2008年8月31日日曜日

Invitation For Jazz-Aaron Parks

Aaron Parks - "Live In Concert"


エヴァンス流の甘美と端麗なタッチ、ダイナミズムを併せ持つ正統派・天才若手ジャズピアニスト、アーロン・パークス。

昨年、アーロン・パークスのKeynote に吹き込まれた旧作である『 The Promise 』(1999)、『 First Romance 』(2000)、『 The Wizard 』(2001)、『 Shadows 』(2002)が一気に再発されました。非常に興味深いのは、作品を追うごとに確実に巧くなっていくのが作品にはっきり表れているいます。


ケニー・バロンに師事しただけあって、初期の作品は王道路線まっしぐらで、ほほえましいものです。2002年の 『 Shadows 』 あたりになるとだいぶコンテンポラリー度が増してきますが、それでもフェレンク・ネメスの作品での演奏と比べると全然スタイルが異なります。今まさに現在進行形で猛スピードで進化しています。すでに証明された、すばらしい技能と、どんどん変化していくあくなき探究心と、創造性。これからが、楽しみな実力派ピアニストです。お部屋で是非ご家族や、友人などの皆々様とお聴きください。「新進気鋭のピアニスト」などと言って紹介されると一躍「ジャズ通」として認められること請け合いです。



過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Fat Jon the Ample Soul Physician-ファット・ジョン・ジ・アンプル・ソウル・フイジシャン
■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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2008年8月30日土曜日

80後(1980年代生まれの若者)の分類を変更?-年収100万以下の貧困者が12億7000万人の現実をどう見るか?!

【中国】偽りのオリンピックの陰で見捨てられる四川省大地震被災者 20080820 

中国では、オリンピックも閉幕し、国威発揚も十分に行われたとおもいますが、その陰でなおざりになっていることも多くあります。それと、多くの人が中国を等身大でとらえられなくなっているようです。


80後(1980年代生まれ:バーリン・ホー)の分類を変更?

私は、以前このブログで80後の分類を掲載しました。分類してから、なんとなく消化不良を起こしたような気がしていましたが、そのままにしていました。しかし、昨日の日経MJを見たことと、数日前に書いたバーリン・ホーの記事の記事の中に、資生堂の調内容に関してもう一度思い出してみたところ、なぜ消化不良をおこしていたかはっきりしました。

まず、昨日の日経MJでは、中国の「新中間層」に関して書かれてありました。あまり良い印象を受けなかったので、内容の大半は忘れてしまいましたが、オリンピックでも話題になった中国では、いわゆる「新中間層」という層がでてきていて、これからマーケティング上の課題になるであろうというようなことが書いてありました。

この記事を見て、私がすぐに思い出したのが、先日書いたバーリン・ホーの記事の中で、資生堂の調べたところでは、「中国で現在年収が100万円を超えた人が、1000万人」という記事です。

年収が100万人が1000万人ということは、逆に言えば、中国の人口は12億8000万人ですから、12億7000万人の人は年収100万円以下ということです。これは、別に資生堂の調査を見ないまでもわかっていましたが、改めてはっきり考えてみるとショックでした。

このような経済状況の中で、「新中間層」などあり得るでしょうか?日本的感覚で「新中間層」などと考えても、そのような考え方はあてはまらないでしょう。まあ、これからどうなるかという話であれば、わかりますが今すぐということではないことがすぐに理解できます。日本などに来て、高額商品を買い漁るような、富裕層は、非常に特異な人々であり、これを当てにして、これから20倍、30倍になるなどとして、事業を組み立てれば失敗するのは火を見るより明らかです。

