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民主党の前原誠司前外相(49)が、3月に発覚した外国人献金問題で、献金を受けていた在日韓国人女性に代表選出馬の意向を伝えていたと韓国紙、中央日報(電子版)が26日に報じた。前原氏には北朝鮮を含め、朝鮮半島との不可解な関係が指摘されている。
報道によると、前原氏は25日、この女性に電話し、「党代表選出馬を決心した。人々の関心が集中し、お母さんにまた迷惑をかけることになりそうで申し訳ない」と了解を求めた。これに対し女性は「大丈夫。首相になったら在日同胞問題もよろしく頼みたい」と応じたという。
女性は京都市内で焼き肉店を経営し、客だった前原氏は女性を「お母さん」と呼び、30年来懇意にしている。前原氏は、2005年からの5年間で計25万円の献金を女性から受けていた責任を取って、外相を辞任した。
このほか、前原氏は2003年の講演で「北の元工作員の方、元朝鮮総連幹部に話を伺っている。私の国会質問のネタは基本的に在日の方からいただいている」と発言。99年の訪朝時には、よど号ハイジャック犯とも面談している。
(ネタりかより)
【私の論評】民主党次期総理大臣は、もともとその資格がないし、もっても半年か?
前原は、新たな献金問題も発覚しています。それを以下に掲載しておきます。
外国人献金、新たに判明=3人1法人から計34万円―前原氏
民主党代表選に立候補した前原誠司前外相は27日、都内で記者会見し、2005〜10年の6年間に、外国籍の個人3人と外国人が経営する1法人から計34万円の政治献金を受け取っていたことが新たに判明したと明らかにした。既に全額を返還し、この返還については政治資金収支報告書に記載するとした。
前原氏は今年3月、政治資金規正法が禁じる外国人からの献金を認めて外相を引責辞任した。代表選に立候補したこととの整合性を問う声が改めて強まりそうだ。
この個人3人について、前原氏は「在日外国人と認識していたが、献金をいただいている事実を知らなかった」とし、法人に関しては代表取締役が外国人であることを事務所の担当者が「認識し得なかった」と説明。この後の代表選候補の共同記者会見では「やましいことはない。自らが手を汚して何かをしたことは一切ない」と強調した。
前原氏は、京都市内の在日韓国人女性から05〜10年に計25万円の献金を受けていたことを認め、外相辞任に追い込まれた。今回、この女性の子息2人が10年に各1万円、別の人物1人が08年と10年に計3万円を、それぞれ前原氏の政治団体に献金していたことが判明。また、前原氏が支部長を務める党京都2区支部は05〜10年、外国人が代表取締役の法人から計29万円を受け取っていた。前原氏の献金問題は、はっきりと、政治資金規正法に違反しています。金額の多寡など関係ありません。検察が起訴するつもりならできますし、さらに、有罪になることもはっきりしています。
前原氏は、上記のことを認め、これを説明するため記者会見を本日開催しています。
こんな問題があり、しかも、5ヶ月前にこの問題で、外務大臣を辞任したばかりなのに、今度は、外務大臣よりも上の地位に立候補するというこの感覚、どうも多くの人には理解できないと思います。少なくとも、1~2年くらい自粛するというのが、社会一般常識というモノだと思います。
わたしなど、完璧にそう思うのですが、皆さん、私の社会常識はずれているのでしょうか?皆さんの意見をお聞かせいただきたいです。
しかし、こんな考えを根底から変えてしまうような恐るべき朝日新聞のアンケート結果があります。
それを以下にコピペしておきます。
民主党代表選を前に朝日新聞社は25、26の両日、全国緊急世論調査(電話)を実施した。代表選で候補に挙がった8人の中で次期首相にだれがふさわしいか、名前を読み上げて聞くと、前外相の前原誠司氏が40%でトップだった。
前原氏以外は全員1割に届かなかった。一方で、8人以外という選択肢を選んだ人が19%、選択肢を選ばない「その他・答えない」という人も19%いた。
民主党と自民党が期間限定の大連立を組むことには、39%が賛成と答え、反対36%と意見が割れた。
民主党のマニフェスト見直しは賛成73%、反対13%と支持が圧倒的。小沢一郎元代表の党員資格停止処分の解除には、反対が74%で、賛成14%を大きく上回った。
