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2018年1月2日火曜日

「穏やかで心豊かな年に」 皇居で新年一般参賀 陛下がごあいさつ―【私の論評】天皇彌榮 天皇皇后両陛下 万歳! 万歳! 万歳!

「穏やかで心豊かな年に」 皇居で新年一般参賀 陛下がごあいさつ



新年恒例の一般参賀が2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに立ち、手を振って応えられた。

 午前10時10分からの1回目の一般参賀では、天皇陛下がマイクを通じて「新年おめでとう。皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人にとり、穏やかで心豊かな年となるよう願っております。年のはじめにあたり、わが国と世界の人々の幸せを祈ります」とあいさつをされた。

 新年一般参賀は1回目に続いて、午前11時ごろ▽同11時50分ごろ▽午後1時半ごろ▽同2時20分ごろ-の計5回行われる。宮内庁によると、1回目は開門前に2万609人と昨年(1万1554人)の倍近くの人が集まったため、当初、午前9時30分だった開門予定を15分早めて対応した。

 天皇陛下の譲位日が平成31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀。秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは今年11月に結婚されるため、最後の一般参賀となる。英国留学中の次女、佳子さまは参列されなかった。

【私の論評】天皇彌榮 天皇皇后両陛下 万歳! 万歳! 万歳!

新年の一般参賀に訪れた人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下と皇族方=2日、皇居・宮殿
天皇家のお正月といえばブログ冒頭の記事のように、一般参賀が有名ですが、それ以外にも私たちが普段目にすることのない祭祀・儀式が目白押しです。日本一忙しいお正月を過ごされているといっても過言ではありません。
「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)という装束をお召しになった天皇陛下
早朝5時30分。薄暗く、凍てつく寒さのなか、「黄櫨染御袍」(こうろぜんのごほう)という装束をお召しになった天皇陛下が、御所から約400m離れた宮中三殿の西側にある神嘉殿の前庭にお出ましになられます。

かがり火に照らされた地面に畳を敷き、屏風に囲まれた場所で、南西に向かって伊勢神宮を遥拝し、次いで東南西北の順に四方の神々に拝礼される。天皇陛下のお正月は、この「四方拝」という祭祀から始まります
これは平安時代初期から続けられ、五穀豊穣や国民国家の安寧を祈願されています。現在は天皇陛下のご負担軽減のため簡略化されることもありますが、元日はその後もさまざまな儀式が分刻みのスケジュールで行われるためご負担は大きいです。天皇家のお正月は、のんびりと過ごす一般人の正月とはまったく異なるようです。

以下に、今年の元旦の行事一覧を掲載させていただきます。

四方拝の後、天皇陛下は、宮中三殿の賢所(かしこどころ)、皇霊殿、神殿にそれぞれ祀られている天照大神や歴代天皇・皇后・皇族の御霊、八百万の神々を拝礼する「歳旦祭」(さいたんさい)に臨まれます(2012年から、宮中祭祀を担当する掌典(しょうてん)次長による代拝)。
そして3日には、成人以上のすべての皇族がたが参列して「元始祭」が行われます。いずれも天皇陛下が中心となり、正座と起立を繰り返して祈りをささげる「両段再拝」や、賢所に設置されている鈴を掌典職が91回鳴らす「御鈴の儀」などが行われます。これらは新年最初のお参りといえるかもしれないですが、ここで祈られるのは、国家国民の安寧です。

一般人のように家族の健康や合格祈願など、私的なことを祈るのとは中身が違いますから、初詣とは少し意味合いが異なるようです。歳旦祭の後も、行事が目白押しです。
9時45分から始まる『新年祝賀の儀』は、両陛下がお揃いで皇族や元皇族、内閣総理大臣、閣僚、最高裁判所長官、宮内庁職員などから新年の挨拶をお受けになる儀式です。

「新年祝賀の儀」で、お言葉を述べる天皇皇后両陛下=1日午前11時8分、皇居・宮殿「松の間」
宮殿の松の間、竹の間、鳳凰の間など、参列者が待機している部屋を次々に回られます。数時間もの間、両陛下は立ちっぱなしです。
新年祝賀の儀は午後まで続き、各国の駐在大使公使夫妻と挨拶を交わす。元日だけでお祝いを受ける人数は計686名に及びます(2013年)。
朝は4時半には起きられてこれだけのスケジュールをこなされるのですから、お体へのご負担はかなりのものだと思われます。

以下に天皇陛下の、2015年の主な活動を掲載させていただきます。


陛下の年齢を考えると、これだけの激務をこれからもなさるということはなかなか難しいことです。陛下がご譲位されるのはこうした激務の中でも、特に絶やしてはならない宮中祭祀などをこれからもつつがなく実施されることをお望みなのだと考えます。

宮内庁の西村泰彦次長は先月25日の定例会見で、天皇陛下の譲位後の人員体制について、上皇、上皇后となられる天皇、皇后両陛下を支える新設の「上皇職」職員を60人台で発足させたいとする意向を明らかにしました。新天皇になられる皇太子さまのご一家を担当する「侍従職」は70人台とする方針です。

現在、両陛下をお支えする侍従職は約80人。陛下は譲位後、すべての公務を皇太子さまに譲る意向ですが、私的な活動を増やされる可能性もあり、国事行為に使う国(こく)璽(じ)などの管理を行う職員らを減らす一方、60人台半ばを維持します。

陛下の譲位後の侍従職は、ご高齢の両陛下を考慮して配置されている侍医など医療体制が縮小され、微減の70人台規模とします。秋篠宮ご一家をお支えする新設の「皇嗣職」は、皇太子ご一家を担当する東宮職と同規模の約50人規模とする見込みで、現在、秋篠宮家のお世話をする職員(約20人)から30人程度増えるとみられます。

新体制となるのは皇太子さまが即位される平成31年5月1日からの見通しです。宮内庁全体では計約40人程度の増員が必要で、西村次長は今後、関係省庁と調整を続けるとしています。
いずれにせよ、宮内庁は、ご譲位の体制をしっかり整えて、これからも宮中祭祀などがつつがなく行われるようにしていただきたいものです。
天皇彌榮
 天皇皇后両陛下 万歳! 万歳! 万歳!
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2014年8月19日火曜日

絶望の中国不動産 バブル崩壊か 北京、上海含め主要都市の9割下落―【私の論評】天皇陛下の御心に思いをはせるなら、日本の安寧を願うなら、「とつくに」を構うな、捨て置け(゚д゚)!

