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2013年8月4日日曜日

民主が社会保障「3党協議」離脱へ―【私の論評】安倍総理には、自分では意図せずに、協力にサポートする二人のファンタジスタがついている!これで鬼に金棒だぁ-(゚д゚)!

民主が社会保障「3党協議」離脱へ 

安倍首相のかぶりものをかぶった牛肉食廃止を
アピールする人と握手する海江田民主党代表

民主党は3日、社会保障制度改革をめぐる自民、公明、民主3党の実務者協議から離脱する方針を固めた。参院選惨敗を受け、最低保障年金創設や後期高齢者医療制度廃止などの主張が政府・与党の改革案に盛り込まれるめどが立たなくなったため。政府の社会保障制度改革国民会議の最終報告書では高齢者・高所得者の負担増が明記される方向で、来年4月の消費税増税と合わせた“ダブルパンチ”の連帯責任を回避する狙いも背景にありそうだ。

このニュースの詳細はこちらから(゚д゚)!

【私の論評】安倍総理には、自分では意図せずに、協力にサポートする二人のファンタジスタがついている!これで鬼に金棒だぁ-(゚д゚)!

なにやら凄いことになってきました。マスコミが、アベノミクス頓挫を目指して、さかんに増税キャンペーンを繰り返す中、民主党は、社会保障「3党協議」すなわち、消費税増税を含む三党合意から離脱するというのです。

これで、安倍総理は、来年度4月からの増税に関して、先延ばしするのがかなりやりやすくなりました。三党合意にから、民主が抜け、自民党が抜けたとしたら、公明党だけが、増税を推進しようにも、有力な根拠がなくなってしまいます。

これは、本当に良いことです。それにしても、カイエーダはどうしてしまったのでしょう。アベノミクスを頓挫させるには、増税で確定のはずです。そうして、カイエーダは、アベノミクスに反対していたではありませんか。それについては、このブログにも掲載したことがあります。そのURLを以下に掲載します。
民主・海江田氏、アベノミクスを追及…代表質問―【私の論評】お笑い番組みたいな、無意味、錯誤発言大炸裂の海江田代表!!民主党大丈夫か?
詳細は、この記事をご覧いただくものとして、カイエーダは、安倍総理の所信表明があった1月30日の国会で、安倍総理の経済対策に対して以下のように批判していました。
「与党にすり寄るつもりは毛頭ない」と対決姿勢を前面に出した上で、首相のデフレ脱却策について「安易な国債増発による将来世代への負担先送り、弱肉強食社会を生む新自由主義的な経済政策」と批判。さらに「財政出動と公共事業に偏重した旧来型経済政策は効果に乏しい。財政出動が安易ではないか」と財政再建への道筋を示すよう求めた。


さらにカイエーダは、経済低迷の理由が、人口減であるとの珍説もぶちあげていました。これもこのブログで過去にとりあげたことがあるので、以下にそのURLを掲載します。
「経済低迷、子ども少なくなったから」民主・海江田代表―【私の論評】海江田代表ファンタジスタ炸裂!!ファンタジーから抜け出さないと自滅し他人を惑わすだけの存在!!
これも、詳細は、この記事をご覧いただくものとて、アグラータ・カイエーダは、以下のような発言をしていました。
日本では15歳未満の子どもが人口全体の12・9%になった。私が子どものころは4人に1人だった。日本の経済が低迷した理由は子どもが少なくなったこと。子どもが大きくなり仕事を持ち、税金や年金保険料を払うことで国は安定する。「人への投資」は民主党の政策のど真ん中だ。参院選のマニフェストでも中心に据えたい。
これは、珍説以外のなにものでもないです。特に、デフレは貨幣減少であって、人口とは全く関係ありません。それは、日本よりはるかに人口の少ない、国々で、日本ほど長期にわたって、デフレに陥っている国はないことからも明らかです。デフレの原因は、あくまで、過去の日銀の金融引締め政策にありました。

さて、こうした錯誤発言を繰り返すカイエーダ、これからも、アベノミクス大反対のキャンペーンを繰り返すと思いきや、今回の増税の三党合意から抜けるという、素晴らしいファンタジーを演じてくれました。

さすが、ファタジスタの名に恥じない、素晴らしいプレイです。これで、安倍総理も、増税延期をやりやすくなりました、参与の浜田先生もこれには大喜びしているのではないでしょうか?

