4日、記者会見を終えうつろな表情だった前原誠司外相=外務省 |
前原誠司外相は6日午後6時半すぎ、首相公邸に入った。菅直人首相に辞意を伝えるものとみられる。前原氏は、政治資金規正法が禁じている在日外国人からの献金受領が問題とされていた。会談には午後7時すぎ、枝野幸男官房長官も加わった。
政治資金規正法22条は、日本の政治や選挙が外国の影響を受けることを未然に防ぐため、「何人も、外国人、外国法人から、政治活動に関する寄付を受けてはならない」と規定している。違法に献金を受けた政治団体の担当者は、3年以下の禁錮、または50万円以下の罰金が科せられる。
前原氏は、民主党政権発足後の平成21年9月に国土交通相に就任。22年9月、外相に横滑りしていた。
【私の論評】カンニング受験生を偽計業務妨害で逮捕するくらいなら前原を禁固刑に処せ!!?
私は、前原に関しては、例の永田メール事件のときから、考えが浅はかなお粗末な人間だと思っていましたので、今回の出来事驚くに値しないと思います。一度あったことは、二度あるということで、いずれまた、似たようなボロを出すと思っていました。やっぱりという感じです。こんな人間に、もともと総理大臣はおろか、閣僚などもってのほかだったのです。
それに、民主党の体質にも問題があります。そうです。皆さんもご存じのように、民主党の隠れ党是は、日本国解体法案の導入です。そのなかでも、外国人参政権問題は、特に今回のこの問題とも関係が深いと思います。
もっといえば、以前にもこのブログに掲載しましたが、民主党代表選は、外国人も選挙権を持ち、実際に投票もしており、完璧に憲法違反です。したがって、これをもって、代表となった菅総理も無効であり、菅さんが指名した、前原氏を含む前閣僚も、憲法に照らせば全員無効です。これひとつ、とっても、民主党はとんでもない政党であり、表面だけあたかも自民党とあまりかわりなく、二大政党も成り立つように装っていますが、とんでもない似非欺瞞政党です。
もともと、民主党は外国人とも関係の深い党であり、そのような体質が、前原氏の今回のような問題を招いた背景にもなっているのだと思います。前原氏痩せてもかれても、閣僚です。閣僚がこのざまでは、調べてみれば、外国人から直接献金を受け取っている議員が他にもいると思います。こちらも、徹底的に追求していただきたいものです。無論、民主党も自民党も、その他の党も!!
以前このブログには、例の京大でカンニングをした受験生について偽計業務妨害などで犯人扱いするのは間違いであることを掲載しました。この事件に関して、警察もマスコミも勘違いをしていたのだと思います。この問題は、そんなに大きいことではなく、受験生が携帯電話で、単純に問題を投稿したというものでした。私自身、最初からそう思っていました。しかし、警察やマスコミはそうは捉えていなかったようで、もっと大規模な組織的犯罪と捉えたようです。だから、あの大騒ぎです。私も、少し読み違いはしましたが、Yahoo知恵袋など、以前は自分で使ったこともあり、最初から単純なカンニングであることは、容易に類推できました。
私が、読み違えたのは、この受験生が時間つぶしでそのようなことをした程度にとらえていましたが、どうもそうでもないようでした。本人は、本当に合格するつもりで、カンニングをしていたようです。その後の報道で模擬試験のときにも、投稿していたようですから、本当に合格するつもりで、意図して、意識してカンニングは無論のこと、模試でもカンニングの予行練習をしていたのかもしれません。
しかし、これとて、単純なカンニングであり、参照したのが、インターネットのサイトであるというだけです。このような単純な犯罪を偽計業務妨害で逮捕するくらいなら、明らかに憲法違反であり、政治資金規正法にも違反している前原容疑者を逮捕して取り調べをするべきではないでしょうか?こちらのほうが、カンニングよりもよほど重大な事犯だと思います。
こうした、民主党の外国人まみれの体質を考えた場合、明らかに憲法違反をしていますが、それに対応した法律がないため、逮捕することも、裁判にすることもできません。小沢氏のことも考えあわせた場合、小沢氏に関しては、検察が何回調べても立件に足る証拠が見つけられなかったのと比較して、前原の場合は、明らかに政治資金規正法という法律に違反しているわけです、本人もそれを認めているわけですから、前原を逮捕して禁固刑にすべきではないでしょうか?そう思うのは私だけでしょうか?
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