だからこそ、中国の北京や上海などの大都会でも、若い女性でもスッピンの人が多いわけです。化粧品までは手がなかなか回らないというのが実体なのです。

私が以前このブログで掲載した中国80後世代の分類は以下のようなものです。

■メインターゲット-ゼリー層(推計人口2000万人以下)
まずは、少なくと も日本の一般世帯収入の数分の一以上の世帯収入がある家の出身である こと。高学歴であること、北京大学などやそれに順ずる大学の大学生、大学院生で、卒業生であること。海外の有名大学院の院生や卒業者を含みます。卒業生の 場合では、官僚になっているか、有名企業などに就職しているか、家業をついでいます。ほとんどの人が携帯電話を持っていて、ほとんどの人が平均的な若者の 賃金の一ヶ月分を越える価格で購入できる「手写筆携帯(入力がペンタッチ式の携帯)」を持っている。

■サブ・ターゲット-イチゴ層(推計人口5000万人前後)
さ て、この層は、メイン・ターゲットには近いですが、いわゆる有名大学出身ではないですが、大学行っているかその卒業生です。いわゆる、知識層ではありませ ん。長野オリンピックなどで騒いでいた連中はこの層です。経済的には比較的恵まれていて、ゼリー層より少し下のレベルです。知的能力は低いですが、さりと て、韓国に留学するほどの頭の悪さではありません。ほぼすべての人が携帯電話を持っているが、「手写筆携帯」を持っている人は少ない。

■ボリューム・ターゲット-80後世代多数層(推定人口1億3000万人前後)
経 済的にも、 知的にも一昔前の中国人とあまり変わりない層です。ただし、インターネットを使ったり、若いことから、通常の中国人からみれば、変わって見えますが。思考 も行動様式も以前の中国人とほとんど変わりませ。彼らが変わって見えるとすれば、彼らの特性ではなく世の中の変化です。携帯電話を持っているはいるがすべ ての人が持っているとは限らない、「手写筆携帯」など持っている人はいない。持とうとも思っていない。

この分類、分類そのもの、分類の内容そのままにするにしても、やはり人数の部分は変えなければならないと思います。

そこで、人数をかえてみました。ざっと1/10にして、その他も少し変更しました。ただし、分類内容は同じです。

■メインターゲット-ゼリー層(推計人口200万人以下)

■サブ・ターゲット-イチゴ層(推計人口500万人前後)

■ボリューム・ターゲット-イチゴ層シンパ層(推定人口1300万人前後)

以上、合計2000万人前後ということになります。80後世代は、中国に2億人存在するそうですから、これは、ずいぶん妥当になったような気がします。

それから、上の2000万人を引いた残りの1億8000千万人は、貧困層ということです。
■貧困層(推定人口1億8000万人程度)
これに関して、日本型マーケティング手法などが全く通じない、貧困層として80後の分類に新たに付け加えるものとします。

これで、この分類も実戦的になったと思います。

中国を等身大で見る習慣をつけよう!
私は、過去にこのブログにも「世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たりの資産-これでも中国は経済大国か?」という記事を書き、中国の経済力はまだまだであり、あくまで「発展途上国」の域にあることを掲載しました。この中には、国民一人あたりのGDPが日本の1/10になるのに20年はかかるということも書いておきました。それだけでなく、そうして、このころに「中国の富裕層は1億人を超えた」と書いてあった他の人のブログに「そのようなことは絶対にありえない」という趣旨のコメントをしました。それも、根拠をつけでてす。

その私がなぜ上のような勘違いしたのでしょうか?それは、やはり、無意識に中国をそれこそ、G8などとあまり隔たりのない国として扱っていたということです。中国の経済が、一見大きいように見えるのは、人口が多いからに過ぎません。成長率に関しても、貧乏な国なので、成長率は高いということであり、これを先進国と同列に考えるべきではありません。このへんをつい忘れてしまったものと思います。

それは、やはり、日々報道されるマスコミの偏向報道や、中国側のさも大国であるような報道ぶり、それと、最近の中国のオリンピックなどによる国威発揚などによる単純な錯誤だと思われます。多くの人は、先に述べた中国の一人当たりのGDPが日本の1/10になるのに20年かかるとか、

