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2013年7月4日木曜日

景気判断、8地域で2期連続上方修正=日銀地域経済報告―【私の論評】金融緩和しても実体経済に関係ないということは、巨乳がもてはやさたり、下着が派手になると景気が良くなるという話と同次元(*_*;お遊びなら良いが報道や政治にそのようなことは許されない(゚д゚)!

景気判断、8地域で2期連続上方修正=日銀地域経済報告


日銀は4日、各支店からの景気報告を取りまとめた「地域経済報告(さくらリポート)」を発表した。全国9地域うち、東北を除く8地域の景気判断を上方修正した。前回4月調査から2期連続で8地域の判断を引き上げた。8地域以上の判断を2期連続で引き上げるのは、2009年10月以来3年9カ月ぶり。

家計や企業マインド改善により個人消費や住宅・公共投資など内需が底堅く多くの地域で景気は「持ち直している」と報告された。

この記事の詳細はこちらから!!

【私の論評】金融緩和しても実体経済に関係ないということは、巨乳がもてはやさたり、下着が派手になると景気が良くなるという話と同次元(*_*;お遊びなら良いが報道や政治にそのようなことは許されない(゚д゚)!

昨日記者クラブ主催で、参院選に向けての党首討論会が開催されました。これについては、昨日モコのブログに掲載ました。そのURLを以下に掲載します。
<年金>12年度の運用益11兆円超 株高・円安効果で―【私の論評】自殺者が減って、膨大な年金運用益が出ても、アベノミクスを否定する愚かな人々(゚д゚)!
詳細はこの記事をご覧いただくものとして、この記事ては、党首討論で、民主党のファンタジスタ、アグラータ・カイエーダが、「アベノミクス」の副作用のことを語っていました、他の党首のなかにもこれを語る人も多かったです。

しかし、昨日のブログでは、自殺者の大幅減少さらには、年金運用益が凄まじいことなどを例にして安倍ミクス批判に関して、金融緩和そのものは肯定したうえで、アベノミクスの金融緩和のやり方に関して批判するのは、結構ですが、金融緩和そのものを否定するのは問題外という指摘をさせていただきました。

しかし、本日のニュースで、マスコミがさかんにアベノミクスは一般人に関係ないなどと、大喧伝しているし、自民党に敵対する政治家どもも、アベノミクスで賃金あがらず、物価だけあがると、喧伝しているにもかかわらず、日本国内の九つ地域のうち、東北を除く八つの地域までの実体経済が良くなっていることが明らかになったわけです。

さくらリポートの詳細を知りたい方は、以下のバナーをクリツク下さい。


さらに、先月日銀が19日に公表した2013年1─3月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は3月末時点で前年比3.6%増の1571兆円となっています。

株高・円安の進行で保有資産の時価評価額が膨らんだことを背景に、年度末ベースで過去2番目の規模に拡大しました。ただ、企業を含め、現預金など手元流動性を積み増す動きが継続しており、民間の投資行動自体に大きな変化はみられていません。

3月末の家計の金融資産残高1571兆円は、年度末ベースで2006年度の1577兆円に次ぐ規模。株高・円安の進行によって保有する株式や外貨建て資産の時価評価額が膨らんだことが背景です。3月末の家計の投資信託残高は71兆円と前年に比べて20.1%増加、株式・出資金は124兆円と同17.0%増となりました。外貨預金や外貨建投信など外貨建資産の残高は37.9兆円となり、同2.4兆円増加しています。


実際に、家計の保有資産が増えているわけです。これは、消費が増える一歩手前まできているという証ではありませんか?

