北海道新聞に掲載された内容をそのまま記載します。インターネットでも配信されています。
宅配ピザ、お皿で味わって 資源保護へ紙箱を廃止 テン・フォー、函館で(08/15 07:59)
左写真は、ピザの大きさに合わせた3種類の陶器の耐熱皿=函館のテン・フォー中道店
【函館】宅配ピザ「10・4」(テン・フォー)を全国展開する業界大手のオーディンフーズ(函館)は函館市内の直営五店舗で、配達用容器を使い捨ての紙箱から、再利用可能な陶器製耐熱皿へ切り替えた。資源保護が狙いで、十一月にもフランチャイズを含めた全国の百八十余店に広げる。
宅配ピザ業界は段ボール製の箱にピザを入れて配達するのが主流で、同社は全店で年間約八千万個を使用している。今回の切り替えは七月初めからで、経費節減の狙いもある。同社によると、陶器の皿を使う宅配ピザチェーンは全国初。
皿はピザのサイズ(直径十七-三十センチ)に合わせた三種類を使用。配達時は、これを専用の保温バッグに入れて運ぶ。熱した皿の使用によりピザの保温効果が増すほか、ごみを出す必要がないため、同社は「お客さまの八割が次回からも皿の使用を望んでいる」としている。
以上です。この宅配方式により、ピザが格段に美味しくなりました。ピザ・レストランで味合うのと同等のものが味わえます。さらに、保温効果により、宅配エリアを広げられる可能性もあります。いずれにせよ、以前紹介させていただいたように、資源保護には絶大な効果があるものとして、期待されています。北海道新聞の記事には、はっきり書いてありませんが、この皿は次の宅配のときに回収し、また再利用します。今後もこのようなピザテンフォーの試みを応援してください。
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