2009年7月23日木曜日

草なぎ剛さん、地デジのメーンキャラクターに復帰へ―やはり常識的判断だったか?

Adds by Yutakarlson

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草なぎ剛さん、地デジのメーンキャラクターに復帰へ(この内容をすでにご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

草彅剛 地デジ推進CM

 人気アイドルグループSMAPの草なぎ剛さん(35)がNHKや民放各局などが現在、推進している地上デジタル放送の旗振り役で、放送局やメーカーなど500社からなるデジタル放送推進協会の「地デジ推進メーンキャラクター」に復帰することが23日、分かった。

 民放キー局とNHKの女子アナからなる「地デジ大使」のリーダーとして再登板する。地デジの完全移行までちょうど2年となる24日、東京都内で開かれる記念イベントで正式に発表される見通しだ。

 草なぎさんは平成18年7月から地デジメーンキャラクターとなったが、今年4月に東京・六本木の公園で泥酔し、全裸になった騒動で逮捕され、CM出演などを一時、自粛。その後、起訴猶予処分を受け、騒動から1カ月ほど後に芸能活動を再開していた。

 同協会によると、今後、歌手の北島三郎さんによる「地デジ音頭」も披露。草なぎさんが引っ張る「地デジ大使」、民放連が作ったシカと地デジを文字ったゆるきゃら「地デジカ」とともにさらに、地デジの認知度アップに努めていく考えだという。

やはり常識的判断だったか?
私が草なぎ君逮捕の第一報を知って、このブログに書いたのが、警察はやりすぎで、普通の人だったら、一晩とめられて、せいぜいお説教をくらつて次の日にはかえされるだろうとの結論を出していました。

やはり、私の判断が正しかったのだと思います。しかし、あのときのマスコミや、当時の鳩山総務大臣の反応はすさまじかったですね。ほとんど罵倒しまくりという感じて、さも、草なぎ君が大犯罪者であるかのような扱いでした。それも、執拗に何回も流していました。しかも、その後、すべての民放が草なぎ君の出番をなくしてしまいました。今から考えるとまさに、異常行動といわざるをえません。

今からから落ち着いて考えると、マスコミやハトポッポの反応はすざまじかったです。一体どうして、あんな酷い反応をする必要があったのでしょうか。草なぎ君が他の人に直接被害を与えたとか、迷惑をかけたとかしていたら別ですが、直接的ではないし、それに、あのくらいだったら、学生なんかもやっている人いくらでもいます。

しかし、あのような事件の後間髪をいれずに感想など聞くと、その人の本当の考えがわかるというものです。あれから、わずか、3ヶ月くらいで、あっというまに、草なぎ君地デジに復帰てす。やはり、マスゴミの見方は狂っているし、ハトポッポもおかしかったのだと思います。

ここで、良く考えなければならないのは、マスゴミ対応です。マスゴミの見方は、完全にモノサシが狂っていることを考えておかなければなりません。特に政局に対するマスゴミの偏向ぶりは、このブログでも再三掲載してきました。

特に政局に関しては、あからさまな偏向が見られます。自民党や麻生総理に対する最近のマスコミは、何かかなり公平を欠いてるいることがあまりにも多すぎると思います。

まず、一番は、日本が借金まみれになっているかのような錯覚を与えるような報道があまりに多いということがあげれます。そんなことは、ありません、現在の程度の赤字国債のすり方であれば、財政が破綻するというこも、子孫に対して借金を残すなどという心配もありません。これは、多くの人が指摘しているところです。これに関しては、下の関連記事のところにその内容を記載してあります。是非こちらもご覧ください。

日本は輸出大国だということさえ、マスコミのでっち上げです。日本が輸出大国だったことは、日本建国以来一度もありません。10年前までは、日本のGDPに占める割合は、8%に過ぎませんでした。それが、10年間で2倍の16%になりましたが、それでも、日本は輸出大国とはいえません。他の国など、ドイツでも中国でもこの比率は40%を超えます。世界の中で、GDPの輸出に占める割合が日本より少ないのは、アメリカくらいのものです。その他は、発展途上国を除けば、新興国でも、先進国でもすべて日本よりこの比率は高いです。これに関しても、下の関連記事に取り上げてあります。こちらも、是非ご覧になってください。

この例だけではなく、執拗な麻生バッシングなどもありました。そのほかにも、いろいろあります。マスコミが思いっきり報道する日本の危機のほとんどは、実際にはあてはまらないものばかりです。地球温暖化などもその例です。このブログにも再三かてきたように、地球温暖化二酸化炭素説と、災厄説は全くの誤りです。アナリストの森永卓郎さんが、日本の多くの人が心配していることは、あてはまらないことがほとんどと、テレビで述べていましたが、やはり、このようなことを言いたかったのだと思います。

これだけだったら、まだ許せる部分もあるのですが、次にマスコミが意図的に報道しないことがたくさんあります。まず、日本が世界から賞賛されているという事実はほとんど報道しません。それに、中国の脅威に関してもほとんど報道しません。日本に迫る危機などきちんと報道すべきもので、されていないものがたくさんあります。

私がいいたいことは、聡明な皆さんならもうお分かりだと思います。草なぎ君の報道に見るように、マスコミが加熱気味で報道する内容はほんとうにくだらないどうでも良いことがほとんどあるということです。

さて、これから衆議院選挙がはじまります。私は、皆さんにいいたいのは、こうしたマスコミの情報だけを衆議院議員を選ぶための情報にしないでいただきたいということです。それでは、バランスをあまりにも欠くと思います。

今回、政権の座を射止めた政党は少なくとも今後4年間は政権の座をになうわけです。それを決めるのに、草なぎ君を重罪犯人でもあるように報道したマスコミの一方的な情報のみを判断材料とするのは、間違いです。インターネットには様々な情報が流れています。是非、この情報を活用していただきたいと思います。

草なぎ君は、地デジのメインキャラクターにすぐに戻れましたが、衆議院選挙ではそういうわけにはいきません。マスコミの論調に惑わされて、自分でよく納得しないで、投票してしまい、後で後悔しても最低4年間は自分が投票した結果に責任を持たねばなりません。いや、それ以上の長きにわたるということも十分あり得ます。自分のことだけではなく、正しい情報を得ながら、子どもたちのことも考えて投票しましょう!!

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