2008年9月27日土曜日

日本人男性と結婚したい! 清純系美少女の発言にネット騒然(台湾)―日本と台湾の深い絆を忘れるな!!

日本人男性と結婚したい! 清純系美少女の発言にネット騒然(台湾)(この内容ご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)

シュエンシュエン
 日本の芸能や文化が好まれ、親日的な人が多いことで知られる台湾。そんな中、ネット上で大人気の美少女が、自身のブログで突如、「日本に行って、日本人男性と結婚したい」と宣言。彼女のブログを見守っていた男性たちの間で波乱が起こっています。

 透きとおるほどの透明感、清純系ルックスで台湾男性をトリコにしているのは、この夏高校を卒業したばかりのシュエンシュエンさん。自身のアルバムサイトに掲載した写真が話題となり、アクセス数が8万を突破。それらの写真が各種の画像掲示板やYouTubeに貼られるなど、台湾の男性ネットユーザーたちの熱い注目を集めています。

画像(※クリックして拡大)



YouTube


 そんなシュエンシュエンさんは、自身のハンドルネームを「Naomi」とするほど、実は大の日本好き。しかも、日本のプロレスが大好きで、自身のブログでも、義経選手の飛び技の華麗さについて熱く語っています。

 台北市内の高校を卒業して求職中という彼女ですが、6月の終わりにブログで突如、「日本に“移民”して、そのまま日本人男性と結婚して日本で暮らす」というプランを発表。それまで彼女の画像を暖かく見守っていたネットユーザーたちは、この記事を読んで騒然となりました。

2008年9月26日金曜日

Invitation For Jazz -SHAKATAK

SHAKATAk ~Night Birds~



シャカタク(Shakatak)はイギリスフュージョンバンドである。

グループ名のShakatakとは、デビュー前の彼らのレコードを通信販売で売ってくれたレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から名づけられたものである。

メンバー

  • Jill Saward (ボーカル)
  • Bill Sharpe (キーボード)
  • Keith Winter (ギター)
  • Roger Odell (ドラム)
  • George Anderson (ベース)

※ 初代ベース奏者はSteve Underwood(ファーストアルバム「DRIVIN' HARD」のみ参加)

※ Norma Lewisを加えたツインボーカルの時期あり

※ ギターのKeith Winterは現在脱退している

来歴

1980年に結成し、翌1981年ポリドールから"Drivin Hard"をリリースしデビュー。1982年にシングル"Night Birds"で世界的大ブレイク。

日本を始めアジアでも強い人気を誇り、国内ではテレビドラマ男女7人夏物語』、『男女7人秋物語』の音楽に使用された。また、1987年1988年1989年と3年連続で、日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル部門アルバム賞にも輝いている。

1997年にビクターエンタテインメント(JVC)にレーベルを移籍。



代表的な作品

  • Drivin'Hard(1981年)
  • Night Birds(1982年)
  • Invitations(1983年)
  • Out Of This World(1983年)
  • Down on the Street(1984年)
  • City Rhythm(1985年)※Day by Dayがタイトルのバージョンあり。
  • Into The Blue(1986年)※Japan only
  • Golden Wing(1987年)※Japan only
  • Never Stop Your Love(1988年))※Japan only
  • Nite Flite(1989年)※Japan only
  • Turn The Music UP(1989年)
  • Fiesta(1990年)※Japan only
  • Utopia(1991年)※Japan only
  • Bitter Sweet(1991年)
  • Street Level(1992年)
  • Under The Sun(1993年)
  • Full Circle(1994年)
  • Let The Piano Play(1997年)
  • View From The City(1998年)
  • Under your Spell(2001年)
  • Blue Savannah(2003年)
  • Beautiful Day(2005年)
  • Emotionally Blue(2007年)


過去のInvitationを以下に掲載します。反転文字列をクリックすれば、当該記事に飛びます。
■RICHARD ELLIOT-リチャード・エリオット
■AARON PARKS-アーロン・パークス
■Fat Jon the Ample Soul Physician-ファット・ジョン・ジ・アンプル・ソウル・フイジシャン
■Secret Garden-シークレット・ガーデン
■NICOLAS-ニコラス・ペイトン
■Charlie Haden―チャーリー・ヘーデン
■DANIEL SCANNAPIECO-ダニエル・スカナピエコ
■ANDREA SABATINO-アンドレア・サバチーノ
■DAVID BENOIT-デビッド・ベノア
■JOSE JAMES-ホセ・ジェイムス
■Lizz Wright―リズ・ライト
■MARICA HIRAGA-平賀マリカ
■SCOTT HAMILTON-スコット・ハミルトン
■ROY HARGROVE-ロイ・ハーグルーブ
■Taylor Eigsti-テイラー・アイグスティ
■Frank Sinatra-フランク・シナトラ
■TAIHEI ASAKAWA-淺川 太平
■NARUAKI KIKUCHI-菊地 成孔
■TOROPICAL JAZZ BIG BAND-熱帯ジャズ楽団
■Quincy Jones-クインシー・ジョーンズ
■DAVID SANBORN-デビッド・サンボーン
■JOHN PIZZARELLI-ジョン・ピザレリ
■BERARDI JAZZ CONNECTION-ベラルディ・ジャズ・コネクション
■HARVIE HANCOCK -ハービー・ハンコック
■TOKYO ZAWINUL BACH-東京ザビヌルバッハ
■SADAO WATANABE-渡辺 貞夫
■TOM SCOTT-トム・スコット
■LOIS ARMSTRONG-ルイ・アームストロング
■JOHN COLTRAIN-ジョン・コルトレーン
■THE JAZZ INVADERS-ザ・ジャズ・インベーダーズ
■KEITH JARRET-キース・ジャレット
■ELECTRO DELUXE-エレクトロ・デラックス
■TRIBAL TECH-トライバル・テック
■MARK MURPY-マーク・マーフィー
■NORMAN BROWN-ノーマン・ブラウン
■TONY MONACO-トニー・モナコ
■DAVE KOZ-デエィブ・コズ
■ROOM ELEVEN-ルーム・イレブン

ADs by yutakarlson
ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

ピザテンフォー今月9月の企画は、「ポイントチケット3倍企画」です!!是非ご利用ください。

テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年9月25日木曜日

ポスト五輪の中国:違法資金集めの被害者ら、抗議活動を継続=中国湖南省 ―政治と経済の分離をしなければ中国は滅亡する!!


