今年から他の事業も手がけています。たとえば、北海道の産品を本州に販売したり、北陸や九州の物産を北海道で販売したりなどです。ピザの宅配をしているため、お客様の顧客情報も比較的簡単に入手できます。こと北海道ならびに本州の一部に関しては当社が最も実務的な顧客情報を多くかかえているものと思います。

当社に興味がある方は是非私までご連絡ください。


2007年6月29日金曜日

wizliコミュニティー150名


上は、wizliコミュニティー「マインド・マップ」研究会に紹介させていただいた、マップです。
以前にも紹介させていただいた、wizliの私が主催するコミュニティー「マインド・マップ研究会」のメンバー数が150名となりました。
2日ほど前に100名を超えたのですが、その後、ウィズリの管理人さんにより、トップページのインフォメーションのところに下記のような紹介をしていただきました。おかげさまで、100人を超えてわずか2日程度で、150名となりました。

2007年06月28日
21:32 【お知らせ】wizli管理人オススメコミュニティ

本日の一押しコミュニティは

★:・'゜'・:*:.。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜'・:★


『 マインド・マップ研究会 』
  
マインド・マップを日常業務に役立てるために、その活用術を紹介。
コミュニティ説明文にはツールが多数紹介されている。
ユーザーが作成したマップも公開されている。

→ http://wizli.jp/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=271

★:・'゜'・:*:.。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜'・:★

このinformationのおかげで、メンバー数が約二日間で50人も増加しました。これは、有料の広告ではありませんが、結果として広告のようなものです。SNSの広告のすごさ、まざまざと見せ付けられた感じがします。無料でSNS広告の勉強をさせていただいたような結果となりました。wizli管理人さんありがとう。

皆さんも是非一度私のコミュニティーを訪問してください。よろしくお願いします。

2007年6月28日木曜日

当て逃げ証拠動画-YouTubeの動画配信には制限をつけるべきか?


上は当て逃げ事故にあった人が、YouTubeに投稿した画像です。この車の持ち主、自分は事故を起こしてない。車を貸しているうちに事故が起こった。事故があったときに車を運転していたのは誰かわからないと、言っているそうです。
この事件にあった人は、警察に行ってこの動画を見せたそうですが、なかなかとりあってくれなかったそうで、しびれを切らしてYouTubeにこの画像を投稿したそうです。

ところが、この画像を契機に、車を貸したとされる人の職場や本人にも抗議の電話が殺到したため、本人は会社を解雇になったそうです。確かに画像で車両ナンバーも確認できます。YouTubeのような動画投稿サイトがないときには考えられないようなことですね。

YouTubeができたため、このようなことはこれから頻繁に起こってくるものと考えます。私自身は、多少のことがあったとしても、YouTubeなどへの投稿はよほど有害なものでない限り制限をつけるべきではないと思います。皆さんはどう思いますか?

今回の事件に関しても、車を貸した人が全く責任がないとは言い切れないと思います。それこそ、映画バベルにおいて、日本人の奥さんが猟銃で自殺し、その猟銃を日本人がアフガニスタン人にあげ、その銃でアフガニスタン人の息子がアメリカ人の旅行者を傷つけ、そのアメリカ人の家政婦が職を失いメキシコに強制返還され、家政婦のいとこは逃亡したなど。私たちの世界はもはや他人と何の関係もないなどとはいえなくなってきています。

特に、バベルにおいては、日本人やアメリカ人などの先進国の人々は結局猟銃で撃たれても回復したり、特に直接的な被害は受けても回復するか、悲劇といわれるまでの災厄に見舞われることはありませんでしたが、、アフガン人の猟銃でアメリカ人を傷つけた子供の兄は警官隊との撃ち合いで死亡してしまいました。家政婦は長い間アメリカで築き上げてきたものすべてを奪われて、メキシコに強制送還されました。

先進国の人々は何も痛みも何も感じないうちに、第三国の人々を大きく傷つけているということがたくさんあると思います。

この車を貸した人、その人が主張していることがもし正しかったとしても、わけのわからない人に間接的にでも車を貸してしまったこと道義的責任は免れないものと考えます。

2007年6月27日水曜日

ピザテンフォー函館-直営店舗のアルバム

営業店舗


上は、ピザテンフォーのウェブアルバムです。クリックすると函館の直営店の写真がみられます。

テンフォーは全国で約200店舗を運営しています。

このブログは渋谷からのアクセスが一番多いのですが、残念ながら渋谷にはテンフォーのお店がありません。そのため、イメージが浮かばないという方のために、アルバムを設置しました。

また、ピザをいつも宅配で注文される方、意外と店を見たことがない方も多いのではないでしょうか。そのような方も是非ご覧になって下さい。

函館と、函館の近郊には、直営店のほかにFC店が5店舗あります。こちらもいずれご案内させていただきます。

2007年6月26日火曜日

食肉偽造-ミートホープ事件に関して考えた事


ミートーホープの事件。すでに、多数報道されているため、そちらをご覧になればもう語りつくされていると思いますので、ここでは敢えて掲載しません。



実はこの会社、当社(ピサテンフォーを運営するオーディンフーズ)にも2年ほど前、取引をしないかと打診してきました。幸いなことに取引は成立しませんでした。当時の当社の商品部トップで折衝窓口であった高橋取締役がミートホープには悪いうわさがあるということで、取引はしませんでした。妥当な措置だったと思います。


当社においては、今回のミートホープのような事例に関して従来から非常に神経を使ってきました。ピザ宅配に限らす、飲食関係の事業を行っていると、食材に関しては少しでも良いもの、少しでもコストを削減できるものを追求します。しかし、それだけではミートホープのような事件を誘発する原因となってしまいます。当社においては、無論これらは厳しく事業者の方々に対いして要求しますが、それだけではなく、消費者の立場に立って仕入れをするという姿勢を崩したことはありません。


そのような当社の姿勢を象徴するような事例として、雪印の例の問題が起こったときに、その半年ほど前に雪印を含む食材仕入れ業者の皆様に対して通達を発信したことがあげられます。その内容とは「あまりにも、食材に関して無頓着すぎる例が多くなってきている。お客様の立場に立って安全性や環境に配慮して食材を提供して欲しい」という内容のものでした。その年の合同総会(当社役員、従業員、取引事業者、当社FCオーナー、その他が一堂に会する会)にて、当社長谷川社長は「今回の雪印の問題が発生する前に、すでに事業者の皆様には通達を発信していたのにもかかわらず今回のような事件が起こったのは非常に遺憾である」との発言をしました。この内容は、全国の食材関係の事業者の方々はご存知だと思います。


なお、雪印に関しては、あの事件が起こった直後に、雪印側から当社に謝罪のためにこられた役員の方々に対し、長谷川社長は「雪印との取引は今後も継続する」旨を伝えています。無論条件つきではあります。間違いを犯しても、本当に改善するつもりがあり、それが論理的に納得のいくものものであれば取引は停止しないというものでした。そのため、現在でも雪印さまとは取引が続いています。


当社(オーディンフーズ)は、業界では食材に関しては非常に手厳しいという定評があります。当社の商品部はあくまでお客様のコンシェルジェ(執事)であり、お客様の立場に立って仕入れするという姿勢で仕入れを行っています。取引のための折衝は年に1度の帳合会議という会議で実施しています。この場で多くの食材事業者の方々に当社のビジョンを知っていただき、そのビジョンを知っていただいた上で、様々な提案をしていただき、その提案と当社の顧客のコンシェルジェという立場の両方を天秤にかけて、最終結論を出します。


以上のような観点から、仕入れを決めますので、オーディンフーズにおいては、食材に関して安全性や品質は相当高い次元を維持できいます。


さらに、当社の営業店舗においては、通常のピザ宅配事業者のようにピザの具をサイコロ状にして、軽量しやすくして合理化するなどのことは行っていません。それは、日本人の感性にもとづくピザづくりを基本コンセプトしているからです。テンフォーの場合は食材をお客様の見た目に訴えるよう、さらには、食感を大事にするため、現場で肉や野菜などを包丁で切るようにしています。このようなピザ宅配チェーンはなかなかないと思います。このような作業をするため、現場では直接食材を手に触り、カットすることとなり、異物などあった場合にすぐに発見することができます。業界で良く言われることは、業者に対する異物混入のクレームはピザテンフォーが最も手厳しいというものです。本当にわずかの貝殻の破片まで発見してしまうほどです。そのくらい人体に害はないからいいでしょうというのが、業者さんの本音かもしれません。


現代では、お客様の立場にたった商品の提供が一番です。今後も当社においては、あくまでお客様の立場にたって食材の供給事業者様と協同で、ますます環境や安全に配慮した商品の供給に心がけていきます。このようなことはいつもまでも、飲食業者の基本として当たり前に維持していくべきものです。お客様やこのブログをご覧になっていらっしゃる方々の中で、この問題に関して少しでも当社に対して疑問に感じられた方がいらっしゃった場合は、すぐに私に知らせていただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

2007年6月25日月曜日

次世代IT(1)



皆さんはハーバード・ビジネスの2001年12月号をご覧になったでしょうか?

