マイクロソフトは11月30日に記者会見を開き、次期オフィススイートの「Office 2010」関連製品について説明と新機能のデモンストレーションを行った。Office 2010は2010年上半期にリリース予定で、2009年11月19日にはベータ版の提供を開始している。
Office 2010は、PC、携帯電話、Webブラウザの3つのスクリーンで、それぞれ最高の操作性を実現するとした同社の戦略を実現する初めてのバージョンとなる。現時点ではWeb版の「Microsoft Office Web Apps」が未完成であるため、具体的にPC版とWeb版で機能差がどうなるかという点は確定していないものの、どのバージョンで閲覧・編集してもラウンドトリップが可能になるという。デモンストレーションでは、PC版とWeb版のほか、携帯電話版でもPowerPointの資料が同様に閲覧可能である様子を示した。
最近家では使わなくなりましたが・・・・・・?!
β判がリリースされましたが、かなり、高機能になって、パワー・ポイントでは、動画の編集もできるとか・・・・・。それに、上のMovieのように、ものすごいプロモーションもやっているようです。私自身は、インストールする気もありません。家では、ほとんどOpen Officeを使っています。
Open Office、前のバージョンのOfficeとの違いは、罫線て点線がひけないことくらいだそうです。しかし、自宅で用いるなら、別に点線が引けなくても何の不自由も感じません。今回、新製品が発表されても、何かあまり感動を覚えません。何か、ワープロや表計算がただ複雑になっただけのような印象を受けます。
マイクロソフトOfficeにこれだけ興味がなくなってしまったのは、やはり、特に表計算ソフトや、パワーポイントなど、マイクロソフトの独壇場というか、すっかり、独占状況になってしまったからだと思います。特に、こ10年くらいは、それなりに、Officeは改善などされているのでしょうが、あまり興味もないし、実際さほど変わっているようにも見えません。
そういう意味で、Officeは面白みがなくなったと思います。昔、まだ、Windowsもなかったころ、さまざまなタイプのワープロソフトがあったのが懐かしいです。私は、個人的にはP1exeというワープロを使っていました。それに、表計算もLotus123なんてものがありましたね。あれも、懐かしいです。こちらには、ワープロ機能をアドオンできるようになっていて、それをわざわざ買ってインストールして使っていました。確か、4wordという名称だったと思います。これは、表計算とワープロを渾然一体として使えるので、かなり重宝しました。私は、未だに理解できないのですが、何でもかんでも、表計算で済ませようとしている人がいて、長文の報告書など書いていて、後から修正しようとして偉い苦労をしている人がいますが、このような方には特にお勧めのソフトでした。
これらの、ソフト、考えてみると、昔はハードディスクが普及していませんでしたが、起動用のフロッピーディスク、データ保存用のフロッピーディスクの2枚と、わずかのパソコン本体のメモリーで動いていたんですね。今だと考えられないです。でも、あれから、私たちの創造性、そのものはどうなのでしょうか?あまり変わらないような気がします。
とにかく、独壇場とか、独占などは、ソフトの世界に限らず、企業に慢心をおこさせるものであって、決して良い事ではないと思います。さらに、消費者にも選択の自由がなくなるし、競争もなくなるためいろいろなタイプの商品が出てこなくなるということで良いことではありません。企業経営者というものは、自社のシェアが伸びすぎた場合、それを是正するようにすべきです。全部を独占した場合、慢心がおこり、改善・改革の意欲が薄れます。それは、過去に崩壊したソビエト連邦や、東ヨーロッパの国々を見ていれば理解できることです。
先日、Google Chrom OSが発表されましたが、これがこうした風潮を打ち破る切っ掛けになってくれれば、良いと思います。クラウドの中で、いろいろなタイプのワープロ・ソフトとか、表計算ソフトなどが出てくれば良いと思います。
すでにそのような動きが出ています。たとえばGoogleDocsの中には、テンプレートが投稿できるようになっています。その中に、あるアメリカのBusiness Planのテンプレートがありました。これを埋めることができれば、アメリカの銀行からお金を借りる可能性がかなり高ます。かなり標準的なものであり、おそらく、実際に銀行から投資をしてもらったことがある人が作成したテンプレートなのだと思います。
MicroSoft OfficeもWeb上に公開するそうですが、こうしたものが、ほかにもいくつか出てきて、こちらもテンプレートを投稿できるようになると思います。こうした動きが重なり、また、昔のような状況に戻していただきたいものです。EUなどでは、独占禁止法で、マイクロソフトにある程度縛りをつけているようですが、そこまでしなくても、他社も努力しているので、いずれまた、新たな時代に入っていくのではないかと期待しています。
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