2007年8月18日土曜日

北海道新聞に掲載された-紙のピザボックス廃止の内容

北海道新聞に掲載された内容をそのまま記載します。インターネットでも配信されています。
宅配ピザ、お皿で味わって 資源保護へ紙箱を廃止 テン・フォー、函館で(08/15 07:59)

左写真は、ピザの大きさに合わせた3種類の陶器の耐熱皿=函館のテン・フォー中道店

 【函館】宅配ピザ「10・4」(テン・フォー)を全国展開する業界大手のオーディンフーズ(函館)は函館市内の直営五店舗で、配達用容器を使い捨ての紙箱から、再利用可能な陶器製耐熱皿へ切り替えた。資源保護が狙いで、十一月にもフランチャイズを含めた全国の百八十余店に広げる。

 宅配ピザ業界は段ボール製の箱にピザを入れて配達するのが主流で、同社は全店で年間約八千万個を使用している。今回の切り替えは七月初めからで、経費節減の狙いもある。同社によると、陶器の皿を使う宅配ピザチェーンは全国初。

 皿はピザのサイズ(直径十七-三十センチ)に合わせた三種類を使用。配達時は、これを専用の保温バッグに入れて運ぶ。熱した皿の使用によりピザの保温効果が増すほか、ごみを出す必要がないため、同社は「お客さまの八割が次回からも皿の使用を望んでいる」としている。

 以上です。この宅配方式により、ピザが格段に美味しくなりました。ピザ・レストランで味合うのと同等のものが味わえます。さらに、保温効果により、宅配エリアを広げられる可能性もあります。いずれにせよ、以前紹介させていただいたように、資源保護には絶大な効果があるものとして、期待されています。北海道新聞の記事には、はっきり書いてありませんが、この皿は次の宅配のときに回収し、また再利用します。今後もこのようなピザテンフォーの試みを応援してください。

43 件のコメント:

glory3439 さんのコメント...

こだわりは、持ち続けてください。

山田 豊 さんのコメント...

はい。ピザテンフォーの商号は最初に一号店がオープンした日付です。初心を忘れないように、こだわり続けていきます。

匿名 さんのコメント...

ブログへの訪問ありがとうございました。
確かに、紙の上で味わうよりもお皿の方が美味しいだろうし、資源の無駄もありませんよね!
このピザ屋さんは北海道にしかないのでしょうか?
もし神奈川の我が家の近辺にあったら利用してみたいです。

美味しく食べた後罪悪感が無いのは良いですよね!是非色んな所に発展していって欲しいお店です。頑張ってください!

匿名 さんのコメント...

ブログへの訪問ありがとうございました。
本格的でありながら、環境にもやさしい、とは理想の事業形態ですね。

山田 豊 さんのコメント...

ヨーコさま。残念ながら、神奈川にはありません。でも、環境問題にも寄与するテンフォーへの応援はよろしくお願いします。

山田 豊 さんのコメント...

O-gyouseiさま。有難うございます。これからは、環境問題に無頓着な企業にはagainstの風が吹く時代になると思います。

匿名 さんのコメント...

おじゃまいたします。 JOHNNYmonkでございます。
まっ白いお皿、素敵ですが、こちらは食べ終わった後はどのようにするのでしょうか。
ラーメン屋さんの出前のように、玄関においておくですか?
あと、もし割ってしまったらどうするんですか?
ざんねんなことに、わたくしの住まいの周辺には貴店がないようなのですが、気になったので書かせていただきました。

山田 豊 さんのコメント...

johnnymonk様。お皿は、どちらでも、ご自分の好きなところにおいていただいて結構です。通常は次の配達のとき回収しますが、邪魔な場合など、電話をしていただければ、適当な時間に回収に行きます。ピザ宅配の場合は、日々車輌が動いていますので、十分対応可能です。
割ったものでも回収します。

匿名 さんのコメント...

はじめまして。えこイラストレーターです。企業サイドでの取り組み、とても素晴らしいです。お皿が割れていても回収する、というのも細やかで、感動ものです。
お客さんに「お皿を持ってきてください」と言うだけでないのもいいなあ。使い捨てでない容器を楽しむことができたらいいなあ、と思います。応援しています!

匿名 さんのコメント...

