札幌市中心部から、余市町までは車で、札樽自動車道、国道5号線経由で1 時間 15 分。JR札幌駅から、余市駅までは、1時間半くらいでいけます。私は、今回余市でウィスキーをいただく予定だったので、JRで行きました。
以下に、余市町と仁木町の写真を掲載させていただきます。
まずは余市町の写真です。余市町は、最近では、NHKの朝ドラ「マッサン」で有名になりましたから、ご存知の方も多いと思います。今回は、余市はニッカの余市蒸溜所に行きました。余市蒸留所は余市駅から、歩いて数分のところにあります。駅の正面から、余市蒸溜所の正門が見えます。
まずは、蒸溜所の見取り図を掲載しておきます。
ニッカウイスキー余市蒸溜所の正門 |
下の写真は、ニッカ会館の二階です。ここでウイスキーやニッカでだしている、清涼飲料水などの試飲ができます。無論無料です。ここで、若干注意点を説明させていただきます。ここでは、無料ですが、種類はウイスキーの種類は限られています。
ウイスキー博物館にも、バーカウンターがあってここでも試飲をしていますが、ここは有料です。しかし、自分の好みで結構種類のあるウィスキーから自分で選んで試飲することができます。私は、20年物のシングルモルト竹鶴をいただきました。価格は、ハーフショットで350円でした。
特に、ウイスキーにこだわりがないというかた、ニッカ会館の二階でいただくと無料なので、こちらで十分かもしれません。
さて、私はウイスキー博物館で、一杯、ニッカ会館の二階では二杯いただきました。結構ほろよいになりました。
最後に売店ノースランドでウィスキーを購入しました。余市蒸溜所限定販売のシングル・モルト余市「シェリー&スウィート」を購入しました。これは、500mlで6千円以上もしましたが、少し酔った勢いで購入してしまいました。
しかし、帰って飲んでみると、まずは香りの良さと、深い味わいに感動し、購入して良かったと思いました。
さて、ここからは、JRは1時間に一本しかないので、タクシーで仁木町の「フルーツパークにき」に向かいました。仁木町の観光資源はなんといっても観光農園なので、以下に観光農園の地図を掲載します。
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余市から、「フルーツパークにき」までは時間は15分くらいで、タクシー代は2000円未満でした。
フルーツパークにき |
この施設は、フルーツの温室があり、仁木町では栽培できない南の地方のフルーツの木がみられます。また、レストランがあります。仁木町産の果物も販売しています。夏場は売店もあって、アイスクリームやドリンク類も売っています。
私は、まずはレストランで食事をしました。私は酢豚定食があったのでそれにしました。お値段は千円ちょっとで、結構美味しかったです。そのほか、ラーメンやそばパスタや他のメニューもあり、結構メニューは豊富でした。特に海産物の美味しいのをというのであれば、余市で食事をしたほうが良いと思いますが、特にそうではなくて、いろいろなメニューの中から選んで食べたいというのなら、ここは選択肢の一つに入れておくべきと思います。
少し逆光気味でわかりにくいですが、枇杷の木です。オレンジ色の実がなっています |
階段で2階に登って2階から同じ枇杷の木をみおろしたところです |
一番手前の鉢植えは「すだち」です。緑の小さな実がなっています |
以下にその時の写真を掲載します。
左の緑色の屋根の建物が山田園の果物狩りの受付になっています |
プルーンの実です。他にも赤っぽいのがありました。 |
葡萄の実です。他にも、緑色のもあって、全部で種類は三四種類くらいありました |
何よりも都会の喧騒を離れて、本当に静かなところで、フルーツ狩りをしてたっぷり甘いフルーツを食べることができました。ウィスキーも美味しくいただけました。
北海道内の方でも、まだ行っていない人は行って行ってみてはいかがでしょうか。北海道外の人にとっては、ここはメジャーな観光地ではないので、意外と穴場かもしれません。特に余市は今回は行きませんでしたが、魚介類は安くて美味しいです。