ラベル 八王子、通り魔事件、通り魔、カッツォンレテバ、イスラエル、ナイフを持った暴漢、防御法、オヤジ狩り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2008年7月23日水曜日

八王子通り魔事件、誰でも良かった!?-「カッツォンレテバ」の精神で通り魔に備えよ!!

八王子通り魔事件犯人「誰でも良かった」!!
東京都八王子市の京王八王子駅ビル9階の書店で、アルバイト店員が刺殺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された八王子市の菅野昭一容疑者(33)は警視庁の調べに対し「仕事のことで家族とトラブルになり、とっさに無差別に人を殺そうと決意した」と供述していることが23日、分かった。警視庁は、家族とのトラブルが引き金になり、菅野容疑者が通り魔の犯行を決意したとみている。本当にとんでもない野郎ですね。早く死刑になれば良いと思います。亡くなった方のことを思うと残念でなりません。こんなバカに将来の夢を立たれるなんて。バカはバカで人に迷惑をかけることなく、自分ひとりで死んで欲しかったと思います。

犯人の心理分析は無用の長物!!
秋葉原通り魔事件やこの事件のような無差別殺人事件が起こったときに、精神科医や犯罪心理学者、心理士、カウンセラーが、考えたところで結論が出るわけないし、所詮仮説にもなりえなりません。基本的には彼らの自己満足と、一般市民の誤解・勘違いをもたらすだけだと思います。

そんなことよりは、被害者や遺族への治療・サポートについてもっともっと専念すべきだし、今回の犯人のような通り魔に直面したときに、どのように身を守り、また相手を制止するかということについて知見を積んで啓発することこそ重要だと思います。私は、被害者や遺族への治療・サポートなど、専門家ではないのでできませんが、身を守ることについては自分の経験など情報とてい提供できるとおもいますので、提供させていただきます。

専門家が提唱するナイフを持った暴漢からの防御法

以前専門家(イスラエル)の方からうかがった通り魔というより、ナイフを持った暴漢からの防御法を掲載します。

ナイフを持った通り魔に直面したときは、「その場から逃げる」の が基本です。ただし、逃げられない状況で対峙しなければならない場合、誰かを守らなければならない場合もあると思います。通り魔犯は、一般に「自分は一番強い」「自分には怖いものはない」と思っている(思い込んでいる)がゆえに、「自分が反撃されること」や「自分 に立ち向かってくること」を想定していません。また彼らは、自分の力を誇示しようと、多くは何回も刺そうとします。

いかにして先制攻撃をいかにして加え戦意を喪失させるか、特にナイフを持った通り魔がよくやる、“上からナイフを振りかざす”攻撃に対しどうそれを制止し反撃を加えるかが重要です。まずは、冷静になること、そうして犯人と同じように「自分は強い」とか、「自分に怖いものはない」などと自分自身に言い聞かせることです。

基本的には、まずは、縦の動きから横の動きに変えることです。横の動きをしながら、相手の懐に飛び込んで、ナイフを持った手の肘あたりを片手で捉えて自分の体にナイフが届くのを防ぐと同時に、もう片方の手で顔面への打撃を加え る。顔面に打撃を加えた手で頭を押さえた後、両手でナイフを持った手と肘をひねり、ナイフを奪い取る。膝を顔面に入れるのも効果的だ。そして、その場から 離れる。

しかし、実際にはなかなかこのようにうまくはいかないと思います。今回の書店での反抗の場合は、本屋の店員さんが殺されています。その場の状況などわからないので、一概には言えませんが、この場合女性の店員は、周りにある本を手当たりしだいつかんで犯人に向かって、投げつけるなどのことをすれば効果的だったかもしれません。できれば、本の角など、犯人の顔面にぶつかるように手当たり次第に投げまくればよかったと思います。そうして、その場から逃げて助けを求めるとか。そうすることにより、たとえ怪我をしても、命は助かるということもありえたかもしれません。まあ、歴史に「もし」はないですから、もう終わったことには取り返しがつきませんが、同じような状況に至ったときにこうすれば、助かる率は高くなると思います。

