2023年2月11日土曜日

2月11日は建国記念の日 宮崎神宮で紀元祭―【私の論評】天皇彌榮!先達の努力と苦労に思いを馳せ日本の悠久の発展を祈ろう(゚д゚)!

2月11日は建国記念の日 宮崎神宮で紀元祭





2月11日は建国記念の日です。宮崎市の宮崎神宮では、日本と皇室の繁栄を祈る「紀元祭」が行われました。

建国記念の日は、初代天皇の神武天皇が即位した日とされています。神武天皇が祀られている宮崎神宮では11日、建国記念の日を祝う紀元祭が行われ、朝から大勢の人が参列に訪れていました。

紀元祭では、日本と皇室の繁栄を願って祝詞が奏上されたあと、巫女2人による「悠久の舞」が奉納されました。

続いて参列者は、日本の幾久しい繁栄と平和への願いを込め、玉串を捧げていました。

【私の論評】天皇彌榮!先達の努力と苦労に思いを馳せ日本の悠久の発展を祈ろう(゚д゚)!

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。

神武天皇が橿原の宮に即位された日について日本書紀には以下の内容が記されています。

日本国の誕生日は、国史『日本書紀』に、「辛酉(かのととり)の年春正月、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)、天皇橿原(かしはら)の宮に即帝位(あまつひつぎしろしめす)。是(こ)の歳)(とし)を天皇の元年と為(な)す」と記されています。

これを太陽暦に換算し、建国を祝う日と定め、明治6年に「紀元節」として祝日になりました。
神武天皇

戦後はGHQの占領政策により紀元節は廃止されましたが、多くの国民の声により昭和41年に改めて国民の祝日に加えられ現在に至ります。

古来、我が国は「瑞穂の国」と呼ばれてきました。

日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 
建国記念の日は、国民一人一人が我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を祈る、意義深い日です。

以下に唱歌『紀元節』の動画と、その歌詞と歌詞の意味を掲載させていただきます。



歌詞(現代表記)
一、
雲に聳(そび)ゆる 高千穂(たかちほ)の
高根おろしに 草も木も
なびきふしけん 大御世(おおみよ)を
仰ぐ今日こそ たのしけれ
二、
海原なせる 埴安(はにやす)の
池のおもより 猶ひろき
めぐみの波に 浴(あ)みし世を
仰ぐ今日こそ たのしけれ
三、
天(あま)つひつぎの 高みくら
千代よろずよに 動きなき
もとい定めし そのかみを
仰ぐ今日こそ たのしけれ
四、
空にかがやく 日のもとの
よろずの国に たぐいなき
国のみはしら たてし世を
仰ぐ今日こそ たのしけれ

 

高千穂峰と神武天皇

「高千穂(たかちほ)」とは、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する霧島連峰の火山「高千穂峰(たかちほのみね)」。標高は1,574メートル。

高千穂峰は、天照大神(あまてらすおおかみ)の孫であるニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が降臨(天孫降臨)した山とされる。

天照大神は葦原中国(あしはらのなかつくに)を治めよという神勅をニニギとその子孫に下し、ニニギの曾孫である磐余彦(いわれびこ)が初代の天皇・神武天皇として即位した。

一番の歌詞の意味
「高根おろし」とは、高い山の上から吹きおろしてくる風のこと。プロ野球・阪神タイガース応援歌『六甲おろし』も同様。

「なびきふしけん」とは、草木が風になびき、地面に臥(ふ)すこと。最後の「けむ」は過去推量の助動詞。

「大御世(おおみよ)」とは、天皇の治める時代、天皇の治世を意味する。

「仰ぐ(あおぐ)」は、尊敬すべきものとして見ること。卒業ソング『仰げば尊し』と同じ。
二番の歌詞の意味
「埴安の池(はにやすのいけ)」とは、 奈良県橿原(かしはら)市の天香久山(あまのかぐやま)の西麓にあった池。 
天香久山(あまのかぐやま)の南麓には、天照大神(あまてらすおおかみ)の「岩戸隠れ」の伝承地とされる岩穴や巨石を神体とした天岩戸(あまのいわと)神社がある。
天香具山

三番の歌詞の意味
「あまつひつぎ」とは、皇位を継承すること、皇位。「あまのひつぎ」、「天津日継」「天つ日嗣」、「天乃日嗣」、「天乃日継」とも。

「たかみくら(高御座)」とは、大極殿や紫宸殿などに設けられた天皇の御座。転じて、天皇の皇位をも指す。即位・朝賀などの大礼の際、天皇は高御座に着くのを例とした。

「千代よろずよ」とは、「千代・万代(万世)」。「千代(ちよ)」は、大変長い年月のこと。「万代(万世/よろずよ)」は、限りなく長く続く世の意味。

「もとい(基)」とは、土台や基礎のこと。「国のもとい」で、国家を維持していく根本となるものを指す。国家の基礎。国基(こっき)。
四番の歌詞の意味
「日のもと」は、「日本」のこと。

「よろずの国に たぐいなき」は、世界に比類ないこと。

「国のみはしら(御柱)」とは、国家の柱となるべき存在のこと。

初代神武天皇より、2000年以上、一貫して男系で継承されてきた皇統の重みと共に歩んできた我が国の歴史があります。

その長い歴史と伝統のなかで日本独自の文化を育んできました。

この世界に類のない日本の国柄を私たちも大切にしてゆきたいものです。

2月11日には、神武天皇を祀る橿原神宮を始め全国の神社で日本国悠久の繁栄を祈って紀元祭が執行され、国旗を掲揚し氏子有志による奉祝行事が行われています。是非参加して国民としてのアイデンティティ確立につとめましょう。参加できなかった人たちも、この日の意味を噛み締め日本の悠久の発展を祈ろうではありませんか。

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