前原氏が外相を辞任する原因となった在日外国人からの違法献金問題は、「大きな問題ではない」と答えた人が49%で、「大きな問題だ」は39%。自民支持層でも「大きな問題ではない」の方が多い。
政党支持率は民主18%、自民15%で、前回(8月6、7日)調査の民主14%、自民19%から逆転した。前原氏のような、候補者としては、最初からボロボロな者が、これほどの人気を博すとは、もう世の中も末という感じです。まあ、お決まりのように、どのようなアンケートのとりかたをしたのか掲載していないし、これも、朝日新聞による、間接的な民主党応援なのかもしれません。
それにしても、民主党上の候補者、実際には本日もっと絞られて、5人になりましたが、それにしても、本当にボンクラばかりですね。困ったものです。一番人気とされる、前原ですら、上であげたような体たらくです。野田は、完璧なマクロ経済音痴です。海江田は、財テクなんぞ教えていて、最近でも、安愚楽牧場の広告塔をやっていた馬鹿ですし、残りは、まだまだ、実績も何もない人物ばかりです。民主党は本当に人材不足です。これらの人、だれが総理大臣になっても、無理です。なったら、能力不足で苦労の連続です。みんな、菅さんよりはマシだと、自分では思っているのでしょう。だからこそ、立候補しているのでしょうが、皆さん、五十歩百歩です。
それから、以前のこのブログにも掲載しましたが、この代表選は、外国人参政権を先取りした、ような選挙で、なんと、外国人サポーターも2000円さえ支払って、資格をとれば、代表選の投票資格があります。多くの日本人が投票できないというのに、実質総理大臣を選ぶ代表選で投票する権利があるというのです。これは、いままでもそうしたし、今回も変わりありません。
これは、明らかに、日本国憲法に抵触しています。だから、もともと、民主党の総理大臣と、総理大臣から選ばれた、閣僚には正当性がないのです。こんなことに無頓着な、民主党です。その他のことも、おざなりにしているでしょうし、極めつけは、あの献金問題です。菅さんや、前原さんなど、外国人から献金を受けていた事実のある人が他にも大勢います。さらには、北朝鮮と拉致問題に密接な関係のある過激派「市民の党」に献金していたのが、菅さん、鳩山さんを始めとする、国会議員、また、地方議員にも、多数いたという、とんでもない党です。
こんなことから、私は、今からはっきり断言しておきますが、おそらく、新総理大臣が選ばれてから、3週間で、何らかの問題が発生し、それが発端となり半年以内に、新総理大臣が、退陣に追い込まれると思います。その時は、総理大臣が辞任するだけではすまなくなり、総選挙ということになるかもしれません。
菅さんだって、もともと、12月危機、3月危機などが囁かれていて、たまたま、今回運良くというか、運悪く震災が発生して、本来もっとはやく辞任しなければならなかったところ、震災の復興などのそれだけの理由で、ここまで、退陣せずにすんできただけのことです。次の総理大臣は、もっても半年でしょう。もっと短くなるかもしれません。このままでは、次の総選挙まで、新総理大臣が、5人も生まれるかもしれません。そうです。半年毎に代表選をしなくてはならなくなるかもしれません。
もうどうしょうもないです。こんな党には、さっさと、政権の座から去っていただきたいものです。菅さん、あくまでも、総理大臣の座にとどまり、どうしても、降りろと党内からいわれれば、総選挙に打ってでるべきだったと思います。どうせ、駄目なんだから、さっさとけりをつけたほうが良かったと思います。
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1 件のコメント:
こんばんは
今回の総裁選、TPP内閣になるだろうと、三橋貴明さんの講演会で、通産省から出向している中野 剛志さんが言っていました。
菅が今日まで延命出来たのはアメリカの指示です。
前原が首相になり、TPPの交渉に参加表明すると予想しています。
前原が首相になれば財務省が大盤振る舞いをし、円安になるでしょう。
これは、公表しないで下さい。
他にお伝えしたい事があるのですが
どの様にしたら、yutakarlson さんに
ご連絡出来るか教えていただけませんでしょうか?
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