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2014年5月14日水曜日

【西村幸祐氏ツイート】Hideki Tojo and Jewish refugees ユダヤ人難民を救った知られざる日本の人道主義者たち―【私の論評】東條英機閣下はユダヤ人から「ユダヤ人を救った英雄」と言われていることを知らない自虐的歴史観にまみれた日本人は、もう一度歴史を真摯に見なおせ(゚д゚)!

【西村幸祐氏ツイート】Hideki Tojo and Jewish refugees ユダヤ人難民を救った知られざる日本の人道主義者たち

東條閣下
【私の論評】東條英機閣下はユダヤ人から「ユダヤ人を救った英雄」と言われていることを知らない自虐的歴史観にまみれた日本人は、もう一度歴史を真摯に見なおせ(゚д゚)!

週間新潮4月13日号、「『東條英機』はユダヤ人から『英雄』と称えられていた」という見出しで、以下のような記事が掲載されてます。
A級戦犯の代表といえば東條英機。彼が合祀されている靖国神社への小泉首相の参拝を、「戦後ヒトラーやナチスを崇拝したドイツの指導者はいない」と非難したのは、中国の李肇星外相だが、その東條はなんと、ユダヤ人から「英雄」と称えられていたのである。
(「週間新潮」4月13日号より引用)

この記事のモトネタはラビ・マーヴィン・トケイヤー氏著「ユダヤ製国家日本」。氏は日猶同祖論やユダヤ教のタルムードに関する書籍で知られています。私は、古代ユダヤ教の儀式と神道の祭、古代ヘブライ語と日本のカタカナの相似をもとに展開される日猶同祖論に一時かなり興味を持ったことがあります。

さて、ユダヤ人が東條閣下を「英雄」と称える理由として以下の二つをあげることができます。

1937年、ナチスの暴挙を世界に喧伝するためにハルビンで開催された極東ユダヤ人大会。ハルビン特務機関長だった樋口季一郎らが大会に出席したことに対し、当時、同盟国であったドイツが抗議。その抗議を東條閣下が握りつぶされました。

樋口季一郎
ナチスの迫害から逃れたユダヤ人を満州国に入国させたことに対するドイツ外務省の抗議に対して、東條閣下は、「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」と一蹴されました。

エルサレムの中心地にユダヤ民族に貢献した人、ユダヤ人に救いの手を差し伸べた人達を顕彰するために、「ゴールデンブック(黄金の本)」なるものが展示されています。

ゴールデンブックの第一巻目

この「ゴールデンブック」には二人の日本帝国陸軍軍人、樋口季一郎中将と安江仙弘大佐の名が刻まれています。特務機関の幹部として、ハルビンのユダヤ民族協会を通してユダヤ人社会との交流があった樋口、安江。一方、東條閣下はユダヤ人と親交を結ぶ機会がありませんでした。

それゆえ東條閣下は「ゴールデンブック」入りができませんでした。しかし、「もしユダヤ民族協会との交流があれば、ゴールデンブック入りは勿論のこと、東京裁判の判決に対し世界中のユダヤ人から助命嘆願書がマッカーサーのもとに寄せられたことだろう」と、トケイヤー氏はそう記しています。

ユダヤ人映画監督スピルバーグ氏は、ユダヤ人を救った男の実話を描いた「シンドラーのリスト」について、トケイヤー氏は以下のように語っています。
「シンドラーの行為は無料で使える工員を集めて金儲けするという私欲から発したもの。人道的な精神からユダヤ人を救った日本人とは根本が違う」。
スピルバーグ氏

日本では、ユダヤ人を救った日本人ということになると、外交官の杉原 千畝(すぎはら ちうね)が有名です。第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原は、ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救ったことで知られています。その避難民の多くが、ユダヤ系でした。海外では、「日本のシンドラー」などと呼ばれることがあります。

しかし、東條閣下が、ユダヤ人に対して救いの手を差し伸べたことなど、歴史の彼方に消え去り、振り返られることもほとんどありません。これは、やはり、第二次大戦の戦勝国からみるとこの事実は隠蔽しておきたいからかもしれません。

杉原千畝

ユダヤ人に救いの手を差し伸べた閣下が、一方では残虐非道の独裁者であるかのような振る舞いをしたなどということは、はなはだしい矛盾です。そんなことがあり得るはずがありません。