【記事名】『ウェブ・サービス・アーキテクチャの可能性 「所有から利用へ」のITマネジメント』
【著者名】ジョン・ヘーゲル三世 12アントレプレナーリング CSO ジョン・シーリー・ブラウン 12アントレプレナーリング CIO
【要約】
企業が専有の情報システムを確立する時代は終わりつつある。今後は必要に応じて、ウェブでシステムを購入すべきだ。そうすればデータ互換の問題に悩まされることなく、常に最新のITを活用できるようになる。さらに、ここからは私の考えですが、ソフトウェアの流通を考える必要がなくなる。一昔前はソフトウェアというとすべてパッケージソフトでしたから、パッケージの物流を考える必要があったが、それがなくなる。

私は、この記事を読み、まさしくこうなるであろうと、予測していました。そうして、昨年の秋頃からweb2.0ということがさかんにいわれ始めました。しかし、私の予測ではこの記事の著者のと同じように企業のことばかり考えていました。まさしく、多くの企業がウェプによるサービスを受けるようになりました。

しかし、本当のインパクトは、企業ユーザーによるものではなく、一般ユーザーによるものでした。最近盛んに取りざたされているWEB2.0は、一般ユーザーに対するサービスが大きな話題となっています。2001年当時だと、googleのような企業がでてきて、ユーザーに対して現在のような無料のサービスを提供するなどということは考えにくい状況でした。だからこそ、そこに目が行かなかったのだと思います。

とはいいつつも、この予測は一部を除いて完全に当たったといえます。web2.0について、ブロガーの中には気軽に「web2.0なんて言ったって、特に何にもないですね~」などというので、特に何もないなどと受け取られる場合もあるようです。
しかし、これは大きな変化であって 、2001年当時の状況に立脚して再定義をすると「インターネットにアクセスするためのブラウザを、OSのように活用して提供するサービス群の総称」位の内容にはなると思います。

この大きな変化にともなう次世代ITに関して私の思うところを簡単に記載しておきます。当然のことですが、これからのIT企業では、パッケージソフトを開発し流通させようなどと考える企業に明日はないと思われます。

それとサイバーコミュニティーを最大限に活用する。あるいは、活用できるノウハウを形成できる企業が生き残っていくものと考えます。そのために重要になるのは、認知科学の中でも言語学、さらに社会学も重要になってくると思います。

次回より、数回にわたりこの内容に関して掲載していきたいと思います。

2007年6月24日日曜日

ピザテンフォーに来て下さい!



上は新垣結衣ちゃんのピザデリバリー・スタッフの募集用コマーシャルです。ピザテンフォーには、新垣結衣ちゃんのようなかわいい子が(も?)たくさん働いていますよ!是非ピザテンフォーに来て下さい!

ところで、上のコマャーシャル何だか変だと思いませんか?ピザテンフォーのピザを注文する人なら分かりやすいかもしれません。

じらさないで、もう答えを言います。結衣ちゃんはピザボックスを傾けすぎています。ピザテンフォーのデリバリースタッフならまずこのようなことはしません。なぜかというと、ピザボックスを傾けすぎると、熱い溶けたチーズが流れてしまい、それと一緒にトッピングも流れてしまい、商品が台無しになってしまうからです。

テンフォーのピザは、従来からチーズの量が多かったのですが、今年の5月1日からさらに平均で30%増にしましたので、少し傾けると商品が台無しになってしまいます。

もし、このコマーシャルの結衣ちゃんのようにピザボックスを傾けてしまい商品を台無しにしてしまったデリバリースタッフがいたら商品を交換させていただきますので、許してあげてくださいね。よろしくお願いします。

最後にピザテンフォーでは一人でも多くの方々とご一緒に働きたいと考えています。もし、テンフォーに興味を持たれたら0138-31-0141に電話をかけて人事スタッフを呼び出して「ブログでみたが、テンフォーではたらいてみたい」ことをお伝えください。よろしくお願いいたします。

新垣 結衣
生年月日1988年6月11日
沖縄県那覇市出身那覇市立開南小学校、
大里村立大里中学校卒業
身長 167cm
血液型A
愛称 ガッキー
レプロエンタテインメント所属
日出高校在学中
出演ドラマなど
「マイ★ボスマイ★ヒーロー」(2006) 梅村ひかり役「ギャルサー」(2006) ナギサ役「P&G ドラマスペシャル トゥルーラブ」(2006) 麻生菜摘役「ドラゴン桜」(2006) 香坂よしの役

ライアーゲーム最終回見ました。


ライアーゲーム最終回を見ました。私はうわさは聞いていたのですが、実は最終回で初めてこの番組を見ました。これを見て、二つほど思うところがありましたので、ここに掲載します。
まず、最初は数学の「ゲーム理論」です。これに関しては、wikipediaなどでご覧になってください。ここで、細かい説明は避けます。ただし、ライアーゲームのような場合、みんなが引き分けにもっていくようにすると、誰も損も得もしないというのは、ゲーム理論で昔からあきらかにされていることです。せっかくのドラマ、無味乾燥にしてしまって申し訳ありません。このドラマに出で来る人たちの中で数学者がいなかったので、面白いドラマ展開になっていましたが、数学者がいたら、ゲーム理論でみんなを説明納得させて、初期段階で皆が、ゲームから抜け出すことができたでしょう。
それから、第2点目、このドラマではお金の問題が非常に重大であるように物語の筋が進んでおり、お金がすべてのような扱いでした。
しかし、現代では、お金はさほど重要な資源ではなくなってきています。一番重要な資源は、知識であるといわれるようになってきています。
これは非常に重要なことです。お金の比重は本当に減ってきています。お金だけたくさんあっても現代では新たな事業は創造できません。知識・知恵の方が重要になってきています。この傾向はますます顕著になっていくことでしょう。
また、産業の生産性の向上を忘れてはいけません。農林水産業、製造業の生産性は飛躍的に上昇しています。ここ函館でも、統計よれば、農林水産業に従事する人は2%程度にすぎません。日本全国でもこの程度だと思います。確かに日本は外国から食料品など多く輸入していますが、農林水産業の生産性が非常に高まったので今ではこの程度の構成比で何とかなります。
製造業も同じことです。製造にかかわる人も比率もかなり低下しています。それらに変わって、ここ函館でも第三次産業(情報、サービス業)の比率が最大になっています。
少し前、に100人の村の話がはやりましたが、この話似たような話で、10人の村の話をします。大雑把にいうと現在10人の衣食住をまかなうのに、6人程度の人が働けば衣食住、その他情報・サービスを何とかまかなえる状況になってます。あとの4人は働くことのできないお年寄りと子供たちです。でもこの数字、だんだん変わってきます。
いずれ、生産性がさらに高まり、4人程度の人が働けば10人をまかなえる時代がやってきます。老人の人口が増えるので5人は働くことのできないお年寄りと子供たちということになります。そうすると1人の人は、余ってしまいます。この人どうしたらよいのでしょうか?
あまりにも簡単に形式化していますが、これこそが現代のニートや格差社会の本質です。この1人あるいはもっと増える人々はニートになるか、格差社会の中で貧困層になるしかないのでしょうか?
実は解決策があります。この人はいわゆるNPOとして、働くことのできないお年寄りや子供の面倒や、働いている人に対するサービスを行えばよいのです。また、そうならなければ、個々人のニーズには応えれません。この10人の村モデルには政府は入っていませんが、働く6人の中に含めています。これら働く人の政府の人がサービスを行うと画一的なものになってしまいます。
先ほどの、6人程度の人が働けば衣食住を何とかまかなえるという時代には、提供できなかった、個々の性格や嗜好などまったく異なるお年寄りや子供に対するサービス・ケアを行なえば良いのです。さらには、働いている人々に対するサービスやケアをやっても良いかもしれませんこうしたバランスがよく取れていないのが、現代の状況でする
新しい時代になると、富=生産物=お金は、さほど意味を持たなくなります。それこそ、北王子欣也が演じていた、ゲームを主催していた老人の「お金を得るために人をだます」などという世界とは大勢では無縁の世界になると思います。このドラマ、過去の価値観と現代の価値観のせめぎあいとして、面白かったと思います。

2007年6月22日金曜日

ネットが音楽学校!