私も、このような勘違いをしてしまったのですが、多くの人が錯誤をしているようです。このままでは、中国に対する正しい認識はできないと思います。もし、錯誤をしていらっしゃる方がいて、今日のこの記事の内容を見ていただき、訂正していただければ、幸いです。

中国におけるこれからの事業は、日本やアメリカなどのような感覚で行っていては失敗すると思います。上記の比較的上の小さい層を相手にするには、市場があまりに小さいことと国が大きすぎます。たとえば、ゼリー層などを狙うにしても、200万人の人口がおそらく、上海、北京、大連、その他に分散してあるわけですから、それなりの工夫は必要になります。現状ではあまり大きな事業は期待できないかもしれません。

中国の場合大きな事業をしようとした場合、数年前に出版された書籍で「ネクスト・マーケット-「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略」の中に書かれてあったようなものが有効だと思います。ただし、これに関しては、今日の本筋から離れますので、また別の機会をもうけたいと思います。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。


■北京オリンピック開催中にもう一つの中国で-金門島砲撃50年 文革発動の導火線に

■ベルリンオリンピックの後にナチス第三帝国は滅亡-北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?
■北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑-ストリート・ビューも偽装か?
■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。(この中に80後を三つに分類した内容を掲載してあります)

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?


■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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2008年8月29日金曜日

本日は軟らかい内容-ウィンとチャナの写真を掲載

最近は、地球温暖化二酸化炭素説、中国崩壊の筋書きなど、硬い話題が多かったので、本日は、軟らかい話題にします。本日は、ジャーマンシェパード、ウィン・チャナの近況をお知らせします。
グーグル・ピカサで、コラージュを作成してみました。


雄のウィンです。ウィンはドイツ生まれのジャーマンシェパードです。飛行機に乗って日本までやってきました。典型的なジャーマンシェパードです。鼻が乾いているようにみえまずか、餌を食べるときに、餌に鼻を押し付けて食べたので餌が鼻について、乾いてこびりついてしまいました。ちょっと油断しました。

雌のチャナです。チャナは日本生まれのジャーマンシェパードです。眉毛のあたりを動かし、表情豊かです。鼻筋が通っていて、なかなか美犬だと思います。

ウィンとチャナです。1階のホールでたたずんでいます。ただし、チャナがこちらを見ているのは、撮影者の私が犬のおやつを持っており、それに着目しているからです。

同じホールでくつろぐ、チャナとウィン。ウィンは、撮影者(私)の持っているオヤツに着目しています。


両方とも、外を行きかう人に注目しています。

チャナ、なかなかこの場所を離れません。ここは、チャナのお気に入りの場所です。ここで、外を眺めるのが好きです。ウィンが散歩に出かけるときは、いつもここで見送っています。

チャナがこちらを見ています。なかなか、上にあがつて来ないので、様子を見にきてたみたら、まだお気に入りの場所で外を眺めていました。

また、時々画像や動画を掲載していきます。皆さんお楽しみに!!

下にこのブログで掲載した、ジャーマンシェパードに関する記事のURLを掲載します。是非こちらもご覧になってください。


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2008年8月28日木曜日

京都市のコンビニ深夜規制、早くても来夏から-地球温暖化二酸化炭素説は錦の御旗ではない?!

【国内】エコか?エゴか? コンビニに深夜営業自粛要請へ 20080709


京都市のコンビニ深夜規制、早くても来夏から
(内容をご存知の方この、項は読み飛ばしてください)
コンビニの深夜規制を巡る議論が本格的に始まった。京都市は27日、是非を話し合う市民会議初会合を開き、温暖化対策などを名目に規制導入を目指す。ただコンビニ業界は強く反発、会議そのものへの参加を拒否した。このため京都市は実施時期を早くても来夏に遅らせる方針で、規制を検討する他の自治体にも影響を与えそうだ。

