2007年8月9日木曜日

8月13日は函館夜景の日


毎年8月13日は「函館夜景の日」です。8(や)13(トランプの13=K→けい)という語呂合わせからきているそうです。この日はなるべく照明をつけたりカーテンを開けたりして、夜景を美しくしようとの趣旨です。この日に行ったら1年で1番キレイな夜景が見れます。ただし、天気がよければ!?

函館夜景世界の三大夜景といわれるだけあってやはり美しいです。函館市民はしょっちゅう見ているので、感覚が麻痺しているようですが、たまに青森などに行き、夜景をみると再認識します。函館山からの夜景が他の都市のもとと比較すると夜景が必然的に美しくなる要素がたくさんあります。

1.函館山の高さが適度であること(高すぎても低すぎてもだめ)
2.函館山から見る函館市街が扇型に拡がっていること、陸を中央に左右が海という環境は滅多にありません。
3.扇型の一番距離の短いところは、1km以下であること。そのため、比較的小さな面積に建物が密集している
4.海岸の際まで、家や街路灯があり、それが海に反射して美しく見える
5.人口が比較的密集している。人口が約30万あることから、夜景に各家屋などの多数の灯りが映える

以上のような要素を備えた函館夜景。是非ご覧になってください。
なお、8月13日は長期予報では曇りのち雨となっています。14日火曜日は晴れの予想です。でも長期予想ですから、外れることもあります。13日が晴れることを祈ります。

0 件のコメント:

COP30と財政危機は“国家を縛る罠”──日本を沈める二つの嘘

まとめ COP30の本質は「地球を救う会議」ではなく、利権と政治的妥協の場であり、化石燃料廃止の核心は産油国・大国の圧力で消えた。 気候モデルには初期条件の不確実性が大きく、未来を一つに決めることは原理的に不可能なのに、一部の科学者や国際機関は“最悪シナリオ”を唯一の未来として恐...