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2013年5月23日木曜日

東証暴落、1100円超下げ ITバブル崩壊時以来―【私の論評】またマスコミの嘘発覚、一日の下げ幅だけを比較対象として、印象操作!!アベノミクス批判の準備か?マスコミの喧伝にのせられないようにきをつけませう!!

東証暴落、1100円超下げ ITバブル崩壊時以来


 23日の東京株式市場は、中国の経済指標の悪化をきっかけに、最近の急ピッチな株高で過熱感が高まっていたことから大幅に売り込まれ、日経平均株価は暴落した。終値で前日比1100円超下落。下げ幅は08年10月のリーマン・ショック時も上回り、00年4月17日のITバブル崩壊以来の大きさ。

 出来高は76億5514万株で過去最大を更新。株価急落に伴って取引が増えた。

 午前の上げ幅は一時300円を超えており、上げと下げの変動幅は1500円近くとなった。午前は取引時間中として約5年5カ月ぶりに1万5900円台を回復する場面もあった。終値は前日比1143円28銭安の1万4483円98銭。

【私の論評】またマスコミの嘘発覚、一日の下げ幅だけを比較対象として、印象操作!!アベノミクス批判の準備か?マスコミの喧伝にのせられないようにきをつけませう!!

本日は、休みなので、昼に、ブログを更新しましたが、気になることがありましたので、もう一回更新することにしました。暴落って、下の写真のようなことをいうんでしょう!!


一日の下げ幅が大きいからといって、慌てる必要はありません。下げが継続することを不安に思うのは、正しいですが、一日下がったからといって、大暴落と決めつけるマスコミは、異常です。上は、2008年10月の株価です。このくらいの暴落を大暴落というべきです。

つい先日まで、日経平均113円高で9300円台回復なんて、記事を掲載していたはずなのに、もうそんなことは喉元過ぎれば、熱さを忘れという具合にもう、忘れてしまったのでしょうか?この程度であれば、暴落ではなく、下落という言葉をつかうべきと思います。第一次安倍内閣のときも、マスコミはこんなことをやっていました。

今金融緩和をやめてしまえば、また、この株価に戻ります。株価なんて、上下するのが当たり前です。はマスコミのお馬鹿な論調に惑わされることなく、今は金融緩和を継続すべきです。

映画「エルム街の悪夢」より


思い起こすに、小泉内閣から安倍第一次内閣のとき、金融緩和が行われ、株価も上昇していました。ところが、日銀は安倍政権末期に、金融緩和をやめてしまいました。そのため、日本は、せっかくデフレから脱却しかけいたのに、また、デフレに逆戻りしてしまいました。本日のマスコミの株価大暴落報道、第一次安倍内閣の頃を彷彿とさせます。もう、うんざりです。あの悪夢は絶対に繰り返すべきではありません。

そんなことにならないためにも、マスコミの無責任な株価大暴落と喧伝に惑わされるのはやめませう!!

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