2009年5月25日月曜日

北朝鮮核実験成功裏に実施―結局は根本的な解決は武力介入しかない?

北朝鮮核実験成功裏に実施

 北朝鮮は25日、地下核実験を成功裏に実施したと発表した。核爆発力とコントロールを新たな段階まで強めたという。2006年10月に続く2回目の核実験により、北朝鮮の国際的な孤立は一層深まることになる。

 今回の核実験後に考えられるシナリオがロイターニュースに掲載されていました。それをそのまま、以下に掲載し、その下に私なりの考えをまとめてみました。

■1■核実験は北朝鮮にとって最大の挑発行為の1つであり、国際社会に対する威嚇(いかく)はこれでいったん落ち着く可能性がある。そうなれば、今回の核実験が地域の金融市場に与える影響も短期的なもので済む可能性がある。

25日の東京外国為替市場は東アジアの国際的緊張が高まるとの思惑から円相場が反落しました。ただ、日経平均株価は終値で反発し、市場全体への影響は限定的との見方が大勢です。おそらく、他の市場でも同じことでほとんど影響はないでしょう。

■2■2006年10月の前回核実験よりも性能面などで優れた核兵器を製造したことが今回の実験データで示されれば、近隣諸国への軍事的脅威は高まることになる。

北朝鮮の核実験について、専門家からは観測された地震波が前回(06年10月)の数倍~十数倍と大きいため、実験は成功したとの見方が出ている。したがって、程度に関しては今の段階ではなんともいえないが、日本を含めた近隣諸国への軍事的脅威は高まった。

■3■北朝鮮と同国最大の支援国である中国との関係は悪化するとみられる。国連安保理常任理事国である中国は、安保理による対北制裁強化に拒否権を発動しないと考えられ、北朝鮮への国際的な制裁は一段と強化されるとみられる。

北朝鮮が前回06年10月に核実験を初めて実施した際、体面をつぶされた形の中国は「横暴」という強い表現を使って北朝鮮を非難していました。今回は「断固反対」を表明し、6カ国協議の軌道に戻るよう要求している。われわれ日本人は、中国と北朝鮮とは、両方とも共産主義を標榜する互いに友好国同士であるとみなしがちであるが、実はそんなことはない。北朝鮮は、王朝国家であり、共産主義とは縁もゆかりもない。全く異質な国家である。これは、ロシアにとっても同じことです。北朝鮮は、中国にとっても、ロシアにとっても隣国であり、核実験、ミサイルも両国にとって脅威です。安保理では、両国とも北朝鮮に対する制裁強化に対して、今後拒否権を発動しないでしょう。

■4■国連安保理による既存の対北制裁決議は、北朝鮮による今年4月のロケット発射を受けて実施が強化されており、北朝鮮側は今回の核実験による経済的制裁強化はすでに織り込み済みである可能性がある。

全くその通りだと思う。ただし、日本やアメリカなどは、制裁措置として、北朝鮮側が全く思いもかけなかったような制裁を課していくことが重要であると考えます。日本、アメリカが共同で「テロ支援国家」の再指定を行うなどの措置が有効だと思います。

■5■北朝鮮は寧辺(ニョンビョン)の核関連施設を全面的に再稼動させる可能性が高い。同施設では年間に核爆弾1個分の核分裂性物質を製造することができるが、専門家によると、全施設の本格的な再稼動には約1年かかる。

今回核実験に持ちいた核燃料はすでに過去に製造をしたものを備蓄してあり、それを使ったものと考えられます。これは、■6■にもかかわってくることですが、各関連施設わ全面的に再稼動させなければ、今後核爆弾を製造できないため、そうなると新たな外交カードも切りにくくなるため、確実に実施することでしょう。

■6■北朝鮮は核爆弾6─8個を製造するのに十分なプルトニウムを持っていると考えられているが、今回の核実験により、同国に備蓄されている核分裂性物質は大きく減少したとみられる。

■5■で述べたとおり。

■7■北朝鮮はオバマ米政権に核兵器保有国として認めさせ、米朝間の直接交渉に引き込もうとするとみられる。

オバマ米大統領は25日、北朝鮮の核実験について声明を発表、「国連安保理への露骨な反抗で、無謀にも国際社会に正面から挑戦している」と批判しました。北朝鮮による今回の核実験は、「核のない世界」を提唱して世界の核軍縮、核不拡散の流れを主導しようとしていた米オバマ政権にも冷や水を浴びせかけるものです。やはり核開発を問題視されるイランのような国に拡散の流れを波及させないためにも、北朝鮮への対応で国際社会の足並みをそろえられるかどうかがカギと なります。

結局は根本的な解決は武力介入しかない?

