警告弾を7つ投げた海上保安官は、上のような装束だった。完全な特殊部隊様の装束だったため、シーシェパードにはかなり不気味に写り、ある意味命の危険も感じたかもしれない。実際にはそうではなかったが、背中にこの写真のような機関銃を背負っていればさらに効果的だったかもしれない。
2008年3月7日 21時41分
海上保安庁に7日入った連絡によると、南極海を航行中の調査捕鯨船団の母船「日新丸」が同日、米環境保護団体シー・シェパードの抗議船から薬品入りの瓶を投げ込まれました。けが人はありませんでした。日新丸側は爆発音を出す弾を投げ警告しました。
シー・シェパードは3日にも薬品入りの瓶などを投げ付け、日新丸の乗組員ら3人がけがをしました。一連の妨害活動に対し警告弾を使用したのは初めてです。
抗議船に母港を提供したオーストラリアのスミス外相は「公海上で他者を負傷させる可能性のある行為を強く非難する」として、双方に自制を求める声明を発表しました。余計なお世話だと思います。やられっぱなしでいろというのでしょうか!!いままで、理不尽を散々我慢してきたというのに。
海上保安庁によると、抗議船は7日午後0時35分ごろ(日本時間)、薬品入りの瓶や白い粉の入った袋を投げ込む妨害活動を始めました。薬品は異臭を放つ化学物質「酪酸」とみられます。
シー・シパードは散発的に妨害を続けたため、同乗する海保の保安官が抗議船に対し、警告弾7発を投げたといいます。
本日の12時過ぎのNHKニュースでは、この模様が放映されていた。海上保安官と思しき人が、真っ黒なSWATのような格好をして、ヘルメットもかぶっており、その人が手榴弾のようなものをシーシェパードの船に向かって投げていた。破裂音が聞こえた後で、白い煙が少し立ち昇るのも見えた。あの騒ぎの中での破裂音なので、実際にはかなり大きな音なのだと思う。ただし、番組の中でも「怪我をしたりなどの害はない」と言っていた。一方シーシェパード側の船も写していたが、彼らは手で瓶をなげるだけではなく、迫撃砲のような投擲装置も持っていてそれでも瓶を発射しているようです。これって、中身を入れ替えて迫撃砲弾にでもすれば、立派な武器ですね。身を守る意味からも、海上保安庁の人はマシンガンのよう武器を携行すべきだと思います。
今度シーシェパードの連中が乗艦してきたら、海上保安庁の人が乗艦していることから、すぐに逮捕されて日本に送還され、裁判を受けて長い間服役することになるのだと思います。プ ロがやるのですから、法律的にも不手際がないようにやってのけると思います。わざわざプロを乗艦させるにはそういう意味もあると思います。
昔トルコに何も考えずに大麻を持ち込んで、長い間服役して人生を台無したアメリカのアホ青年達と同じ様なものだと思います。この船に乗っている青年達、一時の割りのいい小遣い稼ぎに目がくらんで自分たちが何をしているのか良く分かっていないのだと思います。ある意味でかわいそうなことだと思います。でも自己責任が原則の現代社会なのだからそうなっても責任は自分で取るべきと考えます。
■反捕鯨の背景
■オーストラリアが捕鯨に反対する理由(5) ((1)~(4)のURLも掲載してあります)
■IWC総会反捕鯨国の偽善
■アーサー C クラークの海底牧場-21世紀は鯨の時代?
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3 件のコメント:
お早う御座います、函館ですか~、まだまだ寒いでしょう。シー・シェパード! 彼等のやり方は決して容認出来る物ではありませんね。日本政府は断固とした抗議と対抗処置をとるべきです。
初めまして。当ブログにコメントいただきありがとうございました。シーシェパードの行為はまさにテロ活動であり、断固批判されるべきものです。まあ本当に良い活動もしているのでしょうが、こういう破壊活動も含めて団体として容認しているのなら、組織全体が同罪です。
皆様コメントへの対応遅れてしまってすみません。
カピタン様。全くおしゃるとおりです。さすがの、最近ではIWCもシーシェパードに対して反対の決議を出しましたね。
フッケバイン様。オーストリラリアのカンガルー狩りへの反対運動なども展開すれば、見方もかわってくるのですが。そんなことはしないでしょうね。スポンサーの意向に沿ってやっているんですから。
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