ご訪問ありがとうございます。
宇宙国国家公務員のもとあきと申します。
ユニアースプロジェクトの広報担当のひとりです。

「紙のピザボックスそのものを、なくす運動」の考え方に賛同いたします。

リサイクルから、リサイクルしなくても可能なものは、リサイクルレスへ。

ものを大切にするこころが育つ社会環境づくり、重要であると考えています。

映画「時計仕掛けのオレンジ」は、25年ほど前に観ました。
とても刺激的であった覚えです。
コンピュータ・グラフィックを駆使した映像で、吸い込まれそうなのが印象的です。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

山田 豊 さんのコメント...

えこなイラストレーターさま、陶器のお皿にするというのは、訳があります。陶器のお皿実は、お店の中でジェットオーブンに通して、熱して、それにピザを載せて配達するのです。そのため、味も格段によくなります。レストランで提供するものとほとんどイーブンになります。

山田 豊 さんのコメント...

もとあき様
ありがとうございます。
時計仕掛けのオレンジいまでも時々見ています。暴力はいけませんが、ポジティブな攻撃性は、人間絶対必要だと思います。これがなければ、仕事も、スポーツも適度なところでやめてしまい、挑戦することがなくなると思います。
これからもよろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

北海道じゃ、デリバリーしてもらえませんね〜。
ピザの宅配をたのむと、何時もゴミの量にうんざりしてました。近くにも、お皿にのせてデリバリーしてくれるお店が出来るといいな。

匿名 さんのコメント...

初めまして。
コメントありがとうございました。

地元に居ながら、全く知りませんでした。
ピザの箱は、かさばるし、ゴミも有料だし、
テーブルに並べても、箱の蓋が、邪魔だし。

でも、お皿で配達されると、
ゴミも減って、見た目にもおいしそうだし、
すごく、いいアイデアだと思いました。
今度、頼むとき、お皿でお願いします。
って言ってみようと思います!

チラシは毎月目を通してますが、
書いてあったかな???

目立つように書くと、もっともっと
浸透するのでは?と、思います。

山田 豊 さんのコメント...

はなさん。コメント有難うございます。通常のチラシのほかに小さなチラシも添付して、お知らせするようにしているのですが、あまり認知されていないようです。
ただし、北海道新聞にも、HBCテレビにも報道されているのですが、その割には認知されていないような気がします。
私は、環境問題およびエコに関するブログなど良くみていますが、函館はエコに関するブログ自体が非常に少ないです。
やはり、大都市圏の東京、大阪、名古屋が圧倒的に多いです。いずれにせよ、もっと判りやいように告知活動は続けていきます。
次回注文されるときは、是非お皿の方でお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

こんにちは。ブログへのコメントありがとうございました。

これは目から鱗です。
ピザの箱はかさばってゴミにするのが大変でした。
そうした点だけでなく勿論環境問題にも貢献していて、かつピサが冷めにくいだなんて!

お店のサイトを拝見しましたが、残念ながら埼玉には店舗がない様子。埼玉への店舗進出を強く希望いたします。

こういったお店がどんどん増えるといいですね。

山田 豊 さんのコメント...

みほ天さま。残念ながら、当面埼玉の出店はないと思います。もし出店するようなことがあれば、お知らせさせていただきます。

山田 豊 さんのコメント...

まじょ様、その他の近くにテンフォーのお店がない方の地域にもなるべく早く出店できますよう、鋭意努力させていただきます。

匿名 さんのコメント...

ブログへの訪問とコメント、ありがとうございました。
このピザ屋さんのことは知りませんでしたが、素晴らしい発想ですよね!
うちは滅多にピザを頼むことないんですが、紙ボックスは大きいしリサイクルも面倒だったり・・・・・。
これが他でも普及してくれればと思いました!!

匿名 さんのコメント...

初めまして。
訪問とコメントありがとうございます!
ブログ、拝見しに来ました!
テンフォーさん、頑張られてますね、本当に。
良いことだと思います。
これからも是非、続けて行ってくださいね!!
ではまた〜〜

匿名 さんのコメント...

紙ボックスをやめることは大変良いことです。現在ではゴミ問題が解決しているとはいえない状況ですので。
でも、化石燃料消費量(= 二酸化炭素放出量)を考えると、バイクでの配達をやめて自転車にする方がもっと環境にはいいことです。
配達と回収でバイクを使うとなると、場合によってはかえって二酸化炭素放出量は多くなってしまうかもしれません。

それと、将来の話しですが、ゴミ問題が理想的な形で解決したとすると、紙より瀬戸物の方がゴミ処理が大変です。
紙は燃やせば燃料にもなりますが、(江戸時代はその燃えカスの灰まで有効利用していました。)瀬戸物は廃棄すれば埋め立てにしか役立ちません。
もちろん、植林をして再生可能な木材資源を使用する社会での話ですが。

山田 豊 さんのコメント...

