ラベル 関係修復 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 関係修復 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年3月29日土曜日

日米韓首脳会談 待ったなしの関係修復(3月27日)―【私の論評】そのまま鵜呑みにしてしまえば、全国紙を読めば馬鹿になるし、反日痴呆紙は非常識な大馬鹿になるだけ(゚д゚)!

【北海道新聞】日米韓首脳会談 待ったなしの関係修復(3月27日)

日米韓首脳会談

安倍晋三首相と朴槿恵(パククネ)韓国大統領が、仲介役のオバマ米大統領を交えオランダで初めて会談した。

密接な関係がある隣国の首脳同士が就任から1年以上たっても対話できないという異常事態はひとまず解消された。

ただ、米国抜きの日韓首脳会談は実現のめどが立っていない。

朴大統領は従軍慰安婦問題での日本側の「誠意ある措置」が必要と主張し、「解決済み」とする日本政府の立場と食い違っている。

北朝鮮は、今回の会談とほぼ同時刻に中距離弾道ミサイル「ノドン」2発を日本海側に発射し、日米韓をけん制した。

会談では北朝鮮の核・ミサイル開発に対応するため連携強化で一致したが、日韓関係が冷え込んだままでは十分な対応はできない。

拉致問題解決にも日韓の連携は不可欠で、関係修復は待ったなしだ。首相と朴大統領は今回の会談を機に最大限の努力をすべきだ。

会談で日韓間の問題は議題にならなかったが、両国関係をここまでこじらせたのは首相の歴史認識や靖国神社参拝が要因だ。

今回の会談実現に向け、首相は慰安婦問題をめぐって旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話について「見直しは考えていない」と明言した。

だが、首相最側近の萩生田(はぎうだ)光一自民党総裁特別補佐は、政府による河野談話の検証を受けて新談話を検討すべきだと主張した。

国内保守層向けに、萩生田氏が首相の本音を代弁したのではないか。これでは首相に対する韓国側の不信感は到底払拭(ふっしょく)できない。

靖国参拝では、日韓との連携で中国の軍事的台頭に対応しようとする米国も失望を表明した。首相は自らの言動が3カ国の結束を乱したことを真摯(しんし)に反省すべきだ。

朴大統領は今回の会談に先立って中国の習近平国家主席と会い、伊藤博文元首相を暗殺した朝鮮の独立運動家、安重根(アンジュングン)の記念館開設を高く評価し、対日批判で中国と共闘する姿勢を示した。

安倍首相への疑念が背景にあったと思われるが、こうした態度は日本側の無用な反発を招き、関係修復を遠のかせるだけだ。

北朝鮮は2月下旬以降、ミサイルなどを相次いで発射している。情勢は緊張の度を増しており、日韓が対立している場合ではない。

慰安婦問題に関し、日韓は外務省局長級による協議を4月中旬にも始める見通しだ。歴史問題に関する両国の溝を埋め、早期の首脳会談実現につなげてほしい。

どうしんwebより全文引用

【私の論評】そのまま鵜呑みにしてしまえば、全国紙を読めば馬鹿になるし、反日痴呆紙を読めば非常識な大馬鹿になるだけ(゚д゚)!

石平氏が北海道新聞の上の記事に関して、以下のようなツイートをしています。
全く石平氏の方っているとおりです。北海道新聞は、完璧な偏向報道をしていますし、それにほとんど裏読みなどもできていません。それに、韓国の実体が多くの国民にかなり浸透し、男性向け雑誌などで、『嫌韓特集』を組むと、良く売れるという世相を考えると、時代錯誤でもあります。

ちなみに、日韓関係に関しては、私もこのブログに掲載してきましたが、その典型的なものを以下に掲載します。

青山繁晴が安倍首相の恐るべき外交戦略・深謀遠慮を解説【従軍慰安婦・北朝鮮崩壊・クリミア危機】―【私の論評】トリクルダウンをするという安倍総理は、とてつもないことをやりつつあるのか?オバマ大統領の任期中にやれるだけのことをやりたいというのが本音か(゚д゚)!