上は、Kaori yamada-Vocal, Keith Williams-Pianoの練習風景。画像では、Keithの伴奏で歌っていますがKaoriはもちろんピアノを弾けます。Kaori Yamada ; http://kaoriyamada.jugem.jp/

歌を歌うにしても、何でもやはり、楽器できると楽ですね、皆さん楽器は扱えますか?ピアノでも、サックスでも何でもできるといいですね。私自身はピアノをやっていましたが、大学時代以来ほとんど弾いていないので、今弾けるかどうかは、あまり自信がありません。子供のころはヤマハの音楽教室に週3通っていたのですが・・・・・・・。

何とか、また練習してみたいと思っていたのですが、そんなやときBoston School of Music が目に付きしまた。この音楽学校なんと、ネットでレッスンを受けることができます。

東京で第一線で活躍されてる方が講師として教えることもあるそうです。なんと、便利な世の中になったことでしょう。昔なら、一流の先生に習うとなれば、無論東京でしかも、予約など入れるのが大変でした。

いまなら、理論的にはインターネットさえ通じれば世界のどこからでも、どんな片田舎からでもレッスンを受けられます。私のように、練習をまたやりなおそうとか、あるいは初めて楽器を試してみたいというかたも、一度トライしてみてはいかがですか。

トライするには、下のアイコンをクリックするか、右縦レイアウトの中のアイコンをクリックしてください。


新規事業は感性!


上は、女性起業家が起業に成功した本当の理由を説明しているシーンです。最近感性豊かな、女性が起業して成功する事例が多くなっています。
今夜、といっても日付が変わったので、昨夜WBSで東京ビジネスコンテストの内容が報道されていました。
東京ビジネスコンテストの紹介をそのまま掲載します。
『21世紀、それは“感性の時代”。近い将来もっとも発展する産業群の一つ、それが“感性産業”だと言われています。東京ビジネスアイデアコンテストは、そんな次のビジネスシーンに必要とされる「感性」と「アイデア」を発掘する日本初のエモーショナルビジネスコンテストです。 物質量・情報量ともに史上最も豊かな現
在、必要なのは「モノ」ではなく「コト」であり、「物語」です。衣・食・住・美・遊、我々の生活のあらゆるシーンで心を捉えて放さない、そんなワクワクする「物語」がビジネスとなり、やがては時代を彩る“カルチャー”や“ライフスタイル”を築くはず。だからこそ、東京ビジネスアイデアコンテストでは、一人ひとりが持つ「物語」の種である“感性”を大事にしたいと思っています。
求めるのは精緻なビジネスプランでも、単なる思い付きでもありません。あなたが誰に感動を届けたいのか、そして、世界をどんなふうにワクワクさせたいのかという強い情熱とアイデア。そう、すべてはあなたの「物語」から始まります。
さあ、まだ見たことのないワクワクの彼方へ。その鍵を握るのは、きっと、あなた自身です。』

この、コンテストでは感性を新たなもののように現していますが、私は違うと思います。成功する新規事業については、相当前から(少なくても10年前位から)、感性が非常に重要だったと思います。それプラス「パッション(情熱)」だと思います。

私は、仕事柄数え切れないほどの新規事業案を作成してきました。一番最初は、函館の本町にある「本町市場活性化基本構想」でした。これは、国の仕事で、組合の近代化が目的の事業の一つで、はじめて私が主業務を担当して行いました。とはいいながら、社長やイトーヨーカドー出身の先輩の方にも手伝っていただきようやっと出来上がったものでした。この基本構想残念ながら、実現化はされておりません。でも、構想としては良かったと、今でも思っています。

その後も幾多の事業計画を立案してきました。事業計画などというと、銀行や銀行に提出する資料として事業計画などの無味乾燥的なものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。でも当社(流通近代化センターやオーディンフーズなど)で作成したものは、まったく違います。以前ニュービジネス・ブランのテンプレートを掲載した覚えがあります。http://yutakarlson.blogspot.com/2007/06/blog-post_10.htmlその中でいわゆる「計数による計画」があります。これにプラスアルファが事業計画であると認識されてい方も多いと思います。

でも、実際は違います。少なくても、私の作成してきた事業計画では、この部分は大切ですが、全体の1/10を占めるにすぎません。特に、テンプレートの一番最初の、「ミッション」「ビジョン」に関して、まず最初それなりに作成しますが、その後何度となく練り直します。この部分に関しては事業計画を実行する組織体の感性やパッションを盛り込みます。特に、感性に関して理屈ではなんともなりません。新規事業を遂行する組織自体の持つ価値観や、行動規範を反映しコミュニティーとしての組織体が一つにまとまるものに仕上げなければなりません。

新規事業計画を作成するときは、最初から何をやるか決まっている場合もあります。でも、経営企画的な立場からは、常に新たな事業を想定して、実施するしないは別にして、年間に5本から10本くらいは構想を練っておき必要になったら、実施できるようにしておく必要があります。この場合の計画はやはり、感性や熱意を重んじます会社で当面絶対必要といわれる以外のものですから、計画を実施したほうが、良いと思われる時期が来た場合にも、感性や熱意がない計画は他の人たちにまったくアピールしません。だからこそ、感性や熱意を重んじるのです。

このようにずっと以前から感性はニュービジネス・プランの重要なファクターであって、いまさら報道するようなものではないと思います。とはいいながら、新規事業計画などから縁遠い人々にとっては新鮮であり、報道するに値するものなのかもしれません。

とにかく、新規事業に限らず、何かを変えようとしたとき、それを実現するための感性や熱意(パッション)は、従来もこれからも必要不可欠なものだと考えます。それがなければ、ビジネスは無味乾燥なつまらないものになってしまいます。

2007年6月21日木曜日

前のブログへのコメント

前のブログ記事へのコメント、スペイン語もしくは、ポルトガル語で書かれています。どなたか、わかる人がいらっしゃいましたら、翻訳をお願いいたします。私は残念ながら、わかりません。よろしくお願いいたします。

2007年6月20日水曜日

wizliは人事担当者の常識!?


wizliの案内は前にもさせていただきましたが、今回も掲載させていただきます。4月1日オープン以来加入者は9,000人を超え、すぐにも10,000人を超えそうな勢いです。
以前ご紹介した内容もあわせてご覧下さい。
以前wizliの中に『マインド・マップ研究会』というコミュニティーを築いたという内容を掲載させていただきました。その当時で40人程度のコミュニティーだったのですが、現在では80人近くになっています。これからも増えていきそうです。100人を超える日も間近ではないかと思っています。
以前はmixiも利用していましたが、最近ではほとんど見ません。このウィズリ、いろいろな使い方ができますが、他にもいろいろ使えます。やはり、コミュニティーなどの構成員と、自社の社員との比較です。
自社内だけで、見ていると能力の判定など、曇りがでてくるものです。しかし、外部の人々の情報が入ってくるとそれだけ客観的にみることができます。私は人事ではないので、昇格・異動はできませんが、同じ仕事をやらせるにも向き不向きを判定するにはある程度客観的な情報を持っていなければできません。そんなときwizliは役に立ちます。プロフィールを見ると様々情報が書き込まれています。
中には、所得や職務経歴その他いろいろ書いてあります。日記も読めます。スカウトに興味があるないを示す欄もあります。無論これらは、利用者の考え一つで公開・非公開のどちらでも選ぶことができます。私はなるぺく生の情報が入ってきて欲しいので、公開度を高くしてあります。2チャンネルのように完全匿名だと、入ってくる情報のほとんどは信憑性はありません。本当の情報が欲しければ、自分の身元やどんな情報を欲しているのか明示すべきです。
ところで、このSNS人事担当者ならかなり参考になることがあると思います。他者の所得とか、スカウトに興味があるないとか、スキルなど、いろいろ見ることができます。人事担当者にとって宝の山であると思います。
無論人事の方は当然利用されているのだと思います。mixiなどは新卒のスカウトに向いていると思います、wizliは中途採用、第2新卒者のスカウトや情報収集に向いていると思います。というより、これは人事担当者の常識かもしれません。
wizliに入っていない人事担当者の皆さん、あなたは時代に相当のり遅れていますよ!今からでも遅くありません。wizliに入りましょう。そうしてできましたら、私のコミュニティー『マインド・マップ研究会』に入ってください。お待ちしております。