絶望の中国不動産 バブル崩壊か 北京、上海含め主要都市の9割下落

中国最大の都市上海市の黄昏、ここでも住宅価格が下落している

中国不動産市況の悪化が底なしだ。国家統計局が発表した7月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち約9割に当たる64都市で前月より下落した。首都北京や上海など巨大都市を含めて全国的に値下がり傾向が続いており、下落した都市は6月の55都市から一段と増えた。中国経済への打撃も大きい。

不動産バブルの崩壊の波は全国に波及している。64都市の下落は、集計方法を変更した2011年以降、最多となった。浙江省杭州や海南省三亜といった地方都市が前月比2・4%下落と大きく下げたほか、住宅需要が比較的強かった北京も1%下落、広東省広州も1・3%下落、上海も下がるなど、巨大都市の変調も明らかだ。

前年同月との比較では65都市が上昇したものの、伸び率は6月より65都市すべてで鈍化した。

「最終的には中国政府が公的資金を大量に投入してバブル崩壊させないのではないか」(国内系シンクタンク)との観測があることが、余計にバブルを膨らませているのが厄介だ。

【私の論評】天皇陛下の御心に思いをはせるなら、日本の安寧を願うなら、「とつくに」を構うな、捨て置け(゚д゚)!

中国不動産パブルに関する中国の動画を以下に掲載します。



以下にこの動画の説明を掲載します。
【新唐人2014年4月22日ニュース】昨年高騰した中国不動産市場とは打って変わり­、今年の第1四半期は例年に比べ、上昇率が縮小しています。開発企業が様々な手段で販­売促進活動しても市場の成長はスローダウンしたままです。今年、このまま価格が下落し­続けると、中国の不動産市場は暴落するのか?中国国内の不動産価格の増減は裕福層にど­んな影響を及ぼすのか?誰が不動産価格下落の最大の被害者なのか?専門家の分析を聞い­てみましょう。
本当は、中国のインフレ率に関する動画を探したのですが、YouTubeで見ている限り、これに関する情報は統制されているようで、中国のインフレ率に関する動画タイトルのものをみると、すべて日本国内の物価上昇の内容になっていました。

たとえば、以下のようなタイトルのようなものがありました。

中国インフレ率低下 疑問の声

この内容、すっかり日本の物価のニュースに変わっています。タイトルとは全く別のものになっています。これは、一体どういうことでしょうか。やはり、何らかの形で情報統制がなされていると考えるべきかと思います。

なお、2011年にも同じ話題で、インフレ率低下に疑問の声が上がっていることが報道されています。

その動画が以下のものです。



これは、2011年のものです。以下に、この動画の説明を付加しておきます。

【新唐人2011年12月11日付ニュース】中国では11月の消費者物価指数が、前年­同月比と比べて4.2%の上昇と、10月の5.5%よりも下がり、14ヶ月ぶりの低さ­となりました。中国のインフレにブレーキがかかったとの評価がある一方で、当局の発表­する数字そのものに対し、疑問を呈する声も尽きません。
中国国家統計局は12月9日、11月の消費者物価指数は前年同月比と比べて4.2%の­上昇にとどまったと発表。14ヶ月ぶりの低さでしたが、食品価格は8.8%の上昇と依­然、高い伸びを見せています。
ウォールストリート・ジャーナルが行ったネット調査でも、87%が中国の物価は下がっ­ていないと答えました。
ネットにこんな書き込みがあります。「野菜の値段は11月、大きく上がった。下がった­のはほんのごく一部に過ぎない。消費者物価指数の食品価格は上がっており、庶民はそれ­を痛感している」
また、当局の公表するデータそのものを疑う声もあります。
経済評論家 草庵居士さん
「中国共産党は平気で嘘をつきます、実際のインフレは公表データよりも深刻です。
10月~12月までで名義上の成長率は22%、しかし、実際の成長率は約6%、だから­真のインフレ率は16%くらいでしょう 」  
11月の購買担当者指数は50を切り、製造業の縮小が見られました。工業や投資の最新­データも、中国経済が今、徐々に停滞していることを示しています。 
しかしロイター通信は専門家の分析として、この中国経済の停滞は、政府の経済政策の結­果であり、想定内だと報道。しかも11月の消費も回復していることから、中国経済は穏­やかな成長を保てると評価しています。
イギリスのBBCも、経済成長の保持こそ中国政府の最優先課題だと多くの専門家は見て­いると報道。中国中央銀行はさらに、金融緩和策をとるだろうと予測しました。
しかし香港第二の金融グループで主席経済アナリストを務める曹遠征氏は、物価レベルが­大きく下がらないため、来年の通貨政策も、安定重視でいくだろうと予測します。
中国人民大学・財政税収研究所の呂氷洋副所長は、消費税を中心とした中国の税制度を批­判。庶民の消費意欲をくだき、お金が政府や国有企業に流れるようにしていると述べます­。 
別の専門家も、放漫財政は国が富み庶民が貧しくなる一因だと批判。経済モデルの転換を­妨げていると言います。
北京天則経済研究所 馮興元副処長
「通貨政策が穏健に向かい、金融がやや緩和されるのは正常です。肝心なのはいまだに 放漫財政が続いていることです。
必要なのは規制緩和と減税による環境整備です。産業政策ばかりでなく競争する環境を整­えるのです」 
来年の経済指針が検討される「中央経済工作会議」が12日から14日まで開かれます。­安定した経済成長とインフレ抑制などが経済政策の重点になると見られています。
以下に中国のインフレ率と、消費者物価指数の変化についてグラフをあげておきます。

インフレ率(年平均)の推移 - 世界経済のネタ帳


消費者物価指数(年平均)の推移 - 世界経済のネタ帳

2011年は、このグラフを見る限りにおいては、インフレ率も上昇していますし、物価も上昇しています。年度内でみれば、下がることもありますが、こうして後付でみてみれば、間違いなく両者ともあがっています。

特に、インフレ率ということになれば、政府のごまかしもできるかもしれませんが、物価に関しては、実際に多くの人々が消費をして、肌で感じていることですから、最終的には嘘は発表できないと思います。

中国にいる外国人も、物価に関しはいろいろ調査していると思いますので、これはあまり極端なデタラメ統計値を発表するわけには逝かないのだと思います。

そうした目でみると、確かに物価はあがりっぱなしです。

以下に上の中国と同じグラフの日本のものも掲載しておきます。

インフレ率(年平均)の推移 - 世界経済のネタ帳

消費者物価指数(年平均)の推移 - 世界経済のネタ帳

日本の場合は、物価が、2014年あたりでは、随分と上がって、ピーク時に近くなっています。最近の状況を反映しています。また、完璧にデフレになった1998年から右肩下がりで物価が盛、2006年くらいには、インフレ率も物価指数もあがっています。

これは、小泉政権下での、日銀による金融緩和による成果です。このまま、日銀が金融感を続けていれば、日本はデフレから脱却できたかもしれません。

その後、日銀は金融緩和に転じたため、インフレ率も、物価も下がっています。

特にインフレ率が急激に落ちているのは、リーマン・ショックの時だと思います。

このリーマン・ショックのときには、中国を含めた日本以外の他国は、すべて金融緩和に走ったにもかかわらず、日銀は総体として、金融引締めを続けたので、インフレ率の落ち込みが激しかったのだと思います。

その結果、デフレはさらに深刻化し、超円高傾向になりました。そのため、リーマン・ショックなど、本来日本への影響など微々たるものですんだものを、その回復は震源地のアメリカや、かなり影響を受けたEUよりもさらに遅く、一人まけの状態でした。

