共同宣言は、韓国内では主要各紙が報道。会見した土肥氏らの写真も掲載された。土肥氏によると、同議連はキリスト教信者の両国の国会議員によって約11年前に発足。日本側は7人程度だが、韓国は国会議員の3分の2にあたる約150人が所属しているという。
土肥氏は通称「菅グループ」と呼ばれる菅首相主宰の「国のかたち研究会」代表を務め、昨年9月の民主党代表選では菅首相の推薦人だった。
■「軽率すぎる行動」
拓殖大の下條正男教授は「政権与党幹部の一人が韓国側の主張に沿う共同宣言を公の場で共同発表したことは、韓国側には『日本政府が韓国の領有権主張を認めた』と解釈される。軽率すぎる行動で、領土問題の根幹をまったく理解していない」と指摘している。
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【用語解説】竹島問題
竹島は隠岐の北西157キロの日本海に位置する2つの島と多くの岩礁からなる。もともとは無人島だったが、韓国が昭和27年、一方的に海洋主権宣言をして領有を主張。29年から警備隊を常駐させ、不法占拠を続けている。平成11年の新日韓漁業協定で、周辺は両国共同管理の暫定水域とされたが、韓国船が主に操業。17年3月には、島根県議会が「竹島の日」条例を可決している。
【私の論評】語るに落ちた民主党!!
竹島が日本固有の領土であることは、以前からこのブログで何回も掲載してきました。それについては、下の【関連記事】のところにURLをコピペしておくので、まだ読まれていないかたは、是非ご覧になってください。
このような行動をする、議員の存在する民主党は、どうしようもありません。現在の時局というものをわきまえているとは、とても思えません。民主党には、このような行動や言動を許容する体質があるのだと思います。
それを、査証する事柄として、以下のような事実があります。
政府は18日の閣議で、島根県が「竹島の日」の22日に開く記念式典に前原誠司外相、高木義明文部科学相、鹿野道彦農水相、佐藤正典水産庁長官、外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長、文科省の山中伸一初等中等教育局長の6人が招待されましたが、6人全員が「日程上の都合」で欠席することを明らかにしました。
前原氏の外務大臣辞任のときにも、このブログに掲載しましたが、民主党はもともと、在日の人々の近い存在であり、それが、前原氏の献金問題や、今回の土肥氏の行動などの背景にあることは否めないと思います。
それにしても、今のこのタイミングで、このような行動するということは、この人は外交センスも、国際関係も、安全保障も全く頭にないタダの馬鹿という事だと思います。現在は、北方領土の問題で、ロシアが傍若無人な態度にでていますし、その前には、尖閣の問題があったばかりです。
この馬鹿な一マヌケ議員のおかげで、こうした問題に悪影響が出るのは必定です。前原や、このような議員に関しては、議員資格を停止すべきと思います。
それよりも、何よりも、日本と日本国民のことを考えた場合、このような政党に関しては、さっさと政権の座から降りてもらうことが一番だと思います。民主党の皆さん、君たちは、全員政治に向いていません、全員辞めなさい。はやく、政権の座を他の党に移譲しなさい!!
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