冒頭、門川大作京都市長は「青少年の健全育成や家族のきずなを強めるということから考えた方がいい」と、夜型ライフスタイルの是正という観点から規制が必要との認識を示した。学識経験者や地域団体代表らが委員として参加。規制が必要との意見が出る一方、「深夜に女性の駆け込み寺になる」など防犯面から慎重な声も出た。 (08:49)(NIKKEI NET)

地球温暖化は錦の御旗ではない!!
京都市長は、「青少年の健全育成や家族のきずなをめるということから考えた方がいい」と言っているが、コンビニの深夜営業をすべてやめたからといって、「青少年の健全育成ができたり、家族のきずなが強まるとは考えられません。コンビニの深夜営業とこれらとは、全く別物であり、ほとんど相関関係はないと思います。


それと、コンビニ深夜営業の廃止を主張する人々は、地球温暖化を錦の御旗としているようです。しかし、地球温暖化二酸化炭素説は全くの間違いであり、二酸化炭素と地球温暖化とは直接関係ありません。これについては、以前このブログに何回も書いているので、この文章の下にURLを掲載しますので、是非ごらんになってください。

二酸化炭素を排出したからといって、それが地球温暖化に結びつくわけではありません。ただし、私自身はco2排出量の削減には賛成です。しかし、それは、地球温暖化を避けるという意味でありません。限りある化石燃料、森林資源を大事に有効に使おうという観点から、低炭素社会には賛同します。ただし、それと二酸化炭素地球温暖化説には全く因果関係はないです。

私は、環境問題も重要な問題だと思います。しかし、私は二酸化炭素と環境問題とはほとんど無縁だと思っています。環境問題の本質とは、水資源の問題であり、大気汚染などの問題であり、二酸化炭素は関係ありません。第一二酸化炭素は毒でもなんでもありません。植物や人間が生きていく上で必要不可欠となものです。

多くの人々が、二酸化炭素排出→地球温暖化→地球破滅という、一部の人たちが唱える宗教の教義もしくは政治的ブロパガンダにに呪縛されて、温暖化という錦の御旗の前には、何も言えなくっているようです。また、錦の御旗を出すほうもほとんど思考停止し、錦の御旗の背景に対して疑問も持たず、自分たちで調査・分析をしようとする気もないようです。

それこそ、錦の御旗が出たとたんに、考えることをやめて思考が停滞するようです。この現象は何かに似ているようです。そうです、あのナチスのにヒトラーであり、ナチスのプロパガンダを行ったゲッペルスを思い出していただきたいです。第二次世界大戦直前のドイツでは、ヒトラーがアメリカのニューディール政策とも似た政策を行いヒトラーが、当時インフレなどの危機にあったドイツ経済を立て直し、労働者階級からは、絶大な人気と信頼さえありました。だからこそ、政権を座をとることができたのです。ナチスの錦の御旗は「民族の自決」でした。これは、同じ民族は同一の旗のもとに結集すべきだというものです。

ヒトラーをはじめとするナチスは、この「民族の自決」をあらゆる手段を講じて徹底し、正当化し、「錦の御旗」の次元にまで高めました。何らかの討論をしていても、「錦の御旗」が出てくると、そこから先は皆建設的な意見は何も言えなくなってしまうように仕向けたのです。

「錦の御旗」を打ち立てた後、ドイツ、いや世界はどうなったでしょうか?皆さんよくご存知だと思います。最初は、オーストリアの併合ズデーテン地方の割譲です。その後もヒトラーの野望はとどまるところを知らず、ポーランド、フランスへの侵攻。イギリスへの爆撃、ソ連邦への侵攻・・・・。第二次世界大戦が本格化しました。そうして、ナチスドイツの第三帝国はベルリン・オリンピックを開催してから10年を経ずにして崩壊しました。

Autumn 1944 Nazi Propaganda Color Newsreel

「民族の自決」という錦の御旗の結果はこのようなものです。では、「地球温暖化二酸化炭素説」という錦の御旗は人類にどのような将来をもたらすのでしょうか?

