2007年4月15日日曜日
Web2.0的話題-未来社会への変革(ピーター・ドラッカー財団員共著)
上記は平成13年度のサイバーコミュニティーを含む概念図。現実はもっと違った形で進んでいる。
Mixiなどのサイバーコミュニティーが大流行ですね。私は、サイバーコミュニティーは今後の社会変革において必要不可欠と考えています。 このサイバーコミュニティーを的確にあらわしているのが、今回掲載する『未来へ社会への変革』です。私がこの書籍を購入したのは、2000年のことでした。購入した当時は何のことかピンときませんでしたが、最近になって読みかえしてみてその意味するところがわかるようになりました。みなさんも、是非読んで見てください。
初版1999年
フォレスト出版
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利己的人間に満たされた都市は崩壊する。利他的に生きなければ都市に未来はない。組織のメンバーは、とかく組織が自分に何かをしてくれることを期待しがちである。
景気が悪くなれば、政府の景気対策を非難する経営者がそうだ。教育の問題をすべて学校のせいにする親もしかりだ。枚挙にいとまがない。まずは、自分が人のために何ができるかを各人が考え、それをうまく実行するために集まる。こうしてできた共同体が、企業にも、公的機関にも、政府にも、都市のあらゆる組織に自然発生することだけが、都市を救うのだ。
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< 本 文 要 約 >
【1】共同体をつくる
近年、世界中のあらゆる国の主要都市が、混沌たるジャングルのようになった。今後、あらゆる国でこれらの都市を文明化することが最高の優先課題となる。
そのためには、各都市に新たな共同体が築かれなければならない。もともと、都市とは強制的共同体の抑圧から逃れるために構築されたものだ。
しかし、その後都市独自の共同体が築かれなかったために、現在の破滅的状況を招いてしまったのだ。我々人類は、本来的に共同体を必要とする生き物なのだ。自分に似ている人を探し出し、それ以外の人から自分を防衛しようとする。インターネット上のチャットルームはその典型だ。
だから、もし建設的目的のための共同体が築かれなければ、代わりに破壊的、殺人的共同体が出現するのだ。
【2】都市共同体を築く非営利組織
都市における共同体は、自由かつ自発的組織でなければならない。なお、この共同体を築くのは、非政府、非民間の非営利組織の役目だ。
なぜなら、我々が必要としている共同体とは、教育ある知識労働者のための共同体だからである。そして、非営利組織だけが我々の望む多様性に対応できるのだ。
また、この組織は、住民に貢献する有能な市民のニーズにも応えることができる。つまり、ボランティア活動の機会だ。こうした活動が、社会に秩序と変化の両方を実現するのだ。
【3】自発的組織への参加
共同体のメンバーは、真の意味で相互扶助精神を持ち、自分の時間を組織のために自発的にささげるべきだ。ただし、これは強制されたり、政府の支配下におかれたりするべき類のものでもない。
このようにして築かれた共同体は、都市住民に達成感と貢献と意義を与えるだろう。
20世紀は、先進国を中心に、政府と企業が成長した時代であった。しかし、21世紀には、都市において共同体を築くことができる組織が成長する必要がある。
【4】通信技術が組織を変える
未来の企業組織は、これまでのようなトップダウン型の「たて型組織」ではなく、いくつもの共同体の組み合わせとして機能するようになるだろう。
もともと、これまでの「たて型組織構造」も、管理のツールとしてではなく、コミュニケーションをより効率よく行うために構築されたものだった。しかし今日では新しい通信技術が登場し、コミュニケーションは非同時的、グローバル、共同作業的になった。
このコミュニケーションは、時間と空間を超えてチームを作ることを可能にし組織の壁を打ちこわし、人々の結びつきをより強くする。これにより、未来の組織は共同体(山田加筆:サイバーコミュニティー)に近づくものと思われる。