自治州庁舎前で抗議する民衆

違法資金集めの被害者ら、抗議活動を継続=中国湖南省(この内容ご存知の方はこの項を読み飛ばしてください)

  【大紀元日本】8月に発生した中国湖南省での企業による違法な資金集めへの抗議活動に新たな展開があった。数百人の被害者が9月24日現地政府 庁舎前で、当局に解決を求める請願活動を行った。その際に衝突が発生、大量の武装警官が現場に派遣され、複数の市民が逮捕され、負傷者も出た。現在も、抗 議は断続的に続けられているもよう。

 4年前、湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州政府が推し進めるもとで、地元企業30数社が最大10%の金利を約束する高利息の資金集めを行った。市民 15万人が退職金や、貯金をかき集め、3年間で約462億円を投じた。今年6月以降、元利返済ができない可能性が出始め、出資者らの怒りが爆発、9月4日 には街頭に出て駅や主要道路を遮るなど1万人規模の抗議を行った。その際、十数人が逮捕され事態は一旦沈静化した。

 最近になって、元金の返済ができないと宣言した「三館公司」は地元政府の了解を得て公告を出した。集めた資金の3割を返済し、残りは同社の株式に転換するとの内容だった。

 関係者の証言によると、9月23日、その公告を受け入れられないとして数百人の被害者は庁舎前で解決を求める請願活動を始めた。その際に、徐克勤・自治 州長はパトカーに護衛されながら、専用車でその場から逃げだそうとしたが、年配の女性が車を止めるようとそのボンネットに乗り上げた。しかし、車が止まる ことなく急発進してこの老女を振り落とし、足が骨折する大けがを負わせた。

 この一幕に被害者の怒りが頂点に達した。彼らは徐自治州長の車をひっくり返した。自治州長は武装警察に護衛されながら現場から逃げたが、運転手と秘書は抗議者から殴る蹴るなどの暴行を受けた。後に、大勢の武装警察が現地に配置され、夜まで抗議が続いたという。
現場から逃げ出そうとする自治州長の車のボンネットに乗り上げ、止めようとする女性

ひっくり返された自治州長の車

夜まで続いた抗議活動

現場に配備された武装警察


  情報提供者によると、一時は約1万人が集り、双方が対峙する過程で、約9人の抗議者が逮捕された後、警察から殴る蹴るの暴力を受け、負傷して入院した市民もいるという。

 被害者らは、今回の解決策は地元政府が裏で操作したものと指摘し、違法な資金集め事件は現地政府と企業が長年結託し市民を食い物にする結果と訴えている。

(記者・古清児、翻訳編集・叶子)

政治と経済の分離をしなければ中国は滅亡する!!
「政治と経済の分離」というと、日本国内では、日本と中国との関係で、政治と経済とは切り離して考えよう、もっと卑近な例を出すと、たとえ日本の総理大臣が靖国神社を訪問しようということで、日本と中国が政治的に対立しようとしも経済、特に貿易などはそれとは関係なく維持し続けようという考えだ。

しかし、中国国内でいうと、まさに中国の経済と政治は不可分であることを意味します。日本とは違い分かりやすい例を出しますと、上海市場などで、どこかに新しい国営企業が上場したとします。そうすると、さっそく市場内外に噂が流れます。下のような感じです。

「今度上海市場に上場した○○公司という会社はどうなの?」
「あああの会社は、共産党幹部の■■さんの、息子の△△さんがやっている会社ですから、絶対代償部ですよ」
「そうですか・・・・・」

などと、情報交換をして多くの人が投資をします。そうして、そのほんどは儲かってきました。時々、共産党幹部の■■さんがなんらかの理由があって失脚すると、損をしたりしましたが、それはそれで、投資した人も納得です。しかし、中国以外の国のように、自己責任で自分で調べて今後将来性があるとか、伸びそうだということで投資をする人はほとんどいません。

実際に政治と経済が不可分ですから、たいていの場合はこうした国営企業などはたいした努力もせずに儲かるように政治力で仕向けて、そうしてほとんどが儲かり、共産党幹部もその恩恵にあずかれたのです。 先の事例は、違法なものでした、でも違法であろうとなかろうと、中国の経済はこのようなやり方で見せ掛けの躍進をしてきたわけです。しかし、こんなことは長く続くわけがありません。実体経済というものがあります。この国営企業が実体経済とそぐわないことをやっていれば、いくら政府が恩恵を与えたからといって企業の業績が良くなるはずもありません。このことを中国共産党の幹部といわれる人も良く分かっていません。基本的な経済的知識もないのです。

それに、最近の中国は、オリンピックの実施で陰に隠れてみえませんでしたが、未曾有の危機にあります。バブルの崩壊による不況にもかかわらず、物価はあがるという完全なスタグフレーションの状況にあります。さらに、先ほど例に出したように無茶な企業運営をやってきたために、不良債権も山のようにあります。なんとかしなければ、このようなデモや暴動はどんどん増え続けていきます。

政治と経済の不分離は今に始まったことではない中国の歴史そのものだ!!
しかし、このような政治と経済の分離は今に始まったことではありません。実は現代中国の歴史そのもの
といっても過言ではありません。

毛沢東の死によって、中国の政治の季節が終わり、鄧小平による経済の季節が始まりました。鄧小平の言葉を借りれば、「黒猫であろうと、白猫であろうと、鼠を取る猫が良い猫」なのである。毛沢東は、「豊かな資本主義より、貧しい社会主義の方が良い」といっていましたたが、中国は、「貧しい社会主義」ではなく、「豊かな社会主義」に向かって進み始めたのです。

