フィギュアスケート女子の浅田真央選手(22)=中京大=が13日、ソチ冬季五輪シーズンとなる来季限りで現役を引退する意向を明らかにした。東京・国立代々木競技場で行われている世界国別対抗戦のフリー演技後、「五輪を集大成としていい演技ができるようにしたい」と語った。
表彰式の後に報道陣の取材に応じた浅田は「今はそういう(ソチ五輪で引退)気持ちです」と話した。2大会連続出場を目指しているソチ五輪に出場した場合、最後の五輪となる。
日本女子のエース、浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に世界の第一線で活躍。15歳で初出場した2005年のグランプリファイナルで優勝。年齢規定で06年トリノ五輪には出場できなかったが、10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。08年、10年と世界選手権も2度制している。
【私の論評】浅田真央は他国の国威発揚のために潰されるのか?私たちと国は何もしなくても良いのか?!!
浅田真央というと、私は、以下の記事を忘れることはできません。この記事転載が許されているので、以下にすべて転載させていただきます。
■浅田真央が戦ってきたもの
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B1VTIEEHRDM
●1.はじめに
私 がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズ、NHK杯からですから、もう17年になろうとしていま す。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。バンクーバー五輪 の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。
果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。
も ちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなん と言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。
フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。「ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナは完璧だったのだから」。
敗 者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果という のが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思います が・・・。
はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世界フィギュアで彼女の存在を認識 した時は、浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、 胸を躍らせたほどです。
間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判す るような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思いま す。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの 目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにし ろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない 努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。
あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。
前 置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。この腐ったフィギュアスケート 界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。
●2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと
・ キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3 → 3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に
・ トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2.3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる
・ 真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
しかし真央即座に対応し深いシットスピンに
・ 実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう
・ その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる
・ 予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる
・ ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRで はっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続け る。
・ 真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに
・ 五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場
・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新
いかがでしょうか。
浅 田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央 が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶし にかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。
●3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・
「浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・」 2010年02月26日 『Nereide Design Blog』より一部転載
http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205
日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と
思っているでしょう。
違います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。
だから浅田真央は滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。
絶対勝てない、って分かってたから。
キム・ヨナのフリー競技のスコアをご覧ください。
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada01.jpg
キム・ヨナと浅田真央の他のスコア
▼ 浅田真央 FREE SKATING
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada02.jpg
▼ キム・ヨナ SHORT PROGRAM
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada03.jpg
▼ 浅田真央 SHORT PROGRAM
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada04.jpg
Judges details per skater ⇒ SHORT PROGRAM *1・FREE SKATING *2
*1:「JUDGES DETAILS PER SKATER / NOTATION DETAILLEE DES JUGES(SHORT PROGRAM)」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/FSW010201C77B.pdf
*2:「JUDGES DETAILS PER SKATER / NOTATION DETAILLEE DES JUGES(FREE SKATING)」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/FSW010101C77B.pdf
男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、キム・ヨナはジャンプが1回少ないにもかかわ らず、ライサチェックの得点を超えます。
女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)
FS 168.00点 [TES 78.30(加点 17.40 ) PCS *89.70]
男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]
男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]
女子の身体能力(体力)は、身体組成からみて男子よりも劣るという研究結果があります。(身体組成からみた男女の体力差*1)
*1:「身体組成からみた男女の体力差(中京大学 体育学部 北川 薫) PDFデータ」
http://cdn31.atwikiimg.com/injustice/pub/110001930492.pdf
しかし、女子であるキム・ヨナは男子のライサチェックやプルシェンコを超えた。
ちなみに、PCS(Program Components Score)はプログラム全体の演技を5つの観点から評価します。5つの観点は以下の通りです。
スケート技術 (Skating Skills)
要素のつなぎ (Transitions)
実行力/遂行力 (Performance/Execution)
振り付け (Choreography)
曲の解釈 (Interpretation)
女子であるキム・ヨナが男子のプルシェンコやライサチェックよりもダイナミックでパワフルなパフォーマンスをしていましたか?
私はそうは思えません。
では、どうしてそんな差がついたのか?
一言でいうと、審判のおまけポイント。
審判の気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。
GOE女子
1位 キム・ヨナ: 17.40
2位 浅田真央 : 8.82
3位 ロシェット : 4.42
4位 長洲未来 : 8.50
5位 安藤美姫 : 5.30
GOE男子
1位 ライサチェック: 9.64
2位 プルシェンコ: 7.68
3位 高橋大輔: 3.20
4位 ランビエール: 2.58
5位 P・チャン: 3.80
そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。
だから
「オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」などと余裕をぶちかませたのです。
色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。
スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。
●4.画像比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://px1img.getnews.jp/img/archives/asada05.jpg
こうやって並べて比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。
●5.さいごに
この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。
私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
キ ムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しか し、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度 の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。 すべての要素について、それは言えることです。
では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。
バ ンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3-3のコンビネーション+3回転を一回、 すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や 2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがあり ません。
そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。
フィ ギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムをプレッシャーのない状況で滑った選手が勝 ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?
高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。
平 凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。た だ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれな い・・・とも思います。ある意味、キムヨナも被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。
「仕立て上げられた世界王者」こ の言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、 私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、私はフィギュアスケートを愛しているからです。
浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。私は、浅田真央とキムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。
どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。
そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。
●6.検証動画関連
ニコニコ動画は視聴者が書かれたコメントが横に流れていきます。再生中にじゃまになるようでしたら右下の「吹き出しマーク」をクリックするとコメントを非表示にできます。
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【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver SP
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9856855?via=thumb_watch
【比較検証】キム・ヨナ不可解判定:Vancouver FS
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9883207?via=thumb_watch
【八百長ジャンプ】キム・ヨナ 2009 GPF SP、SA、TEB、2009world
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9004600?via=thumb_watch
(画像が見られない方は下記URLからご覧ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9937368?via=thumb_watch
転載元:こちらは『浅田真央が戦ってきたもの』からの転載です。
転載いただいた記事は2013年03月22日時点のものです。
【私の論評】浅田真央は他国の国威発揚のために潰されるのか?私たちと国は何もしなくても良いのか?!!