【5】共同体の運営
新しいパートナーシップが、共同体を再生する力の源である。これを築くために必要なのは、偉大な社会的リーダーである。ビジネスと同じように、ビジョンを持ち、努力をマネジメントできる指導者が公共、民間、産業の三つの分野を巻き込んでパートナーシップを築いていく。
このパートナーシップが、チームワークを生む。建設的で、人を癒すことができ、指導力のある強力なパートナーの指導のもとで壁を超えることは、未来の共同体建設には不可欠である。
なお、公共への奉仕は、共同体運営の前提条件だ。しかし、この質を維持するためには、努力でなく結果を管理されなければならない。そのためには、意見でなく事実に基づき管理をし、また成果は客観的に測定されなければならない。
また、従来の共同体は、地理的に区分されていた。しかし、未来には価値により区分される。つまりどこに住むかでなく、何を信じるかによって区分される。
共同体とは、本来共通の利害のもとに個人が集合した組織だ。この新しい、利害の共同体は、組織内部にとどまらず、顧客、取引業者、パートナーにも利益を与え、その利益を社会全体に及ぼすことになるはずだ。
これを創造し、運営するには6つの手順と方法がある。すなわち、アイデンティティーを育て、ルールをつくり、情報を共有し、相互奉仕関係をつくり、価値を生みだし、類似性を運用するのだ。
【6】他の人々との連帯
科学技術の発展は目を見張るばかりだが、私たちの倫理はほとんど進歩していない。例えば、私たちは他人の痛みや苦痛に対して敏感であるとは言えない。だから、相変わらず将来に対する不安に怯えているのだ。
我々は今日、世界中の出来事を瞬時に知ることができる。だから、もはや知らなかったということは言い訳にできない。確かにこれを解決するための手段や可能性は限られているが、絶望や努力の放棄は所詮言い訳だ。無関心を生むだけだ。
無関心とは孤独なものである。無関心な人間は、他人を見ていない。だから周囲に何も感じないし、他人の身に何が起きても気にしない。底知れない虚無に包まれ、内面を虚無で満たされている。彼らはいかなる希望も将来も持てない。
我々は、21世紀を迎えるにあたり、弱く、虐げられ、孤独で、病み、絶望している人びとと連帯しなければならない。その思いが、共同体に対して気高く人間的な貢献をしたい!という願望になる。そして、自らが何者であるかでなく、他者にとって何かということで自らを規定するようになる。(了)
2007年4月14日土曜日
ミュージカル・ムービーのプロデューサズはニューヨーク BOBOsの価値観共感度の尺度となりえるか?
なぜ実数が少ないと思われるPOBOBOに注目するか?
日本はそろそろ成熟化社会の入り口より奥に入り込んでいます。成熟化した社会になった先輩格のイギリスを見てみましょう。イギリスにはジェントルマンという言葉があります。このジェントルマンはイギリスではイギリスの理想、大儀を代表する言葉です。君の考えはジェントルマン的ではないとか、ジェントルマンたるものそのような行動はすべきでないなど、今でも良く使われる言葉です。
しかし、ここでジェントルマンとはもともとはジェントリーという階層を示す用語です。
Wikipediakの概説では、「ジェントルマン(Gentleman)は地主貴族を核とするイギリスの名望家。16世紀から20世紀初頭にかけて事実上イギリスの支配階級であった。貴族とジェントリを中核とし、経済活動の活発化にともない興隆した中流階級を随時取り込む形でその境界を広めながら支配体制の温存を図った。その為、本来は不労所得者である地主貴族層、特に平民身分の最上層を指す言葉であるが、通常は英国国教会聖職者、高級官吏、将校、医者などの特定専門職従事者も含めて「ジェントルマン」と見做される。「高貴な」出自とともに身に付けた教養や徳性といった要素がジェントルマンの条件とされたため、「紳士的な」人物に対しての形容として用いられることもある」。
なにやら、難しいことが書いてありますが、結局中央の貴族階級の下に属する地方貴族(領主)ということです。貴族とそれ以外の人々の間に挟まる中産階級ということです。中産階級と書くと日本の人は、中流と意識して数が多いものと考えるかもしれませんが、あくまで中間に属するするということで、実数は多くはありません。おそらく数パーセントに過ぎなかったと思います。
