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2013年8月19日月曜日

人民日報「ネトウヨ300万人説」の信ぴょう性 「中韓の記事には罵倒ばかり書き込まれる」―【私の論評】日本には、300万人もの中国スパイを自主的に迎え撃つ集団がいると人民日報は報道している(゚д゚)!

人民日報「ネトウヨ300万人説」の信ぴょう性 「中韓の記事には罵倒ばかり書き込まれる」



「ネット右翼(ネトウヨ)は300万人もいる」――。中国共産党の機関紙「人民日報」にこんな記事が掲載された。

排外主義の日本のネットユーザーがこんなにいる、と警鐘を鳴らすような文章だが、日本のネットユーザーからは疑問や反発の声が上がっている。

「反中、反韓」「靖国参拝を支持」「ネットで感情ぶちまける」

「ネトウヨ300万人」と書かれているのは、「人民日報」電子版の2013年8月16日付の記事だ。

「ある学者」が(1)反中、嫌韓(2)政治家の靖国参拝、憲法改革、軍拡、愛国心教育を支持(3)ネット上で感情をぶちまける、というネット右翼の特徴を挙げ、調査によるとこの基準を満たす日本のネットユーザーは300万人もいる、とした。

記事では、Yahoo!ニュースの中国、韓国関連ニュースのコメント欄に罵倒ばかり書き込まれているという例を挙げ「『ネット右翼』は日本のネット世論を徐々に牛耳りつつある」と苦言。「正しい誘導を欠くネット上の愛国心が対外関係においてぶちまけられるほど、排外思潮のはびこる日本をわれわれが目にする日が早まるのは間違いない」と警鐘を鳴らしている。

この「300万」という数字は、大阪大学人間科学研究科の辻大介准教授が08年に発表した「インターネットにおける『右傾化』現象に関する実証研究」に基づくものとみられる。

これは、約1000人の男女を対象に行ったインターネット調査で、「『韓国』『中国』いずれに対しても、『あまり』『まったく』親しみを感じないと回答」「『首相や大臣の靖国神社への公式参拝』『憲法9条1項の改正』『小中学校の式典での国旗掲揚・国歌斉唱』『小中学校での愛国心教育』という5項目のうち3項目以上に『賛成』『やや賛成』と回答」「直近1年の間に、政治や社会の問題について『自分のホームページに、意見や考えを書きこんだ』『他の人のブログに、自分の意見や考えをコメントした』『電子掲示板やメーリングリスト等で議論に参加した』という3項目いずれかに、したことが『ある』と回答」した人が3.1%という結果だった。

総務省の「情報通信白書」平成25年版によると、2012年末時点の日本のインターネット利用者数は9652万人。この3.1%ということで、約300万という数字が導き出されたようだ。

この記事の続きはこちらから!!

【私の論評】日本には、300万人もの中国スパイを自主的に迎え撃つ集団がいると人民日報は報道している(゚д゚)!

読売新聞は、いや、違った!!人民日報(じんみんにっぽう)は、中国共産党中央委員会の機関紙。

1948年6月15日、湖北省の党地方支部において創刊。翌1949年3月に本部を北京へ移転し、同年8月に党の公式機関紙となる。

中国共産党中央委員会の機関紙である人民日報による報道ですから、この報道は中国共産党の何らかの意図を示しているわけです。まあ、まともに読んでそのまま内容を信じるなどということは、夢々なさらぬようにすべきでしょう。