ビキニ小姐 スキー場でバブルチックな催し物(笑)。
今年の冬です。場所は遼寧省瀋陽のスキー場

私は、日本のこの低迷をリーマン・ショックではなく、日銀によるものと考えていますので、リーマン・ショックとは呼ばず、日銀ショックと呼んでいます。

それにしても、2004年あたりから、一方的に右肩上がりに上がり続ける、中国の物価指数をみると、今の中国では、上の記事の末尾にあるように、最終的には中国政府が公的資金を大量に投入してバブル崩壊させないようにしてしまったとしたら、とんでもない超物価高になることが予想できます。

そうなったときに、一番苦しむのは、中産階級ではなく、多くの一般庶民です。

5月の中国CPI2.5%上昇 物価の安定続くと中国国家統計局はしているが・・・・

多くの人々が塗炭の苦しみを味わう、超物価高すなわち、超ハイパーインフレに見舞われたとすると、昨今暴動件数がとみに増えた中国で、さらに増えるということになると思います。

そうなると、政府もとても制御できなくなります。その果てには、中国現体制の崩壊ということもあり得ます。

そんなことは、とてもできるものではありません。だからこそ、中国はバブルを崩壊させるしかないでしょう。できること、というよりやらなければならないことは、急激に崩壊させるのではなく、ソフト・ランディングさせることでしょう。

いままで、中国の経済対策は、ある意味非常に簡単でした。経済が一度悪化すれば、大規模に資金を注入して、金融緩和策を実行し、積極財政を行う。それで、経済が加速気味になれば、今度は金融引締め、緊縮財政を行うということで、対処してきました。

中国は、過去の日本の日銀などとはずいぶん異なる、柔軟な姿勢をとってきました。そうして、日本との大きな違いは、この過程において、人民が反抗すれば、公安警察、人民解放軍、城管などを駆使して、人民を弾圧して、事を収めてきました。

これは、日本などの先進国ではなかなかできないことであり、私はこのブログて、2008年あたりから、中国のバブル崩壊を何度も語っており、まるで狼少年のようになってしまいしたが、はっきりいえば、中国と日本などの先進国などとの違いを意識していなかったがため、こうしたことになってしまったのだと思います。

さらに、昨年4月前までの日銀は、基本的に長きわたり、デフレ政策をとってきたため、日本国内は深刻なデフレに見舞われ、対外的にはかなりの超円高でした。

これにより、日本でモノをつくるよりも、中国でモノを作ったほうが、はるかに安上がりという異常事態が続きました。これも、中国にとって、経済対策がやりやすい状況をもたらしていました。しかし、それも、昨年の4月より、日本が異次元の包括的金融緩和に転じたため、そのようなことはなくなりました。

中国某所で暴動(新疆ウイグル自治区じゃなくて漢民族の地域)とされる写真 8月9日

そうして、これだけ物価が上昇した今日、さらに、2010年以降、中国内の毎年平均の暴動数が、10万を超えるという状況になってしまっては、過去のようなやりかたは、なかなか通じません。過去のやり方を繰り返せば、ハイパーインフレになり、人民の憤怒のマグマは今度こそ、頂点に達し暴動どころか内乱にまでなってしまう可能性が高いです。

だから、今後の経済運営は、かなり難しいです。ここからが本当の中国政府の経済運営の能力がみられる時期でもあります。

それにしても、最近の中国の日本への擦り寄り姿勢は、このような国内経済状況を踏まえたものであると考えます。

中国の擦り寄り姿勢を示す記事を以下に掲載します。
中国の李国家副主席、日中関係改善へ意欲表明 朝日新聞2014年8月18日(月)21:16
 中国の李源潮(リーユワンチャオ)国家副主席は18日、超党派の若手中堅議員からなる「日中次世代交流委員会」の訪中団と北京で会談し、「小異を捨てて大同につくことが日中双方に求められている」と繰り返し述べ、日中関係改善への意欲を表明した。 
 団長の遠山清彦衆院議員(公明)と細野豪志衆院議員(民主)が会談後、記者会見して明らかにした。 
 日本側は今回の訪中で要人との面会を要請していなかったが、1週間ほど前に中国側から「要人会見があるので日程を延ばして欲しい」と連絡があったという。李氏が2013年3月に副主席に就任して以降、日本の現職国会議員と会見するのは初めて。 
これは、明らかに中国経済の失速を念頭においたものだと思います。

それにしても、日本としては公明・民主の議員が中国に行って、関係を深めたくらいでは、中国の本気度を疑うべきです。

さんざん、愚弄した挙句日中関係改善への意欲を示されたとしても、現状では国民感情が許さないと思います。

困るなら困るで捨て置けといいたいです。どうせ、助けてやっても、また元に戻れば、そんなことはきれいさっぱり忘れる連中なのですから!





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中国訪問に際し記者会経をされる天皇皇后両陛下

特に平成4年に、今生天皇、皇后両陛下が中国を訪問され、それがきっかけで、それまで世界中の国々から制裁を受けていた中国が、世界中の国々から受け入れてもらえたということをすっかり忘れる恥知らずな連中ですから、困ったら捨て置き、国家レベルのつきあいは冠婚葬祭程度にとどめておくべぎです。

平成4年の中国訪問に関する陛下のインタビューについて、以下にその記事のURLを掲載します。


以下は、天皇陛下が中国から日本に戻られたとき詠まれた歌です。
外国(とつくに)の旅より帰る日の本の空赤くして富士の峯立つ
この歌は平成4年に懸案であった中国訪問を終えられて帰国の際に詠まれたものです。中国残留の日本人孤児たちが、あるいは北朝鮮から解放された拉致被害者たちが、機上から見る富士山に帰国を実感したといいますが、その思いは境遇を超えて日本人共通のものに違いありません。

いずれにしても、国土の象徴を国の象徴が見下ろすという取り合わせが壮大であり、響きが雄々しいです。現代の「国見歌」のようにも思えます。なお、天皇は即位20年を振り返って、次のように述べておられる。「象徴とはどうあるべきかということは、いつも私の念頭を離れず、その望ましい在り方を求めて今日に至っています」(平成21年4月記者会見)

皆さん、この歌の真意を、陛下の真意をお汲み取り下さい。

なぜ、わざわざ、陛下が「とつくに」からご帰還なさり、富士山をご覧になって安堵され、中国残留の日本人孤児たちや、北朝鮮から開放された拉致被害者たちが見たであろう富士の美しさと、それを見た安堵の気持ちに思いをはせられ、機上からご覧になられた富士山を歌に詠まれたのか。

それは、もう明らかだと思います。立場上おっしゃることができないので、このような歌に気持ちをしたためられたのです。おいたわしいことです。これがわからない人は、よほど鈍感な人だと思います。
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日本のマスコミ等は、あたかも中国がないと日本が困るかのような報道ばかりしますが、中国との貿易は輸出入のどちらも日本のGDPの数パーセント、しかも、どれも中国でないと駄目ということはなく、すべて他国で代替がきくものがほとんどです。最近では、あのレアアースも中国から輸入しなくてもなんとかなるようになりました。