東條閣下をはじめとする、いわゆる東京裁判における戦犯の方々は、すべて戦犯などではなく勝者の裁く一方的裁判でリンチにかけられ、死刑となったものです。これは、重大な戦争犯罪です。日本人たるもの、この事実は永遠に忘れてはならないと思います。日本軍は、ナチスドイツのSSなどとは明らかに違います。日本が軍国主義だったとか、軍人が何もかも権力を握って好き勝手をしたなどというのは、著しい歴史の歪曲です。


スピルバーグは、第二次大戦は自分にとって最も重要なテーマであると語り、実際、第二次大戦を扱った映画をいくつも発表しています。スピルバーグが東條閣下や、樋口、安江、杉原のような日本人を映画化してくれたなら、東條英機閣下の名誉も回復され、呪われた自虐史観も一掃されると思います。こんなことが実現したら本当に素晴らしいことになると思います。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2014年5月11日日曜日

【西村幸祐氏】日米関係は新しいフェイズに入るべき―【私の論評】過去のアメリカの大統領には、人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバーだったものもいたこととその意味を日米両国民は理解せよ(゚д゚)!

【西村幸祐氏】日米関係は新しいフェイズに入るべき
【私の論評】過去のアメリカの大統領には、人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバーだったものもいたこととその意味を日米両国民は理解せよ(゚д゚)!

KKKとは、人種差別団体であることは良く知られていますが、その実体はどんなものかというと、私自身もそんなに詳しくはありません。そのため、以下にwikipediaよりその概要をコピペさせていただきます。
クー・クラックス・クラン Ku Klux Klan
略称KKK
設立年1865年12月24日
種類極右地下組織
地位非合法
目的アメリカでの白人至上主義
位置極右
ネオナチ
白人至上主義
メンバー2005年時点での推定では約3000人
公用語英語
重要人物エドワード・L・ジャクソン
設立者ネイサン・ベッドフォード・フォレスト
関連組織国家社会主義運動
「白人至上主義団体」とされるが、正確には北方人種を至上とし(ノルディキズム)、黒人やユダヤ人、アジア人、近年においてはヒスパニックなどの他の人種の市民権に対し異を唱え、同様に、カトリックや、左翼団体、同性愛者の権利運動やフェミニズムなどに対しても反対の立場を取っている。 
マニフェスト・デスティニーを掲げ、プロテスタントのアングロサクソン(WASP)、ゲルマン民族などの白人のみがアダムの子孫であり、唯一魂を持ち一切の罪を犯していない、神(エホバ)による選ばれし民として、他の人種から優先され隔離されるべきである、と主張する。 
名前の由来はギリシャ語の「kuklos(円環、集まりの意)」の転訛と英語の「clan(氏族、一族)」を変形させたものと言われる。団員は「Ku Klux(er)」、もしくは「Klansman」と呼ばれた。 
白装束で頭部全体を覆う三角白頭巾を被りつつデモ活動を行う集団として世間で認知されている。
以上は、あくまでも概要です、歴史などさらに詳細を知りたい方は、wikipediaの元記事をご覧になってください。

以下に、KKKの動画を掲載しておきます。



このような団体にアメリカの過去の複数の大統領が属していたなど、恥辱の歴史と言って良いです。

上の動画でも言及していましたが、KKKの年次ごとの会員数を以下に掲載しておきます。

   
会員数
19204,000,000
19245,000,000
193030,000
19702,000
20003,000
20068,000

特に、第二次世界大戦直前、直後にまでこの組織に所属した大統領が存在したということが、おぞましいです。なんという時代錯誤でしょうか。この事実一つとってみても、アメリカは決してまともな国ではなかったことが理解できます。

西村氏は、上のツイートの他に、以下のようなツイートもしています。
こうした背景を知れば、トルーマンがなぜドイツには原爆を投下せず、日本には原爆を投下したのかが、わかるような気がします。

また、占領政策にしても、そもそも、トルーマンが日本に、現在では馬鹿とスパイの集団されるGHQ(倉山満氏の『嘘だらけの日米近代現代史』を読んでいただければ、理解できます)などを送り込んだのかも理解できます。



