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2007年11月10日土曜日

外食のマナー(食事以前・中華)-円卓について

上は、ある中華レストランの個室

中国人にとって、食事は最高のもてなしです。料理は、大皿に盛り、ひとつの皿のものを各自が取り分けて、にぎやかに食事をします。回転台の料理は、主賓が最初に取り、回転台を右回り(時計回り)に回して次の人が取ります。最初の料理だけは、全員が取り終わってから箸をつけます。回転台の上には飲み物は置きません。料理を取るときには、他の人が取り終わってから小卓を自分の前に回します。自分の皿に取り分けた料理を残すのは失礼になるので少しずつ取ります。他の人が料理を取っているときは、回転台を回しません。

円卓の上座は、入り口から最も遠い席で、主賓の席となります。入り口に最も近いところがホスト(招待主)になります。レストランなどでは、主賓が席に着くまで出入口近くで待ちます。回転台を右回りに回すことから、主賓の左隣が2番目、右隣が3番目、2番目の左隣が4番目、3番目の右隣が5番目、4番目の左隣が6番目と続きます。目上を上座に、夫婦やカップルは女性が上座に座ります。一回りして皿に残った料理は、自由にとってかまいません。
 
中華料理を食べる時は、器は持ち上げません。器を持ち上げて食べる食文化を持つのは、日本だけです。

「政府も利上げ容認」という観測気球を叩き潰せ──国民経済を無視した“悪手”を許してはならない

まとめ 今回のポイントは、「政府も利上げ容認」という“虚構の観測気球”が、海外メディアと金融市場によって勝手に作られている実態を暴くことだ。 日本にとっての利益は、早すぎる利上げを避け、高圧経済を定着させることで賃金・雇用・投資の好循環をつくり、国民経済を守り抜くことにある。 次...