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2007年10月25日木曜日

会席料理のマナー(1)前菜、吸い物-和食-食事そのもの


環境問題から、マイ箸へ、マイ箸から、割り箸の話へ、そこから和食のマナーの話まできましたので、乗りかかった船ですから、ここから数回会席料理のマナーについて掲載することとします。
会席料理におけるマナーは、和食マナーの基本です。これを覚えてしまえば、他の料理にも通用するのでしっかり覚えておきましょう。 会席料理は、前菜から始まります。前菜は、酒の肴の意味を持つものです。少しお酒を飲んでから食べ始めます。小鉢に入ったものは、器を手に持って食べ、田楽やつくねなどの串刺し料理は、右手の箸で身を押さえて左手で串を引き抜いてから箸で食べます。 
それまでに食べていた前菜や、酒のために甘くなっている口の中を、すすぐ役割を果たしているのが吸い物です。椀のふたは、椀を左手で押さえ、右手でふたをつまみ「の」の字を書くように向こう側に回してあけます。ふたをあけた椀は、箸を持たず両手で持ち上げ、椀の模様がある方に口があたらないように右か左に回します。そのまま両手で一口、香りを味わって膳に戻します。 再び、同じように椀を持ったら、右手を離して箸を取ります。箸を、椀を持った左手の薬指と小指の間にはさんで、右手で正しく持ち直し、吸い物の実を取って食べます。食べ終えたら、ふたをして椀とふたの絵柄を合わせ、膳の向こう側に置きます。

景気を殺して国が守れるか──日銀の愚策を許すな

まとめ 斎藤経済政策担当副委員長の「性急な利上げ回避」発言は国際標準のマクロ経済学的にみても妥当であり、政治介入ではない。 白川総裁時代までの日銀は教条的に利上げを繰り返しデフレを長期化させ、黒川総裁時代は一時改善されたものの、昨年(2024年)も短期金利・長期金利上限を引き上げ...