その意図とは何なのでしょうか?まずは、中国のスパイ、それも日本のそれの実体など、以下に様々なソースから得たものをまとめておきます。
網民が選ぶ「最もひどいカバーグラビア2012」に、時尚先生(Esquire)で表紙を飾った姚晨が第1位に選出。網民評して曰く「肉弾www」とのこと。
まず、中国は、インターネットの爆発的な普及で、"網民"と呼ばれるネットユーザーが5億人以上います。中国は今や世界随一の超情報大国でもあります。 
この超情報大国は、自国内でも様々な情報活動を行っていますが、他国にも、その魔手を伸ばしており、09年には米議会の公聴会で、 諜報研究分析センターの毛文傑副主任が「中国は世界で最もスパイ活動を活発に行なっている国」と指摘。スパイ超大国と認定しています。 
 それを裏づける形で、米議会下院の情報委員会は、米国に進出している中国の通信機器メーカー『ファーウェイ(華為技術)』と『ZTE(中興通訊)』を、中国政府や中国人民解放軍によるスパイ活動に関与しているとして調査しました。 
その結果、昨年10月8日に、"両社の製品を重要なインフラで使用するのは、米国の安全保障の根幹を損ねる"と、製品の不使用と監視を強めることを勧告しました。
話は米国だけにとどまりません。フランスの情報部は「国内約20万人の中国人留学生の多くは、スパイ実習中」と断じ、ドイツの連邦憲法擁護庁も、今年7月の国家安全リポートで「ドイツ在住の中国人学生、学者、技術者3万人が潜在的なスパイである」と、警戒を強めていました。 
このように、世界中に諜報網を張り巡らせている中国。その隣国である日本が例外であるはずがありません。それどころか、最大の標的となっているのです。 
昨年5月、農林水産省を狙った中国のスパイ事案が発覚。当時の鹿野道彦農林水産大臣に接触していた在日中国大使館の元1等書記官・李春光氏にスパイ疑惑が浮上しました。 
中國駐日本大使館一等書記官李春光
李氏は人民解放軍総参謀部の出身と見られ、それまでに5回の入国が確認されています。松下政経塾の特別塾生や東京大学東洋文化研究所などにも属していました。 鹿野大臣に接触した目的は、TPPに関する情報の入手のためといわれます。
李氏は帰国し、真相は闇に葬られましたが、ある公安関係者が驚くべき事実を口にしていました。 「すでに日本国内には、5万人もの中国人スパイが入り込んでいるといわれています。 日本は中国の監視下にあり、あらゆる機密情報が漏れているといっても過言ではありませんよ」 
中国国家安全局のSP
中国の諜報活動の実態を、国際問題評論家の井野誠一氏はこう語っていました。 「中国のスパイ組織の1つは中国国家安全局。そしてもうひとつが、人民解放軍総参謀情報部です。中国国内では国家安全局に次ぐ規模と陣容から、"第2部"とも呼ばれています」 
人民解放軍総参謀情報部
表面上はこの2つですが、「ほかにも中小の秘密機関は多数存在し、それらすべての傘下機関を合わせると、数千にも及ぶと思われます」(前同) 
 活動する個人にも、2種類あるという。
 「ひとつは、国家安全部や軍参謀情報部から直接派遣された、いわばプロ。多くは現地の"ダミー会社"に赴任して、ビジネスマンとして活動して現地企業と接触し、技術を盗むそうです。もうひとつは、プロが、現地で情報提供者を獲得し、スパイに仕立てあげるパターン。そうした命じられたときだけ動くスパイは、中国国家安全部の俗語で"沈底魚"と呼ばれ、学生や研究者が中心です。
さて、中国のスパイが5万人も日本の中で暗躍しているわけです。この5万人の中には、プロのスパイもいますが、かなりの部分は、自分が全くスパイなどとは認識していないにもかかわらず、スパイの手伝いをさせられている、中国人や日本人など多数存在すると思います。

これらの人間が、日本国内で、いくら隠密裏に動いたにしても、どうしても不自然な動きが出てくるのは当然のことです。私は、こうしたことに気づきはじめて、ネットなどに書き込みをする人々のことを、人民日報は「ネトウヨ」と呼んでいるのではないかと思います。

日本には、300万人もの、中国スパイを迎え撃つ集団がいると人民日報は報道している

こういう人が、すでに日本では300万人を超えて、日々中国のおかしな動きに目を配り、そのおかしな動きに関してなにかしら、書き込みをしています。これは、きっと、日々膨大な数に違いありません。