それにしても、カイエーダ何やら、目前のことに対する発言は、なにやらピントが外れているのですが、今回のように、参院選などの重大事のもうすでに、終わってしまったときの、発言が本人も気付かないにも関わらず素晴らしいファンタジスタぶりを発揮することが多いようです。今回もまさしくそうです。

彼の立場なら、どこまでも、アベノミクス反対の行動を取れば良いのに、今回のこの行動は、アベノミクスの頓挫を防ぎ、敵に塩をくれてやるようなものです。

それにしても、安倍総理、素晴らしいファンタジスタに恵まれています。それも、二人もいます。一人は、石原伸晃氏です。彼も、自民党総裁選の前に、華々しい失言の連続で、本来かなり有利であったにも関わらず、安倍総裁登場という素晴らしいファンタジーを演じました。


そうして、二人目はもちろん、アングラータ・カイエーダです。これには、反日マスコミもびっくり仰天でしょう。反日マスコミは、カイエーダの、牛事件があっても、あまり追求しませんでした。それは、無論、安倍たたき、安倍潰しのためには、カイエーダは重要人物だとみなしていたからだと思います。そうして、安倍潰しのために、何とか、増税でアベノミクス潰しを確かなものにしようと、大増税キャンペーンをやりはじめていた矢先に、このカイエーダの華麗なプレイです。

もう、これ以降、反日マスコミは、「三党合意」を盾として、増税キャンペーンをやっても、その効果は半減することになるでしょう。

それにしても、意図せず意識せず、安倍総理のために動くこの二人、他では関心しないこともありますが、これらの件についてだけは、称賛してあげようではありませんか(゚д゚)!ひよっとしたら、あなたがたが、日本の未来を変える原動力になるかもしれません。

それにしても、これらファンタジスタ称賛はしたいですが、やはり、日々見るのなら、最近ファンタジスタの呼び声も高い、NHKの“ファンタジスタ神田アナ”のほうが良いです。彼女がなぜ、ファンタジスタと呼ばれるのか、その理由が知りたい方は、以下のURLをご覧になって下さい。
W杯中継で謝罪したNHK“ファンタジスタ”女子アナの正体
以下には、お口直しに神田アナの写真をいくつか掲載させていただきます。







それにしても、ファタジスタは素晴らしい(゚д゚)!これからも、どんどん世の中を変えていってほしいです。自分が意図せず、期せずであっても、着実に世の中を変えるなら、それはそれで良いではありませんか。そうして、私たち日本人は、こうしたファンタジスタたちを多い楽しむくらいの心の余裕を持つべきです。そう思うのは、私だけでしようか。皆さんは、どう思われますか?

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2013年6月21日金曜日

海江田氏、安愚楽牧場絶賛“動かぬ証拠” 民主、参院選へダメージ必至―【私の論評】ファンタジスタKAIEHDA(カイエーダ)またまた素晴らしいプレイに大期待(゚д゚)!

海江田氏、安愚楽牧場絶賛“動かぬ証拠” 民主、参院選へダメージ必至

海江田氏が「和牛オーナー制度」を絶賛していた著作など

出資者約7万3000人、被害額約4200億円、わが国史上最大の消費者被害とされる「安愚楽牧場事件」が、東京都議選と参院選を戦う民主党に暗い影を落としている。海江田万里代表が経済評論家時代に、同牧場の資産運用法「和牛オーナー制度」を絶賛・推奨していたために損害を受けたとして、出資者30人から損害賠償請求訴訟を起こされていることが改めてクローズアップされたからだ。海江田氏はどのように呼び掛けていたのか。著作などを振り返ってみた。




海江田氏が、安愚楽牧場を取り上げた著作は、「今どうすれば一番損をしないか」(青春出版社、1987年出版)、「危機を乗りきる財テク」(講談社、88年)「海江田万里の金のなる本」(双葉社、89年)など。


基本的には、一般庶民向けに資産運用のテクニックを説く内容だが、原告は訴状で、タイトルについて「一般大衆にとって刺激的な文言を多用している」と指摘している。

この記事の続きはこちらから!

