ラベル ピザボックス、CO2、削減、CO2、二酸化炭素、排出量、試算 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ピザボックス、CO2、削減、CO2、二酸化炭素、排出量、試算 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2007年10月6日土曜日

ピザボックスをなくすと、どのくらいCO2が削減できるの?


上は、チームマイナス6%運動で、推奨す「6っのアクション」。私は、何のことはない昔からお袋に言われ、今も言われていることなのだが・・・・・・・・・。

私は、地球温暖化の要因にCO2説に対しては、懐疑的なのですが、世の中の趨勢として、CO2で表示しているので、ここではCO2による試算をしてみます。

その前に、皆さんここでクイズを出します。

Q.10kgの新聞紙を燃やした時に出る二酸化炭素は何kg? 

 答えはA 1kg B 15kgのどちらでしょうか?

A.正解は・・・Bの15kgです。

何故か。炭素(C)(新聞などの紙は、99.9%が炭素)を燃やすためには酸素(H2)が必要です。化学式H-C-Hになるので質量が1.5倍になる。よって、10kgの新聞紙を燃やすと15kgの二酸化炭素が出るのです。

この計算方式で、ピザテンフォーのピザボックスを全店で廃止した場合、一体1年間でどのくらいCO2を削減できるか、試算してみました。その概算結果は、何と520トンでした。これほど膨大になるとは思いませんでした。

前回お話をしたように、ピザボックスをなくすことに関しては、好意的な方も多いです。本当に、ピザの箱を始末するのは皆さん大変なようで、しかも、ゴミ袋はただではなく、ゴミ袋の使用頻度も減らし、一般家庭でも経費節減となります。さらに、今回の試算結果をみると、より一層、紙のピザボックスをなくす試みは、正しいことであると確信できました。

景気を殺して国が守れるか──日銀の愚策を許すな

まとめ 斎藤経済政策担当副委員長の「性急な利上げ回避」発言は国際標準のマクロ経済学的にみても妥当であり、政治介入ではない。 白川総裁時代までの日銀は教条的に利上げを繰り返しデフレを長期化させ、黒川総裁時代は一時改善されたものの、昨年(2024年)も短期金利・長期金利上限を引き上げ...