マスコミで消された浅田真央選手のウィニング・ラン |
「配慮があったのは明らか」ヨナの銀メダルに中国メディアが疑問を呈す
2010年3月29日9時52分配信 サーチナ
27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。
これに対し、中国新聞網は「キム・ヨナの銀メダルは意外だった」とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。
続けて記事では、「完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた」とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。
また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では「ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ」と指摘し、「フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない」と報道。
さらに、「ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった」とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。
同じ演技について、英国の生放送で解説者(BritishEurosportsのコメンテーター)は「真央がどれだけ凄いか」を説明しました。これは、おそらく韓国政府による働きかけなどがあったものと思われます。まさに、浅田真央は、韓国政府はもとより、本来は味方であるはずべき日本マスコミとも戦ってきたということです。それに、韓国というとすぐ及び腰になってきた、日本政府との戦いでもあったのです。オリンピックや国際試合ということにでもなれば、韓国のような露骨は働きかけは、問題だと思います。日本としては、韓国のような露骨な働きかけをしろともまではいいませんが、それにしても、上記のような異常なことがあれば、抗議はすべきでしょう。
A「( 浅田は )間違いなく素晴らしい! でユナ? 誰?」
B「 ハッハッハッ 」
B「 素晴らしかった、でも残酷なシステム。 たとえば3A、今夜はもう2度と見れないのです。それほど難しいジャンプなのにコンビの点数は9.5!誰かさんの3lz+3tより低いのですよ!」
A「 おかしいよね 」
B「 本当に間違ってます!」
演技が終わり、観客はスタンディングオベーション。
実況は「Absolutely amazing!!」と称賛!
トリプルアクセル(3A)のスローVTRを観て、
A「 ごちゃごちゃ言う前に確認しましょう。。。うん、完璧。クリーンな3A! 」
「Clean!」、「Beautiful!!」
そして、彼は浅田真央の完璧なトリプルアクセル(3A)がダウングレードされると、生放送中に驚きの声を上ゲ、不平を漏らした!
点数が開示された時
A「 !? 驚きました・・・( 浅田の点が ) 低い!バッカバカしい!! ダウングレードされている…」
「This is ridiculous !」(ばかげている)
そうして、浅田真央選手が引退前までには、政府は上記のようなことがないようにして、真央選手が、気持よく、そうして、精一杯実力を発揮できるような環境づくりをすべきと思います。以前、マスコミなどの不当な圧力に責め立てられた安倍元総理なら、浅田真央選手が何と戦ってきたのか、十分理解できるし、していると思います。
現在の安倍政権なら、韓国政府などの無用な働きかけに対して、抗議をするなどのことするに違いありません。
それから、日本がまともな金融緩和政策をするようになってからというもの、円安で韓国経済はズタボロです。これから、さらに、ズタボロになり、真の姿を現そうとしています。過去において韓国は、異常なウォン安と、異常な円高でぬるま湯に漬かった状態で、経済を伸ばしてきました。しかし、それもおしまいで、真の力が露呈しつつあります。
この状況が、今年から来年にかけて、さらに進行していきます。そうなると、フィギュアスケートどころではなくなります。そうなれば、あまり韓国政府もそんなことにはかまっていられなくなるので、韓国のフィギュアスケートの真の実力が見えてくるようになる可能性が高いです。
実際企業の世界においては、最近では、日本のソニー、パナソニック、シャープなどの業績が回復しており、サムスンは業績を落としており、凡庸な企業の厚化粧が剥げ落ちつつあります。スポーツの世界もそうなって欲しいものです。スポーツ界においても、政府などによる強力な後押しのあった韓国勢は今までは、ぬるま湯に漬かっていたというのが実体だと思います。いずれ、実力を垣間見ることができる時が近づいていると思います。
それから、反日マスコミに関して、浅田真央選手に対する報道姿勢も、上記のような有様です。今後、この姿勢が改まらず、おかしげな馬鹿報道をすれば、私たちは、ブログや、SNSで徹底的に糾弾していくべきです。
そんなことを思いながら、今年と来年は、浅田真央選手を応援していきたいです。 皆さんは、どう思われますか?
それから、本日は、本題ではないので、詳細は掲載しませんが、以下の様な驚くべき記事もあります。
夏目アナが番組中に涙した「異端なフィギュアスケート選手」
この記事は、ある黒人のフィギュアスケートの選手がたどった、運命を説明しています。十分実力がありながらも、不当とも思われる判定で、さしたる記録も残せず、現役生活を終えた、異端なフィギュアスケート選手のことを掲載しています。
このような、記事を読んでいると、フィギュアスケートの審判そのものに問題があるのではと思えてきます。審判に問題がないかどうかを再度チエックをすべきです。
浅田真央選手の場合は、このような悲惨な運命を辿らずにすんではいますが、それにしても、不利な扱いを受けてきたことには間違いないと思います。選手として実力を発揮する前に、このような敵と戦わなくてはならなかったということです。
いずれにせよ、真央選手がこんなことを気にせずに、十分実力を発揮できる環境を与えてあげて、心ゆくまで、フィギュアスケートを楽しんでから、引退していただきたいと思います。私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?
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