上は、チームマイナス6%運動で、推奨す「6っのアクション」。私は、何のことはない昔からお袋に言われ、今も言われていることなのだが・・・・・・・・・。
私は、地球温暖化の要因にCO2説に対しては、懐疑的なのですが、世の中の趨勢として、CO2で表示しているので、ここではCO2による試算をしてみます。
その前に、皆さんここでクイズを出します。
Q.10kgの新聞紙を燃やした時に出る二酸化炭素は何kg?
答えはA 1kg B 15kgのどちらでしょうか?
何故か。炭素(C)(新聞などの紙は、99.9%が炭素)を燃やすためには酸素(H2)が必要です。化学式H-C-Hになるので質量が1.5倍になる。よって、10kgの新聞紙を燃やすと15kgの二酸化炭素が出るのです。
この計算方式で、ピザテンフォーのピザボックスを全店で廃止した場合、一体1年間でどのくらいCO2を削減できるか、試算してみました。その概算結果は、何と520トンでした。これほど膨大になるとは思いませんでした。
前回お話をしたように、ピザボックスをなくすことに関しては、好意的な方も多いです。本当に、ピザの箱を始末するのは皆さん大変なようで、しかも、ゴミ袋はただではなく、ゴミ袋の使用頻度も減らし、一般家庭でも経費節減となります。さらに、今回の試算結果をみると、より一層、紙のピザボックスをなくす試みは、正しいことであると確信できました。
2 件のコメント:
今日はご訪問ありがとうございました。
紙を焼却して、これほどのCO2が発生するなど、考えたこともありませんでした。ペーパーフィルターをエコ・フィルターに換えただけで満足してはいられないほど、ここにプリンターの反故紙が山になっています。裏返してプリントしたりもしますが、紙の多さに愕然。コンピュータは紙の使用量を抑えるためのものだったはずですが、かえって増やしてしまいましたね。これをいかに減らしていくのが、わたしの当面の課題となりそうです。
さちふく様コメント有難うございます。プリンターの反故紙勿体ないですね。私は自宅では、プリンターを使わないようにしています。
その方法としては、マルチ画面(二つ)にして見やすくすることです。私の場合は、ノートパソコンとテレビの画面二つを用いています。やはり、一つの画面に多いときには4~5つの資料を掲載しながら、新たな資料を作成するとミスタイプや、間違いが増えます。
手元のノートパソコンで資料を作成し、その他資料等はテレビの画面に写しそれを見ます。
これだけでも、随分ミスタイプなど減りほとんどプリンターをつかわなくても済みます。
それから、写真の類は一切プリントしません。見るときは、ノートパソコンもしくはテレビの画面に写してみるようにしています。
写真の場合は、他にモバイル・パソコンもありますので、そちらでも見るようにしています。
でも会社では、一つの画面で仕事をしていますから、どうしても紙を無駄にし勝ちです。
コメントを投稿