対外直接投資も、数年前から対中国向けより、対インド向けのほうが増えています。それに、これも日本GDPの数パーセントで、とるに足らないものであり、さらにもう中国には良い投資先はありません。

いずれにせよ、日本はデフレなのですから、これを解消するだけで国内の経済は良くなります。であれば、無理をして中国とつき合う必要もありません。

いまわの際の、とつくにの空騒ぎも、1,000年に一度の震災や津波、原発事故や戦後体制でさえ、悠久の歴史を持つ我が国からみれば、ほんの一時のことに過ぎません。朝廷をはじめとする私たち日本人の日本の伝統文化、それに勤勉で実直な国民性は、古から今に至るまで、継承されてきましたが、これからも悠久の歴史の中に燦然として輝き続けるどころか、さらに輝きを増すことでしょう。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2013年11月30日土曜日

両陛下、インドへご出発 53年ぶり公式訪問―【私の論評】陛下の深謀遠慮のご訪問日程には天も味方した!中国の暴挙直後に、安倍総理の外交に楔を打ち込むベスト・タイミング!及び腰オバマなどあてにはできない!

両陛下、インドへご出発 53年ぶり公式訪問



 天皇、皇后両陛下は30日午前、日本との国交樹立60周年を昨年迎えたインドの公式訪問のため、羽田発の政府専用機で出発された。現地時間同日夕(日本時間同日夜)にニューデリーに到着される予定。12月6日に帰国される。首席随員は日印協会会長の森喜朗元首相。


 両陛下は羽田空港で、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方や、安倍晋三首相ら三権の長らの見送りを受けられた。陛下は「この度の私どもの訪問が、国交樹立60周年を迎えた両国の相互理解と友好関係のさらなる増進に資するよう願っております」とお言葉を述べられた。



 両陛下の海外ご訪問は平成24年5月の英国以来で、同年2月の陛下の心臓ご手術後2度目。インドへはお立ち寄りも含めると4度目だが、公式訪問は皇太子・同妃時代の昭和35年に昭和天皇のご名代で赴かれて以来、53年ぶりとなる。

 今回は首都ニューデリーと南部のチェンナイ(旧マドラス)をご訪問。ニューデリーでは大統領官邸での国賓の公式歓迎式典のほか、「インド独立の父」と呼ばれるガンジーが火葬された「ラージ・ガート」への供花、定礎式に参列した「インド国際センター」の約半世紀ぶり再訪などに臨まれる。チェンナイでは、伝統舞踊の学校や障害者協会を訪問される予定。

【私の論評】陛下の深謀遠慮のご訪問日程には天も味方した!中国の暴挙直後に、安倍総理の外交に楔を打ち込むベスト・タイミング!及び腰オバマなどあてにはできない!

天皇皇后陛下のインド訪問日程などどのように決まるのかは、私は知りませんが、最終的には天皇陛下の判断によるものと思います。このご訪問は、前から決まっていたと思います。そうして、特に今年のインドへの公式訪問には、格別のご配慮があったものと考えます。

それは、最近の安倍外交の成果です。このブログにも掲載してきたように安全保障のダイヤモンドを構築するという安倍総理大臣の構想は、安倍総理自身が実際にインドやASEAN諸国に実際に訪問することにより、着々と成果をあげつつあります。

これについては、以前このブログにも掲載したことがありまので、そのURLを以下に掲載します。
安倍首相を東南アジアの各メディアが“援護”、「太陽が再び日本から昇る」「中国の挑発を受けて立とうとしている」―中国紙―【私の論評】中国の共産党機関紙ですら伝える安倍首相の快挙を伝えないどころか、麻生発言偽装までするニッポンマスコミの反日ぶり!ただ大醜態を国民に見破られただけか(゚д゚)!
詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事では、安倍総理が着々と、ASEAN諸国に訪問し、相手方にも好印象をもって迎えられていることが、ASEAN地域の新聞はもとより、中国の中国共産党機関紙である環球時報にも掲載されているのに日本のマスコミではほとんど報道をしていなかったことを掲載しました。そうして、この期間にマスコミが報道していたのは、現状ではほとんど忘れ去られている麻生大臣による「ナチス発言」でした。マスコミが反日的であることを示す典型例の一つでありました。本当に情けないことです。

中国共産党の機関紙ですら報道した日本の総理の快挙が、日本国内のメディアではほとんど報道されませんでした。

そうした最中での、天皇皇后両陛下のインド訪問です。インドは親日国でもあり、中国と国境を接する国でもあります。また、安倍総理の構想する安全保障のダイヤモンドにも含まれている国としては、最も遠い国です。これによって、安倍総理の外交の成果に対してさらに大きな楔を打ち込むという絶大な効果を発揮することになります。

そうして、この訪問をする直前になって、あの中国の暴挙てある、中国防空識別圏の設定です。これにより、中国の暴虐ぶりがますますあきらかになりました。

これに関しては、いろいろなメディアが批判しています。たとえば、以下のようなものもあります。
習近平政権の防空識別圏設定は致命的失敗 権威維持に“暴走”の危険性も
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では、習近平は、日本を恫喝するため、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したが、米国の逆鱗に触れて、日米同盟を強化させてしまったとしています。これにより、習の地位は、大きく揺ららいだとしています。国際社会の猛烈な批判を浴びるなか、習主席は自滅への口火を切ったのかもしれないとしています。

国会で中国防空識別圏撤回要求し「領海領空を断固守り抜く」と発言した安倍首相

この出来事により、陛下のインドご訪問は、さらに大きな意味を持つことになりました。安倍首相は、先日もこのブログで述べたように、中国の防衛識別圏の設定に関して、国会の答弁の中できわめて迅速にしかも毅然として、その不当性を表明しました。これに対して、オバマ大統領は今に至るまで声明を発表していません。

そもそも、オバマ大統領は、例のレーダー照射があったあたりで、本来ならば「尖閣諸島は日本の領土」とはっきりと声明を発表するべきでした。このようにはっきり意思表示すれば、尖閣問題は下火になっていた可能性もあります。しかし、煮え切らない態度で、お茶を濁したため、かえってそれが中国をつけあがらせて、今日の防空識別圏設定につながつた面は否めません。中国は、米国にも挑戦しているのです。

