2007年11月1日木曜日

外食のマナー(食事中・洋食1)-ナイフ・フォーク絶対ではない!


上は、函館 洋食「レストラン北風屋」の写真。

お箸でいただく懐石風のフランス料理店。旬の素材を使 い、美しい盛りつけと多彩な献立で、おいしく残さず食べてもらえるよう工夫している。選りすぐりの器が料理をひき立たせ、目にも鮮やか。手頃な価格と肩のこらない雰囲気で気軽に利用できる。お昼も充実している。


ライスのいただき方-皆さんはナイフとフォークを使って、ライスを食べるときのテーブルマナーを習ったことがあるでしょうか?フォークの背にナイフを使ってライスを乗せて食べる、というものです。 欧米人のほとんどは、実際にはこのような面倒なことをしません。でも、ファミリーレストランに行くと、ときおり年配の方が、一生懸命にこのフォークの使い方で、ライスを食べている場面にでくわすことがあります。これは、一体どちらが正しいのでしょうか? 

正解はどちらも正解です。「ライスをフォーク背にのせて食べるのは、日本人しかいなーーい!」と声高に言う人がいますが、そんなことはありません。この食べ方でも、フォークを右手に持ち替えてもどちらでも構いません。もともとライス、それも水で炊いただけの御飯を皿に盛ったものなど西洋料理にはありません。フォークの背に載せるのはどちらかというと、イギリス式です。でも、一度慣れてしまうと背にのせる方式は非常に合理的で食べやすいです。これは、日本人の叡智であり、逆に日本から世界に広めても良い美しい食べ方ではないでしようか?

洋食をお箸でいただく-わたしたちは普段ナイフやフォークを使い慣れていないので、西洋料理の中にはどうしても食べにくい場合や食べ方が判らない場合があります。そんな場合には無理をせず、サービスの方に食べ方を問いただすべきです。サービスの方は喜んで食べ方を教えてくれるはずです。 食べ方を聴くと特に問題のなく、いただける場合がほとんどです。食べ方が判ったところで、それでも自信がない場合は、スプーンをいただくとか、割り箸をいただきましょう。そうして、上手にいただければ、みっともないとか、無様ということにはなりません。

気の利いたレストランでは、最初から割り箸をセットしていただけるところもあります。ただし、皿や器を手に持って食べるなどのことは見苦しいのでやめましょう。 無理やりナイフやフォークで通そうとして、ソースなどを飛ばしてしまったり、はなはだしくは料理自体が皿からはみ出してしまったりしたら、それこそ失態です。マナーとは、相手を思いやることです。正式ないただき方にのみ拘ることはありません。テーブルにつかれた全ての人が楽しく食事をすることが本筋なのです。

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