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2012年1月18日水曜日

不起立評論家が危惧する「新たな不起立方法」とは−【私の論評】最初から全く意義がないし、最近ては滑稽であるどころか醜悪てすらある!!

不起立評論家が危惧する「新たな不起立方法」とは:

 


大阪でも、そして東京でも……ここ数日で大きな動きがあった「不起立界」。何のことだか分からないという人のために簡単に解説すると、卒業式や入学式のとき、「起立」をしない教職員のことをさす。起立以外にも、君が代の「不斉唱」や、君が代伴奏の「不伴奏」、国旗掲揚などもふくめた「ひのきみ問題(日の丸・君が代問題)」などのシリーズがあるが、もっともメジャーな不起立行動は、椅子にピタリとお尻を密着させた「不起立」である。

一体なぜ起立しないのかについては、不起立教師それぞれの思想やポリシーがあるが、一番多い意見は「戦争時の日本みたいだから」といった感じである。起立するのがかったるいからではない。ある教職員は、君が代斉唱と起立などを児童・生徒に強要すると「戦争につながる」との考えを持っており、一筋縄では解決できない問題なのである。


それはさておき、本誌でもたびたび登場する不起立評論家の漫画家マミヤ狂四郎氏。以前の記事で「新たな不起立ワザ」が誕生するおそれがある、と危惧していたのだが……このたび、その禁断のワザを描き下ろしてくれたのでご報告しておきたい。

画像を見てお分かりの通り、立っているのか座っているのか分からない状態になっている。ここからは考案者である漫画家マミヤ狂四郎氏に分かりやすく解説してもらおう。



マミヤ「不起立教師にとって、起立するのはご法度です。だけど処分を受けるのも嫌だったりもする。また、不起立を貫きたいけど、児童や生徒に迷惑をかけたくないと思っている、『使命』と『良心』の間を行き来する人造人間18号(ドラゴンボール)のような先生もいます。そんな中途半端な不起立教師が、もしかしたらやってしまうのではないか……と私が危惧しているのが、この『中起立(ちゅうきりつ)』スタイルです」 

――こ、これは……たしかに起立はしているけど、オシリはピタリと椅子に密着している。背もたれの部分ですが、椅子にしかと付いている!

マミヤ「背もたれに腰掛けている=座っているとも考えられるし、中腰で立っているとも考えられる。さらに、コブラのように背筋を伸ばせば、そこそこ頭の高さも稼げます。教え子たちからも『あ、●●先生、立ってるな』と見られます。ちょっと立ち方は変だけど、お尻を付き出す姿勢で立つ人って、よくいるじゃないですか。そんな人だと思われるだけです」

――このスタイルが流行してしまったら、不起立をチェックする校長先生や教頭先生も判断に迷ってしまいますね……。

マミヤ「危ういのは、東京よりも大阪です。笑いの本場、大阪です。処分が厳しい『君が代条例』もありますし、大阪の不起立教師は、必ず何かの秘策を考えているはずです。絶対に、この『中起立』は悪用しないでいただきたい。絶対に。絶対に……」

長きにわたり不起立界をウォッチしてきた不起立専門家も危惧する「新たな不起立方法」、『中起立スタイル』。いずれにしても、厳粛かつ平穏な卒業式・入学式が大阪府でとり行われることを切に願う。卒業式の主役は先生ではない。児童と生徒なのだから。

【私の論評】最初から全く意義がないし、最近では滑稽であるどころか醜悪ですらある!!

いったいどうなっているんでしょうか?こんなことをして何の意味があるんでしょうか?

同じくマミヤさんが述べた内容を掲載しているのが次の記事です。



マミヤ「私が得ている情報によると、君が代不斉唱のチェック方法は、『声』と『口』です。不起立教師チェッカーである校長先生や教頭先生は、不斉唱をしていると思しき教職員の近くに行き、歌っているのか確認するといいます。まあ、近くに行けば歌っているかどうかは容易に判断できます。そして、歌っていなければ「歌って下さい」と注意する。不起立と同じですね。しかしです!」

――しかし!?

