2009年2月9日月曜日

まだまだ現役! カセットテープデザインのあんな物こんな物-音の進化は速い?

まだまだ現役! カセットテープデザインのあんな物こんな物(この内容ご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
2009年02月09日 15時00分


CDやMD、そしてiPodなどのデジタルオーディオが登場して以来、あまり見かけなくなったカセットテープ。そんなカセットテープをモチーフにしたデザインのアイテムをご紹介。


20代後半くらいからの大人の方々には馴染み深いであろうカセットテープ。ラジカセ、カーオーディオ、ウォークマンなど様々なスタイルで音楽を聴くことが できましたが、テープ部分が機器に絡まってお気に入りの音楽入りテープが再生できなくなった、なんてこともよくあったような。現在ではデジタルオーディオ プレイヤーの普及により影が薄くなってきてはいますが、今のデジタル機器にはないあのアナログっぽさはあらゆるアイテムになって生き続けています。



カセットテープ型のお財布。テープ売り場の前でこの財布をポケットから出し入れしないほうがよさそう…。



USBフラッシュメモリ。小型化が進む中、この堂々とした大きさが素敵。



MP3プレイヤーにだってなっちゃいます。中にはカセットテープとして実際に使えるものもあるようです。



イヤリング。結構カワイイアクセントになるかも。



カセットテープのテープ。そのまま。




iPodケース。デジタル化の波に押されつつもデジタル機器をしっかりガード。



巨大なカセットテープ型バッグ。あぁ…テープが伸びてしまっている…。

そのほかの画像はこちら
Toxel.com » Cassette Tape Inspired Gadgets and Designs

自分の好きな曲をテープに詰めて好きな相手に渡すなんてことは今のご時勢ではなさそうですが、たまにはアナログ時代の過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。忘れかけていた青春時代を思い出すことができるかも…?

音の進化は速い?
10年くらい前まで、まだまだ、現役だったカセット。最近ほとんど見ませんね。売っているんでしょうか。近くのスーパーですら、みかけなくなりました。DVDディスクや、メモリは売っているんですが・・・。ラジカセもみなくなりました。

私の実家では、父が未だカセットを持ちいています。使い方によっては、カセットのほうが今でも便利なことがいっぱいあります。それに、品質の良いカセットだと、今の音とたいした変わらないくらい高品質の場合もあります。

いまこうして、カセット関連グッズをみていると不思議な感じがします。とにかく、音響機器の移り変わりは激しいと思います。

私が、子供の頃家には、まだ、電蓄なるものがありました。電蓄の上には、真空管なのに、なぜかFMも聴けるようになっていたラジオが乗っかっていました。電蓄では、SPレコード、LPレコードの両方が聴けました。当時テレビが家には一台しかありませんでした。そのうち、トランジスターのステレオなどを、家でも聴くようになったので、その電蓄とラジオは私の部屋に来ることになりました。小学校の高学年くらいの時だったと思います。

当時でも、この代物は、博物館入りのものでしたが、何とラジオには、今で言うところのウーハーとでもいうべき、大きなスピーカーと、高音用のツイターのような小さなスピーカーがついていました。だから、結構音が良かったです。FM放送も受信できることから、購入した当時は最新鋭のものだったのだと思います。ただし、ステレオではなく、モノラルでした。電蓄の下には、いまでいうところの、レコード・ケースのようなものがついていたので、それも聴きました。何と、SPのビリー・ホリデー、ナット・キング・コール、エディット・ピアフなんかもありました。クラシックなどもありました。バッハ、モーツアルト、ベートーベンなどです。特にバッハのブランデンブルク協奏曲など良く聴きました。美空ひばり、石原裕次郎のLPもありました。桂川はんこの「芸者ワルツ」なんていう、SPもありました。

中学生でこれらを聴くのは珍しいですね。しかし、中学生でお小遣いをあまり使えないので、暇つぶしでこれらを聴いていました。私は、今でもジャズを聴きますが、この頃習慣が出来たのだと思います。この当時は、英語の教材なんかも、LPで、それを聞いた覚えがあります。何回も、何回も聴いたせいでしょうか、おかげて、大学に入ったときは、アメリカ人の先生に「君は、アメリカのどこの高校を卒業したの」なんて、言われました。英語の弁論大会や暗唱大会では、学校では1位で、地区でも結構な線までいったのを覚えています。