アメリカはいままで、いろいろと北朝鮮問題に関して手を打ってきましたが、結局はことごとく失敗だったということです。この問題は、北朝鮮を国家として認めていることからいろいろ問題が起こってくるのだと思います。

いくら、国家としての体裁を整えていたにしても、やはり、北朝鮮は「ならず者国家」であり、アフガニスタンに存在するタリバン派と同じように国家というより、テロリスト集団とみなすべきです。

もう、これ以上何をやったとしても、6カ国協議には戻らないと思います。現在のところ、イランなどと比較しても、低水準にあるミサイル技術や、核技術ではありますが、いずれ核弾頭なども開発するかもしれません。

テロリスト集団に核兵器を持たせるわけにはいきません。これには、もうおそらく、武力介入しかないと思われます。もう、北朝鮮は国家ではないとみなし、近隣諸国とも連携をとって、国連軍として武力介入すべきと思います。これは、テロリスト集団に対する武力介入ですから、戦争ではありません。戦争とは、国家対国家が行うものです。武力介入後は、国連の信託統治領として、統治するようにして、テロリスト集団を排除して、朝鮮人民の国として整備し、朝鮮人民による自治を認め、いずれ、独立させる方向に持っていくべきです。

国連軍には、近隣諸国が全部が参加することとし、共同作戦をとるものとします。国連軍の指揮官は、国連安保理などで公正な手続きで選ぶべきだと思います。

以上のようなことを書くと、夢物語や妄想のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、過去において、独裁者に対して譲歩したり、宥和政策をとって失敗した事例は多いです。

イギリスもヒトラーに対して宥和政策をとって失敗しました。当時のイギリス国民は、宥和政策をとった当時のチェンバレン首相を英雄として、称え、宥和政策を現実的な政策ととらえました。しかし、実際には、この宥和政策こそ、ヒトラーをつけあがらせ、ヨーロッパの全土が戦場となり悲惨な結果を招いてしまいました。独裁者に対する宥和政策など、一時効果があるだけで、それでかたがつくと考えることは、それこそ、妄想です。

国内政治では、平和ボケで認識の甘い若手2世議員が目立ち、政治の意味が全くわかっていない連中が多いようですが、政治とは早い話権力闘争の繰り返しです。さすがに、現代では武器を用いたりはしませんが、その本質は古から変わらず、権力闘争に勝ち抜いたものがその国を治めることには変わりはありません。

国際政治も同じことです。国家間の権力闘争ということになります。いつまでも、北朝鮮のような国をの傍若無人なやり方を許しておけば、他の国もつけあがり、ますます国際政治は混乱します。この問題は、避けて通れません。いずれ、解決しなければならない重要な課題です。いつまでも、権力闘争を続けるわけにはいきません。どこかで均衡点を見つけ出す必要があります。

早く、世界がこの現実に目覚めて欲しいと思います。

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14 件のコメント:

srachai さんのコメント...

投稿ありがとうございます。
米国のイラク空爆が思い出されました。
できれば武力介入は避けたいところです。
ここは北朝鮮に大きな影響力を持つ中国の介入に期待しましょう。
srachai from khonkaen, thailand

山田 豊 さんのコメント...

srachai様 コメント有り難うございます。中国にだけ任せることは出来ないと思います。中国は、金正日が亡くなった場合、一挙に北朝鮮に攻め入る可能性もなきにしもあらずです。
いずれにせよ、中国一国だけが、北朝鮮を攻め落とすようなことだけはさけるべきです。
中国の長期国家戦略によれば、朝鮮半島はもともと、朝鮮省として中国のものという認識です。日本は、関西以西は、東海省として中国の一部とします。関西より東は、日本自治区となります。自治区にするのは、やはり、日本の進んだ工業力や環境技術など温存して中国の役に立てたいためだと思います。
これに関して、詳細は以下のこのブログの過去の記事をご覧になってください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/09/blog-post_05.html
中国のみが、北朝鮮に介入することになれば、こうした中国の長期国家戦略が軌道にのる危険性が大きいです。

すてっく さんのコメント...

yutakarlson様、こんにちは^^

仰せの通り核の弾頭化は時間の問題でしょう。過日に失敗したテポドン2も改良を重ねてその飛距離を伸ばしてくるでしょうし、猶予はないのかもしれません。北米まで届くようになれば、アメリカも本腰を入れてくるでしょうが…。