これら数の少ない人々の中から、政治家、思想化、芸術家、その他大勢の傑出した人物を多く排出したことと、礼儀正しさ、鷹揚さ、大儀に殉ずる心意気などから、イギリスの良心を代表するような存在となったのです。
これらの人々に照準を合わせた商品サービスはイギリス人全般に広く受け入れられる存在となっていったのです。たとえば、バーバリーというブランドがあります。これは、ジェントルマン層をターゲットにしたブランドですが、ジェントルマンに照準をあわせたが故に、それよりも下の層や上の層にもこよなく愛されています。ジェントリーの下の層の場合は、普段は着ないが、公の席に出る場合のお洒落着として、上の層の場合は公式の場にはもちろん仕立て屋に注文したものを着ていくが、普段着とてして用いるなどです。
今の日本の現状を考えたとき、格差社会から階層化社会に向かっていく可能性が大です。階層社会までいかなくても、格差社会はこれからも続き、もっと格差は広まっていくものと考えます。これは良い悪いは別にして、成熟化した社会では共通した現象です(かつての共産主義国ソ連でもそのような傾向が見られた)。
こうした最中にあって、年収200万以下の人々のライフスタイルが、数が多いというだけで日本の良心や理想、大儀を代表する存在になるでしょうか?私はそうは思いません。では、ごく少数の年収2000万以上の人々(日本では20万人)がそうなるでしょうか?一般の人々からあまりにもかけ離れているため、これらの人々もそうはなりえないと思います。
そんな時に脚光を浴びのはPOBOBOだと思います。POBOBOこそイギリスにおける、ジェントリーのような国の良心や大儀を代表するは存在になりえます。このことに注目していく必要があります、これを育てていく努力が必要だと考えます。
2007年4月13日金曜日
日本のBOBOsとPOBOBOについて-Japanese BOBOs
ところで、日本国内の話では、ここしばらくBOBOsの話は棚上げして、POBOBOばかり掲載してきましたが、日本にも当然BOBOsは存在します。少しこのへんで日本国内の話をおさらいしておきます。私は日本では、少なくとも年収が2,000万以上(日本では年収2000万以上は20万人、200万以下は2000万人)なければ、残念ながらBOBOsにはなりえないと思います。だからこそ、BOBOsは日本では大きなムーブメントになりえなかったのだと思います。それは以前からに述べているように日本では土地や家屋、さらに養育費などが高く、1,000前後の年収ではといもボボズ気分は味わえないからです。
アメリカだとこのくらいの年収でも、BOBOs気分が味わえるし、心情的には完全にBOBOsの人が多いと思います。日本だと、これくらいの水準だと、気分的には一般庶民感覚ということになると思います。だからこそ、わざわざPOBOBOという区分を設定しました。POBOBOは一見普通の人々の中に埋没していますが、普通の人々と際立った違いがあります。それは、商品・サービスへの評価水準が非常に高いことです。 だからこそ、これらの人々に着目することが重要になります。この層の人々が受け入れる商品・サービスはもっと多くの人々にも支援され、受け入れられることになると思います。私はPOBOBOに関心をもつこと、POBOBOであることを彼ら自身に認識させるような活動をすること、育てていくことがこれからの日本の市場に活性化につながっていくものと確信しています。
2007年4月10日火曜日
WEB2.0的話題-Google Trendsについて
なお、私としてはWeb2.0に関して「ブラウザをOSのように使用して提供する一群のサービス」と位置づけている。世間ではいろいろなことが言われているがこの定義がすっきりしていて判りやすい。
