フジテレビで放送されているドラマ『それでも、生きていく』という番組の中に日本を罵倒する一場面があったとして問題になっている。その場面とは雑誌がゴミ箱に捨てられているシーンでその雑誌の表紙に「JAP18」と書かれているのだ。
JAP(ジャップ)とはもちろん日本の事なのだが、今は日本のことをジャップと呼ぶのは蔑称扱いとなっている。それだけならいいのだが、そのあとに書かれている「18」が大問題だ。この「18」は韓国では「シッパル」と発音し、これに似ている発音の「シッバル」というものがある。この「シッバル」は「この野郎」や「FUCK YOU」という意味を持っているもので、韓国では「18」そのものをスラングとして使うこともある。
つまり「JAP18」を意訳すると「日本 ファック!」ということになる。こんなメッセージをこっそり残したフジテレビは何の意図があるのだろうか。デモに対する報復なのだろうか、それとももっとデモして欲しいという煽りなのだろうか。
ちなみに「シッパル・ニョン」で「糞女」という意味になり、ほかにも罵倒する言葉は「イセッキ(=この野郎)」というものがある。
フジテレビはドラマ『イケメンパラダイス』にて「Little Boy」と書かれたシャツを着て問題視された。もうここまで連続すると意図的としか思えないくらい反日的な感情が見えてくるフジテレビの体制。
今のネット社会でコッソリ仕込めばバレることくらい容易にわかるだろうに……。それとも「JAP18」にほかの意味があったのだろうか。
【私の論評】韓国はものすごい勘違いをしている?!!
この出来事、ひじょうに残念です。しかし、ここまで、いろいろな状況証拠が整えば、これは、意図して意識して行ったものだと思います。しかし、こんなことをして何になるというのでしょうか?全く意味がないです。このように多くの人が気づいて、YouTubeなどにも掲載するから理解するのでしょうが、こういうものを見ない人は、だれも気づきません。古代ギリシャの命題に、次のようなものがあります。
「人里離れた、山奥で、一瞬にして大木が倒れたとする、無論、そばに人がいれば、誰もが、その音に気付く、しかし、誰もいない場合、この木は、本当に倒れたといえるのだろうか」というものです。答えから、言ってしまえば、この木は倒れたことにはなりません。そうです。知覚されないものは、この世に存在しないのと同じことなのです。
私が、言いたいことは、もうお分かりでしょう。確かに、YouTubeなどで、日本蔑視的なことはわかりますが、かといって、こんなことをしたからといって、わかるのは、何らかの意図で、日本人を蔑むような意図があるらしいということであり、本当の意図はわかりません。誰にも、知覚できません。
おそらく、これは、フジテレビの関係者、それも、韓国系もしくは、韓国シンパの方がやったことだと思います。しかし、この方の意図は誰も知覚できないということで、ないのと同じということです。
さて、このようなことがおこるということは、何らかの形で、韓国の意志が働いていると思います。それにしても、幼稚です。
それに、韓国や中国、政府に操られているという側面もあるのでしょうが、何か大きな勘違いをしていると思います。韓国は、このブログにも掲載したように、実質米国経済植民地という状況にあります。この状況は、日本にいやがらせしたり、反日的な態度をとったからといって是正されるわけではありません。
最近フジテレビに対する大規模なデモがあったり、確かに、いらついたり、激昂しやすくなる気持ちになることは良くわかります。しかし、それに関して、日本に責任はありません。責任は、半分は、アメリカにそうして、もう半分は、そうした状況を招いた韓国民にあります。日本は、戦争責任すらありません。韓国というか、朝鮮と日本は、一度も正式に戦争したことはありません。日本の植民地なったことは事実ですが、それを、今の尺度で考えて、侵略とするのは、全く飛躍であり、事実ではありません。
こうした韓国の歴史上の真実に関しては、このブログには、何回も掲載してきたので、ここで、さらに詳細を解説することはしません。
最近、たとえば、韓国資本が、日本の放送関係の会社を含む、様々な会社に入り込んでいるようですが、これを通じて、日本を弱体化しようという意図が背後にあるようです。しかし、日本を弱体化することは、韓国などの国にとって良いことなのでしょうか?私は、逆だと思います。
たとえば、経済的に日本を完璧に弱体化することに成功したとします。それで、何がおこるでしょうか。日本のマスコミもこのようなことを報道はしませんが、もし、日本が財政破綻でもしようものなら、大変なことになります。まず、世界中の株は、紙切れになるでしょう。日本は、世界に一番どこよりも、金融資産を貸し付けてい国です。さらに、日本人の個人の金融資産は、リーマンショックで、アメリカ人の資産が大きく目減りしたにもかかわらず、ほとんど変わらず、よって、アメリカとほぼ同じになりました。
だから、マスコミは、なせが報道しませんが、もし、日本が、財政破綻したとして、世界からひっそり日本だけが消えてなくなるようなことはありません。そうなれば、あの大恐慌をはるかに上回る規模での大世界恐慌になります。人類が今まで、経験したどのような不景気をも、上回るハイパー大不況になります。今や、グローバルな時代ですから、日本のマネーは、世界中にいろいろな形で組み込まれています。アメリはもとより、韓国だって、EUだって、日本のマネーが組み込まれているわけです。
そんなことになれば、韓国はどういうことになるかといえば、もう、皆さんお分かりですね。石器時代に元通りです。それは、韓国だけではないです。世界中のかなりの国々が、そうなります。北朝鮮にいたっては、石器時代よりも前の未開の社会になるかもしれません。そうなれば、中国だって、大変なことになります。アメリカは、完全に金融破綻です。EUも金融破綻するでしょう。よほど、未開の地で文明とは無縁な国でない限り、かなりの打撃を被ることになります。
だから、反日などという馬鹿なことを考えていないで、自分の国をまず何とかするべきです。日本だって、明治維新からすぐに、欧米列強と全く同じ土俵に乗っかったかといえば、そのようなことはありません。江戸幕府が日米和親条約や日米修好通商条約で長崎、下田、箱館、横浜などの開港や在留外国人の治外法権を認めるなどの不平等条約を結ばされ、明治初期には条約改正が外交課題となっていました。これを日本は、外交努力などで努力して、同じ土俵にのることができたのです。
これには、あの小村寿太郎氏などが、尽力したのは、有名な話です。韓国には、このような偉人ともいわれる人々はいないのでしょうか?また、韓国シンパの方も、本当に韓国のことを考えているなら、反日活動などするよりも、やるべきことが他にあるでしょう。一体韓国民の真の自立に動く、偉大な人物は存在しないのでしょうか?
今韓国がやるべきことは、それこそ、明治維新で、私たちの先達がいろいろ努力したように、まずは、米国の経済植民地の地位から、一刻もはやく、脱することであり、それなしに、韓国民の不満を解消する事はできないと思います。そうして、日本も、いつまでも、な戦後何十年などと言っているべきではなく、真の意味て独立すべきときにときに至っていると思います。というより、遅すぎます
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