そのために「走資派」の鄧小平は、中国の国家経営に資本主義的市場原理を大幅に採用しようとしました。しかしそこには大きな矛盾がありました。共産党独裁の下で統制された経済自体が、民主主義的・自由市場の原理とは基本的に相容れないメカニズムなのです。

この矛盾が、80年代の末に、第二次天安門事件となって、中国政治の根幹を揺るがすことになりました。そして今、中国は共産党独裁下での市場原理の導入という管理体制自体に大きな矛盾を抱えたまま21世紀に突入しています。

11期3中全会から、特に現代の中国につながる最も大きな路線変更は、イデオロギー重視の政策から、実務的な経済重視の政策への切り替えです。しかし党内にはイデオロギー重視の思想も根強く、鄧小平は、79年3月に、党の理論工作研究会の演説で、次の「4項目の基本原則」を堅持することを明確にしました。即ち、(1)社会主義の道、(2)プロレタリア階級独裁、(3)共産党の指導、(4)マルクス・レーニン主義、です。

しかし、その後の鄧小平の実際の政策の中で、(2)、(3)はともかく、(1)、(4)の言葉の内容は全く不明確のままである。

この矛盾を解きほぐさない限り、どんどん矛盾は蓄積し続けます。オリンピックを開催したことなどにより、この矛盾はますます大きなものになったといえます。中国はこのままだと、矛盾が正のフィードバックでますます増え続けてきます。

行き着く先は、共産中国の崩壊です。このままであれば、私がかねてから予測しているように10年以内に崩壊は必定です。


以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読まれていない方は是非ご覧になってください。

■中国メラミン混入牛乳によるニュージーランド労働党及び国民党及びフォンテラ社の中国悪夢― 繰り返される「ダーウィンの悪夢」、中国人と日本人は鯨以下・・・・?!
こ んにちは。現在中国のメラミン混入牛乳に関して、中国の乳業会社の株式を大量に保有するニュージーランドのフォンテラ社が国内で槍玉にあがっています。し かし、私はこの問題はもっと大きなものであり、背景には、反捕鯨運動にも共通する人種偏見などもあると思います。いずれにせよ、私はニュージーランド全国 民に言いたい!!反捕鯨などにうつつをぬかすくらいなら、こうしたもっと大きな問題に目を向けるべきだし、映画「ダーウィンの悪夢」にも見るように経済至 上主義が招く惨禍にも目を向けて、このような問題が二度と起きないように努力すべきです。フォンテラ社は当初から中国では安定した牛乳(安全面、基準面) を製造できないことを知っていました。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

■<WorldNow>外国産牛乳を買い求める中国人たち―今後システムを変えない限り頻繁に起こり続ける不祥事による社会不安で中国は崩壊か!!
中国のメラミン牛乳、とんでもないことになっていますね。日本での汚染米もそうですし、中国のこの問題でも、やはり古い仕組みは完全に制度疲労 を起しているのだと思います。今後新たなシステム作りが重要になってくると思います。しかし、この新たなシステムづくり日本はさておき、中国は非常に難し いです。おそらく、そのまま放置され、社会不安を増幅し、中国の崩壊を助長することになるものと思います。

■中国:浙江省、1万人が暴動 不動産投資で抗議-オリンピック閉会後、中国は崩壊への坂道を転がり始めたか?
不動産投資など本来は、自己責任で行うべきものですが、中国はそうともいえない面があります。何しろ、私が良く言葉として使う三点セット"政治経済の分離、法治国家化、民主化"が行われていない国ですから。特に政治経済の分離に関しては、中国の幹部クラスの人間ですらよく分かっていないです。インサイダー取引など日常茶飯事です。中国では、先の三点セットすぐにでも実現できるようにしなければ、今後この類の暴動は起こり続け、北京オリンピックから10年を待たずして分裂すると思います。

■人民元が対ユーロで急騰、最大貿易相手の減速で大打撃-中国―いよいよ黄昏EUの前触れか? 人民元が急騰しています。というより、ユーロが急落しています。私はこの動きは構造的なものであり、今後ユーロは一時もちなおしたとしても、長 期では凋落傾向にあると思います。いずれにせよ、これからは本格的に輸出先、投資先もある程度分散させてリスク管理を強化する必要があると思います。

■[竹島問題]「日本が国際裁判に負けて悔しがる」寸劇も・・・「日本が根拠もなく日本領というのは理解不能」と韓国の子供ら―地図は語る:中国の国家戦略では朝鮮半島は中国の領土、自治区にもなれない? 領土問題では、中国にもオリンピックの日本海の地図表記で馬鹿にされた韓国。もうやけのやんぱちで、子供も利用して、世論をもりあげようという 算段なのでしょうが、無理ですね。私のブログでも、この問題をとりあげました。今後日本の領土を守るためには、中国と韓国を適度に使い分けて手玉にとる必 要があると思います。

■「バイリン・ホー(80後)」中心に20代、30代はネット恋愛に理解-80後世代は中国市場拡大の起爆剤になるか? 私のブログでは、「中国崩壊」などという物騒な内容の記事も掲載しています。しかし、崩壊といっても共産中国政府が崩壊するのであって、12 億8千万の民の生活があるわけで、市場が雲散霧消するわけではありません。私のブログでは80後(バイリン・ホー:1980年代生まれの若者を指す)のつ くる、中国の市場の可能性について掲載しました。

■北京オリンピック開催中にもう一つの中国で-金門島砲撃50年 文革発動の導火線に
■ベルリンオリンピックの後にナチス第三帝国は滅亡-北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?
■北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑-ストリート・ビューも偽装か?
■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。(この中に80後を三つに分類した内容を掲載してあります)

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?


■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情

ADs by yutakarlson
ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

ピザテンフォー今月9月の企画は、「ポイントチケット3倍企画」です!!是非ご利用ください。

テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←




2008年9月24日水曜日

汚染米転売問題、三笠フーズ本社などを一斉捜索―流通経路を明確にしてこれからの消費者行政への礎にすべき!