さらに、News reference volumeといって、ニュースなどに取り扱われた場合のボリュームもグラフとして示される場合がある(ある一定以上のvolumeに達した場合)。検索クエリが発生した地域・都市・言語や検索クエリに関連するニュースなども表示される。日本語のキーワードでも利用できるだけでなく、地域を日本だけに絞り込んで結果を表示することもできる。
上は、「そのまんま東」と言うキーワードで傾向を見たものである。やはり、宮崎県知事選の時に最高の山がきている。さらに、ここには掲載しないが、ボリュームの多かった地域の順位が10位まで表示される。この例の場合は宮崎が一番であった。やはり、必ず世の中の動きにあわせてボリュームが確実に変わっていくことがわかる。
グーグルトレンドでみてみると誰もがいろいろなことを分析できる。いくつかの日本の一部市上場大企業のキーワードを入れてみると、共通点があった。キーワードのボリューム・トレンドは全体的にゆるやかな低落傾向だが、News referenceのボリュームはあがったりさがったりはしているが、全体的に下降状況にはない。最初これが何を意味するのか判らなかったが、これは、いわゆるニュースを製作している企業が配信している内容の中のキーワードと、これよりもはるかに大きなボリュームのある一般社会の人々がパソコンに打ち込むキーワードにズレが生じているのではないかと考える。
さらに、アメリカの企業のキーワードを入力してみると、「マイクロソフト」は完全に低落傾向にあるが、google、Yahooなどはでこぼこはあるが上昇傾向にある。日本の一部上場企業やマイクロソフトなどのような企業はサイバーコミュニティー、さらにはそれらがいくつも合わさったサイバーソサエティーの中では影が薄くなりつつあるのではないだろうか。
このような時代が来たことを喜ぶべきか、それとも悲しむべきなのだろうか。あなたも、自分の会社のことや、気になることを調べてみては?きっと面白い発見があるに違いない。そして、サイバーソサエティーの中で影が薄くなっているようであれば、何か手を打たなくては!
BOBOSとPOBOBOはサイバーオタク?
上は、tec talk というYouTubeに投稿された画像です。とにかく「超サイバー・オタク」がいっぱい出てきます。あまり気持ちの良いものではありませんが、よろしかったら見て下さい。
さて、先回はサイバーオタク度の話を掲載しましたが、今回はBOBOsとPOBOBOのサイバーオタク度を考えて見たいと思います。BOBOsに関しては、IT関連企業の人も多いし、情報収集の必要性から、サイバーオタク度は相当高いものと考えます。
POBOBOも相当サイバーオタク度は高いものと思います。昨年の調査によると東京のお父さん達が帰宅する時間は、夜の11時だということです。結構遅くまで仕事をしていたり、通勤時間が長かったり、飲みに行ったりすることが多いのだと思います。無論POBOBOも似たような傾向があるものと思います。
帰宅時間が遅いと、普通の日にコンビニ以外の普通のお店に行ったりするのはほとんどないことになります。友人・知人などとも普段は普通の手段だとなかなか連絡もつけられないことになります。ただし、一緒に飲みに行っていることもあるかもしれませんが。現代のPOBOBO会社ではパソコンやインターネットを使用するのは当たり前のことですから、インターネットで専門店のサイトから買い物をするとか、メールやgoogle groupeや、Mixiなど使って疎遠になりがちな友人・知人とコミュニティーをつくるということは容易に考え付くことだと思います。そうして、かなり利用・活用しているものと思います。無論、お父さん以外の女性のBOBOsも専業主婦をやっていれば、社会の疎遠にならないため、仕事をしているのであれば、お父さん達と同じような理由から使いこなすことと思います。これらのことから、POBOBOのサイバーオタク度は必然的にサイバーオタク度は相当高まることと思います。
これらのことから、BOBOsやPOBOBOに対して何らかの訴求をしようとした場合、通常のメディアと同様か、それ以上にサイバー的な手段を適用しなければならないといえます。
あなたのサイバーオタク度は?
あなたは、上記の上の写真の極め付けのオタク小説。ウイリアム・ギブスンの「パターン・レコグニション」 をご存知だろうか?