オバマ大統領の「核がない世界」の提唱に真っ向から挑戦してきた今回の核実験。被爆国である日本国民のみならず、世界中の人たちが悲しむ出来事となってしまいました。全くの野蛮な行為です。

では、どうすればいいか。日本独自で輸出入禁止等の経済制裁を実施したとしても、中国やロシアからの輸出入が増えるだけなのは過去の実績からみて明らかであるし、国連決議での制裁処置を提案しても、常任理事国である中国やロシアが拒否権を発動するかもですし…。

結局はアメリカ頼みになるのでしょうかね。アメリカとの対等交渉を望む北朝鮮の思惑通りになりますな!、北朝鮮の外交センスはある意味で凄いのかもしれません。

究極の選択である武力介入は現実的に難しいかと私は思います。国連にて拒否権を持つ中国とロシアの存在。資源を持たない北朝鮮に侵攻するうまみのなさと、遠く離れたアジアでの出来事で本国への影響がないと感じるアメリカ。

もし本当に武力介入するならばキッカケが必要になると思います。それは「窮鼠猫を噛む」となり、韓国や日本に核を落としたりスカッドを撃ってくることです。甚大な被害の上に成り立つ武力介入ですね。大方の方が予想することかと思います。

様々な意見があるでしょうけども、私としては「やられる前に、やる準備」が必要と感じます。自国が攻撃されると分かっているのに黙って指をくわえて見ていることなど我慢できません…、そんな事になるのは何としてでも避けなければなりませんがね。

yutakarlson様のブログを拝見させていただきました。説得力ある文章に驚きつつ、私の妄言が恥ずかしくなりましたw、凄い方にトラバ頂いて光栄です!、私もセルジオメンデス好きです^^

http://sticks.air-nifty.com/blog/2008/12/sergio-mendes-a.html

エコロジー研究所 さんのコメント...

また北朝鮮がやってくれましたね。
私、中学生の頃、京都北部に住んでいたので当時、原発事故(チェルノブイリです)で放射能が漏れたせいで先生達から「雨にぬれないように」と言われた事を思い出しました。最近、北はこういった実験を頻繁にしているので気がかりになります。でも本当にこの国は何とかならないものかしら?

匿名 さんのコメント...

コメントありがとうございます。

 究極的には、武力介入っていうこともありかもしれませんね。しかし、北朝鮮は米国との対話をいまも望んでいるようで、いろいろ仕掛けたけども、誰も無視を決め込んでいるし、逆に国際社会から批判を受けている。通常、これも北朝鮮の計算のうちなのだが、なんとここでもオバマ大統領は、批判するのみで対応することはしないことになっている。米国は、金融危機でそれどころじゃない。話しによると、北朝鮮に対しては無視してもいい国家という位置づけになっているようです。

 まあ、あれだけ約束を反故にしてきたんですから当然と言ってしまえば当然なんですけど。優先順位は、ロシア、中国、イランという順番だそうです。要するに北朝鮮は論外という感じだそうです。ただ、対北朝鮮は日本が主導にと言う方向性にあるように思います。

 米国は、日本をできるだけバックアップするがそれ以外は日本が中心に・・・という感じにシフトチェンジしたように思います。

 こうなると、日本が本格的に憲法改正を含めた議論をしていかないと、いけない状況になってきたというしかないでしょう。

タッカー さんのコメント...

コメントありがとうございました。

私は北朝鮮に対する武力介入は不可能だと思っています。

もし起こるとしても、体制崩壊による混乱時のみだと思います。
理由は私のブログのコメント欄に長々と書いてしまったので、
割愛しますが、ここまで北朝鮮を増長させた国際社会が
払うツケはとても高くつくと思います。

ネット情報源 BLOG ザ・ニュース さんのコメント...

yutakarlson様、コメントありがとうございます。

おっしゃる通りだと思います ・・・が、
武力介入までは、現時点では言及すべきではないと考えます。
それにアメリカが武力介入するとしても“イラク戦争”の二の舞はしないと思います。
最低でも国連軍としての武力行使でしょう。
となると、最終的には中国・ロシアが拒否権を発動しますので現実的には無理だと思います。
まして日本は先制攻撃する武力を持っていませんし、持っていたとしても敗戦国(日本)に対して戦勝国(アメリカ)が統治の為に押し付けた屈辱的な(アメリカに都合の良い)占領国憲法の改正が必要です。
左傾論者・左傾政党が幅を利かす今の日本ではそれも無理かもしれません。
やられるまで何もできない日本・・・ それが現実だと思います。

山田 豊 さんのコメント...

