2007年8月24日金曜日

田舎暮らしの良さ


上は、田舎の物件を紹介したものです。ただし、東拓建設株式会社の物件とは直接関係ありません。イメージ画像として掲載したものです。
さて、ここではいわゆる田舎暮らしの良さを述べてみます。 私は今まで、いろいろところに住んだことがあります。親がいわゆる転勤族だったためめ、小学校から高校まで6回引っ越しました。その中で田舎の良さ、都会の良さを知ることとなりました。勤務してからも、転勤が多く、札幌、仙台そうして今は函館にいます。函館も札幌や仙台に比較すると、田舎であるため、函館のことを述べます。

まず、田舎に特徴的なことは、あまり暑くないということがあげられます。何といっても都会では、アスファルトの照り返しや、車の排気などで、どうしても気温と湿度があがりがちです。それに比較すると函館などの田舎ではやっはり涼しいです。今年の夏も33度が最高気温です。全国各地でも田舎は、近くの都市部と比較すると涼しいといえると思います。やはり、土の面積が広いということが、涼しさにつながっていると思います。それに、ここ函館の場合は冬もさほど寒くなく、雪もあまり積もりません。

次に通勤時間、通学時間が格段に短いということがあります。東京などでは、2時間くらいの通勤時間は珍しくありません。私の通勤時間は徒歩で5分です。そのため、昼食は自宅でとることもしばしばです。私の勤務する会社でも、通勤時間が30分以上という人はいないのではないかと思います。

また、タクシー料金が安いということもあげられます。ここ函館の場合だと余程のことがない限り、タクシー代が1000円以上ということはありません。町が比較的小さいことと、夜遅くなら渋滞もほとんどありません。そのため、終電に間に合うように脱兎のごとく走る必要などありません。飲みにいったときなど、終電を気にせずにゆっくりとしていられます。

さらに、やはり自然が豊かだということがあげられます。釣りなどに行っても、びっくするくらいつれます。私は友人ポイントを教わったところに良くチカ釣りにいきますが、ほとんど入れ食い状態で、いつも難なく大漁を期待することができます。自分でつらなくても、居酒屋に行くと本当においしい魚介類が廉価で食べることができます。函館はイカが名物などといわれてますが、私はホッケが名物だと思っています。全国どこに行っても函館ほどホッケの開きがうまいところは、ありません。函館に限らず、田舎ではこのような名物が各地にあります。

それに、静かだということがあげられます。函館でも私の住んでいるのは、住宅地で夜も8時も過ぎれば、窓を開けていても本当に静かです。ものを考えたり、趣味などに没頭するには非常に良いと思います。函館では、サラリーマンの中でも、釣り用にモーターボートに持っている人も珍しくはありません。都会ではなかなか考えられないと思います。また、ゴルフが安くできるというのも魅力です。旧山一証券函館支店の元支店長が年に一回はお客さんを連れてやってきます。安いだけではなく、近いというのも魅力です。私の家から、KGというゴルフ場までせいぜい10分~15分もあれば、ついてしまいます。空港も近く10分くらいでつきます。私の勤務する会社は、オーディンフーズといい、ピザの宅配の店を全国に200店舗ほど展開していますが、創業のころから本社は函館で。また、当分移転するという計画もありません。函館に本部をおいてあるということは、以上のような田舎のよさもありますが、マスコミなどにとりあげらることもなく、都会のように足をひっぱられる機会も少ないということもあげられます。

私は、いまだどちらかというと都会に住みたいと思っています。しかし、札幌には父母がいますが、父母は函館のような田舎もいいのではないかと思っています。函館のような田舎と都市との中間のようなところ、あるいは田舎であっても大都市まで近くアクセスが良いところなど最高ではないでしょうか。

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