2007年6月19日火曜日

キャリアアップとしての大学/大学院留学

上は、ハーバード・ビジネススクールの写真
最近、アメリカの一流大学院で、日本人留学生の数が激減しているそうです。特に一流のハーバード、スタンフォード、MITなどから随分日本人学生の数が減っているそうです。それにひきかえ、中国、韓国、インドからの留学生はあいかわらず、多いそうです。 ある、大学教授が語っていました。私自身はアメリカのある教室に短期派遣されたこと(学生としてではありません)はあります。
私は日本の大学しか卒業していませんが、もし余裕があればアメリカのMBAに行ってみたかったと思っています。特に学問上のことであまり不足を感じたことはありませんが、やはり、人脈が多くできるというという面で、キャリアップとして良いと思います。
しかし、ここで問題があります、私自身は運良くあまり英語に不自由を感じたことはないのですが、やはり語学は重要になると思います。いくらやる気があったとしても、語学がままならなければ、どうしようもないという現実があります。
それに、統計によると日本人でアメリカの大学に入学して、卒業できたのは5%という厳しい数字を聞いたことがあります。無論この中には、日本の大学にもまともに入れず、仕方なしに留学の道を選んだという人たちの数字も含まれています。
しかし、とにかくTOEFLでまともな点数を取れなければ、まともな大学に入れません。アメリカにも日本と同じように、一流から三流までさまざまな大学があります。三流校なら、TOEFL の点数が多少低くても入れますが、英語ができなければやはり、授業についていけなくて落伍する人が多いようです。
やはり、少しでも高い点数をとっておいたほうがいいです。
日本人の中には、「アメリカの大学は日本と違って、入るのは易しいが出るのは難しい」などというたわいもない話を信じている方も多いようですが、それは間違いです。
日本でも入るのも出るのも、易しい三流大学があるのと同じことです。アメリカにも入るのも出るのも難しい大学があります。というよりも、アメリカの一流大学の方が入るのが難しいかもしれません。日本の大学の場合入学試験さえパスできれば、ほとんど合格できますが、アメリカの場合それだけで入れるとは限りません。
高校に調査員が来て、学業の他にいろいろ調査していきます。勉強だけできるというのでは、なかなか合格できません。それに、きわめつけは面接試験です。いろいろ聞かれますが、私学の一流校(アメリカの一流校はほとんど私学)ならば必ず次の質問があります「もし、あなたがこの大学を卒業して、あなたが思い描いているとおりの人生を歩むことができたなら、あなたは年間いくら当学に寄付していただけますか?」。この質問にまともに応えて、本当に卒業してそれそうとうの地位についていたとしても面接のときに話た金額どおりに寄付しなければ、自分のこどもや、親戚はその大学になかなか入れなくなります。
アメリカの大学、卒業してさらに大学院に進学して、世界中の優秀な人々と伍してやっていくことは並大抵のことではありません。だからこそ、それ相当のキャリアアップとなるのです。もし、アメリカの大学は日本の大学に入るより簡単だからなどという理由で留学しようとしている人がいたとしたら、それはやめておいた方が良いと思います。
「※BloMotion・キャンペーン参加記事」

2007年6月18日月曜日

ブログマーケティングの大きな可能性

上は、『現役女子大生プロダクション社長の日記』http://blog.livedoor.jp/riddler/を書いている、ブロガー(クロミホさん)の写真。ブログが立派にマーケティングに役立っている事例か?

以前2回にわたってブログマーケティングに関して掲載しましたが、これらは全体像をあらわしたものとは言えませんでした。そのため、本日は再度まとめなおして、掲載させていただきます。皆さん参考になさってください。

◆ブログマーケティングとは何か?
ブログマーケティングとは、その名の通り、ブログを使用して行うマーケティングのことである。
「ブログ」とは、一般には「簡単に日記を更新できるシステム」などと紹介されることが多いが、もう少しだけ正確にいうと、「トラックバックやコメントの投稿機能、RSS(Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている)の自動作成機能を持つ、簡単に多くの記事を更新したり管理したりできるシステム」のことである。
「マーケティング」とは、「市場(顧客)を創造する行為」ことである。つまり、「ブログマーケティング」とは、「ブログシステムを使って市場(顧客)を創造する」ということである。もっとわかりやすくいうと、「ブログサイトを使って売上を上げたり、利益を増やしたり、知名度を上げたりすること」という意味である。
◆なぜ、今、ブログマーケティングに注目が集まっているのか?
なぜ、今、ブログを使うことに、これほど大きな注目が集まっているのだろうか?

利点1.ブログの件数が非常に多くなったことと、もともとブログは日記的な性格が強く、さりげなく消費者の本音などが書かれているため

これだけ実数が増えたこととブログをつくること自体が誰にでもできる簡単なものになったため、ごく普通の消費者が使うようになり、従来のように「ITオタクの日記」というような性格は消えうせ、様々な社会現象や、予兆を読み解くための参照資料としての価値があがってきた。ということがある。
だからこそ、最近では多くのボータルサイト(入り口のサイト)で、ブログ分析が大流行である。今後消費者の実態を探るには避けて通れない通常のツールとなると考えられる。

以下に無料で使用可能な、ブログ分析・解析サイトのURLを掲載する。








ブログ解析の内容を説明すると大幅な紙面を要することと、その内容を伝えきれないことから、上記のURLには、自らアクセスされることをお勧めします。

その他ブログを使ったほうが、これまでのホームページ作成ソフトで作った普通のHTML(ホームページの記述言語)で作られたホームページよりも、はるかに多くの利点があるからである。だからこそ、今、ブログを使ったマーケティングに重大な関心が集まっているのだ。

利点2.ブログで作ったサイトは「SEO効果」が高い
ブログで作ったサイトはSEO効果が非常に高い、という特徴がある。SEOとは、「サーチエンジン最適化、googleで検索をすると上位に表示される」という意味。
例えば、「犬」「イタリア料理」と二語を入れて検索すると、私の「Funny Retaurant 犬とレストランとイタリア料理」というブログの記事が検索1画面目に出てくるが、このように、検索エンジンにあるキーワードを入れて検索したときに、自分のサイトが出来るだけ上位に表示されるようにすることをSEOという。
「寒天がダイエットに効果的!」とテレビで紹介されると、その番組を見ていた人は、検索サイトで「寒天」といれて寒天関連の商品を探すことが多いが、そのとき、検索1画面目でしかも最初か5番目ぐらいまでに入っている寒天商品を扱うオンラインショップは、当然、検索結果の10画面目に表示されるオンラインショップに比べて、圧倒的に商品が売れる確率が高くなる。
つまり、オンラインショップなど、ホームページを使ってビジネスを行おうとしている人にとっては、SEOは売上の額を左右する非常に重要なポイントなのである。
ブログは、このSEOを自動的に行い、検索結果の上位に自分のサイトを持ってくる効果があるので、非常に効果的だといえるのだ。

利点3.「記事の管理・更新がきわめて簡単」
これまでのHTMLで作られたホームページは記事を更新したり、修正したりする手間がかかり、更新することが大変だった。100ページの記事を書いた時点で、サイトのデザインを変えたいと思ったら、いちいち1ページずつ手作業で修正していく必要があるなど、とても管理が大変だった。
ところが、コンテンツ・マネジメント・システムでもあるブログシステムは、デザインテプレートを変えれば、全ページのデザインを一瞬で全部変えてくれる。サイトタイトルの変更や、文章の訂正も極めて簡単に出来る。
これまでホームページは一度作ったら放ったらかし、という人が少なくなかったが、ブログシステムなら更新を頻繁にすることも出来る、という利点がある。
 
利点4.「コミュニティを創出しやすい」
ブログはこれまでのホームページと違い、外部につなげることが簡単にできる非常に出来やという特徴がある。
記事にコメントを投稿できるシステムや、トラックバックという相手に自分のサイトへのリンクを張ってもらう機能、そしてPingと呼ばれる信号やRSSの配信によって新しい記事を投稿したことを知らせる機能など、外部の人とつながりを実に作りやすくなっている。
ホームページや掲示板で情報を配信しているときは全く反応がなかったのに、ブログで記事を書くようになったら、たちまち反応や被リンク数が増えた、という話がよくあるが、これはこういった機能によって外部の人から注目されやすい、という性質をブログシステムが持っているためにおこっていることだといえる。

以上のように、ブログマーケティングにはこれまでのホームページマーケティング・WEBマーケティングにはない利点がある。だからこそ、今、ブログマーケティングには暑い視線が集まっている。
 
◆では、どのように活用していけばいいのか?
では、ブログをどのように活用していけば、より大きな成果を上げることが出来るのか?
これは、ブログをつくる人が何をしたいかによって、大きく変わってくる。逆に言うと、それが決まらない限り、方法も決まらない。

例えば、「広報ブログ」として使う、という方法
記事を簡単に更新できて、しかもRSSなどによって外部へ情報を知らせることも簡単なブログはプレスリリースの配信などにも効果的な役割を果たすことが出来る。これまで通常のホームページで情報を発信していたときは全く反応名がなかったのに、広報ブログを使って情報を配信するようになったら取材の依頼が入ったり、商品の問い合わせが増えたり、という話があります。

また、「ECブログ」として使う、という方法もある。
早い話が、オンラインショップをブログを使って作る、というのが「ECブログ」である。オンラインショップはいかに検索の上位に表示されるか、ということが重要なポイントでもあるし、多数の商品を掲載するのもブログなら簡単に出来る。

その他、「トラックバックセンター」として使い、知名度を上げるという使い方をしている企業もある。
「トラックバックセンター」とは、あるお題を出し、それに関して記事を自分のブログで書いた人からトラックバックを集める場所のこと。

例えば、パソコンメーカーが自社の商品についての投稿を集めるために、トラックバックセンターを作ると、様々なブログでその商品に関しての記事を書き、トラックバックを送ってまる。すると、当然、その商品に関する記事が方々で見られるので、当然、その商品の知名度が上がるし、その商品の使い勝手に対する意見や、感想なども集めることが出来るようになる。
また、「社長ブログ」を作って、会社への親近感を高めるのに使うのに使ったりするなど、ブログの使い方はさまざまある。
従業員だけが見られるブログをつくって価値観を共有するなどのことも考えられる。

ブログを使って様々なマーケティングを実行していくことは、これからマーケティングに重要なポイントとなる。

2007年6月16日土曜日

Google Analysticsによる分析-わずか1ヶ月でこのブログのアクセスの内容が激変!