そうして、こういう人達の存在は、最初はたいしたことはなかったのでしょうが、増えるにしたがって、中国スパイの動きにも支障がでるようになっているだと思います。

その苛立ちの一環が、人民日報に「ネトウヨ」という形ででてきたのですないかと思います。スパイにもいろいろあります。技術情報を盗むものもいれば、日本国内の世論形成などをする連中もいると思います。たとえば、オスプレイ配備反対の世論づくりも当然していると思います。

このオスプレイ配備反対運動に関しては、明らかに少し前とは変わっています。少し前なら、ネットにオスプレイ配備反対と書いても、あまり目立たなかったでしょうが、現在ネットでは、オスプレイ配備反対に対する反対意見のほうがはるかに多く、単なる反対運動に関する書き込みなどかえって目立つくらいです。そうして、そういう書き込みがあれば、これらに対して非難の声が寄せられることでしょう。

パソコン女子部も、迎撃集団予備軍か?

一昔前だと中国スパイは、沖縄でのごく一部の反対運動が、沖縄の反日地方紙などにより、あたかも沖縄県民のほとんどが、反対しており、それを日本のマスコミがとりあげ、あたかも、日本全体でほとんどの人が反対しているかのような印象を与えることに成功したのだと思いますが、もうそうではなくなりつつあるということだと思います。

要するに、中国スパイの活動が以前からすると、あまりはかばしくないのだと思います。そりゃ、そうです。中国スパイ5万人に対して、これの60倍もの人たちが、5万人の動きを見ていて、それこそ、いわゆるネトウヨと呼ばれる人たちや、そうでない人も日々ネットに書き込みをするわけです。

こういう人たちの中には、いわゆるネトウヨと呼ばれる人もいるのでしょうが、私はそれだけではなくもっと多くの人が、こうしたことに参加をしていて、それらの総計が300万人以上にもなっているのだと思います。

それにしても、凄い数だと思います。これだけの人数を雇い、中国のスパイを監視させ、何かあれば、ネットに書き込ませるなどのことをしたら、かなりの経費がかかるものと思います。そうして、こうした人々に対抗して、中国スパイ網を強化するということなれば、中国側も大変なのだと思います。

所詮日本など、国民も、政治家も、マスコミも、中国スパイの扇動などに弱い馬鹿の集まりだから、手のひらでころころ転がせば、なんとかなるなどと思っていたら。いつの間にか、日本国内にこうした集団が多数形成されるようになり、以前からすると、簡単に制御や扇動などできなくなってきているものと推察します。そうして、気がついてみれば、日本には、安倍政権が誕生し、安倍政権は、外交で着々と中国包囲網を構築しており、しかも、安倍政権が、アベノミクスを打ち出したとたん、ほんの3ヶ月くらいで、中国の経済が大混乱してしまいました。韓国も同じことです。

中韓を翻弄する安倍総理

今まで、実質的な損失など被ったことのなかった、中国が、経済的にも追い詰められ、国内は混乱のちまたにあります。その焦りや脅威が、「ネトウヨ300万」などというように、人民日報の記事に表現されたのだと思います。

私は、これら300万人の人々を「ネトウヨ」などとは呼びません。日本網民迎撃集団とでも、呼びたいです。この言葉の意味は、無論、中国スパイの暗躍をネット上で自主的に暴きつづける人々という意味です。そうして、この存在、かなり中国を悩ませていることは間違いありません。

この動きは、中国内でも、盛んです。中国にも、中国スパイの動きをネット上で暴露する人々も多いです。これらの人々は、中国網民迎撃集団とでも呼べば良いと思います。

中国スパイ、中国国内でも、日本国内でも、多くの人達に、その活動を阻害されているわけです。経済も、軍事も、人心掌握もできない中国共産党、いよいよ、焼きが回ってきました。上の人民日報の記事などその査証だと思います。

とにかく、日中の網民迎撃集団は、現中国共産党中央政府がこの世から消えて、民主化、経済と政治の分離化、法治国家化された新生中国が生まれるまだ、その活動を緩めることなく継続していくべきと思います。私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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