錦の御旗を取り払った論議が必要
さて、コンビニの深夜営業の話から、錦の御旗にまで話が飛んでしまいましたが、話を本筋に戻します。私自身は「地球温暖化二酸化炭素説」は信じていません。しかし、信奉する人も多いですから、これは宗教のようなものですから、それはそれで認めてあげて、とにかく錦の御旗にすることだけはやめてもらうべきです。

だから、コンビニの深夜絵営業問題を論ずるにしても、深夜営業の是非をあげるとして、非の部分としてCO2排出が挙げられるなら、深夜営業をやめたら実際にどの程度削減されるのか、それがどの程度の燃料削減、経費節減につながるのかを論議すべきだと思います。そうなると、結論はほとんど出ていますが・・・。深夜営業をやめたとして、削減できるのはたかだか4%ですから、それを上回るメリットがたくさんあると思います。しかし、それでもco2のことを言いつのるであれば、実際に深夜営業をこのまま続けたらどのような実害が出てくるのか、10年後か、20年後か、100年後か、その危険性をマスコミがいっているからとか、学者がこう言っているからではなく、具体的に京都市にどのような影響を及ぼすのか自分たちで根本にさかのぼってそれを調査し報告すべきだと思います。それをしないで「錦の御旗」を打ち立てるのは「思考の停止」というものです。

それから、現在はコンビニは過当競争にありますから、閉めるところも出てきています。そうなると、コンビニ側でも、深夜営業は自粛するところも出てくると思います。こうした観点からも、論議を進めて、一つのモデルパターンを作るなどのことも考えられます。

私自身は、錦の御旗を振り回すEU、排出権取引などを強力に進めるEUには将来はないと思っています。EUは自分たちでその道を選んだので仕方がないですが、日本までこれに準じて没落していく必要はないと思っています。これに関して、「黄昏EU」としてこのブログでも以前取り上げています。

いずれにせよ、錦の御旗を振るような仕方をしない論議が必要だと思います。


下に私がいままでに掲載した環境問題に関する記事を掲載します。反転文字 をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。まだご覧になっていない方は是非ご覧になってください。特に、動画「地球温暖化詐欺」に関し ては必ずご覧になってください。これをご覧にならない限り、私の上の主張の真意はわかりません。さらに、この動画の趣旨に賛同していただけましたら、皆さ んのブログでも是非紹介をお願いいたします。

■政府がCO2貯留コストを大幅削減へ 低炭素社会へ行動計画-黄昏EUの二の舞を踏まないために福田首相の手腕に期待しよう

■CO2は地下に封じ込めろ、独に欧州最大貯蔵施設-EUは地球温暖化二酸化炭素説とともに心中か?

■ここしばらく続いた環境問題に関する話題への締めくくり―EU没落は必定か?

■環境問題のウソ-温暖化詐欺の日本の実情

■地球温暖化詐欺(3)-呪縛から解き放つ(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺(2)-気になる福田首相の発言の変化(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■地球温暖化詐欺?(1)-CO2説はプロパガンダ?(動画「地球温暖化詐欺」を掲載しています)

■洞爺湖サミット開催-co2削減にいまこそ創意工夫を!(動画「地球温暖化詐欺2/8)を掲載してあります。

■テレビ朝日開局50周年~地球危機2008~で報道されたグリーンランド氷溶解の真偽?!(動画「地球温暖化詐欺1/8」を掲載してあります)

■日本の森林の特殊性―環境問題は教条主義的には対応できない

■フードマイレージやバーチャルウォーターだけが環境負荷指標か?-バーチャルCO2はどうなのか?

■昨年のEUの二酸化炭素取引の失敗―削減どころか増加?!

■カップヌードルが紙容器に―ピザテンフォーでは紙すらなくす?

■ピザテンフォー4月のお知らせ―業界初!!宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ

■IT機器「電源対策だけでCO2は大幅減」

■あつエコ宅配 ―ピザ・テンフォーが世に問う環境対策とは?