すてっく様 コメント有難うございます。実際的は、中国もロシアも、北朝鮮に関しては、非常に厄介だと思っており、できることなら早く厄介払いしたいと思っていることだと思います。
これからも、お気軽にお立ち寄りください。

山田 豊 さんのコメント...

エコロジー研究所様、コメント有難うございます。まさしく、おっしゃるとおりで、核物質による汚染による環境問題が心配になってきますね。
北朝鮮も、最終段階を迎える前に、まともな国になってもらいたいものです。

山田 豊 さんのコメント...

匿名さまコメント有難うございます。
過去においては、フォークランド紛争などもありました。アルゼンチン側は、イギリスは非常に遠いので、まさか、攻めてこないか、きたとしても、たいしたことはないだろうと、タカをくくっていたものと思います。しかし、現実には、イギリスは大艦隊を率いて、フォークランドに攻め入り、完膚なきまでに、アルゼンチンをたたきました。
旧宗主国もしく、第二次世界大戦前に、いわゆる大国になった国などを本気で怒らせるとこういうことになるという格好の見本だと思います。
北朝鮮もあまり調子にのると、アルゼンチンの二の舞になると思います。
これについては、以下に記載してありますので、是非ご覧になってたください。
http://yutakarlson.blogspot.com/2007/12/blog-post_08.html

山田 豊 さんのコメント...

タッカー様 コメント有難うございます。確かに、今すぐにということは不可能だと思います。ただし、2~3年後に北朝鮮が核弾頭の開発に成功し、実際にアメリカや白ロシアまで射程距離内に入れた場合はまったく異なると思います。そのときも、北朝鮮が今のももの、国家体制であれば、武力介入の可能性もかなり高まると思います。

山田 豊 さんのコメント...

ネット情報源BLOG・ザ・ニュースさま、コメント有難うございます。
中国・ロシアに関しても、もう、すでに随分前から北朝鮮の友好国ではありません。
金日成(金正日の父親、建国の父さされる)は、ソ連側にいたこともありますが、旧ソ連の資料では、指導力も能力もない、家柄もはっきりしない、学歴もない、事業経験も何もない、普通の若者であり、いってみれば、文字通りのただの成り上がりの詐欺師みたいな人物で、もともと、なんらの借りもなく、しかも、共産主義なのに世襲制というおかしな体制を作ってしまいました。当時の国際情勢を踏まえて、対自由主義国に対する防波堤としての役割しかなかったというのが実体です。
はやく、厄介払いをしたいというのが、本音だと思います。中国側も似たようなものです。
北朝鮮が傍若無人な行動をできる限界は、現在まてであり、今後同じ行動をとり続ければ、中国・ロシアも完全に離反します。
そのときは、武力行使もなきにしもありずと思います。米国、韓国、ロシア、中国などの連合軍が国連軍として、武力行使することなど十分考えられると思います。そのとき、日本は経済的支援や、後方支援をすることになると思います。

紫苑と万葉のだららん日記 さんのコメント...

こんにちは、私のブログへのコメントありがとうございます。

私は、自分の意見ちょこっと(ちょっと思った事を)書くだけなので、yutakarlson様の記事は参考になります。

北朝鮮への武力介入は出来る出来ないは別として、個人的な意見ではやってほしいと思います。
金正日は変わらないと思いますし、マインドコントロールされたような後継者に変わっても同じだと思うからです。
イラク以上に危険で脅威だと思います。

山田 豊 さんのコメント...

紫苑と万葉のたららん日記様 コメント有り難うございます。
私は、ブログ本体の記事や、コメントに対する返答の中にも書いてあるように、北朝鮮がこのまま態度を変えなければ、どんな形であれ、いずれ武力介入ということになると思います。
世界には、今だ世界連邦のような、はっきりした組織などできあがっていませが、これが1つの国であれば、オウム真理教が結局強制捜査されたように、いずれは、武力介入されると思います。
オウム真理教に関しては、破防法などの適用がされませんでしたが、非常に残念なことと思っています。かれらは、20年もすれば、また似たような事件を起こすと思います。
国際法の中でも、破防法のようなものをつくり、北朝鮮幹部に関しては、適用すべきものと思います。

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