中国に対して及び腰のオバマ

オバマの及び腰は、まだ尾を引いているようです。それを示すような新聞報道が今日もありました。その新聞記事のURLを以下に掲載します。
米、民間各社に中国へ飛行計画通告促す NYタイムズ 
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は29日、米政府が米航空各社に、米民間航空機が東シナ海上空に中国が設定した防空識別圏を通過する際、飛行計画の事前通告など中国側の要求に従うよう要請する方針を決めたと報じた。日本政府はこれとは逆の要請を航空各社にしており、報道が事実だとすれば、日米の足並みを乱すことになり、米政府の対応が疑問視される。 
 同紙は政府筋の話として伝えた。同筋は偶発的な不測の事態が発生し、民間人の乗客を危険にさらしかねないとの懸念から、民間航空機については中国側の要請に従う措置をとるとしている。 
 米政府はこれまで、B52爆撃機が防空識別圏内を飛行するなど、(1)防空識別圏を認めない(2)飛行計画の事前通告や無線の開放など、中国側が要求する措置には応じない(3)米軍の軍事行動に一切変更はない-との方針を明確にしてきた。 
 政府は米軍機については今後も、こうした方針を堅持するとしている。だが、民間機を例外とすれば事実上、米政府の原則の一角が崩れるうえ、日米の結束にも大きな影響を与えることになる。 
 日本政府は、中国側に飛行計画を提出し始めた全日本空輸、日本航空などの国内航空各社に対し、提出を中止するよう要請した経緯がある。このため、ニューヨーク・タイムズ紙も「米国の決定は、東京(日本政府)をいらだたせるかもしれない」と指摘している。
アメリカの民間航空各社の飛行計画書の事前通告など、日本の対応とは正反対です。これも、オバマの及び腰のなせる業です。こんな及び腰では、かえって危機を招くだけです。オバマの対応は、まるで、日本の民主党政権のときの中国対応とそっくりです。こんなことでは、鳩山をルーピーと揶揄することはできません。オバマは、自らが襟を正し、中国に対して安倍総理大臣のように毅然とした態度で臨むべきです。

中国に対する及び腰姿勢で尖閣問題を複雑にした民主党

こうした、最中にあり、安倍首相の対中国に対する毅然とした態度、そうして、これまでの安全保障のダイヤモンド構築の布石により、対中国封じ込め策はかなり功を奏しつつあります。

そうして今回は、安全保障のダイヤモンドの範囲の中で、最も遠い国である天皇皇后両陛下の公式ご訪問です。

弱腰オバマとは対照的に中国の傍若無人な態度に毅然とした態度で臨んだ安倍総理の行動はインドにも伝わっているはずです、それに間髪をいれず、今度は日本国の国家元首である天皇陛下と皇后陛下のご訪問です。無論天皇陛下は、安倍総理のように安全保障のダイヤモンドなどに直接関係するようなことは一切口にはされないでしょうが、陛下がお出ましになるということで、インドでは日本に対する信頼がますます深まり、両国の親睦もさらに深まります。

まさに、今回の天皇皇后両陛下のインド公式ご訪問は、時宜を得た素晴らしいタイミングで執り行われることとなりました。

アジアの中の日本

私は、これでますます、アジアにおける日本の地位と威信が高まることになったと思います。中国の地位と威信は地に落ちました。今や、ただ駄々をこね社会のルールを守らない子供大人のような存在に成り果てました。しかし、オバマが中国に対して及び腰であっても、安部総理はそうではありません。アメリカが煮え切らない態度であっても、アジアの秩序は日本が守ることになります。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2013年7月28日日曜日

天皇皇后両陛下の福島ご訪問が“私的な”旅行となった理由―【私の論評】麗しき皇后陛下のお気遣い、天皇皇后両陛下、万歳、万歳、万歳!!日本の伝統文化である惻隠の情を体現してきた朝廷文化を維持継続してきたからこそ、日本は素晴らしい!!

天皇皇后両陛下の福島ご訪問が“私的な”旅行となった理由

福島に僥倖された天皇皇后両陛下

72013.07.28 01:00:52 by NEWSポストセブン

天皇皇后両陛下が東京駅のホームに姿を見せられたのは、午前11時少し前のことだった。天皇陛下が皇后陛下(称号は、管理人が改変)の右手をしっかりと握られ、おふたりはゆっくりとした足取りで階段を上ってこられた。

7月22日、両陛下は午前11時発の新幹線特別列車で、定刻通り、福島に向けて出発された。東日本大震災後、両陛下は2011年5月、2012年10月に福島県を訪問されており、今回で3度目となる。

福島に到着された両陛下は、早速、飯舘村の菊池製作所福島工場を視察された。工場は福島第一原発事故の影響で居住制限区域(年間被曝量20ミリシーベルト超~50ミリシーベルト以下)にある。両陛下が同区域内に入られるのは、今回が初めてとなる。

今回の福島訪問では、これまでの“慰問”と異なる点があった。それは“公式”ではなく、あくまで“私的”なご訪問だということである。



・・・・・・・・・・・・・・・<中略>・・・・・・・・・・・・・・・・・・

では、なぜ今回の福島ご訪問は“私的”な意味合いになったのだろうか。ある皇室記者がこう語る。

「両陛下は、これまで被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県を2回ずつ慰問されています。
もし今回も公式に福島を訪問されれば、“どうして福島だけ3回なのか”といった声もあがりかねないと宮内庁は考えたようで、そのため当初の予定通り、“私的”な旅行というかたちを取ったそうです」



美智子さまが頸椎症性神経根症や腰椎の痛みのため、ご公務を休まれたのは6月中旬のこと。前述した通り、美智子さまは、ただ立っているのもおつらい状況で、歩かれるときには陛下の支えを必要とされることが多い。今回の福島ご訪問中も、左足を気にされている姿が見かけられた。

本来ならご静養を取られ、体を休める時間が必要なはず。それでも“被災地の人々を励ましたい”と願われ、実践されたのだ。

【私の論評】麗しき皇后陛下のお気遣い、天皇皇后陛下、万歳、万歳、万歳!!日本の伝統文化である惻隠の情を体現してきた朝廷文化を維持継続してきたからこそ、日本は素晴らしい!!

今回のご旅行は、自らを犠牲になされても、「被災地の人々を励ましたい」との皇后陛下のお気遣いと、それを気遣いおささえになられた、陛下力があったからこそ、実現されたものであると思われます。

素晴らしいことです。天皇皇后両陛下が被災地を思いやる、陛下が皇后陛下を思いやるということで、私たちも普段忘れがちな被災地へまた、思いを馳せることができるのです。両陛下は、自分たちの背中で私たち国民に訴えておられるのだと思います。何か伝えたい時にしばしば、外国などでは、言葉で理屈で伝えようとする傾向がありますが、私たち日本人、そうして日本の文化では、このような伝え方をすることが多いです。

子供のころから、言葉だけではなく、このような伝え方で、本当に大事なことを伝えられてきた、日本人には、海外の文明国でもみられないような、日本独自の惻隠の情を発展させることができました。言葉での訴えがなくても、人々の心が読めるようになれることこそ、日本人の日本人たる所以でもあります。

このことは、何も天皇皇后陛下のことを例に出さなくとも、最近日本では薄れたとはいえ、日本人ならあらゆるところで日常的に経験しているところであると思います。無論、最近のニッポン人(日本の伝統文化を背負っていない日本人という意味)には、そもそもそのような情がないので、気が付きもしないかもしれません。