しかも、FM放送まで聴けたので、十分役に立ちました。このころ、FMラジオは良く聴きました。当時放送された、NHKFMの11時くらいからやっていた、音楽番組(クロスオーバー・イレブン)を良く聴きました。民法のジェットストリームもときたま聴いていました。当時はパソコンも、インターネットもなかったので、私の最大の情報入手先がFMラジオでした。

高校に入ってからは、このラジオで、米軍の極東放送(FEN)や、VOAなどを良く聴きました。おかけで、随分耳が英語に慣れました。このラジオあたりが良かったのでしょうか、結構聴いたのに、真空管が切れることはありませんでした。大学は、実家を離れ、ラジカセを購入して聞いていましが、自宅にかえると、このラジオを聴いていました。また、ラジカセなどとつないだりして、SPや、LPの音楽を録音したりしていました。やはり、真空管なので、とても柔らかな音だったのを覚えています。

大学のときには、カセット、CDがでてきました。大学を卒業した頃には、そろそろ、先進的な人たちが、パソコンのハードディスクに音楽を入れていました。当時、なんとなく「そんなことして何になるの」なんて、思ったりもしましたが、今はそれが普通になり、さらに、MP3プレイヤーなどが普通になっていますね。

今、私のパソコンのハードディスクには、おそらく、3ヶ月間くらいぶっ通しでかけられるくらいの、音楽などが蓄積されています。中には、ほとんど聴いていないものもあります。あの真空管ラジオの頃と比べると夢のようでもありますが、少ないソフトを何回も何回も聴いたあの頃も懐かしいし、あの頃聴いた、音楽のフレーズや、英語のフレーズなど今でも頭をよぎることがあります。

あのラジオ、思い出深かったのですが、私が大学在学中に実家で引越しがあって、そのときに捨てられてしまいました。ちょっと寂しい思いがしましたが、今残っていても、きっと真空管など寿命が尽きてつかえなかったでしょうね。ただし、当時のSP、LPは今でも残っています。LPは聴けますが、さすがにSPは聴けません。また、聴いてみたいです。

上の面白グッスの記事をみて、少し昔のことを思い出したので書いてみました。最後まで、付き合ってくれてありがとう!!

私の、ブログでは、昨年は、良く「Invitation For Jazz」というタイトルで、ジャズのアーティストを紹介してきました。すべて、動画、画像、ディスコグラフィーなども掲載してあります。最近は、ほとんど掲載していません。また、再開しようという気持ちもあります。何かご要望がありましたら、是非コメントお願いします。

以下、過去の「Invitatkon For Jazz」の記事です。反転文字列をクリックしていただくと、当該記事に飛ぶことができます。
GRANT STEWART-グラン・スチュワート
■RICHARD ELLIOT-リチャード・エリオット
■AARON PARKS-アーロン・パークス
■Fat Jon the Ample Soul Physician-ファット・ジョン・ジ・アンプル・ソウル・フイジシャン
■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

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ピザテンフォー昨年の10月4日に生誕20年!!

ピザテンフォー昨年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。

ピザテンフォー今月の企画は、「おスキなおトクをグッドチョイス」です。三種類の企画からご自由にお選びいただけます。



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YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。

⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 ナイスですね。

 MDがも風化しましたね。

 やっぱりノイズでしょうね。カセットだと音圧を上げるためにメタルテープがありました。ドルビー社も現在のサラウンド効果と別の視点を求めていましたし。

 懐かしいという感じです。

山田 豊 さんのコメント...

ろっし様 コメント有難うございます。私自身、MDは結局使いませんでした。カセットテープから、いきなり、ハードディスクや、メモリを利用するようになりました。そのため、MDにはほとんど、思い出がありません。
現在のメモリの安さには、驚きますね。数メガで数百円ですから。5~6枚もあれば、数ヶ月間ノンストップで音楽放送できるくらい蓄積できます。

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