三笠フーズ本社に捜索に入る捜査員(24日午前8時53分、大阪市北区で)=里見研撮影

汚染米転売問題、三笠フーズ本社などを一斉捜索

 米穀加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)が汚染された工業用「事故米」を食用と偽り転売していた問題で、大阪、福岡、熊本の3府県警は24日午前、同社が基準値を超える殺虫剤成分を含むなど有害な食品を売ったり、コメの産地を偽ったりしたとして、食品衛生法違反と不正競争防止法違反の両容疑で、同社本社などの一斉捜索を始めた。

 3府県警は合同捜査本部を設置し、関係資料を押収して、不正転売の実態解明を進める。

 捜索場所は、同社本社のほか、九州工場(福岡県筑前町)や冬木三男社長(73)の自宅(兵庫県宝塚市)など二十数か所。

 合同捜査本部などによると、三笠フーズは2006~07年度、国から基準値を超える有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された中国産もち米800トンを購入、その一部を食用として販売した(食品衛生法違反)ほか、今年1~5月には、残留農薬「アセタミプリド」に汚染されたベトナム産うるち米を国産と偽り、関連会社を通じて熊本県の酒造会社「美少年酒造」に計約32トンを販売した(不正競争防止法違反)――などの疑いが持たれている。
(2008年9月24日10時31分 読売新聞)

流通経路を明確にしてこれからの消費者行政への礎にすべき!
このブログにもこの問題は何回か掲載しました。もう済んでしまったことは何を言っても仕方がないことなので、これを契機に徹底的にメスをいれ、流通経路を明確にしていたたぎ、どこで誰がどのような意思決定をしてこのようなことが起こってしまったかを詳細に調べていただきたいです。

そうして、これらの事実を踏まえて、国のほうでは、行政だけがこうした消費者行政に携わるなどという、最初から欠陥を内包したようなシステムを撤廃し、新たな消費者行政システムを構築していただきたいです。

そうして、その中では独立行政法人などは全廃し、NPOにかなりの比重を置くシステムにしていただきたいです。米の立ち入り検査などは、役所から切り離し公正中立なNPOに実施させるべきです。NPOにしても、巨大な組織にしてしまえば独立行政法人の二の舞になってしまうので、小さな組織にして、大きな都市なら5つつくらいは設立して、きめこめ細やかな消費者行政を行っていただきたいです。

ここで、なぜNPOなのかという話は何回も何回もこのブログに書いたことですし、ここに新たに付け加えることはあえてしませんが、過去の記事のURLなど下に掲載させていただきますので、まだお読みになっていない方は是非こちらの方もご覧になってください。


■農水次官「責任ない」発言を撤回 汚染米不正転売問題 更迭!!―農水大臣も更迭すべき!
こ んにちは。今回の三笠フーズ事件を端緒とする諸々の出来事により農林水産行政のシステム・制度疲労が明らかになってきたと思います。これらを直すには、今 までの延長線上で考えていては同じことの繰り返しになると思います。こういった仕事は現場からの叩き上げでは無理であって、エリート組みによる根本的なシ ステムの作り直しが必要と考えます。しかし、エリートたるべき事務次官がこの体たらくでは、どうしようもありません。次官は更迭だそうですが、当然のこと です。農水相も、辞任はさせずに更迭すべきものと思います。そうして、新たなシステムを構築すべき時に来ていると思います。

■三笠フーズ立ち入り、5年で96回=それでも見抜けず―国民を愚弄する農水省腐れ木っ端役人、ここまで杜撰な管理体制!!
この偽装事件に関しては、もちろん三笠フーズは悪いですが、それ以上に農水省の対応が悪すぎるどころか事件を誘発しています。他にも日本国内で 偽装が多いのは、偽装を仕組む民間企業も悪いのですが、そういった環境を作っている農水省にも問題があると思います。

■メタミドホス米「あるだけ全部買いたい」と三笠フーズ社長―システムを根本的にかえなければ、私たちはいつまでも枕を高くして眠ることはできない!
最 近の三笠フーズの悪行と、それに対応した農水省の無能ぶりから、私は消費者行政などかなりの部分をNPOなどに任せたほうがはるかに安全・安 心であると確信するにいたりました。辞任が決まった福田総理大臣の肝いりで消費者庁が創設されましたが、当初の目論見ではNPOも大きな役割を担うはず だったのが、残念ながら見送られました今後、消費者行政に関しては抜本的なシステムの変更が行われない限り、この手の事件は発生し続 け、単なるイタチごっこに終わる可能性が大です。いまこそ、システムの抜本的な改革が必要です。

■生活保護不当請求の組員に中止命令 大阪府警が全国初 行政対象暴力で-サブプライム問題の本質が見える?
生 活保護に関して、確かに不必要な人には支給する必要は無いと思いますので、この措置は正しいものと思います。しかし、こうした話題に触れるた びに思うのは、補助の仕方にも問題があるとことです。アメリカや、イギリスでは、「働くための補助」ということで、自立支援プログラムとともに提供されて います。さらには、多くの場合自立支援プログラムは、NPOの手によって行われるのが普通です。日本では、まだまだ、このような動きはありません。このよ うな社会問題に具体的に取り組むのはやはり、NPOだと思います。営利企業が実施するとサブプライム問題のように大火傷を負います。行政が実施すると、無 駄浪費が生じます。今後このような社会問題を解消するためには、日本では有力なNPOを育てる環境を整備することが肝要だと思います。

■秋葉原通り魔事件が暴くお役所仕事の実体とは?-やはりNPOに任せるべきか?
秋 葉原事件で亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。政府 は秋葉原通り魔事件のような事件を防ぐために、サイトなどへの書き込みのうち事件を予告するようなものに関して、通報するシステムを構築するかもしれませ ん。趣旨は結構なことなのですが、これが政府がやるとなると、とてつもないことになるかもしれません。この記事には、政府がこのシステムをつくると、と てつもないお金のかかる巨大なものになってしまうこと、またこれを防ぐにはどうしたら良いのかを掲載しました。

2008年9月23日火曜日

中国メラミン混入牛乳によるニュージーランド労働党及び国民党及びフォンテラ社の中国悪夢―繰り返される「ダーウィンの悪夢」、中国人と日本人は鯨以下・・・・・?!