上は、google analyticsの画面です。セッションの内容がビジュアルで示されます。分析用のソフトで有料のものでもこれほどのものは滅多にありません。みなさんも是非使ってみてください。
以前にもアナリスティクスによる分析を掲載しましたが、今回も掲載します。これは、以前にもお知らせしたとおり、私のこのブログを本日付で分析した結果です。

セッション数の多い都市
1. Shibuya 48.80%
2. Hakodate 13.25%
3. Tokyo 7.83%
4. Chiyoda 5.72%
5. Seto 3.92%
6. (not set) 3.61%
7. Chiba 2.11%
8. Meguro 1.81%
9. Osaka 1.51%
10. Hino 1.20%
渋谷からのアクセスがうなぎのぼりに増え、とうとう50%近くになってしまいました。まるで、渋谷にあるサイトのようです。


セッション数の多いネットワーク
1. japan network information center 55.86%
2. new media co. ltd 16.62%
3. ntt communications corporation 4.90%
4. ucom corp. 1.63%
5. japan nation-wide network of softbank bb corp   1.09%
5月18日にも同じ調査をしていますが、その結果は以下のようなものです。
1位 Odin Foods Company 29.76%
2位 New Media Co.,Lt 20.76%
3位 japan network information center 19.72%
4位 new media co.ltd 4.84%
5位 Open computer Network 4.50%
約1ヶ月前の内容ですが、随分違っています。まず、1位は日本ネットワーク・インフォメーション・センターという社団法人のネットワークで、日本国内でインターネットを普及させることを目的とした、社団法人です。富士通、日本電気はもとより、日本のインターネットに関係する法人はほぼすべて会員になっています。
オーディンフーズのネットワークからのアクセスは実数はあまり変わりありませんが、完全に少数派となり5位未満となってしまいしまた。これは、アクセスが飛躍的に増えたためであると考えます。

この社団法人のURLは下記です。
http://www.nic.ad.jp/

以前のアナリティクスの分析に関するブログのURLは以下です。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/05/google-analitics_18.html

2007年6月15日金曜日

あれ! バナナってこんなに美味しかったの?-住商フルーツの甘熟王

動画

最近日本のフルーツが海外で人気だそうです。日本のリンゴやブドウなど、かなり現地で高いのに、台湾や中国、韓国では大人気だそうです。それほど、日本のフルーツは美味しいのです。実際私も中国の現地では最も美味しいといわれた、リンゴを食べたことがありますが、日本のものには全く及びません。日本での果物果物栽培農家の栽培技術、育種の技術は世界一だそうです。

ところで、最近私はバナナ をあまり食べたことがなかったのですが、テレビのコマーシャルに影響されたせいか、あのバナナの王様といわれている「甘熟王」を買ってみました。購買し冷蔵庫に入れて、ほとんど忘れていたのですが、ある日思い出して冷蔵庫の中から取り出してみると、バナナの表面に茶色の点(シュガースポットといい食べごろの目安です)がいくつかできていて、美味しそうだったので、食べてみたところ、「あれ?!」「バナナってこんなに美味しかったの?」という感じがしました。

これは、住商フルーツという日本の会社がフィリピンで栽培したものだそうです。やはり、日本の果物栽培技術、育種、運搬の技術などが取り入れられているのだと思います。日本の果物が、外国で売れ、外国で日本の技術により栽培されて日本で美味しいバナナが食べられる。きっと世界にはまだまだ、私達があまり食べたことのない、果物がたくさんあると思います、それらが日本の技術によって栽培され、日本に入ってくる日もくるかもしれません。

いずれにせよ、バナナもとことん拘って育てれば、こんなに美味しくなるんだと、理解でき、興味深い発見ができたと満足しました。味そのものについては、ここで表現しても、表現しきれないし、個々人で感じ方も違います。皆さん是非ご自分で味わってみてください。

2007年6月14日木曜日

フルハイビジョンの地デジがみられるパソコンディスプレイ「HD2451W」


ここ函館でも、随分遅れましたが、いよいよ10月より地デジがスタートします。皆さんのところでは、いかがですか?いずれにせよ、これから新たにテレビを購入するとなると、何を選んでいいか困ってしまいますね。各社各様でいろいろなコマーシャルをしているので悩んでしまいます。安ければ安いほどいいのか、それとも性能を追いかけるのか、使いやすさか?ここで、良い案があります。 EIZダイレクトで販売している「HD2451W」 です。

EIZOダイレクトはPC用液晶モニターのトップブランドEIZO(エイゾー)の直販サイトです。用途別の液晶モニターのラインナップはもちろんのこと、スタイルにまでこだわったプレミアム液晶テレビも大注目です!

FlexScan HD2451WはEIZOダイレクトでしか買えない専用モデルです!
話題の液晶テレビFORIS.TVで培った映像技術『ナチュラルコンフォート』や「フルハイビジョン」 映像をそのままに表示するドットバイドット表示など、EIZOならでは魅力を満載したこれからのモニター機器です。
コンピュータ用モニターとしての機能をそのままに、デジタルビデオ接続に欠かせないHDMI入力端子を2基搭載し、さらにはD4端子やS端子などアナログビデオ入力端子も搭載した充実のAV機器対応が特長です。
コンピュータのディスプレイとしての機能とデジタルテレビとしての機能とが見事に融合したアイテムです。パソコンユーザーにはとても使い勝手の良いものです。パソコンの画面も、ビデオも、DVDもフルハイビジョンで見たいと思う欲張りの人にぴったりのアイテムです。このディスプレイオプションでBOSEの小型限定スピーカーもオプションで用意してま。私もテレビにBOSEのスピーカーをつけていますが、小さくて配置が楽であること、低音はBOSEならではのもので、小さなボディーからは信じられないほどの豊かな響きが味わえます。書いている私自身も欲しくなってきました。
これから買う人、二台目を買おうとしている方、自分専用のも欲しいと考えている方はぜひご検討ください。

このモデルに関心のある方は、下のバナーをクリックするか、このブログのレイアウト右バナー群上部のEIZOダイレクトのバナーをクリックしてください。

EIZOダイレクト専用モデル

リンクシェア レビュー アフィリエイト

2007年6月13日水曜日

Web2.0的サービスGOLF2.0「スイング・チェッカー」のご案内



皆さんゴルフをする機会は、ありますか?おそらく、これご覧になっている方にもやられる方が多いのではないかと思います。ゴルフが上手になりたい方はもとより、接待ゴルフなどする方にも、もってこいと思われます。

接待ゴルフなどでは、うますぎてもだめですし、下手すぎるとかえって迷惑をかけてしまいます。そんなとき、このスイングチェッカーは絶大な効果を発揮します。たまにゴルフ場にいって自分で判断したり、他の人から聞きかじるより、はるかに合理的であり、個々人のニーズにぴったりとあてはまる情報が確実に得られます。

スイングチェッカーは、デジタルカメラやビデオカメラで撮影したユーザーのスイング映像を、インターネット上に登録することで、例えばスイングプレーンの確認や、ご自宅にいながらレッスン(ネットレッスン)が受けられたり、これまでにない新しいスイングチェックを提供します。また、ご自分のスイングとプロのスイングを並べて比較したり、プロの理論に基づいた100以上のドリルなどをご覧いただく(自己診断ドリル)ことができます。さらに、お友達にスイング映像を公開することで、コメントをもらったり、お友達のスイングにコメントをして楽しんでみたりと、すべてがweb上でできる仕組みとなっており、完全なweb2.0的なサービス提供方式であり、まさにGOLF2.0を実現するサービスです。従来のようにソフトウェアを購入してインストールしてなどの面倒な操作は一切ありません、インターネットができる環境と、動画もとれるカメラ(通常のデジタル・カメラで十分です)があれば、ウェブサイトにとうろくしたその日からすぐに使えます。

客観的に自分のプレーの良いところ、悪いところを認識でき、しかも自分の気が済むまで、何回できも繰り返してみることができ、これまでにない新しいゴルフスタイルをご提供します。まさに「GOLF2.0」を実現するサービスということで、ゴルフ情報誌「ALBA」との報道発表もあり、ゴルフ業界から注目必須です。 今なら初月無料のため、お試しのチャンスです。お申し込みは下のバナー広告をクリックするか、本部ログのレイアウト右のバナー群の上部にしばらくお申し込み用のバナーを掲載しますので、そこからお願いいたします。

