2008年4月30日水曜日

Invitaion For Jazz - David Sanborn

Smile by David Sanborn


本名:デヴィッド・ウイリアム・サンボーン。1945年7月30日にアメリカ合衆国フロリダ州タンパ生まれ。

幼い頃セント・ルイスに移り住んだ彼は小児麻痺にかかり、医者の勧めでリハビリとして中学生の時にサックスを始めました。

町のR&Bクラブによく出没し、ブルースやジャズにのめり込んでいった彼は、ノースウェスタン大学とアイオワ大学で本格的に音楽を学びました。

67年から71年までポール・バターフィールド・ブルースバンドのメンバーとして活躍し、伝説のライブ”ウッドストック”にも出演しています。その後ニューヨークへ移り、スティービー・ワンダー、ポール・サイモン、ジェイムズ・ブラウン、デヴィッド・ボウイ、イーグルス、ブルース・スプリングスティーン、ジェームズ・テイラー、ローリング・ストーンズ等々、数多くのミュージシャンのセッションに精力的に参加しています。



75年にアルバム『テイキング・オフ』でソロ・アーティストとしてデビュー。そのワン&オンリーのサックスの音色とスタイルはアルトサックスの新たな魅力を引き出し、フュージョンサックスの新たなスタイルを確立。現代におけるアルトサックスのスタイルはチャーリー・パーカーのスタイルとサンボーンの確立したスタイルの二つしかないとも言えるほど彼がアルトシーンに与えた影響は計り知れず、現代のフュージョン・サックスプレイヤーで彼の影響を受けていない者を探すのは難しいくらいです。

ジャズ/フュージョン界を代表するサックス・プレイヤーとして、様々な分野で才能を発揮。2004年までに19枚のソロ名義のアルバムを出し6度のグラミー賞を受賞。3つのプラチナディスク、7つのゴールドディスクを獲得するという人気と実力を誇っている。現在までに彼のアルバムは全世界で700万枚近いセールスをあげている。まさに現代アメリカ・ジャズ・フュージョン・シーンの大物中の大物の一人です。

洗練され、個性的でユニークな彼のプレイを愛する熱烈なファンは日本にも数多く、ブルーノート東京や各種雑誌の人気投票で1位になる等毎年末に来日するライブは常に超満員となる人気の高さを示しています。

デビッド・サンボーンのリーダー・アルバム
テイキング・オフ  Taking Off (1975)
メロウ・サンボーン David Sanborn (1976)
流麗なる誓い Promise Me The Moon (1977)
ハート・トゥ・ハート  Heart To Heart (1978)
ハイダウェイ  Hideaway (1980)
夢魔  Voyeur (1981)
ささやくシルエット As We Speak (1982)
バックストリート Backstreet (1983)
ストレイト・トゥ・ザ・ハート Straight To The Heart (1984)
チェンジ・オブ・ハート A Change Of Heart (1987)
クローズ・アップ Close-Up (1988)
アナザー・ハンド  Another Hand (1991)
アップフロント Upfront (1992)
ヒアセイ  Hearsay (1994)
パールズ  Pearls (1995)
ソングス・フロム・ザ・ナイト・ビフォー Songs From The Night Before (1996)
インサイド  Inside (1999)
タイムアゲイン  Timeagain (2003)
クローサー  Closer (2004)

このブログで取り上げた過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。

■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン


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