さて、以上は人から聴いた話と、思ったことですが、以下には私が経験した実話を掲載します。ただし、これは通り魔ではなく、私自身がいわゆる「オヤジ狩り」にあいそうになったときにそれを防止した実話てです。

実体験を皆さんに開陳します
もう随分まえですが、函館の本町の飲み屋街で、お酒を飲んだあとで帰るときでした、特に理由もなくなんとなく近道をしました。歩いていると、遠くから3人の人相の悪い若者があるいてくるのに気がつきました。また、そこはテニスコートの近くで人通りが少ないところで、「オヤジ狩り」が頻繁に起こっているところで、私の知っている人も「オヤジ狩り」にあったということも伝え聞いていたのを思い出しました。

とっさに私の頭の中で「どうしようか」と自問自答しました。この若者たちほぼ「オヤジ狩り」をしようとしていると推察できました。三人組みの中央にいるのが、リーダーと思しき若者でした。いろいろ、頭の中でイメージして、逃げるのはこの距離ではもう、無理と判断しました。いろいろ考えて、以下のような戦術を頭の中で練り上げました。

その中身は、まずは自分の前の少し離れた道路の傍らに石があるのが目に付きました。その石、人間の頭の1/3くらいのもので武器としては手ごろです。まず、その石を手にいれる、相手と遭遇する直前に、その石をリーダー格の顔面に向けて投げつける。できれば、頭をかち割る。その直後に、その日は雨になりそうだったので、傘を持っていたので、傘で向かって右隣の若者を急襲する。できれば、目を刺す。それが終わったら、残っている若者に対して鞄で急襲する、鞄の中には結構な重さの書籍が2~3冊入っていたので結構な殴打力になると思いました。

さて、そう考えて、自分の前を見ると、相手方と自分の距離が相当近づいているのに気がつきました。そうして、へたをすると自分が若者たちと遭遇するまでには、その石を拾うことはできないということに気がつきました。

その直後にとった私の行動は、その石めがけて、全力疾走でした。そうして、石を取り上げて前をみると、何と若者たちが反対側に全力疾走で逃げている姿でした。「ヤベー」などといいながら、散り散りになりながら全力疾走して逃げていきました。

そうです、彼らだって怖かったのだと思います。小心ものだったからこそ、3人で「オヤジ狩り」をしていたのだと思います。まさか、相手側が全力疾走でこちら側に向かってくるなんて、予想だにしなかったのだと思います。まずは、いざというときにどうするかなど日ごろ考えておき、いよいよになったら実行することです。私の場合も普段から考えていて、靴、鞄、周りに石が落ちていたら石をつかんで投げつけるなどと、考えていました。

頼みの綱は「カッツオンレテバ」だ!!
イスラエルには「カッツォンレテバ」という格言があります。これは「おとなしくして羊のようには殺されるな」という意味です。イスラエル人なら誰もが知っている合言葉です。いろいろな苦難のときに乗り越えるために継承されたきた言葉です。エンテベ空港奇襲作戦でもこの精神がいかんなく発揮されたといわれています。先の防御法を教えていただいたイスラエル人も「大事なとこは何よりもカッツォンレテバ」だと言っていました。

皆さんも、普段から良く考えておいて、いざとなったら実行しましょう。間違っても大人しい羊のように、黙ってやすやすと犯人に殺されるようなことはやめましょう。できれば、防御、それがかなわないときには、少なくとも相手も殺すか、少なくとも生死をさまようくらいの打撃は与えてから成仏しましょう!!

下にこの記事の関連記事を掲載します。こちらも是非ご覧になってください。

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?

■秋葉原通り魔殺人事件の犯人から学べること-その時々で自分の身の丈を知る努力をせよ!

■再発防止へ閣僚会議会合=秋葉原通り魔事件-NPOは注目されるか?

■秋葉原殺人犯の孤独と苦痛-今日のこの事件をを数十年前から予言していたドラッカー氏に学ぶ?
■アメリカ・バージニア工科大学の銃撃事件の犯人映像

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