■割り箸は日本の文化-割り箸を使ってエコをしょう

■セブンイレブン:弁当の包装簡易化でコスト削減-コスト削減につながらないものは環境問題に寄与しない?

■ピザボックスをなくすとどのくらいCO2が削減できるの?

■ピザテンフォーの陶器のお皿による配達

■地球寒冷化の危機?-環境問題の落とし穴

■環境危機時計

■今日は何があったかご存知ですか(9月18日)

■グーグル環境問題に総額1千億ドルを拠出-エコな交通を目指す企業対象?

■エコ・環境問題の虚実-虚実皮膜の間???

■環境映画:Koyanisquatsi(コヤニスカッツィ):Life Out Of Balance

■エコ意識の高揚?-トリンプ レジ袋ブラとは何か?

■北海道新聞に掲載された紙のピザボックス廃止の内容

■ピザ・テンフォーも実践する函館地区先行の「MOTTAINAI」-ルー大柴が歌うこの意味は?

■ピザテンフォーからピザボックスが消える日??


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2008年8月27日水曜日

Invitaiton For Jazz-Azymuth

CROSSOVER ELEVEN 『クロスオーバーイレブン』


プロフィール
アジムス(Azymuth)はブラジルのリオ・デ・ジャネイロ出身のジャズ・ファンク/クロスオーバー/フュージョングループ。

代表曲にNHK-FM「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲として有名な"Fly over the horizon"(Light as a feather収録)がある。

1960年代後半にジョゼ・ホベルト・ベルトラーミ(キーボード)、アレシャンデレ(アレックス)・マリェイロス(ベース)、イヴァン・コンチ(ドラム)の3人により結成。当時はAzimuthと綴っていた。尚、ポルトガル語読みすると「アジムチ」となる。1975年にセルフ・タイトルを発表、1977年に現在のAzymuthにスペルを変え、セカンド・アルバムAguia não come moscaを発表。ブラジル出身のアイアート・モレイラ、フローラ・プリム夫妻やサラ・ヴォーン等ジャズ・フュージョンのアーティストと3人個別に又は一緒に参加し海外でも名を上げていく。

1979年にアメリカのファンタジー・レコード傘下のマイルストーン・レコードとワールド・ワイドに契約。1980年にLight as a featherを発表、タイトルはベルトラミが敬愛するチック・コリア主宰のリターン・トゥ・フォーエヴァーの曲である。また、収録曲"Jazz Carnival"がヒットし、後にNHK-FMの番組「クロスオーバーイレブン(注)」に、同1980年発表のOctober (Octburo)のタイトル曲と共にテーマ曲として使用され、日本においても人気を博す。尚この2つのアルバムの版権はフランスのプロダクションに売却され、アメリカのブラック・サンが配給している。

1989年発表のCariocaを最後にベルトラーミが離れ、ジョタ・モライスに替わり、エニグマ・レコードに移り、2枚のアルバムを発表。1994年にベルトラーミが復帰する。

1990年代以降クラブ・シーンにおいて重宝され始め、イギリスロンドンのファー・アウトに移る。

アジムス、ラテン薫るジャズフュージョンです。とってもお洒落で最近のクラブジャズシーンで重宝されるのもわかります。



(注)クロスオーバーイレブン
クロスオーバー11(クロスオーバー イレブン)は、1978年11月~2001年3月29日にNHK-FM放送で放送されていた深夜番組。

番組の歴史

番組開始当初から1997年迄は実質的な深夜の最終番組として放送された。個性的な男性声優陣のナレーションと深夜のひと時にふさわしい比較的アダルティックな音楽を選曲し、一日の締めくくりにふさわしいムーディーな時間を演出した。中でも「もうすぐ、時計の針は12時を回ろうとしています。今日と明日が出会う時―クロスオーバー 11…」のナレーションは一日の締めくくりにふさわしいフレーズとして定着した。

