上は、3週間前ガソリン・灯油・電気・ガス・値上げを伝えるテレビの動画。
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区)は26日、12月1日から北海道内全域で灯油販売価格を一気に1リットル当たり17円値上げすると発表しました。札幌地区では1リットル96円となり、コープさっぽろの同地区販売値としては過去最高。稚内や根室、中標津では1リットル100円に達します。
コープさっぽろは先月29日にも1リットル当たり4円値上げしたばかり。短期間での相次ぐ値上げは、灯油が生活必需品となっている北海道民の家計を直撃しそうです。
値上げの要因として(1)原油価格の異常な高騰(2)在庫減少による高値誘導-を挙げており、コープさっぽろは「事業継続のための採算がまったく取れない状況。仕入れ価格も11月に入り、11円上昇している」と説明しています。
以下は、石油関係の昨年の10月の内容。 今年とは、全く違う値下げの報道だ。北海道は需要が先行して発生するため、シーズンはじめに、今年度を占うという意味合いで、先行指標として使われる。この時点で値上げということは、全国的に高含みで推移するのは間違いがなさそうです。
「コープさっぽろ」が灯油価格を3円値下げ
生活協同組合「コープさっぽろ」は24日、札幌地区の灯油価格(定期配達、税込み)を1リットル当たり72円とするなど、一部地域を除き全道で1リットル当た3円値下げすることを決め、明日26日から実施すると発表しました。 道内最大の灯油共同購入団体として小売り各社に影響力を有する同生協の値下げで、需要期の価格が低落傾向で当面推移することが確定的となった。コープさっぽろは今月中旬、前年同期からの上げ幅が道内市況平均(18,3%)よりも大幅に低い13.6%となる75円の据え置きを決定、更に需要拡大のため早期値下げを検討していた。
去年は75円だったのに、今年は96円ですよ!!大変です。
北海道は薄着の人が多いですが、今年は生活防衛のために厚着をお勧めします。私も、いま家にいるときは、フリースを着ています。軽いし暖かいし最高です。
これから、しばらく生活防衛の方法でも掲載していきたいです。