詳細は、この記事をご覧いただくものとして、この記事では青山繁治氏の、以下のような論説(動画)と、それに対する私の論評を記載しました。以下に動画とともに掲載させていただきます。


安倍首相が従軍慰安婦問題の原因である河野談話の見直しをしないという発言を行ったのは朴槿恵大統領を日米韓首脳会談に引っ張りだし北朝鮮の崩壊を恐れているアメリカオバマ大統領に恩を売る為であり、また、ロシアがウクライナ領のクリミア自治共和国の編入に際して、日本が名目だけの制裁しかしていない理由もプーチン大統領に恩を売って北方領土返還に結びつけようとしていると解説しています。
すべては、安倍首相の日本をアメポチから脱却させようとする深謀遠慮である。
北海道新聞の読者対象は誰なのでしょうか。まともな新聞にするのであれば、北教組などの組合系を対象とするなら、それなりの機関紙のようなものにすべきでしょうし、もっと大多数の北海道民を中心とする読者層に対して販売するというのなら、報道姿勢を変えるべきでしょう。

北海道新聞の報道姿勢の酷さに、ついてあのKazuya氏も動画で以下のように批判しています。



今のままの報道姿勢を続けていくというのなら、もう先はないと思います。最近では、北海道内の情報を得るにしても、様々な媒体がありますから、何も北海道新聞を購読しなくても、用は足ります。実際私もそうしています。

それにしても、北海道の地方紙北海道新聞と、沖縄の二つの地方紙はどうしようもない反日新聞で、中国・韓国の言い分は善とし、安部総理を攻撃します。日本は、大手新聞も反日ですが、地方紙も酷いものがあります。

反日地方紙中央新聞の紙面
あなたの読んでいる新聞は大丈夫ですか? 全国紙のように読み比べられることもなく、批判の俎上に乗せられることもなく、わが「県紙」として、安穏としたまま、地方行政に絶大な影響力を及ぼしてきた地方新聞--。  北海道新聞、中日新聞、静岡新聞、信濃毎日新聞、京都新聞、神戸新聞、愛媛新聞、西日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報・・・・など全国の地方紙はもうどうしようもないほどです。もう、新聞としての存在価値はないです。読めば、馬鹿になります。違う(゚д゚)!非常識な大馬鹿になってしまう(゚д゚)!

私は、そう思います。皆さんは、どう思いますか?

【関連記事】

青山繁晴が安倍首相の恐るべき外交戦略・深謀遠慮を解説【従軍慰安婦・北朝鮮崩壊・クリミア危機】―【私の論評】トリクルダウンをするという安倍総理は、とてつもないことをやりつつあるのか?オバマ大統領の任期中にやれるだけのことをやりたいというのが本音か(゚д゚)!





【関連図書】

誰も書かなかった「反日」地方紙の正体

産経新聞出版
売り上げランキング: 247,417


なぜ「反日韓国に未来はない」のか(小学館新書)
小学館 (2013-12-20)
売り上げランキング: 474


嘘だらけの日韓近現代史 (扶桑社新書)
倉山 満
扶桑社
売り上げランキング: 6,995

新聞の経済記事は読むな、バカになる
日下公人 渡邉哲也
ビジネス社
売り上げランキング: 213,395

トランプ、ウクライナ支援継続で「戦況逆転」の可能性も...「本当に怖い存在」習近平の中国との関係は?―【私の論評】発足もしてない政権に対して性急な結論をだすべきではない

トランプ、ウクライナ支援継続で「戦況逆転」の可能性も...「本当に怖い存在」習近平の中国との関係は? まとめ トランプ次期大統領はNATO加盟国に国防費をGDP比5%に引き上げるよう要求し、ウクライナへの支援は継続すると伝えた。 現在のNATOの国防費目標はGDP比2%であり、ク...