要するに、KKKに属する程度の頭しかない、馬鹿で小市民的であったトルーマンは所詮人種の異なる日本などどうでも良いと思っていたからだと思います。ただただ、黄色人種の野蛮で恐ろしい、日本人の国家を弱体化すればそれてすむと考えていたのだと思います。

だから、あの戦勝国の一方的なリンチにすぎない、東京裁判も実施されたのだと思います。それに彼は、大戦直後にあろうことか、あのスターリンを第二次世界大戦を共に戦った、友人であると勘違いしてしまいました。これもその後の冷戦の遠因ともなったと思います。

KKKの水着コンテスト?

日本が、朝鮮総督府や、台湾総督府に優秀な人材を送り込んだのとは対象的です。これは、結果的に大失敗だったと思います。結局は、現在の非民主国家中国の台頭の遠因にもなったと思います。

それに、日本の戦後体制の長期化の根本的な背景ともなっていると思います。今の日本、たった一度戦争に負けたくらいで、未だに占領地法にすぎない、日本国憲法が改正されず、そのままになっています。

マッカーサーは、朝鮮戦争を実行してみて、はじめて、日本がなぜ朝鮮半島を併合し、満州帝国を築いたのかを理解することができました。日本は、当時のソ連の脅威をから日本を守るためにこれらのことをせざるを得なかったことを理解したのです。

マッカーサーは、日本の戦争が防衛戦争であったことを理解したのです。彼は、アメリカに帰ってから、公聴会でこのことを証言しています。しかし、実体はKKKに所属刷る程度の小市民に過ぎなかったトルーマンにはこのことは理解できませんでした。小市民のトルーマンは、老獪なスターリンの敵ではありませんでした。

トルーマンが、マッカーサー元帥を解任したことを伝える新聞

アメリカ人の中にも、第二次世界大戦直前、戦後の時代においてすら、KKKに所属していた人間が大統領であったことを知らない人も大勢いると思います。

このような実体を現在のアメリカの政治家や、国民にも知ってもらい、アメリカの当時の日本に対する政策が完璧に誤っていることを理解してもらい、日米関係を新しいフェイズ(段階)に入らせ、アジアの平和と安定のため、新たな同盟関係を構築していくべきと思います。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2014年4月5日土曜日

【西村幸祐氏のツイート】誰がアジアを侵略したのか?―【私の論評】誰がアジアを開放したのか?日本人は自愛的歴史観をとりもどすべきだ(゚д゚)!

【西村幸祐氏のツイート】誰がアジアを侵略したのか?
【私の論評】誰がアジアを開放したのか?日本人は自愛的歴史観をとりもどすべきだ(゚д゚)!

西村幸祐氏

本日は、西村幸祐氏のツイートをとりあげさせていただきました。このような地図を見れば、世界中の人がアジアを侵略したのは誰かが理解できます。アジアを侵略したのは、いわゆる西欧列強諸国ということです。

西欧人は、この恥辱の歴史を隠すためにも、日本がアジアを侵略したことにしておきたいのです。中国、北朝鮮、韓国はその尻馬に乗っているだけです。これは、随分前のことなので、当の西欧諸国の人々でも、頭の悪い人を中心にこの史実を良く知らない人も増えています。

こういう人々が、中国、北朝鮮、韓国のプロパガンダにのりやすいのです。西欧人でこのようなブロパガンダにのっかってしまうような人は、馬鹿な人ということですが、こうした馬鹿も増えつつあります。

日韓併合(1910-1945年)前の朝鮮。飢えと貧困にあえぐ人々。
[1880年代のソウル南大門大通り(中心街)]日本はこの朝鮮を建て直した。

日韓併合時代中、1936年のソウル、南大門通り。
このようなことをいうと、日本は朝鮮半島と台湾を侵略しているではないかと、などという馬鹿もいますが、これも間違いです。朝鮮半島に関しては、日本としてはロシアの侵略を防ぐため、朝鮮に日本の軍隊を置きたいという考えがあり、朝鮮王朝に対して交渉をしていましたが、結局のところ朝鮮王朝が日本に併合されることを望んだため、併合したという経緯があります。