中国メラミン混入牛乳によるニュージーランド・フォンテラ社の中国悪夢
(内容をご存知の方はこの項は読み飛ばしてください)
 【大紀元日本9月22日】「フォンテラ社の中国の悪夢は、企業の失敗、自由貿易および国家腐敗の毒ミックスです」。ニュージーランド連合党が19日午後に発表したプレスリリースの冒頭、ニュージーランドの乳業大手フォンテラ社が今回中国で遭遇したことについてこう述べた。フォンテラ社は、中国で数千人の乳児に腎臓結石を引き起こした汚染粉ミルクの製造メーカー「三鹿(Sanlu)グループ」の43%の株を保有するパートナーである。

 9月11日に初めて明らかにされた三鹿ブランドの粉ミルクが工業用化学品メラミンを含有していたことで乳幼児に腎臓結石を引き起こした事件は、ニュージーランド国内で9・11テロ事件発生当時のような衝撃を与えた。事件後、フォンテラ社は、問題が発覚する数週間前に汚染された事実を把握しており、商品回収を至急行なうよう中国側に求めていたことを明らかにしたが、ニュージーランド国内では、タイムリーに公衆に公開しなかったことに重大な責任が問われている。

 先週、三鹿事件に続き、中国国内22社の乳業主要メーカーの乳製品からもメラミン使用が発覚した。民衆の怒涛の怒りに中国当局は、中国乳製品業界が乱れており、管理及び品質監督に普遍的に問題が存在すると認めた。

 ニュージーランド連合党・スポークスマンのビクター・ビロット氏が、同件においてフォンテラ社の対応は恥であると批判し、「フォンテラ社は巨大な資源を持ち、高額の報酬を支給される管理層がいる企業なのに、どうしてリスクについて理解せず、生産管理の手続きおよび安全保障がしっかりしていないのか」、「フォンテラ社が数億ドルを投資しながら、災難が起こりえることが分かっていないことを不思議におもう」と話した。

 更に、三鹿汚染粉ミルク事件は拡大し、同社の汚染ミルク問題は、5年前すでに報告されたとの事実が浮上したため、フォンテラ社はニュージーランドで更に厳しい批判を浴びている。

 実際、2004年4月には、安徽省からすでに三鹿の粉ミルクに食品安全上の問題があると報告されていた。しかし、三鹿グループは中央高層幹部まで動かして、三鹿の名前をメディアの報道および問題のある粉ミルクのリストから外させたという。

 これらの事実の発覚で、中国の中央高層は動揺した。河北省で省レベルの高層幹部が数人解任され、三鹿の責任者も逮捕された。さらに、ニュージーランドのフォンテラ社のチェアメンバー3人までも逮捕された。

 ニュージーランド貿易省のフィル・ゴフ貿易相はメディアの取材で、中国政府がフォンテラ社の責任者を逮捕することは不公平であるとコメントした。フォンテラ社のCEO、アンドリュウ・フェリア会長が取材の中、苦痛の顔をして「子どもたちがとてもかわいそうだ。だが私たちは、中国側の規定に従って対応するしかなかった」と話した。

 フェリア会長の告白について、「ニュージーランド・ヘラルド」紙は21日、編集部の評論として、「フォンテラ社が自社のウェブサイトで、自社の経営行為について、道徳モラルとリーダーシップを第一とする価値観と原則に基づくとしているが、製品に問題があるとわかった8月2日からの40日間、これらの価値観はいったいどこに消えたのか」と批判した。

 「フェリア会長が問題発表の遅延の理由を中国体制内での権力行使としているが、このような悲劇を通して彼が、発展途上国の企業と合弁する場合、品質管理及び原料供給チェーンの統合問題に初めて気づくわけではないだろう」と同紙はコメントした。

 同紙によると、昨年米国でメラミン含有の中国産ペット食品によって16匹の動物が殺された事件が発覚した後、メラミンを販売する工場のマネージャーがニューヨークタイムズの取材に、「中国の法律はそういうものでしょう。事故が起きなければ規定も設定されない」と話した。

 「フォンテラ社がかつて中国で自分の酪農場を作って中国のパートナーに仕事の手順を見せた。中国のミルクの品質は不安定で信用できないと知りながらフォンテラ社本部は過去の警告に耳を傾けなかった」と同紙は批判した。

 国内から批判を浴びているのはフォンテラ社のみではない。中国と初めて自由貿易の協力関係を結んだクラーク総理とその政府も、民衆およびメディアから強く批判されている。

 連合党スポークスマンのビクター・ビロット氏は、本件に関連してニュージーランドの自由貿易の国策が十分見直しされていなかった問題を指摘した。ビロット氏はまた、労働党及び国民党はフォンテラ社スキャンダルと線を引こうとしているが、実際に彼らは同事件に繋がる自由貿易国策を積極的に推進させた当事者であり責任を持つべきだと話した。

 「自由貿易政策の結果として私たちに見えたのは、労働者の権利が守られていない、健康と安全が保障されていない、資本家と官僚の腐敗問題の著しい国で、ニュージーランドが直接その国の生産に関わっているのだ」とビロット氏は強調した。

 連合党は、貿易省のフィル・ゴフ貿易相の対応についても批判した。「中国は確かに大きなマーケットではあるが、ニュージーランドの経営方法とは大きな違いもある」と、ゴフ貿易相の中国市場に対する認識の不足を指摘した。

 西側の国々の中で、ニュージーランドは中国を初めて自由貿易相手国として認めた国である。今回のフォンテラ社のスキャンダルは、ニュージーランドが中国を自由貿易国にさせた後遺症かもしれない。