マミヤ「もしも近寄ったとしても、口が動いてなかったとしても、歌声がハッキリと聞こえてきてしまったら……。校長・教頭はスルーしざるを得ません。たしかに君が代が聞こえてくるのだから、歌っていることには違いないからです。しかしながら、口は動いていない。例えば同じ学校に『不起立教師仲間』がいたとします。そんな仲間は、いっこく堂式の腹話術で君が代を歌う教師の口の動きを見て『よし、同志は歌っていない。不斉唱貫徹!』と思うわけです。しかし、実は歌っている。どっちにもドヤ顔ができる。これは本当に恐ろしいことです」

――考えれば考えるほど、ずるい方法である「いっこく堂ばりの腹話術による不斉唱」。いずれにしても、厳粛かつ平穏な卒業式・入学式が全国でとり行われることを切に願う。卒業式の主役は先生ではない。教職員みずからが模範となって教えてきた、児童と生徒であるのだから

 どちらも本当に卑怯であり醜悪だと思います。本当に困ったものです。どうしてこのようなことになってしまったのか?これには、変な誤解があると思います。これは、左翼一般のひとたちが、勘違いしているのか、あるいは、判っていてそうしているのかは解りませんが。

まずは、日本が第二次世界大戦におけるアメリカがいうところの太平洋戦争、日本がいうところの、大東亜戦争に結果として負けて、降伏していますが、この降伏はいつのまにか無条件降伏したことにされていますが、条件付き降伏です。人によって、解釈は異なりますが、広義では、完璧に条件付き降伏です。現在の民主党政権であれば、無条件降伏しかねないですが、当時の日本が完璧な無条件降伏するなど考えもおよばないことです。これが、信じられない人は一度きちんと、ポツダム宣言など読む必要があると思います。(アメリカ戦艦ミズーリ号上で降伏文書にサインする梅津美治郎)


さらに、付け加えますと、マッカーサーは日本からアメリカがに戻ったときに、アメリカの公聴会において、日本の戦争は防衛戦争であったと証言しています。中国や東南アジアに進出していたのは、何も日本だけではありません。時代背景からいっても、当時は、他国の領土に兵をおくこと=侵略などとは言えません。もし、そうなら、世界中の先進国全部が侵略戦争をしていたということになります。アメリカは間違いなく、ハワイ併合という現在の常識からてらしあわせても、侵略行為をしていました。これは、後年アメリカ政府が正式に謝罪していることです。(下記は、マッカーサによる日本の降伏文書に対する署名)


それから、領土問題や、戦後保証問題に関しては、サンフランシスコ平和条約ですでに決着がついてる事柄です。当時のソ連は、ボツダム宣言に後から参加しており、本来北方領土を保持していること自体、他国に対する侵略行為です。

また、サンフランシスコ平和条約は第二次世界大戦後の平和条約で、日本国と連合国各国の平和条約です。この条約の発効により、連合国による占領は終わり、日本国は主権を回復しました。1951年9月8日調印、1952年4月28日発効。このような平和条約を締結するにしても、日本国の領土をはっきりさせなければ、条約など結びようがないです。このときに、日本国の領土ははっきりと示され、その中には、北方領土、竹島、尖閣諸島も日本国の領土となっていますから、韓国は、日本国に侵略をしているわけです。また、中国も尖閣諸島へ侵略しようとしているわけです。

上で国家斉唱時に起立しない先生など、こんな現代史の史実など知らないし、学ぼうともせず、あるいは学んだとしても、曲解し、君が代斉唱と起立などを児童・生徒に強要すると「戦争につながる」などと、三流空想科学小説並みのことを信じて、このようなことをやっているのだと思います。


これに関しては、本当に論評するだけでも、疲れますね。上の橋元さんの発言当然のことと思います。私は自身は、このような教師がいた場合は、会場から退席させるべきと思います。どうしても、退席せずに、あくまでも、不起立とか、上記のような馬鹿まねを繰り返す輩は殴って抵抗できないようにして、会場から追い出すべきです。

そういうことをいろいろな責任ある立場の人が避けてきたからこそ、現場がこのように変質してしまったということもあると思います。なぜか、私の周りではそういう先生はみたことがありませねん。ひよっとしたら怖くてできないのかもしれません。複数そんな先生や、父兄がいたら、きっとできないと思います。また、そういう気構えでいれば、このような馬鹿教師になどにも伝わると思います。

こんな馬鹿ども、条例がどうのこうのという前に、父兄などみずから、粉砕してく必要があると思います。一部の、今や、少数派の頭が左にねじ切れている鳩山さんとか、菅さん、野田さんのような、父兄は別として、大多数の父兄は、こんな先生を望んでいないと思います。そんなことより、きちんと、勉強を教えて欲しいと考えていると思います。こうした普通の父兄などの、権利を踏みにじる、馬鹿教師、一部の馬鹿父兄は、断じて許すまじと思います。

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