二十歳の頃にロスに単身で赴き、アート・ペッパーのグループに入ってデビュー、後ハンプトン・ホーズ(p)やエルモ・ホープ(p)等と共演。この周りの連中・・・そう、ドラッグですよ。麻薬癖で病院送りにとどまらず何度か刑務所にもブチ込まれた連中ばかりです。もっともペッパーの場合はキチンと療養所に入り、復帰後は以前にも増す活躍で更なる人気を得たのですが、アート・ペッパーのことをキッチン・ペッパーとは誰も言いません。・・冗談はさておき、やはりご想像通りこの人チャーリー・ヘイデンもキチンと療養所に入って復活した人のひとりです。オーネット・コールマンとの親交が長く、その後リベレーション・ミュージック・オーケストラを'69年にカーラ・ブレイ等と結成したことがヘイデンの大きな仕事。同名のアルバムが代表作と言われています。後にもキース・ジャレットやドン・チェリー他多くのミュージシャンと共演して名演を残し、'86年にカルテット・ウエストを結成しました。
'82 年にこのリベレーション・オーケストラは再編成されるが、ちょうどその頃バンドのドラマー・ポール・モチアンとベースを抱えてマンハッタンを歩くヘイデンに会った事がある。ニューヨークの街ではこうして楽器ケースを携えて行く人をたびたび見かけるけれど(殊にデッカいだけにベースは目立つ。)時にはアッと言うミュージシャンに出会う事もある。明け方までのギグが終わって、早モヤのタイムズ・スクエアをベースを抱えて歩くミュージシャン、たぶん'60年代に撮影されたデニス・ストックの有名な写真を思いながら、ブロードウエイを歩くチャーリー・ヘイデンにカメラを向けた。
最近、「ノックターン」を良く聴きます。本当にお洒落な大人の音楽です。あまりに、静かな、奥行きのある音に驚くとともに癒されます。ジャズ・バイオリン好きな人も多いと思います。このCDには、ところどころ、バイオリンが登場します。皆さんにもお奨めです。まだ聴いたことのない人は是非聞いてください。下のウィジェットをとおして、アマゾンドット・コムから購入できます。
過去のInvitation。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン
ADs by yutakarlson
ピザテンフォー今月の企画は、テンフォー太っ腹セールです。特定のピザをお買い求めになると、2枚目のMサイズピザ半額になります。詳しくは、→→太っ腹企画←←をクリックしてください!!
テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!
ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。
YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い
ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←