 ニュージーランド在住の中国人民主活動家・陳維健氏は、ブログでフォンテラ社事件について次のように書いた。「ニュージーランドは中国を自由貿易相手国として初めて認めた民主国家として中国から大きな利益を得ただろう。中国は貿易利益を通して西側政府に影響を与え、西側政府の中国の人権及び民主の問題における立場を放棄させたのは事実である。しかし悲しい結果として、西側政府が中国の腐敗した経済及び政治文化に合わせる中で、中国の人権及び民主促進へのサポートを失い、自国の経済および政治に腐敗をまねいたのである」。

中国人と日本人は鯨以下・・・・・?!
ニュージーランドの会社がメラミンに関して大きく関与していたことは、衝撃的です。ニュージーランドというと、私たち日本人からすると疎遠な国で、記憶に新しいのは「捕鯨反対」の立場をとる国ということです。

メラミン混入を5年も前から知っていて放置していたということは、信じられない悪行です。これが、国内や西欧諸国で同じような問題が発覚していたら、すぐに対応していたのではないかと勘ぐりたくもなります。株式を43%も所有していれば、「三鹿(Sanlu)グループ」の隅から隅まで、監査できたはずです。

やはり、ニュージーランドなどでは、黄色人種や黒人などに対して未だ蔑視の思想があるのでは?と勘ぐりたくもなります。鯨は日本人や中国人よりはるかに高等だから調査捕鯨などしてはまかりならぬが、中国人の飲む粉ミルクであれば、少々問題があっても気にするほどのことではない。これが本音ではないでしょうか?

最近「ダーウィンの悪夢」という映画をテレビで見ましたが、この映画の中でロシア人パイロットが、アフリカに飛行機でヨーロッパからは武器弾薬を運び、アフリカからはビクトリア湖で獲られた魚肉をヨーロッパに運んでいました。ヨーロッパの当局者は、アフリカに魚肉工場を作ったと鼻高々に話していましたが、実際にアフリカの人が食べるのは、魚肉工場から出る魚の肉をとった「あら」でした。しかも、その「あら」の処理も非衛生的でとてもEU諸国の人間が食べられるものとは思えませんでした。白人からすると、黒人などは人間ではないということだと思います。そんなことはないという白人もいるかもしれませんが、実体はそうです。

Darwin's Nightmare - Trailer


そういわれてみれば、最近捕鯨に関する報道が少ないですね。サブ・プライム問題などで経済も冷え込み、それどころではないというのが実体なのかもしれません。それにしても、ニュージーランドの政府や、国民も捕鯨問題などにうつつをぬかしているくらいであれば、こうした重要問題にもっと早くから注目して行動を起してもらいたかったです。

少なくとも、フォンテラ社およびニュージーランド労働党及び国民党はに関しては、「三鹿(Sanlu)グループ」の実体を監査し、実体を明らかにし、他の業者についても調査をして早めに警告することができたはずです。それをしかなった、できなかったのは、経済至上主義であることと、人種的偏見によるものだと思います。まさに、「ダーウィンの悪夢」は中国とニュージーランドの関係でも繰り返されていようです。

所詮中国人が飲むのだから自分たちには関係ないなどのん気に考えていたのかもしれませんが、現在中国は世界の工場として食料品にもさまざまな方面で輸出をしていますから、良く調べてみれば、ニュージーランドでも消費されている可能性も大きいと思います。それに現状では、世界中が悪影響を受ける可能性が大です。だから、人種的偏見は直すことはできないでしょうが、鯨問題などはほうっておいて、この種の問題には真面目に取り組んでいただきたいものです。


以下に関連記事を掲載します。反転文字列をクリックしていただければ、当該記事に飛ぶことができます。こちらも是非

■<WorldNow>外国産牛乳を買い求める中国人たち―今後システムを変えない限り頻繁に起こり続ける不祥事による社会不安で中国は崩壊か!!
中国のメラミン牛乳、とんでもないことになっていますね。日本での汚染米もそうですし、中国のこの問題でも、やはり古い仕組みは完全に制度疲労 を起しているのだと思います。今後新たなシステム作りが重要になってくると思います。しかし、この新たなシステムづくり日本はさておき、中国は非常に難し いです。おそらく、そのまま放置され、社会不安を増幅し、中国の崩壊を助長することになるものと思います。

■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
北 京オリンピックでの口パクなどのやらせ、中国のコピー文化とも共通性があると思います。最近、中国IT企業の快進撃が続いているようです。しかし、私はこ の快進撃も、続い たとしてもあと1~2年だと思います。その理由としては、第一に中国内の人件費が高騰していること、第二にパソコンそのものが値崩れを起こしていてあまり 魅力のある事業ではなくなっていることです。特に最近流行りの格安超ミニノート・パソコンの市場に中国のパソコンメーカーも参入する予定であること自体が もうすでに、かなり後れをとっているか、創造性に欠けることを示しています。この行動が中国IT産業と製造業の現状を象徴しているように思えます。中 国、最早、ヤラセやコピーでは、どうにもならなくなることを思い知るときが近づいていると思います。そのとき本当にすごいことが起こるかもしれません。

■第2四半期ユーロ圏GDP、初のマイナス成長-黄昏(たそがれ)EUの始まりか?
こ んにちは。ユーロ圏の景気減速が始まりました。私は、長期的に見た場合これは、一時の現象ではなく「黄昏EU」の始まりのサインであり、EUは没落してい くと思います。その理由としては、第一に構成国間の経済構造があまりにも違いすぎるということです、第二に地球温暖化二酸化炭素説の教義あるいは、プパガ ンダを信奉し、それを産業や事業に適用したり、しつつあるからです。ここでは、詳しいコメントはできません。詳細は是非私のブログをご覧になってくださ い。

ADs by yutakarlson
ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

ピザテンフォー今月9月の企画は、「ポイントチケット3倍企画」です!!是非ご利用ください。

テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

2008年9月22日月曜日

<WorldNow>外国産牛乳を買い求める中国人たち―今後システムを変えない限り頻繁に起こり続ける不祥事による社会不安で中国は崩壊か!?!