胸を出すのが普通だった日朝併合前の朝鮮女性

当時の朝鮮王は、ロシアの侵略を防ぐといいながら、ロシアと密通したりしていましたが、結局は日本に併合されることを自ら望んで日本に併合されました。日本の韓国併合に対しては、時の総理大臣伊藤博文は、最後まで反対していましたが、最期には朝鮮のテロリスト安重根に暗殺されてしまいました。その安重根を韓国は英雄扱いしています。

台湾併合に関しては、日清戦争で日本が勝利し、下関条約によって日本への併合が決まったものです。日清戦争は、本源にさかのぼれば日清両国が朝鮮における権力競争です。日本としては、ロシアの脅威に備えるため、朝鮮に軍を配置する必要があったため、朝鮮半島での清国の覇権を排除する必要があったためです。

現代の韓国人女性 水着でも胸は出さない

後に、日本を占領したマッカーサーは、朝鮮戦争を指揮するにあたり、半島情勢を学び、日本がロシアからの脅威を避けるために、朝鮮半島を併合し、後に満州国を建国したことを理解し、アメリカに戻って公聴会で「日本の戦争は、防衛戦争であり侵略戦争ではない」と証言しています。

アメリカ・韓国VS北朝鮮・中国の闘い朝鮮戦争

日本はアジア各地で戦争を行いましたが、これは上の地図をみてもわかるとおり、西欧列強がアジアに侵略していたので、それを排除するために行ったものです。日本が戦争をしたため、アジア各国の独立ははやまりました。この辺りの経緯については、ここで掲載していると長くなってしまうので、井上和彦氏の著書『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』などを参照していただきたいです。

こういう史実も知らず、あるいは意図的に隠蔽して、日本が侵略戦争をしたという馬鹿は西欧諸国だけではなく世界中に存在しますが、その中でも救いようのないのが、日本人の馬鹿です。



日本人は、このような馬鹿には惑わされることなく、自虐的歴史観など排除し、ごく当たり前の自愛的歴史観をとりもどすべきです。

私は、そう思います。皆さんは、どう思われますか?

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2012年11月24日土曜日

TBS『朝ズバッ!』が痴漢報道で安倍晋三氏の映像を流し謝罪「用意していたビデオを誤って再生した」―【私の論評】マスコミの明らかな間違いは、表に出るが 報道されないことは、私たちが自ら明るみに出すしかない!!

TBS『朝ズバッ!』が痴漢報道で安倍晋三氏の映像を流し謝罪「用意していたビデオを誤って再生した」


TBSの朝の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』で、痴漢に関するニュースを際に、まったく無関係の映像が流れて問題になっていました。その映像とは自民党総裁安倍晋三氏の姿。安倍氏はこのことに抗議していたのですが、このほど同番組がHP上に謝罪文を掲載しました。その内容は以下の通りです。

・TBS『朝ズバッ!』が公開した謝罪文
「11月16日(金)の放送で、NHKのアナウンサーが痴漢の疑いで逮捕された新聞記事を紹介した際、誤って安倍晋三・自民党総裁の映像を約2秒間放送しました。衆院解散等の記事を紹介するために用意していた安倍総裁のビデオを誤って再生したものです。安倍総裁はじめ関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」(以上、番組公式ページより引用)

続きはこちらから!!

【私の論評】マスコミの明らかな間違いは、表に出るが 報道されないことは、私たちが自ら明るみに出すしかない!!

さて、上の謝罪の原因となった、出来事に関しては、このブログにも掲載しました。そのURLを以下に掲載します。

『朝ズバッ!』が痴漢ニュースで安倍晋三氏の映像を流す / 悪質なサブリミナル効果を使った世論操作? 安倍氏「またかとの思い」−【私の論評】安部総裁ネガティブ・キャンペーンは、中国による反日デモと本質は同じ、国民の目を他にそらすためのものである!!