しかし、このことは、震災直後の震災地でも多く見られ、ごく最近もそのような出来事がありました。

落ちた乗客を助けるために電車を押す乗客たち
一週間ほど前に、大宮発磯子行き普通電車から降りようとした30歳代の女性乗客がホームと 車両の間に落ち、腰のあたりを挟まれました。  
車内やホームにいた乗客や駅員ら約40人が協力して車両を押し、 隙間を広げて女性を救出。女性は病院に運ばれたましたが、目立ったけがはないといいます。 
現場に居合わせたある新聞社の記者によると、事故当時、ホームで 「人が挟まれています」というアナウンスが流れ、電車の 乗客らが自主的に降車。車両を押していた駅員を手伝ったそうです。  
女性は作業から数分で救出され、乗客らから拍手が起きました。  
JR東日本によると、ホームが直線の場合、車両との隙間は20センチ程度だそうです。 事故のあった車両は10両編成の4両目で、車輪を含めた1両の重さは約32トン。  
車輪のある車台と車体の間にサスペンションがあり、 車体を押すとサスペンションが伸縮し、車体だけ傾くのだそうです。 
この影響で京浜東北線に最大8分の遅れが出た。 

乗客が、自主的に駅員を手伝い、落ちた女性客に怪我もなく、列車の遅れもわずか8分ということで、素晴らしい結果だったと思います。

これは、日本人独特の惻隠の情というものがなければ、できなかった仕業であり、奇跡だと思います。

このニュースは、世界中に広まり、各国で様々な反響を呼びました。各国のニュースを以下にまとめます。
米CNNテレビは22日夜(日本時間23日午前)、キャスターが「日本から素晴らしいニュースです」と前置きし、写真と共に女性救出を報じました。キャスターは「生死に関わる状況で、駅員と乗客が冷静に協力した」と称賛。「おそらく、日本だけで起こりうること」として、電車が約8分後に通常運転を再開したことも合わせて伝えました。 
英各紙がロイヤルベビー誕生の特集紙面を組む中、23日付ガーディアン紙は、「(駅員や乗客が)集団で、英雄的な行動を示した」とするAP通信の記事と写真を国際面で使いました。 
イタリアの主要紙コリエーレ・デラ・セラのウェブサイトには「イタリア人だったら眺めるだけだろう」といったコメントも。香港でも、中国政府寄りの論調で知られるフェニックステレビのウェブサイトに、「中国で同様の事故が起きれば、大多数の人はやじ馬見物するだけだ」といった書き込みが見られました。 
対日関係が冷え込む中国では、政府の指導下にある有力ニュースサイト「中国ネット」が24日、日本での報道を引用する形で事実関係を論評抜きで報道し、国営新華社通信(電子版)などが転載。韓国でも聯合ニュースなどのメディアが、多くは、読売新聞の報道を引用して伝えました。23日の朝鮮スポーツ紙(電子版)は「乗客が力を合わせて救助する感動の写真が話題になっている」と指摘しまし。 
ロシアの大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」(電子版)には「どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのだろうか」「他人の命に対して、我々ロシア人も無関心であってはならない」と、驚きのコメントが寄せられました。 
タイのニュース専門チャンネル最大手TNNは、乗客による救出の写真を、「日本の人々が生来の結束力を余すところなく示し、困っている人に助けの手をさしのべた、素晴らしいニュース」と紹介しました。タイのソーシャルメディアでは、この写真をシェアする人が多く、フェイスブック上では「日本が、また世界を驚かせた」「とっさにこのような行動ができる日本人は、どのような教育を受けているのか」との声も出ています。
海外の驚嘆は、当然のことだと思います。この事故で救われた、女性も感謝感激で、この日のことは不運でしたが、いざとなれば、個人のために多くの人々が協力しあうことを知り、本当に感激したに違いありません。

これらは、日本人特有の惻隠の情が発達しているからこそ、成し得た奇跡であるといえます。

こうした、日本独特の惻隠の情に関しては、日本の伝統文化であり、昔から連綿と受け継がれてきました。これに関しては、このブログでも、何度となく掲載させていただきしまた。その代表的なもののURLを掲載させていただきます。
被災地の自衛隊、10万人態勢解除へ 政権方針―【私の論評】自衛隊、米軍、レスキュー隊、警察の皆さん、他の多くの皆々様も本当にお疲れさま、そうして本当に有難うございます!!
この記事の中で、本日の話題と特に関係する部分のみ以下にコピペさせていただきます。

ドナルド・キーン氏
先日のNHKのクローズアップ現代は、余生を日本で過ごすことに決めたドナルド・キーンの特集をしていました。ドナルド・キーン氏は、米国コロンビア大学の日本文学の教授で、無論米国人です。ドナルド・キーン氏は、今回の東日本大震災により、日本で余生を過ごすことに決めたそうです。それも、日本国籍を取得して、日本に住むことを決めたそうです。 
NHKクローズアッフでドナルド・キーンが日本人に魅せられた経緯について説明がありました。 
それは戦時中に書かれた日本人捕虜の日記や、文筆家たちの日記でした。キーン氏は、無名の捕虜たちの日記にも心打たれたそうですが、作家のものにも心を打たれ、その中の一つの例として、高見順のものをあげていました。 
次の文は、東京大空襲で焼け野原となった東京から母を疎開させるため、上野駅にいった作家高見順が、そこで見た秩序正しく、我慢強、列車の順番を待っている無数の人々の姿について書いたものです。 
「私の眼に、いつか涙が沸いていた。いとしさ、愛情で胸がいっぱいだった。私はこうした人々と共に生き、共に死にたいと思った。否、私も、-私は今は罹災民ではないが、こうした人々の内のひとりなのだ。怒声を発し得る権力を与えられていない、何の頼るべき権力もそうして財力も持たない、黙々と我慢している、そして心から日本を愛し信じている庶民の、私もひとりだった」。 
この度の東日本大震災で、世界的に話題となった日本人の秩序正しき姿は、戦前から変わることなく受け継がれていたのです。 
そうして、高見順の語った、こうした人々と共に生き、共に死にたいと思った人々の心は、被災地の人々の中に生き続けています。そうして、自衛隊の方々にも、そうして、私たちの中にも息づいています。
高見順氏

この文書にも書いたように、「高見順の語った、こうした人々と共に生き、共に死にたいと思った人々の心は、被災地の人々の中に生き続けています。そうして、自衛隊の方々にも、そうして、私たちの中にも息づいているのです」ということを体現したのがまさにこの出来事なのだと思います。

そうして、この惻隠の情の模範となり、規範を示され続けているのが、日本の伝統文化の体現者であり、継承者である天皇皇后両陛下であり、皇族の方々でもあるのです。

海外と日本との違いは、まさに日本が朝廷文化、日本の伝統文化を維持継承してきたにほかなりません。もし、これがなければ、日本人はニッポン人に成り果て、上記のような行動はとっくに消え失せたものと思います。

