上は、4月1日から発売される。紙の容器に変更されたカップヌードル。やはり、紙のせいか印刷もくっきりしている。
日清食品は、カップヌードルの容器を1日から紙の容器に変えるという。これによって、二酸化炭素の排出量を22%カットできるそうだ。同じく、宅配ピザテンフォーも1日から、「あつエコ宅配」として「あつエコプレート(耐熱陶器)」を用いた宅配を開始する。何と、紙の容器(ピザ・ボックス)そのものをなくしてしまう。
■日清食品、カップヌードルの容器を紙に
日清食品が4月からカップヌードルの容器を発泡スチロールから紙に変更する。71年の発売開始から初めてのリニューアルで、二酸化炭素排出量を従来より22%削減できるという。紙はパルプ100%で、表面を高発泡ポリエチレンで覆って気密性や断熱性を持たせた。対象はカレー、シーフード味などを含めた9品。税抜き希望小売価格の170円は維持する。日清食品では、最近エコに対する取り組みを積極的に行っており、昨年はエコ・カップヌードルとして、使い捨てではない容器と、その容器で食べられるようにしたリフィルも発売していた。
詳細は、日清のサイトをご覧になってください。
■ピザテンフォー「あつエコ宅配」で、美味しさを追及
函館】宅配ピザの「テン・フォー」を全国展開するオーディンフーズ(函館)は四月一日、フランチャイズを含めた全百四十店(うち道内五十七店)で紙の配達用容器を磁器製耐熱皿に切り替える。資源保護などが狙いで、同社によると「業界初」の試みという。
同社は年間三百七十トンの紙箱を使用しており、これを店頭売りなどの場合を除き磁器皿とすることでごみが出ないようにする。「あつエコプレート」と名付けた皿はピザの大きさ(直径十七-三十センチ)に合わせた三種類で、保温箱に入れて配達する。ピザは皿に載せた状態で焼き上げるため、約四十分間は食べごろの六〇度以上を保てるという。この紙箱をすべてなくしたとすと、680トンのCO2削減効果が期待できるという。
客は初回注文時に皿の大きさに応じ一枚二百-四百円を負担するが、二回目以降は各店が皿を回収するため追加負担はない。また、四月二十四日までは一枚に限り無料。問い合わせは同社(電)0138・31・0141へ。
日清食品、ピザテンフォーの試みにしても、環境を配慮したものであり、このような動きが食品業界に広まれば、日本国内で販売されるカップヌードルは、かなりの量です、ピザ宅配の紙のピザボックスはかなりかさばる立派なものです。日本のCO2削減もかなり進展していくと思います。
カップヌードルや、テンフォーの「あつエコ宅配」に関しては、このブログでも過去に色々取り上げています。以下のその関連記事を掲載します。ご覧になっていない方は是非ご覧になってください。
■あつエコ宅配-ピザテンフォーが世に問う環境問題対策とは?
■ピザテンフォー4月のお知らせ-業界初!! 宅配皿 あつエコプレートで 熱さ+美味しさ
■MILK SEAFOOD NOODLE新発売-ピザテンフォーの「さんあんシリーズピザにも共通する開発のきっかけ
■今日は何があった日かご存知ですか?(カップヌードル登場)
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ピザテンフォー4月1日より、「あつエコ宅配」をします。さらに美味しくなって、環境問題にも貢献するテンフォーを是非ご利用ください!
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