それに以下のような記事もありました。
国の税収43兆9314億円=円安・株高で4年ぶり水準―12年度
 詳細は、この記事をご覧いただくものとして、12年度に4年ぶりの水準の税収となったというのですから、これもこれから国民の所得が上がっていくことの査証だと思います。

以上の事実は、もはや、実体経済が良くならない、多くの人が実感できないなどという絵空事はあてはまらないということを如実に示しています。そうして、いいですか、実際に金融緩和を始めたのは、4月からです。まだ2ヶ月くらいしかたっていません。それなに、ツイッターなどみていると、すでに実体経済の良さを実感してる人も明らかに増えています。
それから、最近ショートヘアが増えていることから、景気が良くなることを示す専門家もいました。それについては、このブログでも掲載したことがありますので、以下にそのURLを掲載します。
女性のショートヘア流行は「景気回復を示すフラグ」と専門家―【私の論評】アベノミクス否定論者どもに告ぐ!!実体経済は間違いなく良くなっているというのに、株が乱高下するからといって、元の木阿弥にして良いというのか?このど変態共ぐぅわ~~(*`Д´*)ノ"

 

さて、最近は確かにショート・カットが増えているように思われます。

それから、景気が良いと、派手な下着と、巨乳が流行るらしいという記事も過去に掲載したことがあります。
日本一「下着にお金をかける都道府県」は超意外なアノ県!―【私の論評】下着と景気の関係?景気が良いと、派手な下着と、巨乳がはやるらしい?!!
詳細は、この記事をご覧いただくものとて、本日は以下のような動画を見つけました。



もう一本これは、下着の色について。



これについては、まだ、はっきりとはしませんが、上の動画は今年2月インタビューですが、ピンクも多いようです。しかし、白と黒も多く一概にはいえないようです。しかし、力強いピンクと言う女の子たちの声に、私は景気がよくなりつつあることを予感しました。無論これは、単なるお遊びです。

そうして、なぜこのような例を上げたかといえば、女性のショート・カットは、景気の変動に相関関係があるかもしれないとは思うし実際に統計もとっているようです、しかし巨乳と、下着の派手さについては、あまり経済と関係ないような気がするからです。事実、ネットを調べると、景気が悪くなると巨乳が流行るなどという内容のものもあります。また、景気が悪くなると、下着が派手になるという説もあります。

アメリカの有名メーカービクトリアズ・シークレットのピンクのインナー

私は、金融緩和に懐疑的なマスコミや、政治家など、巨乳と下着の色が景気と関係あるという単なるお遊びと、同レベルなのではないかと思います。お遊びで人を和ませるとか、コミュニケーションのきっかけを掴むという理由で、このような話をすることは、別に悪いことではありません。しかし、報道の世界や、政治の世界で単なるお遊びは許されません。

にもかかわらず、マスコミはや、党首の中にも金融緩和の副作用ばかりあげて、実体経済がよくなっていることは度外視しています。それどころか、実体経済は良くならず、多くの人が感じていないと報道するばかりです。実際に金融緩和を始めたのは、4月からです。これを考えれば、驚くほど早く実体経済が実際に良くなっているのは明らかです。今後も、実体経済がよくなり続ければ、マスコミや政治家も、他のキャンペーンをはじめるのでしょうか。

少し前だと、経済が混乱している中国に対して支援しようというキャンペーンがはれたかもしれません。もう少し円高誘導して、中国を助けるとか、中国に巨額の金融支援をしようとか・・・・・。しかし、もうそれは、日本国民が絶対に許すことはないでしょう。では、何をするのか、今後も注意深く観察して、機先を制するつもりです。

こんなことを許しておいて良いのでしょうか?金融緩和に反対する政党や、党首、マスコミなど、また日本がデフレに戻れば良いというように言っているようにしか聴こえません。こんな理不尽なことを言わせておいて良いのでしょうか?多くの国民に失われた30年を甘受せよとでも言うのでしょうか?

そんなことは、断じて許すことはできません。以上のような事実を無視して、金融緩和に反対する新聞・政党・政治家は、日本の敵です。日本国民の敵です。次の選挙では、是非皆で、鉄槌をくだしましょう!!

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