2007年6月12日火曜日

ビジネス・パーソン向けSNS、wizliに参加しよう!

wizlyに関しては、私自身も5月から参加していますし、このブログでも何回か掲載させていただきました。

http://yutakarlson.blogspot.com/2007/05/wizli.htm

wizlyは、ビジネス・パーソンの交流のためのSNSです。このブログMixiなど他のSNSと明確に違う以下の三つの特徴があります。

1.まず、参加者のほとんどがビジネス・パーソンであること。代表権を持った社長さんや取締役などのエグゼクティブの方も大勢参加されています。Mixiなどと違い、最初からビジネスパーソンを対象としています。


2.交流のための仕掛けが多くつくりこまれています。コミュニティーをつくることができる、my mixiと同じ機能である、my wizliという機能があるなど、通常のSNSのような交流の仕組みは無論のこと、それに加えて、wizliグラフという独自の機能があります。これは、たとえば、Nさんという人がいたとして、その人と知り合いになりたいと思ったとき、Nさんのページに行き、ウイズリグラフのタブをクリックすると、なんとNさんとの間接的な知り合いである場合、その関係がチャートで表示されるのです。この機能はwizliならではものです。いかにビジネス・パーソン同士の交流を重視しているかを示す機能であるといえます。

3.さらに、まだmixiなどのような老舗SNSとは異なり、会員数が6000であり、これから爆発的に増えることが予想されるものの、今であれば、コミュニティーなどの主催がしやすいことが挙げられます。私自身もwizliに『マインド・マップ研究会』というコミュニティーを主催し、今日現在で47名の人々が参加しています。

皆さんもこれを機会にWizliに参加してみませんか、きっと良い出会いが待っていると思います。




受験生の皆さんへ-夏の暑い季節こそ決戦場!


随分前の話になりまずが、私が高校3年の夏に街である先輩に偶然に出会いました。その先輩は、その春に志望校を落ちて浪人していました。久しぶりに会ったので、近くのマクドナルドに入って何かを食べながら話をしました。
互いに近況報告をして後で先輩に「ところでこの夏はどうするの?」と聞かれたので、私は「どこかの予備校の夏期講習でも受けようと思っています」と答えました。
そうすると、その先輩「俺は普段は予備校に行っているが、夏期講習は受けないで、家で徹底的に勉強しようと思っている」という話をし、頼みもしないのに「数学は参考書は○○が良くて、問題集は□□を一通りやっておくといい」とか、「英語は△△を○○して□□するといい」などと参考書や勉強法について講釈をしはじめました。
そこで私は、「先輩一つ質問があるのですが、よろしいですか」と質問すると、その先輩「ああいいよ」というので、私は「先輩、良い参考書や問題集のこと、勉強方法などものすごく詳しいのですが、なせ浪人しているのですか?」と質問しました。その先輩答えに窮して絶句してしまいました。
その後どうなったかを報告させていただきます。私は、結局呑気にしていたので、予備校の夏期講習には応募が間に合わずZ会の夏期講座をうけました。その翌年の春に志望校に合格しました。
この話の中にでてきた先輩は結局翌年の春も志望校に落ち、その翌年に合格したことを風の便りに聞きました。
高校三年の夏は勉強も、思い出づくりなどもしなくてはならず大変だと思います。この先輩のように、自分だけでやろうとすると、結局安易な方向に流れがちになります。予備校などの夏期講座にでるとなると、自分の自由な時間はなくなり大変です。でもZ会の通信夏期講習であれば、勉強も思い出づくりなども欲張りにすることができます。受験生の皆さんこの夏の選択肢の一つとして考えてみませんか?
「※BloMotion・キャンペーン参加記事」

2007年6月10日日曜日

ニュービジネス・プラン用テンプレート

さて、本日はニュービジネス・プラン設定用のテンプレートを以下にマインドマップにて掲載させていただきます。この内容に関しては、これらかゆっくりと説明を掲載させていただきます。
下のチャートをクリックすると私のウェブアルバムにつながり、大きなチャートをみることができ、ダウンロードもできます。


以前、ニュービジネス・プランナーとしての見方を掲載していくとのお話をさせていただきしまた。本日は、その話を掲載させていただきます。ここで、指すニュービジネスとは、

①全く新しい事業
全く新しい技術などを用いて誰もが実施したことがない、前人未到の分野を切り拓く事業。
②既存の事業であるが、それを実施する企業にとって初めての事業である事業
魚の養殖事業など、全くてがけたことがない企業が実施する場合
③新しくはないが既存の事業の流れの中での新事業
たとえば、インスタント・ラーメン・メーカーが新たなカップ麺を開発し市場投入する事業。
の三つです。無論①~③まで難易度準に並べてあります。最近の新事業と呼ばれるものは、ほとんどが③に属するものであるといえます。最近の状況では、③が非常に熱心に行われており、差別化を実施するため、分類が細分化され、あまりに細かく分類しすぎて、事業として成り立つ規模より小さくなる方向にあります。やはり、①や②ににも積極的に取組んでいかなければ、企業の発展はあり得ないと思います。

さて、ニュービジネスには上記の①~③の種類がありますが、これらに関してニュービジネス・プランは実はすべて一つのテンプレートに基づき行うことができます。無論ボリューム、要求水準、NPOの事業でも、目的、目標、その他各々の計画で異なります。記載内容も各々の計画で千差万別です。 そうして、人を火星に送るようなプロジェクトでも、レストランなどで新メニューを開発するのでも、テンプレートととしては同じです。そのテンプレートを以下に掲載します。このテンプレートは私自身が開発し長期にわたって利用してきたものです。とはいっても、どこの会社でも似通ったものを使用しているものと思います。現在では国際的な基準もありますが、私自身は長年使ってきたテンプレートで考えるのが最もやりやすく、常に用いています。

実務にあたるときには、このテンプレートとともに、エクセルなどの表計算ソフトともリンクがはってあり、効率良く業務を進めることができます。すべて、同じテンプレートで計画を立案するため、他の人々が立案した計画との比較も容易に行えます。

2007年6月9日土曜日

ブログマーケティング(2)

本日はブログマーケティングに関して、私のささやかな体験を公開させていただきます。私は、WizliというSNSに加入してます。このSNSには、さまざまなコミュニティーが存在しています。

MixiなどのSNSに参加されている方はご存知だと思いますが、wizliでは誰もがコミュニティーをつくろうとすれば、設置できます。

私もただwizliでメールを出したり、日記を書いたり、他の人のものに書き込むだけでは面白くないと思い、コミュニティーをつくって同好の人達を募ろうと考えました。

そのときに用いたのが、ブログマーケティングの手法です。マーケティングというほど大げさなものではなく規模も小さいですが、ブロクを使用したマーケティングです。

まず、自分がコミュニティーを主催できそうなものを五つくらい挙げてみました。

その中で、すでにwizliの中にか同じが非常に類似したものを排除しました。そうすると三つが残りました。次に、この三つの項目につき、Yahooブログ分析で分析を行いました。Yahooブログ分析で伸びつつある内容で、最近話題になったものを抽出しました。それがマインドマップでした。

マインドマップ研究会という名前のコミュニティーを開催しました。結果として、マーケティングの効果もあったとみえて、5月16日に開催して本日6月9日までのコミュニティー参加者数は、47名になっています。

おそらく、上のような手法をとらず、あてずっぽうで行っていたら、このような数の参加者を募ることはできなかったでしょう。

身近なブログマーケティングの活用事例でした。皆さんも是非何かの機会に試してみてはいかがでしょうか?
下は、ヤフーのブログ分析のグラフです。過去1年分の「マインドマップ」というキーワードがどの程度人気があったのかを時系列で表示してあります。5月の中旬あたりに大きな山があります。その直後にwizliで「マインド・マップ研究会」のコミュニティーを開設しました。

2007年6月8日金曜日

ブログマーケティング

上は、学生ブログランキング1位に輝いた、erika-aita さん。一昔前だと、ブログを書くなどというと、オタクぽいイメージがありましたが、いま全然そんなことないですね。

皆さんブログ広告はご存知でしょうか?多くのブロガーの人はご存知でしょうが、ブログの中に企業なと゜のクライアントの要求する広告を掲載することにより、一定の報酬がもらえるというものです。

現在日本は、世界で元もブログの多い国だそうです。今から3年くらい前だと、ブログは広告媒体などとはみなされず、ブログ広告もあまりありませんでした。あったとしても、不定期で恒常的に、広告を募集し掲載するブロガーを募っているのはごくわずかでした。


それが、ここ1~2年ほど状況がかわり、今年あたりからはかなり認知され、完全に定着しそうです。今年の3月ころにはワールド・ビジネス・サテライトにもブログ広告が紹介されました。ここに紹介されるというとことは、もうすでにかなり定着しつつある証であると思います。