また、1988年4 月からはFM放送の放送時間が1:00まで拡大されたことにより23:00~1:00の2時間の2部構成となり、前半(~23:50迄)は従来の体裁で、 23:50から10分間ラジオ第1同時放送でニュースをはさんだ後、後半の0:00~1:00のパートでは各界の著名人が一週間交代で軽いおしゃべりを展開していった。その後1998年4月にFM放送自体が24時間放送に移行してからは0:00からのパートがなくなり(日替わりの音楽番組に移行=現在の23:20~0:20の枠に当たる)、23時台のみの放送となったが、2001年3月で終了。「ポップスライブラリー」に後を譲った。

2005年8月15日~8月19日に、『よみがえる伝説~クロスオーバーイレブン2005』と題して、期間限定の復活を遂げている。期間中の放送時間は以前と同様の23:20~0:20。

本当に良い番組でしたね。この番組のテーマ曲を聴くと、当時を思い出して胸がキュンとしてしまいます。そんな人たちも多いのでは?私は、この番組はFMファンを手にしながら、気に入ったグループや、音楽があれば、カセット・デッキに録音していました。今、このような落ち着いた番組はなかなかありませんね。とにかく、この番組聴けるとき必ず聞いていました。懐かしいです。

過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■Fat Jon the Ample Physician-フアット・ジョン・ジ・アンプル・フィジィシャン
■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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2008年8月26日火曜日

「バ-リンホー(80後)」中心に20代、30代はネット恋愛に理解-80後世代は中国市場拡大の起爆剤になるか?

「80後」中心に20代、30代はネット恋愛に理解

8月25日9時10分配信 サーチナ・中国情報局

2000年を過ぎた頃から、中国でもインターネットの普及が進み、人々の生活スタイル、さらに恋愛スタイルまでもが徐々に変化し始めた。インターネット上の、バーチャルの恋愛というものも当然のことながら登場しており、一部では話題になっている。

2000年を過ぎた頃から、中国でもインターネットの普及が進み、人々の生活スタイル、さらに恋愛スタイルまでもが徐々に変化し始めた。インターネット上の、バーチャルの恋愛というものも当然のことながら登場しており、一部では話題になっている。現代中国人はインターネット恋愛に関してどのような姿勢を持っているのだろうか。

上海サーチナ(サーチナ総合研究所)が出版した『中国消費者の生活実態2008-2009』の結果を見ると、モニターの69%がインターネット恋愛に対して「理解できる」と回答しており、中国人の思想観念が開放されてきていることがわかった。また年齢別で見ると、中国の経済成長の新興勢力ともいえる「80後」を中心とした20-39歳の理解度が最も高かった。(編集担当:加藤夕佳)

【調査概要】
1.調査企画:サーチナ、上海サーチナ
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査地域:中国全土
4.対象性別:男性1000人、女性1000人
5.回答者数:2000人
6.データ元:『中国消費者の生活実態2008-2009』上海サーチナ(サーチナ総合研究所)

80後世代は中国市場拡大の起爆剤になるか?
さて中国で、中国ではインターネットも相当普及していますから、中国版「電車男」があつてもおかしくはないくらいに名手いると思います。昔インターネットが普及していなかった頃でさえ、私の大学の先輩は、パソコン通信で女の子と知り合ってお付き合いをし最終的には結婚しました。

だから、「電車男」の映画を見ていると、今の話とも思えず、なんとなく気恥ずかしい気がします。中国の若者も今その真っ最中なのでしょうか? 中国では特に都市部では一人っ子政策が行き届いて、男性も女性も一人っ子が多いと思います。そんな、わがままで自己主張の強い子たちが、インターネットで知り合って、今度は仮想空間ではなく、実際につきあいはじめるというのはどんな感じなのでしょうか?