私は、高見順が語った、「私の眼に、いつか涙が沸いていた。いとしさ、愛情で胸がいっぱいだった。私はこうした人々と共に生き、共に死にたいと思った。否、私も、-私は今は罹災民ではないが、こうした人々の内のひとりなのだ。怒声を発し得る権力を与えられていない、何の頼るべき権力もそうして財力も持たない、黙々と我慢している、そして心から日本を愛し信じている庶民の、私もひとりだった」ということばの通り、私自身も、心から日本を愛し信じている庶民の一人だと信じて疑いません。

私は、基本的には本当の意味での個人主義も悪くはないと思うのですが、それでも、「日本を愛し信じている庶民」の一人であり、これは、今生きる人達の一人ということではなく、過去の人々とも、未来の人々の悠久の歴史の中でつながっていると思うのです。だから、愛おしい人々のため少しでも役に立ちたいと思うのです。

このような心持ちは、おそらくニッポン人には、分からないでしょう。これは、本来は、左、右、上、下ということとは全く関係ありません。高見 順(たかみ じゅん、本名・高間芳雄、1907年1月30日 - 1965年8月17日)は日本の小説家、詩人ですが、左派系の人でもありました。しかし、左派系である前に彼はあくまでニッポン人ではなく、日本人でした。だからこそ、敵国人でもあるドナルド・キーン氏の心を打ったです。どんなに、聡明で知的な左翼であったとしても、真の日本人でなければ、そんなことにはなりません。

世の中が移り変わろうと、新しいものが次々と登場しようと、万葉の昔から継承されてきた、万葉の心は、朝廷文化として、今日も引き継がれており、多くの日本人はたとえ意識していなくても、それが骨の髄まで染み込んでいます。この文化の悠久の流れの中で、生きる人々は、強く、健全でいられると思います。恐れることもないと思います。どんなに時代が変わろうと、失ってはならないもの、連綿と続いているがあるのです。その存在を認めない人、どんなに虚勢を張ってみても、強くはなれないのです。私は、そう思います。皆さんはどう思われますか?

天皇皇后両陛下、万歳、万歳、万歳!!



最近は、似たようなことをTwitterでも非定期につぶやいていますが、本日はブロクでも叫んでしましいました。

日本を貶めて異国の為政者たちに力を貸したり、朝廷を貶めたり、日の本の民に事実を隠し、虚偽を植え込み、自らのためだけに、戦後利得を保持しようとする大手マスコミのものどもや時の為政者も、所詮歴史の悠久の流れの中に咲いた一時の徒花に過ぎません。

1,000年に一度の震災や津波、原発事故や戦後体制でさえ、悠久の歴史を持つ我が国の歴史からみれば、ほんの一時のことに過ぎません。朝廷をはじめとする私たち日本人の日本の伝統文化、それに勤勉で実直な国民性は、古から今に至るまで、継承されてきましたが、これからも悠久の歴史の中に燦然として輝き続けるどころか、さらに輝きを増すことでしょう。そうして、こうした勤勉と実直さを強く継承してきた東日本の人々も近いうちに、復興をなしとげ、悠久の歴史の中で共に燦然と輝くことになることでしょう。このような国日本が、次なる大飛躍をせず、そのまま萎んでいくことなど考えられません。皆さん、次の飛躍に備えましょう!!その日は近いです!!

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「支え合って困難克服を」=新年の感想で天皇陛下―【私の論評】皇紀2703年元旦、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます!!



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2012年11月24日土曜日

TBS『朝ズバッ!』が痴漢報道で安倍晋三氏の映像を流し謝罪「用意していたビデオを誤って再生した」―【私の論評】マスコミの明らかな間違いは、表に出るが 報道されないことは、私たちが自ら明るみに出すしかない!!

TBS『朝ズバッ!』が痴漢報道で安倍晋三氏の映像を流し謝罪「用意していたビデオを誤って再生した」


TBSの朝の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』で、痴漢に関するニュースを際に、まったく無関係の映像が流れて問題になっていました。その映像とは自民党総裁安倍晋三氏の姿。安倍氏はこのことに抗議していたのですが、このほど同番組がHP上に謝罪文を掲載しました。その内容は以下の通りです。

・TBS『朝ズバッ!』が公開した謝罪文
「11月16日(金)の放送で、NHKのアナウンサーが痴漢の疑いで逮捕された新聞記事を紹介した際、誤って安倍晋三・自民党総裁の映像を約2秒間放送しました。衆院解散等の記事を紹介するために用意していた安倍総裁のビデオを誤って再生したものです。安倍総裁はじめ関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」(以上、番組公式ページより引用)

続きはこちらから!!

【私の論評】マスコミの明らかな間違いは、表に出るが 報道されないことは、私たちが自ら明るみに出すしかない!!

さて、上の謝罪の原因となった、出来事に関しては、このブログにも掲載しました。そのURLを以下に掲載します。

『朝ズバッ!』が痴漢ニュースで安倍晋三氏の映像を流す / 悪質なサブリミナル効果を使った世論操作? 安倍氏「またかとの思い」−【私の論評】安部総裁ネガティブ・キャンペーンは、中国による反日デモと本質は同じ、国民の目を他にそらすためのものである!!

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、私は、この記事で、阿部叩きは、左翼、右翼を問わず、戦後体制維持派が、今や戦後体制の維持そのものを主張しても、かえって反発を招くし、かえって逆効果をまねくので、そのような主張をまっこうからすることは避け安部総裁に対する個人攻撃にすり替え、安部総裁の失敗などにより、戦後体制を保持しようとする試みにすぎないことを掲載しました。そうして、これは、あの中国による官製反日デモのようなものでもあることを掲載しました。

しかし、この文脈から、考えると、このような出来事の場合は、テレビなどの報道内容に関するものですから、誰かが気づき、それが暴露され、上記のように表沙汰となり、謝罪せざるを得なくなります。だから、確かに腹立たしいのですが、思った程害はないかもしれません。それこそ、以前このブログにも掲載した、総裁選のときに安部総裁が食べたカレーに関して、マスコミが「庶民感覚がない」と批判したところ、それがSNSなどにとりあげられ、「カレー」というキーワードが急上昇し、多くの人が、カレーを食べたり、CoCo壱番屋の株価が上がったりして、明らかに経済効果を生み出すなどの、思わぬ効果が出たりします。

しかし、報道したものに関しては、上記のように謝罪にまで結びつくか、かえって多くの人々に認知され、思わぬ良い効果が生まれたりすることもあります。しかし、そうではない場合もあります。それは、報道すべきことを意図して報道しなかったり、無視することです。それに関しては、私が説明するよりも、以下の動画をご覧いただくと良くご理解いただけるものと思います。