現在多くの企業が、従来のテレビ・ラジオ、チラシなどの従来の媒体ではなかなか効果がでないということで、ブログ広告に注目しつつあります。いわゆるブログマーケティングということで、ひとつはブログを徹底的に分析しています。gooやYahooにはブログ分析ツールが無料で提供されており、いま現在自社のサービスはブログではどの程度注目度があるかどうか、を分析できます。他のキーワードと比較することもできます。また、有料でブログの解析をサービスを提供する会社も増えてきました。以前動画配信会社がどのようにブログ広告を活用しているかの記事も掲載しました。下にURLを掲載します。


読んでいないかた、確認してみてください。

ブログマーケティングは大きな可能性を秘めた手法になりつつあります。昔であれば、勘や度胸でやるしかなかったものが、いまやブログを分析したり、ブログ広告や、ブログそのものに何らかの働きかけをして消費者の本音に迫ることなどができます。一昔前、流通業に従事した方ならわかると思いますが、昔はゴミ箱あさりまでやって消費者の本音に迫ろうとしたときもありました。でもいまでは、ブログマーケティングにより、ずっと楽にもっと詳細に消費者の本音に迫ることができます。


多くの会社でこのようにブログを解析してマーケティングに活用するという機運が高まっています。もうひとつは、多くのブログに広告を掲載してもらうというツールとしてのブログ広告です。今日本国内には、ブログ広告を掲載したい企業と、広告を掲載して掲載料を得たいと考えるブロガーとの橋渡しをする中間事業者が数多く排出しています。そのひとつが『ブログ広告.com』です。


日本は、現在世界で最もブログマーケティングが進んでいる国です。みなさんも、ブログ分析などのツールをやブログ広告など実際にやってみてはいかがてしょうか?これからの時代ブログ解析とブログ広告は企業の強力なマーケティングのツールになっていくことは間違いありません。この辺は、実際に自ら体験してみないとわからないところだと思います。




2007年6月7日木曜日

映画『ドルフィンブルー フジ』予告編

映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』公式サイト(7/7公開) をクリックして見てください。公式サイトにリンクしています。下の予告編以外のものもみることができます。映画のストーリーなども見ることができます。

夏にふさわしい映画だと思います。内容は、尾ひれが壊死してしまい、ジャンプができなくなったフジと、そのフジの面倒をみる水族館の青年との物語です。壊死した尾ひれの替りに人工の尾ひれを開発し、装着しジャンプができるまでの映画のようです。(予告編を見ただけなので、結末は私にもわかりません)。でも面白そうな映画です、日本映画で最近の傑作は『海猿 Limit of love』でした。この映画は最近の日本映画にありがちな、屈折したところがなく、高らかに仲間を思う気持ち、愛の大切さを謳いあげていました。ひさしぶりに、見てスッキリした感動巨編でした。
『北の?年』などの俳優だけ一流を集めておきながら、登場人物(特に男性)が全部屈折しまくって、フロンティア精神は感じられないは、何がこの映画の主題なのかまったくわからない、見るだけ時間が無駄と思われるような作品とはぜんぜん、違いました。
このドルフィンブルー、フジも期待できるかもしれません。私は、見に行きたいと思っています。みさなんも検討してみてください。

2007年6月6日水曜日

格安国際電話のモビラ

上は国際電話のコレクトコール専用の電話です。海外に長期間行かれた人は利用されたことがあるのではないでしょうか?
皆さんは国際電話をかけられることはありますか?私の場合最近ではありませんが、海外に友人が覆いので、5~6年前までは結構かけていて、月4万以上かかるときもありました。かけた先は大学時代の友人です。イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、中国、タイなどです。当時留学生として日本に来ていた方々です。今でも交流あって、時折電話をかけます。一人の人には2~3ヶ月に一度電話をかけるだけですが、やはり人数がまとまると一月でも4万以上もかかるときもありました。そんなとき、相手と話していて、激しい憤りを感じたことがあります。それは、こちらからかけると高いのに向こうから日本にかけると、電話代が半分以下だということでした。安いところでは1/5程度の国もありました。これは、電話をかけた友人から聞いてわかったことですが、日本の料金体系を話すと、ほとんどの人が「私が学生時代とあまり変わっていないんですね、日本の電話会社はあいかわらず、暴利をむさぼっているのですね」と口々に語っていました。そのころ、思ったのはやはり、もっと安くならないかということです。今だと、スカイプがありますから、電話のように使えばほとんどお金がかかりません。

しかし、かなずしもスカイプが使える先ばかりに電話をかけるということは、残念ながらそのようなことはないと思います。まだまだ、スカイプは少数派です、やはりメジャーな電話にかけることが十分考えらられます。そんなときに、強力な助っ人となるのが、格安国際電話のモビラです。これは、日本国内では最安値のサービスです。学生でない人は、コレクトコールをかけるというわけにはいかないでしょうから、業界最安値のモビラをおすすめします。

2007年6月5日火曜日

函館つつじ満開です-Web Album

070605函館写真

本日函館市内の写真を撮ってきました。本日天気は晴れ時々曇り。最高気温は20℃。風も穏やかで、すごしやすい一日でした。

本日写真を撮ったのは、西部地区の港と金森煉瓦倉庫群それと、五稜郭公園です。五稜郭公園はもう桜は全部散りましたが、つつじが満開です。つつじのころの五稜郭公園も見ものです。本日は、中国からの観光客が多数訪れていました。

以前掲載したのパラノミオからダウンロードした函館の写真とは、違い今回の写真は本日私が撮影したものです。

前のように、ブログに全部貼り付けると相当手間がかかるので、今回はウェブアルバムで公開しました。上のウェブアルバムの扉(五稜郭タワーの写真)をクリックすると私のウェブアルバムに入ることができます。また、皆さんがめいめい思ったことをコメントにして書き込むこともできます。

本日の函館の様子、ぜひご覧になってください。

2007年6月4日月曜日

ニュービジネス・プランナーの目からみた新事業(1)

いままで、あまり意識してこなかったのですが、私自身が最も得意とする新規事業計画立案の立場から考えたことなどアップします。
このブログには、社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター のネットワークを通じて入ってこられるかたが現状では最も多く、この社団法人はインターネットの日本国内での普及ということを目的としています。そのため、インターネットを活用したニュービジネスの可能性なども掲載させていただきます。
今回はその第一回として、DTMによる新規事業の可能性を掲載させていただきます。
下の写真はDTPの事例です。パソコン以外にもさまざまな機器がひつようなようです。
さて、みさなんご存知かどうかわかりませんが、DTM(定義は一番したに掲載してあります)をある程度本格的にやろうとすると、以下のような機材が必要となります。(実際に行っている人の機材です)

■PC

■YAMAHA 01x
デジタルミキシングスタジオ01x。
オーディオインターフェース、デジタルミキサー、フィジカルコントローラーが一体となってます。これとPCを核にして環境を構築している。
■YAMAHA MOTIF-RACK
ヤマハのキーボードの名機MOTIFの音色を、1Uのラックに凝縮したモデル。メイン音源として使っている。
■Roland SC-88STPro
DTM音源の名機「SC-88Pro」…の廉価版SC-88STPro。お金に余裕のなかった学生の頃、ミュージ朗のDTMパックで SingerSongWriter5.0とセットで4万円くらいで買いました。廉価版なのでフロントパネルがありませんが、音色等はSC-88Proと同じです。
いささか時代遅れの音源とはなりましたが、多彩な音色が入っていることもあり、サブ音源として使っています。
■BBE 882i
BBEソニックマキシマイザー。これを通すと音がクリアになります。最近プラグインでも発売になりました。
■SHURE SM58
定番マイク。ボーカルレコーディングするときに使用しています。前にある丸いのは、同じくSHUREのポップガード。
■SONY CD-900ST
定番ヘッドフォン。
■SONY MDR-Z600
サブヘッドフォン。
■EDIROL PCR-50
MIDIキーボード。作曲やってるくせに鍵盤が弾けないので(汗)これで練習です。
■Valley Arts のギター
中古で6~7万円で購入したバリーアーツのギター。曲作るときに、ギターの打ち込みが難しいので導入しました。けどあんまし弾いてないです。。
■KORG ToneWorks AX1500G
ギターのアンプシミュレーター&マルチエフェクター。ギターの音が、アンプを通さなくても、通したようなリアルな音になります。エフェクトも豊富で、これ1台あれば一通りのことはできるようになっています。
■SingerSongWriter
Digital Audio Workstation。平たく言うと、曲作るためのソフト。
ミュージ朗SC-88STProのパックに同梱されていたSSW5.0を、そのままアップグレードしながら使っています。現在はSSW8.0VS。
SONARとかCUBASEとか気になるんですけど、 PC98のミュージ朗Jr.Boardの頃から譜面入力ひとすじでやってきたので多分これからも使うでしょう。。
■Stylus RMX
ドラムのソフトシンセ。ループプレイバッカーとか言うらしい。まだあんまし使いこなせてないです。