それはさておき、私のブログでは、「中国分裂」などという物騒な話を何回も掲載しています。しかし、私はは、国家の分裂や滅亡、崩壊と、経済とはまったく別物だと思っています。

国が滅亡しようと、分裂しようと、崩壊しようと、そこには12億8,000万の人民が住んでいるわけです。今の中国政府が崩壊したとしても、この人民は、日々の糧を得て、生活していかなければなりません。国が滅びても、国の機能は必ず必要であり、それこそ、自力か、国連などの力で、とにかくどんな形であり臨時政府のようなものはすぐにできると思います。

そこには、人民の社会や、経済がすぐに成立します。そうして、いずれ人民の望む国が出来上がるものと思います。だから、中国の巨大な市場が政府の崩壊とともに雲散霧消するわけではありません。

むしろ、現政権が倒れて、たとえ国が分裂したとしても、民主化、政治と経済の分離化、法治国化された複数の国家が出来上がったほうが、経済活動は今よりも活発になると思います。特に、今の政権では政治と経済の分離化がなされていません。はっきりいって、現政権の幹部は、資本主義経済の本質をわかっていません。だから、もし国が崩壊しても、一時は停滞しても大きな市場は維持されるか、拡大します。これは、旧ソ連が崩壊してロシアになったときも同様でした。

中国では、年収100万円以上を超えた人口が1000万人に達しています。日本などに来る大富豪はまだまだ少数派です。だから、高級品など中国でそうおいそれと簡単に売れるとは限りませんが、きちんマーケティングして売り出せば、高級品でも売れると思います。

大連の資生堂の売り場、今のところはパイロット店舗のようではあるが・・・・

日本の資生堂などは、こうした市場を当て込んで、中国に進出して、マーケティングをしてターゲットを絞り込んで、しかも、ニーズに応える中国独自の化粧品を開発・販売しています。

「80後」世代は、化粧品を始め、中国で未だ大きな市場になっていない、化粧品、高級腕時計、高級乗用車、高級住宅の大きな市場を作り出す可能性が大です。ただ、私はかねてから主張しているように、「80後」世代は、中国全土で2億人もいます。これらの、人々を十把ひとからげに考えても、無理です。


やはり資生堂のように地道なマーケティングをしながら、特定の人々のニーズに応えていく姿勢が必要だと思います。


中国では上の写真のようにバッチリ化粧をしている人は、街中探してもいません。北京オリンピックで中国のコンパニオンは、皆さんパッチリ化粧していましたが、一歩オリンピック会場から出れば、そんな姿はみることができないと思います。バッチリどころか、スッピン。肌つるつるのスッピン小姐ばかりで健康的です。でも、化粧っ気がないので、華やかな感じがしないのが残念なところです。化粧品は、使わない主義なんでしょうか・・?というより、中国人の平均月収が1万5千円といわれていますし、化粧品に手は届かないというのが実態なのでしょうか。百貨店の化粧品売り場も、人はまばらです。

でも、これって逆に言えばチャンスだと思います。先に化粧品でブランドを構築しておけば、信頼されてずっと喜んで使えるブランドになるかもしれません。

それから、北京オリンピックの閉会式の時に、女性美人コンパニオンの人が手を前に組むときに、全部右手が上に統一されていたという方がいたので、気になってあちこち調べてみましたが、どうやら完全に統一はされていないようです。ただし、私自身は閉会式のときは見過ごししまったので、どなたかご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいです。もし、これが本当なら、こんな些細なことも何かマーケティングに役立つかもしれません。

私のブログでは、過去にバーリンホー(80後)を三つに分類しています。まだまだ、粗い分類ですが、まったくないよりははるかにましです。この分類が、これから中国で事業を起こそうという人の参考になれば幸いだと思っています。下に過去記事のURLも掲載してあります。その中に三つの分類も含まれています。是非ご覧になってください。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読んでいない方は是非ご覧になってください。


■北京オリンピック開催中にもう一つの中国で-金門島砲撃50年 文革発動の導火線に

■ベルリンオリンピックの後にナチス第三帝国は滅亡-北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?
■北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑-ストリート・ビューも偽装か?
■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。(この中に80後を三つに分類した内容を掲載してあります)

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?


■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

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YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

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