上の動画では、私がツイッターで相互フォローしていただてもいる、西村幸祐氏が、選挙を控え、なるべく自らの意に添うような結果に世論を誘導しようとするマスメディアに対する警鐘を鳴らしています。また、皇室に対しては年中無休で不敬と「報道しない自由」を行使するなど、もはや偏向報道というよりは「報道テロ」と言った方が実態に近いマスコミの実体を伝えています。先日、天皇・皇后両陛下がご訪問された沖縄で起きた隠蔽工作、ダライ・ラマ14世猊下の国会講演の無視や、皇族方を呼び捨てにする荒っぽいニュース原稿、相変わらずの朝日新聞の論調など、かなり危険を感じる言論空間について警鐘を鳴らしています。

沖縄を天皇皇后両陛下が訪問されていたこと自体は、私も知っていましたが、しかし、地元で7,000人もの人々が提灯行列で、歓迎したことなど、上の動画を見て始めて知りました。沖縄というと、感覚的に、訪問反対運動などが、頭に浮かんでしまうのですが、良く考えてみると、沖縄でデモを主催する人など、ほとんどが、沖縄以外の人々によるものであり、何も地元の人々すべてはそうではないことを頭ではわかっているつもりではありましたが、私自身がマスコミの異常なデマゴギーに犯されていることを思い知り、忸怩たる思いがしました。

以下に沖縄での天皇皇后両陛下を歓迎する提灯行列の様子などの動画を掲載させていただきます。


上の動画は、平成24年11月18日(日) 豊かな海づくり大会で沖縄をご訪問の天皇皇后両陛下を奉迎する、大提灯行列が行われたときの動画です。他にも沖縄県庁前特設ステージでは人間国宝 照喜名朝一さんらの演奏、子供達の歌と踊り、昭和薬科大学付属中高吹奏楽部の演奏などで多くの人が集まりました。特に沖縄一の繁華街 国際通りの提灯行列に7000人以上の人が参加。繁華街での祝賀パレードで笑顔が弾けていました! 行列は、緑ヶ丘公園~国際通り~県庁前~58号線~奥武山公園へ。公園で 天皇陛下万歳 君が代斉唱。両陛下にはご宿泊のホテルの部屋よりご答礼いただきました。それにしても、皆さん、「天皇陛下万歳!!」と大きく声をあげ、心地良さそうです。そういわれてみれば、私も「天皇陛下万歳」と三唱させていただたことが久しくありません。最後は、10年前くらいだったかもしれません。なかなか、その機会がありません。こうした事自体が、異常なことです。

考えているみると、沖縄は、今では信じられないことですが、戦中、戦前はかなり保守的なところだったはずです。確か、昔は、それが良い悪いなどの価値判断は別にして、帝国大学の入学者がでた家に対しては、その前を通るときに、家人が家の前にいようが、いまいが、知っているいる家かどうかなどおかまいなしに、一礼してから通ったという逸話が残っていたような土地柄だったはずです。

いくら地元紙が反日的であろうが、反日外人部隊が本州方面から結集して、左翼運動をしていようがこのような戦中戦前からの保守的な人たちは残っているはすだし、それらの子孫の方々で、保守的な考え方を継承している方々も大勢いるはずです。だから、このような提灯行列もあってしかるべきなのです。しかし、マスコミは反政府デモ・集会は、報道しても、天皇皇后両陛下ご訪問の事実を簡単に報道するだけで、この行列を報道したところはありません。

このことを報道しないということは、どういうことなのか、以下に理屈抜きの当日の写真をごく一部だけ、掲載しますので是非御覧になって下さい。これは、FBの「天皇皇后両陛下沖縄行幸啓 感動と感激の記録」というページから転載させていだいたものです。さらに、写真を御覧になりたいかたは、このページにアクセスし、「いいね!」ボタンを押すと御覧になれます。


 皆さん、本当に喜んでいられるようで、何かホンワカと温かい気持ちになります。それに皆さんの感激と感動が伝わってきます。明らかに左翼系の殺伐としたものとは違います。このような雰囲気が伝わるようにマスコミは報道すべきです。しかし、マスコミはそんなことをするどころか、本当に軽い扱いしかしませんでした。それに、NHKに至っては、この事実すら全く報道しませんでした。

上の西村氏の動画でもふれていたダライ・ラマ法王の公演に関する動画も、以下に掲載します。これに関しては、新聞は本当に軽く特別公演が開催されたことのみを報道しました。テレビでは、完璧無視でどこも報道しませんでした。


チベット自治区ならびに、従来はチベット領で現在は、中国の他の省になっているところで、かなりの焼身自殺者が増えています。現状は、中国の他の省になっているところのほうがはるかに多いです。そういうところには、チベット族が多数住んでいるということです。

なぜ、かくも焼身自殺者が多いのか、日本のメディアは、これも含めて報道すべきです。そうでなければ、日本のメディアはその価値がありません。

安倍総裁に関しても、マスコミは、全くの経済音痴の野田総理、安住元財務大臣とか、それに白川日銀総裁の意見などは掲載しますが、安倍総理の金融・財政政策を擁護するような人々の意見は、ほとんど無視です。これは、著しく公平を欠いているというか、もうその次元ではなく、上の動画でも西村氏が指摘しているように、ありとあらゆる手法を駆使した報道テロの次元にまで達しています。

もう、日本のマスコミはその役割を終えたようです。このような時代には、私たち自身が、このようなマスコミが報道しない事実を明るみに出し、評価し、論評し多くの人に知っていただく以外にありません。

幸い、今では、インターネットによりITが進歩しましたので、マスコミが報道しないことでも、重要だと思われるようなことは、自分が知るだけではなく、どこかで知ったら多くの人に知ってもらうように拡散するべきです。そうして、すべての日本人は、今の大手マスコミが報道していることは、公正中立でもないし、重要なことでも報道しないことがあることを認識すべきです。そうして、このブログも皆さんにあまり広まっていないことを探して掲載していくよう努力を続けていきます。



現在の政権やその政権からあたかも独立しているように思い込んで我が世の春を謳歌しているようにみえる日銀や、日本を貶めて異国の為政者たちに力を貸したり、朝廷を貶めたり、日の本の民に、事実を隠し、虚偽を植え込み、操ろうとする大手マスコミのものどもも、所詮歴史の悠久の流れの中に咲いた一時の徒花に過ぎません。

現在の古今東西にみない、異常なデフ・円高、それに、1,000年に一度の震災や津波、原発事故や戦後体制でさえ、悠久の歴史を持つ我が国の歴史からみれば、ほんの一時のことに過ぎません。朝廷をはじめとする私たち日本人の日本の伝統文化、それに勤勉で実直な国民性は、古から今に至るまで、継承されてきましたが、これからも悠久の歴史の中に燦然として輝き続けるどころか、さらに輝きを増すことでしょう。そうして、こうした勤勉と実直さを強く継承してきた東日本の人々も近いうちに、復興をなしとげ、悠久の歴史の中で共に燦然と輝くことになることでしょう。このような国日本が、次なる大飛躍をせず、そのまま萎んでいくことなど考えられません。皆さん、次の飛躍に備えましょう!!その日は近いです!!天皇陛下万歳!!




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