一言仙人さま、コメント有難うございます。また、一言仙人さんのブログ拝見させていただきます。これからもよろしくお願いします。

匿名 さんのコメント...

はじめまして、「美しい地球を子供たちに」をテーマに活動するNPO法人IIYO(いいよ)のたまに活動するメンバーてつをこと安斎です。
私のブログにコメントをありがとうございます。そして返事が遅れましてすみません。
私達の法人はもともと「地球村」という全国規模のNPO法人が母体となっています。
今年の異常気象にもみられるように、環境問題は個人規模でも考えなくてはならない問題になってきていると思います。

匿名 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
まさしく、環境と経済の共存共栄ですね。

山田 豊 さんのコメント...

安斎様コメントありがとうございます。近いうちに、ピザボックスをなくすことにより、CO2がどの程度削減できるか、計算してみようと思っています。訪問有難うございます。
hama様訪問有難うございます。これからも、よろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

当方のブログへのコメント、ありがとうございます!
ピザテンフォーさんについての記事、興味深く拝見しました。
紙ではなく、陶器のお皿で届く宅配ピザ、
資源が無駄にならないだけでなく、おいしさという意味でも
うれしいサービスですね。すばらしいです。

環境問題を突き詰めていくと、「フードマイレージ」という考え方もありますよね。
たとえば、ピザに使うチーズ、海外からの輸入品を使っていることがほとんどです。
つまり、食材を輸送するエネルギーをたくさん使っているってことです。
でも、おいしさにこだわるとヨーロッパのチーズを使いたい!
環境を考えると、ピザって罪な食べ物ですよぉ(笑)

匿名 さんのコメント...

 はじめまして、健康菩薩道の東京五門会(http://bosatsudo.jugem.jp/)と申します。当方のブログへのコメントありがとうございました。
 宅配ピザと言うと、紙の入れ物が当たり前と思ってしまいますが、この当たり前を変えることはとても難しいことだと思います。環境問題はまさにアイディア勝負。身近な当たり前の中に、環境問題を考えるヒントがあるようです。

匿名 さんのコメント...

訪問コメントありがとうございます。
宅配ピザで紙皿をなくす発想は凄いですね。
一人一人ができる事を実行することで、大きな力になると感じます。

匿名 さんのコメント...

ブログへのコメントありがとうございます。
ピザの箱はホントかさばりますね。
ステキな発想ですね。
またおじゃまさせて頂きます♪

匿名 さんのコメント...

ありそうで、なかったこと・・・

それを実際に行動に移すのは、とても難しいことだと思います。

紙のピザボックス廃止って、誰しも必要だと思っていたことですね。

私たちも、使い捨てにされるインクカートリッジのリサイクルに取り組んでいます。

小さいことから、コツコツと・・・
お互いがんばっていきましょうね。

山田 豊 さんのコメント...

Toshi様 コメントありがとうございます。北海道が、デンマークのようなナチュラルチーズの大産地になれば、問題がなくなるのですが・・・・。ピザ生地には、100%北海道産小麦を使用しています。

五門会様 コメントありがとうございます。ピザボックスだけでなく、他の事柄にも身近であたり前のことから実践していきたいです。

offceks01様 コメントありがとうございます。一人一人が有言実行していくようになればよいですね。

くう様 コメントありがとうございます。紙のピザボックス皆さん捨てるときに、てこづっているようですね。

北中様 コメントありがとうございます。エコリカの伸びすばらしいですね。やはり、環境に優しい会社は現在では伸びやすいのかもしれません。ところで、函館に出先はないのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
先日は拙ブログにコメントいただきありがとうございました。
お伺いするのが遅くなってしまって申し訳ありません。

仕事の関係で交通面でのCO2削減についてを調べていたこともあって、個人的にも地球温暖化対策には関心を持っています。

今年の夏はエアコンを一度もつけずに乗り切りました。こんな小さなことですが、ひとりひとりが小さなことをやれば、大きな力になると信じています。

紙のピザボックスの廃止、新しい視点からの素晴らしい対策だと思います。
これからもがんばってください。

山田 豊 さんのコメント...