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、私は、この記事で、阿部叩きは、左翼、右翼を問わず、戦後体制維持派が、今や戦後体制の維持そのものを主張しても、かえって反発を招くし、かえって逆効果をまねくので、そのような主張をまっこうからすることは避け安部総裁に対する個人攻撃にすり替え、安部総裁の失敗などにより、戦後体制を保持しようとする試みにすぎないことを掲載しました。そうして、これは、あの中国による官製反日デモのようなものでもあることを掲載しました。

しかし、この文脈から、考えると、このような出来事の場合は、テレビなどの報道内容に関するものですから、誰かが気づき、それが暴露され、上記のように表沙汰となり、謝罪せざるを得なくなります。だから、確かに腹立たしいのですが、思った程害はないかもしれません。それこそ、以前このブログにも掲載した、総裁選のときに安部総裁が食べたカレーに関して、マスコミが「庶民感覚がない」と批判したところ、それがSNSなどにとりあげられ、「カレー」というキーワードが急上昇し、多くの人が、カレーを食べたり、CoCo壱番屋の株価が上がったりして、明らかに経済効果を生み出すなどの、思わぬ効果が出たりします。

しかし、報道したものに関しては、上記のように謝罪にまで結びつくか、かえって多くの人々に認知され、思わぬ良い効果が生まれたりすることもあります。しかし、そうではない場合もあります。それは、報道すべきことを意図して報道しなかったり、無視することです。それに関しては、私が説明するよりも、以下の動画をご覧いただくと良くご理解いただけるものと思います。


上の動画では、私がツイッターで相互フォローしていただてもいる、西村幸祐氏が、選挙を控え、なるべく自らの意に添うような結果に世論を誘導しようとするマスメディアに対する警鐘を鳴らしています。また、皇室に対しては年中無休で不敬と「報道しない自由」を行使するなど、もはや偏向報道というよりは「報道テロ」と言った方が実態に近いマスコミの実体を伝えています。先日、天皇・皇后両陛下がご訪問された沖縄で起きた隠蔽工作、ダライ・ラマ14世猊下の国会講演の無視や、皇族方を呼び捨てにする荒っぽいニュース原稿、相変わらずの朝日新聞の論調など、かなり危険を感じる言論空間について警鐘を鳴らしています。

沖縄を天皇皇后両陛下が訪問されていたこと自体は、私も知っていましたが、しかし、地元で7,000人もの人々が提灯行列で、歓迎したことなど、上の動画を見て始めて知りました。沖縄というと、感覚的に、訪問反対運動などが、頭に浮かんでしまうのですが、良く考えてみると、沖縄でデモを主催する人など、ほとんどが、沖縄以外の人々によるものであり、何も地元の人々すべてはそうではないことを頭ではわかっているつもりではありましたが、私自身がマスコミの異常なデマゴギーに犯されていることを思い知り、忸怩たる思いがしました。

以下に沖縄での天皇皇后両陛下を歓迎する提灯行列の様子などの動画を掲載させていただきます。


上の動画は、平成24年11月18日(日) 豊かな海づくり大会で沖縄をご訪問の天皇皇后両陛下を奉迎する、大提灯行列が行われたときの動画です。他にも沖縄県庁前特設ステージでは人間国宝 照喜名朝一さんらの演奏、子供達の歌と踊り、昭和薬科大学付属中高吹奏楽部の演奏などで多くの人が集まりました。特に沖縄一の繁華街 国際通りの提灯行列に7000人以上の人が参加。繁華街での祝賀パレードで笑顔が弾けていました! 行列は、緑ヶ丘公園~国際通り~県庁前~58号線~奥武山公園へ。公園で 天皇陛下万歳 君が代斉唱。両陛下にはご宿泊のホテルの部屋よりご答礼いただきました。それにしても、皆さん、「天皇陛下万歳!!」と大きく声をあげ、心地良さそうです。そういわれてみれば、私も「天皇陛下万歳」と三唱させていただたことが久しくありません。最後は、10年前くらいだったかもしれません。なかなか、その機会がありません。こうした事自体が、異常なことです。

考えているみると、沖縄は、今では信じられないことですが、戦中、戦前はかなり保守的なところだったはずです。確か、昔は、それが良い悪いなどの価値判断は別にして、帝国大学の入学者がでた家に対しては、その前を通るときに、家人が家の前にいようが、いまいが、知っているいる家かどうかなどおかまいなしに、一礼してから通ったという逸話が残っていたような土地柄だったはずです。