【私の論評】ファンタジスタKAIEHDA(カイエーダ)またまた素晴らしいプレイに大期待(゚д゚)!

爆弾を抱えたまま民主党代表になった海江田氏
の事件、実は海江田氏が代表になる前からクローズアップされていました。これについては、このブログにも以前掲載したことがあります。そのURLを以下に掲載します。それと、本日はセクシーな牛さんたちの写真とともに掲載します(笑)!
「リスクはゼロ」「安全有利」 海江田経産相が安愚楽投資を「勧誘」―【私の論評】もともと、民主党の代表は、外国人も選挙をしており、違法!!こんな代表に選ばれた、閣僚もすべて違法!!
詳細はこの記事をご覧いただくものとして、海江田氏は、民主党代表になるずっと前から、この問題を指摘されていたということです。それにしても、民主党には人材がほんどおらず、海江田氏がこのような爆弾を抱えているということを承知しながら、代表にせざるを得ないという事情があったものと考えられます。それにしても、この爆弾が今頃になって効いてくるとは、本人も軽く考えていたと思います。

海江田さんの目には、安愚楽の牛はこのように魅力的に見えていたのでしょうか?
さて、これに関しては、安倍晋三首相が外遊中に発した憲法改正をめぐる「民主党分断宣言」が波紋を広げています。この発言は、日本時間17日の発言ですが、翌18日には、民主党の海江田万里代表が経済評論家時代に投資を推奨していた「安愚楽牧場」の経営陣が逮捕されました。

民主党や海江田氏のダメージは避けられないです。私は、安倍首相はしたたかにタイミングを図っていたのだと思います。

それにしても、牛柄のビキニなんて、結構売られているんですね。今回はじめてしりました。

そうして、安倍首相がポーランドでの同行記者団との懇談で、7月の参院選後の結集を目指す「改憲勢力」に民主党議員の一部を含める考えをあえて示したのだと思います。

民主党は、前原誠司元外相や長島昭久、渡辺周両元防衛副大臣らの「改憲派」と、旧社会党系を中心とした「護憲派」で意見が割れています。安倍総理は、ここにくさびを打ち込んだのです。

それにしても、牛さんに投資するにしてもリスクゼロということはあり得ません
海江田氏は17日の記者会見で「政党の中のことをあれこれ言うのはフェアでない。放っておいてほしい」と強い不快感を表明していました。

しかし翌18日、安愚楽牧場事件が大炸裂です。

同牧場は和牛オーナー制度で約4200億円もの出資金を集め、一昨年8月に経営破綻。警視庁は事実と異なる説明で出資者を勧誘した特定商品預託法違反(不実の告知)容疑で、元社長ら3人を逮捕しました。

投資にはリスクがつきものというのは常識

海江田氏は経済評論家だった1987-92年ごろ、同牧場について「知る人ぞ知る高利回り」「リスクはゼロ」などと雑誌や書籍で紹介。今年2月、出資者から計約6億1000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こされていました。ちなみに、この書籍未だにアマゾンで販売されています。まさに、動かぬ証拠です。

それにしても牛投資で本当に儲かるというのなら、海江田さん一人でやって大儲けすれば良かったと思います。

安倍首相が立件の日を知っていたかは分かりませんが、分断発言に効果があったのは確かです。実は、安倍首相が仕掛ける政界再編は、シナリオ通り進んでいるのだと思います。とにかく、次の参院選でも大勝利しいただきたいものです。安倍総理、着々と情報戦を進めています。

そのため、ファンタジスタカイエーダには、またまた素晴らしい大プレイを期待できそうです。そう思うのは、私だけでしょうか!!皆さんは、どう思われますか?

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