よっしい様コメント有難うございます。ご支援ありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。

匿名 さんのコメント...

すごい

すごいですね

お皿ですか

絶対にいいですよね

しかもあのピザのダンボールでかくてゴミ箱に入らないですもんね

チーズついているから廃品回収にもだせないですし


いやあでもこうやって本当に一人一人から企業にまで、確実にみんな勉強して間違ってない方向にすすんでいけば地球ももう少し長生きしますかね??

責任もって生きたいですね

ありがとうございます

匿名 さんのコメント...

箸のエコ製品“パピルスティック”についてのブログへの書き込み、ありがとうございました。
ピザの箱も確かに無駄ですよね…。
「これって無駄じゃない?」ってみんなが意識していくこと、まずはここが大事ですね。

山田 豊 さんのコメント...

ひろころ様、コメント有難うございます。紙の箸もいいですね。でも、一昔前の日本の(中国のではない)割り箸は、本当は、森林資源保護の優等生といってもいいくらいだったのに、森林資源の無駄遣いといわれたこともありました。
この紙の箸も、キチンと紙を作る過程でできた無駄な紙の再利用であることを前面に出して販売したほうが良いような気がします。

匿名 さんのコメント...

早速こちらのブログにも来てみました。
なるほど、そういう試みをされているのですね。他ではやっていないようなことなので、素晴らしいことだと思います。
ピザの紙皿のことに限らず、いろんな資源の無駄は多いですね。少しでも無駄をなくす努力をしたいものです。遠くてそちらにはいけませんが、もし機会があって函館に行ければ、ぜひピザ屋さんに行ってみたいです。

匿名 さんのコメント...

初めまして、訪問・コメントありがとうございます。紙の容器を陶器に、素敵な取り組みですね。紙の容器結構大きくて、何種類も注文するとかさばってゴミとしても大量になります、お皿なら重ねて回収してもらうだけですもんね。

全国でこのような取り組みが行われるようになればいいな、、、と思います。

何より見た目も良いのでもっと美味しく食べれるでょうね。

山田 豊 さんのコメント...

由梨佳様有難うございます。函館にいらっしゃることがあれば、店だけでなく、本部やコールセンターなどもご案内いたします。

yuki様、御訪問有難うございます。すべての宅配ピサがこのような配達方式をしたら、素晴らしいことになると思います。

匿名 さんのコメント...

「ISOの本棚」ブログへの訪問有り難うございます。

本格的な味を追求しつつかつ地球環境にも配慮した顧客満足の素晴らしい取組だと思います。

北海道を起点として是非のこの活動を全国に広められることを強く応援します。

山田 豊 さんのコメント...

discus2005さん。有難うございます。ISOに関しては、当社はまだ取得はしていません。私は、今後の課題だと思っています。特に、海外にでも進出するようになれば、検討する必要があると感じています。

匿名 さんのコメント...

保温容器も何度も使用するのですね。
近所の某宅配寿司店では、注文すると桶かプラスチック容器か聞かれます。うっかりプラスチックを容認してしまうと、ゴミが増えるだけでなく、寿司そのものの高級感が損なわれます。見た目も安っぽくて、美味しそうでなくなるのです。
味も見掛けも向上して資源の節約になるのなら、こんなに良いことはありませんね。

匿名 さんのコメント...

ブログへの訪問ありがとうございました!

ブログ拝見させていただきました。
たまにピザを食べたくなって宅配で頼むとき、確かにピザの冷めも感じましたがそれ以上に煩わしいのが食後のごみの処理です。
大きなごみ袋があの紙のboxのせいでいっぱいになるなんて・・・、どれほどピザを宅配するためだけにあるboxが大量のごみになているか。日本中で考えたたら想像もできません。

これからもこの活動を続けていってほしいです。私もこの考えには全面的に賛成させていただきます!

中国経済の悲惨な実態…「デカップリング」を「デリスキング」と言い換えても“世界経済からの切り離し”は止まらない―【私の論評】中国経済減速で外資流入減 急速に発展する東南アジアに投資機会

中国経済の悲惨な実態…「デカップリング」を「デリスキング」と言い換えても“世界経済からの切り離し”は止まらない まとめ 西側諸国と中国との経済的結びつきが急速に弱まっている。中国からの輸出が主要国で大幅減少している。 中国への外国からの投資や人的交流が大きく減少し、新規投資がなく...