サイバーパンクの帝王が、ニューヨーク、ロンドン、東京、モスクワと世界を股にかけ、現実の世界とネット上の仮想の世界とを織り交ぜながら描くハイブリッド・エンターテインメントだ。この小説には、さまざな小物がちりばめられている。全編に商品名と固有名詞が氾濫する。
上の2枚の写真の下のほうが、「バズ・リクソンの黒の MA-1 フライトジャケット」。ブランド・アレルギーに悩むヒロインのケイス・ポラードが大切にしているフライトジャケットだ。 よく分からないと先に読み進めないので、 Google のイメージ検索をした。検索すると、 フライトジャケットの画像がずらり。(しかもこれが日本人が作りだした完全復刻版だ。)
全編を読むには、このように検索をしなければ、読むことはできない。これが、いわゆるアメリカや日本の「超サイバーオタク」達に大うけの小説だ。私はこの小説を読むのに何度もGOOGLEの検索をしなければならないので、無論「超サイバーオタク」ではない。
皆さんは両方ともご存知だったでしょうか。もしそうなら、あなたは完全な「超サイバーオタク」だ。
ところで、あなたは『web2.0、Wikipedia、i-tune、YouTube、Google Earth、Google Sketch、Mixi、SNS、Google Analytics、Skype、Google Adsence、Google Trends、Napster』という言葉のうちいくつを知っていますか?この言葉を全部知っていたとしたら、完全な「サイバーオタク」だ。無論これを書いている私自身はサイバーオタクだ。
この言葉のうち最後のNapsterを除くと、5年前には影も形もなかった言葉だ。このNapsterですら、5年前とは意味が違う。Napterは5年前は無償の音声ファイル交換サイトだった。今では、有料の音楽配信サイトになっている。
この言葉の7~8割程度わかれば、「サイバーおしゃべり」だ。半分わかれば「普通」だ。半分以下しか知らないようであれば「サイバー無口」だ、1個も知らなければ完全な「サイバー音痴」だ。
私はかねてから、サイバー空間を渡り歩くものとして、人を5段階に分類できると考えていた。上記で示した、5類型だ。
これは、別に頭の良し悪しを言っているのではない。頭の悪い「サイバーオタク」もいるし、頭の良い「サイバー音痴」もいる。性格の悪い「サイバーオタク」がいる反面、人の良い「サイバー音痴」も存在する。サイバーを判断基準として、その人の行動パターンや心の持ちようを類型するものだ。
「サイバーオタク」はサイバー空間を利用して、何か面白いことができないか、金儲けができないか、あるいは人に役に立つ何かができないかと常に考えている人々のグループだ。無論、自己の運営するサイトやブログを持っている。
「サイバーおしゃべり」は、サイバー空間を普段おしゃべりをしているように使う人々のグループだ。無論画像や音声などもおしゃべりの材料に使う。ブログにコメントを書き込んだり、いろいろするが、個人のサイトやブログは持っていない。
「普通」の人々は、人並みにメールを使ったり、サイトを覗いたりサイトで買い物をしたりするが、サイバーおしゃべりのように、画像音声などを積極的に使うことはない。
「サイバー無口」は、メールを使ったり、サイトを覗いたりするが、コメントを書き込んだりはしない。彼らにとってサイトやブログなどは覗くものであって、積極的に書き込んだり、他の活動をする場ではない。
「サイバー音痴」とは、サイバー世界とは無縁に生きている人々だ。これだけ、サイバー化が進んでいる世の中なので、もしかすると自宅にパソコンがあってホームページくらい覗くこともあるが、みるだけである。会社でもパソコンは使うが、サイバー空間とはほとんど無関係である。
さて、上の類型でいうとあなたは、どの類型にあてはまるだろうか?良い、悪いは別にして、5年前と比較すると、6→1の方に人々だんだんとシフトしていっているのでないだろうか?
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