きょう第2次安倍内閣発足 総務・石原伸氏 農水・林氏 四役に女性:
本日指名を受けた安倍総理 |
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【私の論評】自民党議員は過去の繰り返しをすれば、再度下野して万年野党になることを覚悟せよ!!ただひたらすら、公約を守る努力をせよ!!
本日は、第2次安部内閣が発足ということですが、閣僚人事やなどのことについて特に掲載しません。そんなことよりも、当自民党議員の方々にも気を引き締めていただくために、この話題を掲載することとしました。それにしても、あの歴史的な安部自民の大勝利および、野田民主の大敗北によって、政治にも新たな時代がきたのは明白です。もう、少なくともいわゆる左翼政権が返り咲くということはないと思います。これだけは、おそらく変わらないと思います。これが、今回の総選挙の本質だったた思います。
このブログの管理人である、私は、民主党政権のときには、完璧に反対派でありましたが、安部自民となってからは、完璧に御用一般人となりました。そうです。安部自民党を擁護する立場です。日本には、この立場を曖昧にしたまま、賛成なのか反対なのかはっきりさせずに、報道をするマスコミなどが存在しますが、それは大きな間違いです。ますば、報道する姿勢がどうなのか、まずは旗幟を鮮明にさせる必要があります。そうして、なぜ御用一般人になったかといえば、まずは、安倍総理の経済対策が、まさしく私が思い描いていたのと全く同じものだったからです。きっと、そのような方多かったと思います。それに、これを突破口として、戦後レジーム(体制)からの脱却を図ろうとしているからです。
ブログでも、報道でも旗幟を鮮明にすべき |
美しい日本の象徴でもある富士山 |
民主党政権が消え去ったことが残念というよりは、とにかく、左翼政権がなくなったこと、それに変わるような左翼政党などが台頭する気配も全くなく、左翼系は退潮するだけで、ただただ左翼政権の灯火が消えてしまったことが残念でならないのだと思います。
ただし、安部総理には、まだまだ敵がいっぱいです。これについては、このブログでは、選挙になる前から指摘していました。
【財務省】真砂体制の小括―【私の論評】確かに、ほとんどの勢力が安部叩きに走っている!!
さて、上の記事では、安部総裁の敵を「公明党、民主党の大半、自民党の四分の三(特に石破幹事長)、財界、産経を含めた五大紙」としています。そうして、「彼らは、白川法王と日銀貴族の前に右へならえをしている。敵は安倍さんに内閣を明け渡し、参議院で嬲り者にする気満々。現在の状況、安倍さんは八方のうち七方くらいは塞がっている。残りの七方のうちの強力なものは日銀としています。
そうして、七方の中には、財務省を含まれていましたが、勝栄次郎が退官し真砂氏が次官となったので、財務省主流派は、七方ではなく、唯一の安部総裁の味方であることを示唆しています。無論、主流派とはいっても、数の上での主流派ではなく、過去の歴史から現在までの流れをみて、元々の大蔵省のスタンスにおいての主流派と言っているのだと思います。だから、いかに主流派が次官になったとしても、巷には、財務省の主流派ではない人による見解なども流れ、事実が見えにくくなっているのだと思います。それは、上の記事にもあったように、倉山氏の著書『財務省の近現代史』を読むと理解できます。それと、まともな国民の世論も、安部総裁に味方しているということです。
武藤敏郎氏が日銀総裁になってくれれば、安倍総理の強力な助っ人になるのだが・・・・・ |
そうして、最も危険なのは、実は今回の選挙で完璧に見限られた、マスコミと、左翼系議員などではなく、いわゆる自民党議員も含めた戦後体制を維持しようとする戦後保守であり、戦後保守を守ろうとする勢力です。
あの強烈は麻生おろしのは、まだ記憶に新しい!! |
私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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