以上です。無論この機材を使っている人は素人ではなく、作曲家です。しかし、素人の私にとっては、楽器くらいはわかりますが、いろいろな機材に関して説明されてもぴんと来ません。これをみて、話を聞くとますますDTMへの敷居が高くなって、やってみたいと思っても、気持ちが萎えてしまいます。特に自分がやってみたいことと、PCが必要だということくらいはわかるのですが、どの機材が必要なのかということがわかりません。
しかし、結局扱うのは音楽用のデータであることから、これらを物理的な機器や、ソフトウェアを提供するというのではなく、サイトでWEB2.0的なサービスで提供することもできるのではないじしょうか。
これらを提供し、さらに作曲した曲や編曲した内容をユーザー同士で交換できる仕組み。ノウハウなどを共有するコミュニティー。同じ曲を複数の人々で創ることができるコラボレーションの仕組み。さらには、すばらしい曲は、アップルiチューンストアで販売するなど。
私は、今の音楽シーンは、死んでいると思います。昔、たとえばウェザー・リポートのようなグループがあって、新譜が発売されるたびに胸をときめかして、今度はどんな新しい音が聞けるのだろうとワクワクしながら買いに行ったものです。最近では絶えて久しく、このような思いをしたことがありません。
上記のようなサービスを実施することにより、世界中の人々が音楽を創作する機運を高め、新たな音楽が生まれやすいインフラを構築するのです。これは、壮大なニュービジネスになる可能性があると思います。
現状ではこのようなサイトがあるかどうか調べてみましたが、今のところ存在しません。MIDIファイルの交換サイトなどや、フリーDTPソフトなどありましたが、上記のようなものはありませんでした。いずれ、どこかが必ずやると思います。ここにこのようなニュービジネスが起こることを予言しておきます。予言が当たったら、その旨この部ログに掲載させていたたぎすま。

【DTM(デスクトップ・ミュージック)概要】
DTMは"DTP"のもじりで、日本でのみ使用される単語であると思われる(和製英語)。この言葉が使われ始めた当時(1990年代前半)の狭義のDTMはパソコンの使用を前提とし、かつ日常的な環境においてある程度限定された規模での音楽制作を指す場合が多い。ローランドSCシリーズ等を始めとする弁当箱サイズの外付け機器(音源モジュールと呼ばれる)をパソコンと接続し、その音源モジュール1台にボーカル以外のすべての演奏を任せるというシステムがDTMの一般的な形であった(2006年現在ではソフトウェアシンセサイザーの普及によってこの形ではなくなりつつある)。
また、DTMはパソコンを使ったホビーの一種という定義から、パソコンを使わず、シーケンサー専用機(例:
ヤマハQYシリーズ等)やシーケンサーを内蔵したシンセサイザー(例:コルグTRITONシリーズ、ヤマハEOSシリーズ等ミュージックワークステーションと呼ばれるシンセサイザー)を使用する場合はいわゆる打ち込みには含まれるがDTMとは通常呼ばれない。
ユーザーが楽曲製作上で中心的に操作するのは演奏データを入力し、自動演奏を行うパソコンのシーケンスソフト(シーケンサーソフトとも呼ぶ)である。パソコンのシーケンサーソフト上に表示される譜面に、マウスで音符や休符を置くといった作業、または音源モジュールと接続されたMIDIキーボードを演奏して、シーケンサーソフトにリアルタイム入力をするといった作業によって自動演奏データ/カラオケデータを作成していくのである。
このDTMに対して高価な機材や
ソフトウェアを導入したり、プロユースに耐えうる本格的なシステムを構築したりする音楽制作の環境をDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)と呼んでしばしば差別化する。ただし昨今のコンピュータの高性能化やソフトウェアの進歩、ハイエンド環境のコストの低下、それらに伴うDTMを取り巻く状況の変化などから、互いの決定的な違いはレコーディング環境程度になってきているとも言える。このため昨今では「DTM」が「DAW」を内包する、より広義な意味で使われる事も少なくない。

2007年6月3日日曜日

mind42.com-マインド・マップのサイト


mind42.comは、マインドマップを作成し保存することができるサイトです。このサイト英語版ですが、日本語で記入することもできますので、無論日本語のマップを作成して保存することができます。しかし、マインドマネジャーもしくはフリーマインド形式でエキスポートもできるようになっていますが、残念ながらこればかりは、日本語対応していないので、正しくエキスポートされません。英語版であることから、英語のアルファベットで表記してあれば、正しくエキスポートできるものと思います。
とうとう、マインドマップもサイトで書くことができるようになりました。web2.0的な考え方がどんどん進んでいるということですね。このサイトでは、自分の描いたマップを一般に公開できるのと、コラボレーターを登録すれば、複数のコラボレーターとともに、ひとつのマップを作ることが可能になっています。
いよいよ、web2.0的サービスが、思考の分野まで入ってきたという感じがします。今後IT関連の方が提供すべきサービスの方向性はこのようなものを目指すべきと考えます。
最近の動きではグーグルのウェッブアルバムの容量が数百メガから1ギガに変更されました。世の中の動きはますます、web2.的な方向に向かいつつあること改めて確信しました。

2007年6月2日土曜日

雑誌が注文できるようになったセブンアンドワイ

雑誌1冊注文OK!コンビニ受取で送料無料のセブンアンドワイ。あのセブンアンドアイで雑誌も購入できるようになりました。私は、文藝春秋 2007年6月号を買ってみることにしました。この号の特集は『大研究、昭和の陸軍』です。企業の組織論を勉強したり、興味のある人は是非読んでみとる良いと思います。

文芸春秋毎号ではありませんが、ときおり購買したくなる号があります。確か、野中という人の「敗北の研究」という著書も最初は文芸春秋の記事として掲載されていたものが、後から本になったと思います。

文芸春秋に限らず、雑誌は毎回購買するとなると、それなりのスペースもとってしまい、煩雑なのですが、セブンアンドアイの新サービスのようなサービスができると気軽に欲しい号だけ注文できるので便利です。

この、サービス、アマゾンでも実施していましたが、確か送料はとられたような気がします。送料なしで、セブンイレブンの店頭で受け取ることができます。コンビニで雑誌を購買する感覚で手に入れられます。あとは、どの程度種類が充実していくかです。

インターネットだけでなく、物理的店舗も活用した複合的ビジネス。今後このようなサービスも増えていくと思います。どの程度売れるのか、今後注目です。

2007年6月1日金曜日

Panoramio-Googleが買収-函館写真集

Panoramio、Googleが買収しました。Panoramioは上記のような画面から入ります。Googleマップ(地図、写真、地図+写真)に青色の丸十字が示されて今が、それをクリックするとそこの写真が表示されます。写真の方をクリックすると丸十字の方の色が変わり地図上の位置が示されます。写真そのものは、ユーザーがアップします。ユーザーの写真の位置が違っていることをきがついたら、Panoramioに知らせれば、是正してくれます。

なかなか、面白いサービスだと思います。とにかく、自分の好きな場所を探して、そのあたりに写真があるようであれば、クリックして見ることができます。さらには、自分がどこかに行って写してきた写真を撮った場所の近くにアップロードして掲載することもできます。今のところ掲載写真も少ないので、残念ながら函館近郊の大沼国定公園はアップロードされていませんでした。

先に紹介したSNS『ちずる』も、グーグルマップを活用したものでした。このサイト見ていて新たなサー火ズを思いつきました。自分の好きな写真と、このサイトの写真を合成してダウンロードするサービスなど面白いのではないかと思います。たとえば、自分と家族の写真と、このサイトの好きな場所との合成写真をつくることができ、それをダウンロードするサービスです。

簡単に観光旅行気分が味わえますし、カメラを忘れても合成写真で思い出に残すことができます。

以下はすべて、Panoramioからダウンロードした写真です。すべて函館のものです。


ロシア正教会の写真です




西部地区

西部地区にある西波止場美術館

旧函館ロシア領事館

函館ラサール高校


旧公会堂の前の公園の風景


旧丸井デパートの前を走るクラシック市電

クラシック市電の中


公会堂

朝市

公会堂前の公園(このあたりの通路はすべて石畳でたたずまいは、まるでヨーロッパです)

函館近郊にある駒ケ岳

ロシア正教会のたたずまい

函館十字街の電停


函館駅

西部地区のクリスマスツリー(期間中は6時より打ち上げ花火ととも点灯します)
旧函館支所建物
函館夜景(函館山より)

フェリー


八幡坂(散策にぴったりです)

プロテストタント教会の庭


函館山山頂よりの風景


雪の日の函館旧英国領事館

函館五稜郭








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