2007年7月19日木曜日

WEBの書斎

上は、私のモバイルパソコンです。東芝のリブレットシリーズの一つ前の型です。最新のリブレットシリーズは小さすぎて、キーボードを打つのも大変です。だから、まだ新しいのは購入していません。この程度のスペックで今のところ十分です。

それに最近このモバイルコンピュータの新しい使い道を発見しました。それは、大日本印刷株式会社のwebの書斎です。これは、web上でオン・ディマンドで書籍を配信するサイトです。青空文庫なども利用していましたが、最近ではこのサイトも活用しています。青空文庫の場合、原則として著作権が切れたものしかないので、新しいものはありません。だから、最近はこのサイトも活用しています。

欲しいと思った書籍がすぐに見ることができるというのは、やはり良いです。アマゾンだと購入してからしばらくしてからでないと来ないので、その間少しイライラすることがありました。

上で掲載した東芝Libtettoにダウンロードして、読んでいます。新しいほうのLibrettoだと、画面が小さい上にさらに高精度の画面なので、ダウンロードしてもあまりに字が小さくなりよみにくくなります。このリブレットも読みにくいといえば、読みにくいのですが、ぎりぎり許容限度以上にはなっていると思います。

とにかくこうしたモバイルパソコンに書籍を入れておくと、どこでても読めます。家の中でも場所を選ばず、時によってはカフェなどでも読めます。電池は最大2~3時間持つので、満タンにしていけば十分です。

それに、ウェブの書斎では絶版になったものも配信しています。探せば、話題の作品や人気作家の新作も、驚きの価格で手に入ります。しかもウェブの書斎では各タイトルに無料の「立ち読みデータ」を付け(除・角川書店タイトル)、中身を確認しながら本が選べるので、書店にいる感覚で購入できます。

それから、モバイルパソコンの場合一冊の書籍と比較すれば1kg程度の重さなので、重いといえば重いですが、数十冊程度どころか数百冊でもいれられるので、いくつかの書籍を読みたい場合など、かえって便利です。しかも、思いついたことをすぐにその場でwordなどにも入れられるので重宝しています。
とにかく、パソコンに好きな著書を入れておいて、好きな場所で読めるというのが気に入っています。
特に好きな書籍を仕事などに関係なく読む時は至福の時といってもいいです。
あなたも試してみてはいかがですか?


0 件のコメント:

映画「鹿の国」が異例の大ヒットになったのはなぜ?鹿の瞳の奥から感じること、日本でも静かに広がる土着信仰への回帰も影響か―【私の論評】日本の霊性が世界を魅了:天皇、鹿、式年遷宮が示す魂の響き

映画「鹿の国」が異例の大ヒットになったのはなぜ?鹿の瞳の奥から感じること、日本でも静かに広がる土着信仰への回帰も影響か まとめ 鹿への焦点 : 監督・弘理子は諏訪の神事撮影から鹿にこだわり、4年間の制作で鹿の目線で自然と命の循環を捉えた。 諏訪信仰と鹿 : 鹿は諏訪信仰の神事に不...