食の安全 中国粉ミルク事件で犯人逮捕(2008/09/16)




<WorldNow>外国産牛乳を買い求める中国人たち(内容をご存知の方は、この項は読み飛ばしてください)
北京東のメイン・ストリート亮馬橋路。韓国、米国、イスラエル、マレーシア大使館と上海協力機構(SCO)事務局が位置する通りだ。そのため外国人が多く、近くの商店は主に輸入ワインや菓子、乳製品などを販売している。

普段はここの商店街は閑散としている。何人かの外国人が訪れるぐらいでおおむね静かな雰囲気だった。

しかし国家質量検事局が18日「一部の牛乳からもメラミンが少量検出された」と発表するとたちまち変わった。

19日午前、亮馬橋路近くのあるスーパーマーケット。レジの前に中国人の客が長く並んだ。皆、牛乳やチーズ、バターなどをいっぱい抱 えている。ある中国人客に「普段もここで買い物をするのか」と尋ねると、この男は「今日がはじめてだ」と答えた。中国産乳製品、特に牛乳が信じられないか ら仕方なく輸入乳製品を買おうとここを訪れたというのだ。

国家質量局は「体重60キロの大人を基準に1日2リットル以上飲まなければメラミンが含有されたとわかった中国産牛乳を飲んでも問題はない」と説明したが、一般人たちは全く安心しない様子だ。

商店で会った女性は「メラミンが入っているという事実そのものが問題。今すぐ問題はないからといって有毒物質が入った牛乳を飲むようなばかな人が一体どこにいるというのか」と興奮した。

粉ミルクを購入する中国人主婦(北京)

普段、朝食として牛乳を飲んで出勤するというあるタクシー運転手は「メラミンが含まれた乳製品が発見されたというよりこの問題を2カ 月以上隠していたという事実の方が腹立たしい」とし「法が強化されれば終わる問題ではなく、政府と企業を相手取って損害賠償訴訟を申し立てるなど集団的に 対応する必要がある」と話した。

こうした牛乳の事件を聞いた西側外交官は「もう中国で何を食べればいいのかため息が出るばかりだ」と困り果てた顔をした。
北京=チン・セグン特派員/中央日報 Joins.com
2008.09.21 11:26:11

今後システムを変えない限り頻繁に起こり続ける不祥事!!
日本でも、農林水産大臣と次官の更迭(実質は両方とも更迭)があったばかりだで、私のブログにもシステムを変えない限り今後も三笠フーズのような事件は起こりつづけるという旨を書きました。そのためにはNPOを活用することが重要である旨も述べました。

中国の場合はもっと事態は深刻です。このブログでも再三掲載しましたが、中国では私が良く使う言葉の三点セットである「民主化、政治と経済の分離、法治国家化」がなされていないため、今後これらに手をつけられない限り、この種の事件は頻繁に起こり続けます。日本の場合は、これらは十分とはいえないまでも、ある程度は確立されています。

中国は、現在未曾有の経済的危機にあります。これに加えて、上記のような社会不安が起こり続けるとすれば、いきつく先は、もう、革命でもおこるしかないということになります。とにかく、中国中央政府に対する中国人民の不満のマグマは煮えたぎっていて、いつどこで噴火してもおかしくない状況です。

今後中国政府が上記三点セットを導入するつもりは全くありません。その行き着く先は、共産中国の崩壊であり、現代中国の分裂です。

以下にこのブログに掲載した中国関連の記事を提示します。反転文字をクリックすれば、当該記事に飛ぶことができます。私の説明不足から、以上の論考、以下の記事を読んでいないと理解できない部分もあるかもしれません。まだ、読まれていない方は是非ご覧になってください。

■人民元が対ユーロで急騰、最大貿易相手の減速で大打撃-中国―いよいよ黄昏EUの前触れか? 人民元が急騰しています。というより、ユーロが急落しています。私はこの動きは構造的なものであり、今後ユーロは一時もちなおしたとしても、長 期では凋落傾向にあると思います。いずれにせよ、これからは本格的に輸出先、投資先もある程度分散させてリスク管理を強化する必要があると思います。

■[竹島問題]「日本が国際裁判に負けて悔しがる」寸劇も・・・「日本が根拠もなく日本領というのは理解不能」と韓国の子供ら―地図は語る:中国の国家戦略では朝鮮半島は中国の領土、自治区にもなれない? 領土問題では、中国にもオリンピックの日本海の地図表記で馬鹿にされた韓国。もうやけのやんぱちで、子供も利用して、世論をもりあげようという 算段なのでしょうが、無理ですね。私のブログでも、この問題をとりあげました。今後日本の領土を守るためには、中国と韓国を適度に使い分けて手玉にとる必 要があると思います。

■「バイリン・ホー(80後)」中心に20代、30代はネット恋愛に理解-80後世代は中国市場拡大の起爆剤になるか? 私のブログでは、「中国崩壊」などという物騒な内容の記事も掲載しています。しかし、崩壊といっても共産中国政府が崩壊するのであって、12 億8千万の民の生活があるわけで、市場が雲散霧消するわけではありません。私のブログでは80後(バイリン・ホー:1980年代生まれの若者を指す)のつ くる、中国の市場の可能性について掲載しました。

■北京オリンピック開催中にもう一つの中国で-金門島砲撃50年 文革発動の導火線に
■ベルリンオリンピックの後にナチス第三帝国は滅亡-北京オリンピックは、共産中国の壮大なレクイエムの序曲か?
■北京五輪体操選手の年齢詐称疑惑-ストリート・ビューも偽装か?
■景気 強まる「中国頼み」 日本最大の輸出先に-リスク分散のためにも、他のアジア諸国にも注目すべき!
■北京オリンピックがいよいよ開幕!!快進撃を続ける中国IT企業-快進撃はもう続かない?
■四川大地震、6万9225人の死者が確認-オリンピック開催後に大異変が起こる?!
■中国新人類「80後(バーリン・ホー)研究会」発足-2億人を一緒に語ることはできない?
■Lenovoの4月~6月期は65%増益-華やかな五輪の裏でインドの下請けになる道をひたすら走る中国?(面子を重んじる中国人が読むと必ず激怒する人気記事です(笑)!中国の現在の経済の停滞要因に迫っています!!)