いくら地元紙が反日的であろうが、反日外人部隊が本州方面から結集して、左翼運動をしていようがこのような戦中戦前からの保守的な人たちは残っているはすだし、それらの子孫の方々で、保守的な考え方を継承している方々も大勢いるはずです。だから、このような提灯行列もあってしかるべきなのです。しかし、マスコミは反政府デモ・集会は、報道しても、天皇皇后両陛下ご訪問の事実を簡単に報道するだけで、この行列を報道したところはありません。

このことを報道しないということは、どういうことなのか、以下に理屈抜きの当日の写真をごく一部だけ、掲載しますので是非御覧になって下さい。これは、FBの「天皇皇后両陛下沖縄行幸啓 感動と感激の記録」というページから転載させていだいたものです。さらに、写真を御覧になりたいかたは、このページにアクセスし、「いいね!」ボタンを押すと御覧になれます。


 皆さん、本当に喜んでいられるようで、何かホンワカと温かい気持ちになります。それに皆さんの感激と感動が伝わってきます。明らかに左翼系の殺伐としたものとは違います。このような雰囲気が伝わるようにマスコミは報道すべきです。しかし、マスコミはそんなことをするどころか、本当に軽い扱いしかしませんでした。それに、NHKに至っては、この事実すら全く報道しませんでした。

上の西村氏の動画でもふれていたダライ・ラマ法王の公演に関する動画も、以下に掲載します。これに関しては、新聞は本当に軽く特別公演が開催されたことのみを報道しました。テレビでは、完璧無視でどこも報道しませんでした。


チベット自治区ならびに、従来はチベット領で現在は、中国の他の省になっているところで、かなりの焼身自殺者が増えています。現状は、中国の他の省になっているところのほうがはるかに多いです。そういうところには、チベット族が多数住んでいるということです。

なぜ、かくも焼身自殺者が多いのか、日本のメディアは、これも含めて報道すべきです。そうでなければ、日本のメディアはその価値がありません。

安倍総裁に関しても、マスコミは、全くの経済音痴の野田総理、安住元財務大臣とか、それに白川日銀総裁の意見などは掲載しますが、安倍総理の金融・財政政策を擁護するような人々の意見は、ほとんど無視です。これは、著しく公平を欠いているというか、もうその次元ではなく、上の動画でも西村氏が指摘しているように、ありとあらゆる手法を駆使した報道テロの次元にまで達しています。

もう、日本のマスコミはその役割を終えたようです。このような時代には、私たち自身が、このようなマスコミが報道しない事実を明るみに出し、評価し、論評し多くの人に知っていただく以外にありません。

幸い、今では、インターネットによりITが進歩しましたので、マスコミが報道しないことでも、重要だと思われるようなことは、自分が知るだけではなく、どこかで知ったら多くの人に知ってもらうように拡散するべきです。そうして、すべての日本人は、今の大手マスコミが報道していることは、公正中立でもないし、重要なことでも報道しないことがあることを認識すべきです。そうして、このブログも皆さんにあまり広まっていないことを探して掲載していくよう努力を続けていきます。



現在の政権やその政権からあたかも独立しているように思い込んで我が世の春を謳歌しているようにみえる日銀や、日本を貶めて異国の為政者たちに力を貸したり、朝廷を貶めたり、日の本の民に、事実を隠し、虚偽を植え込み、操ろうとする大手マスコミのものどもも、所詮歴史の悠久の流れの中に咲いた一時の徒花に過ぎません。

現在の古今東西にみない、異常なデフ・円高、それに、1,000年に一度の震災や津波、原発事故や戦後体制でさえ、悠久の歴史を持つ我が国の歴史からみれば、ほんの一時のことに過ぎません。朝廷をはじめとする私たち日本人の日本の伝統文化、それに勤勉で実直な国民性は、古から今に至るまで、継承されてきましたが、これからも悠久の歴史の中に燦然として輝き続けるどころか、さらに輝きを増すことでしょう。そうして、こうした勤勉と実直さを強く継承してきた東日本の人々も近いうちに、復興をなしとげ、悠久の歴史の中で共に燦然と輝くことになることでしょう。このような国日本が、次なる大飛躍をせず、そのまま萎んでいくことなど考えられません。皆さん、次の飛躍に備えましょう!!その日は近いです!!天皇陛下万歳!!




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