■「IOCは中国のネット・アクセス規制を断じて容認しない」とロゲ会長が断言-北京は欧米の陰謀にはまったか?
■IOC、中国は環境問題の約束を果たせると確信-人民の煮えたぎるマグマはどうするのか?
■北京オリンピック開催に向け警戒感高まる-終了後の方が、テロ、暴動が頻発する?
■中国:五輪の祭典が北京市民の生活を圧迫-オリンピック開催後を予感させる連続爆破事件?

■「ちゃいな.COM」中国総局長 伊藤正 「80後」は中国を変えるかは正しくない-正確には「80後」の一部、それも少数派が中国を変える。(この中に80後を三つに分類した内容を掲載してあります)

■中国で暴動は日常茶飯事-この事態改善されない限り中国はまともにならない!

■貴州省の暴動に見る壊れた中国の実態

■燃えろアタック-排球女将

■中国海軍の日本に対する傍若無人な態度は何を意味するのか?-中国の軍隊は脆弱?

■<北京五輪>空からのテロに備え、地対空ミサイルを配備か-異常行動の中国?

■厳戒のラサで聖火リレー-チベット暴動から3ヶ月-中国の五重苦をどう解消するつもりなのか?

■「おから工事」批判で国家政権転覆罪-確定した中国分裂の筋書き?
■「80後」は車を買うべきか?-世代をひとくくりにする愚かさ?
■中国核爆発か-高まる情報開示の圧力
■自衛隊機の中国派遣見送り、アジア安全保障会議でも話題に―結果的には日本外交の勝利か?


■自衛隊機派遣を見送り、世論配慮の中国側が受け入れ難色-幻の日本軍支援は歴史上の転換点?
■四川大地震:自衛隊機、中国派遣へ・・・政府要請受け入れ―歴史上の転換点になるか?
■自主的に救援活動をする中国の若者たち-80後世代と一つにくくるのは間違い?!

■不可解な中国の報道二題-やらせ義捐金とノーベル平和賞
■中国携帯電話事情-80後世代分類のツールともなるか?

■中国四川省大地震―核施設、ダムは大丈夫か?
■現代史は語る―大地震から始まった中国崩壊の道筋
■中国「イチゴ族」-中国の未来は彼らのもの
■胡錦濤主席の来日-その真の目的は?
■China Fashion week 開催さる-中国ゼリー層にも押し寄せる情報洪水
■ゼリー世代のミーイズム-体制から身を守る知恵か?
■中国ゼリー層-明日の中国を牽引する原動力となるか?
■チャイナ・アート・バブルにも冷めた見方のできる中国ゼリー世代?
■中国分裂の筋書き-(その10)パクスマリーナが拓く世界の平和と大繁栄
■中国分裂の筋書き-(その9)日本の対応は?
■中国分裂の筋書き-(その8)迫られる中国の選択
■中国分裂の筋書き-(その7)忘れてはいけない中国の不良債権
■中国分裂の筋書き-(その6)現代中国の混乱ぶりを現す動画の数々
■中国分裂の筋書き-(その5)他の人達はどう思っているのか?
■中国分裂の筋書き-(その4)毛沢東を統合の象徴にすることができない中国中央政府の苦悩
■中国分裂の筋書き-(その3)中国バブルの真実
■中国分裂の筋書-(その2)革命でもなければ現代中国は変わらない
■中国分裂の筋書-(その1)繰り返される歴史
■中国"義歯"から鉛「安全に問題」
■中国産原料を使ったヘパリン製剤で自主回収へ・・・・米国では死者21名
■世界一人当たりのGDP(国内総生産)と、一人当たり資産−これでも中国は経済大国か?
■南京虐殺記念館に対する日本政府の申し入れに関して考えた、中国のお家事情


ADs by yutakarlson
ピザテンフォー今年の10月4日に生誕20年!!

今年の成人を迎えた方々には、もうお知らせしましたが、ピザテンフォー今年の10月4日をもちまして、創業20周年を迎えることができました。これも皆様のおかげです。10月にはさまざまなイベントを企画しています。皆様楽しみにお待ちくださませ!!

ピザテンフォー今月9月の企画は、「ポイントチケット3倍企画」です!!是非ご利用ください。

テンフォーのピザは楽天デリバリーからも購入できます!!

ピザテンフォー昨年の楽天デリバリーの「ファミリーへのおすすめ」部門で、堂々の2位となりました。ますます、便利になったテンフォーを是非ご利用ください。

YUTAKARLSON、USA 市長からのお願い

ランキングは、ありきたりのは面白くないので、私の街に是非投票してください。この私の街は、サイバー上のアメリカ国内に設置してあります。街の名前は、YUTAKARLSONと いいます。この街は、皆さんからのアクセスがあれば、アクセス数が街の住民数となり発展していきます。職場整備、交通の整備などはひと段落していますので、今度は人口を増やす必要があります。せびポチッと一つお願いいたします。
⇒⇒YUTAKARLSONの住民募集!!←←

特報 米国司法省 IR疑惑で500ドットコムと前CEOを起訴 どうなる岩屋外務大臣―【私の論評】岩屋外務大臣の賄賂疑惑が日本に与える影響と重要性が増した企業の自立したリスク管理

特報 米国司法省 IR疑惑で500ドットコムと前CEOを起訴 どうなる岩屋外務大臣 渡邉哲也(作家・経済評論家) まとめ 米国司法省は500ドットコムと元CEOを起訴し、両者が有罪答弁を行い司法取引を結んだ。 日本側では5名が資金を受け取ったが、立件されたのは秋本司被告のみで、他...